日本語学会

学界消息(2013年分)

学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。

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1月開催分

第25回表記研究会研究発表会

日時2013年 01月 26日 (土) 13:00-17:00
場所清泉女子大学 本館2階 大会議室
(JR五反田駅、大崎駅からそれぞれ徒歩約10分、JR品川駅から徒歩約15分。住所:東京都品川区東五反田3-16-21。http://www.seisen-u.ac.jp/access.html
内容
13:00-14:45
契沖の仮名遣観        山梨大学  長谷川千秋氏

15:15-17:00
草鹿砥宣隆著述の仮名字体   東京家政学院大学 内田宗一氏

備考・当日、参加費として500円をいただきます。
・研究発表会後に、懇親会を行う予定です。懇親会に御出席の方は、お手数ながら、1月10日(木)までに今野真二(清泉女子大学)まで御一報いただければ幸いに存じます。


第300回日本近代語研究会

日時2013年 01月 26日 (土) 15時~18時
場所明治大学駿河台キャンパス 12号館9階メディア教室1
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

 今回は、これまで通常会場としてきた、【リバティータワーで
 はありません】ので、お気をつけ下さい。
 
 12号館で「メディア」の名前を持つ教室はいろいろありますの
 で、【まず9階にエレベーターでのぼって下さい】。
内容講 演:「円朝全集」第一巻をめぐって
            東京大学名誉教授  延広 真治 氏

備考今回は、300回を記念する講演会です。


第301回日本近代語研究会

日時2013年 01月 26日 (土) 15時~18時
場所実践女子大学 第4館435教室
       http://www.jissen.ac.jp/sonoma/a01/a01a01a02
   http://www.jissen.ac.jp/sonoma/a04a20a07/osakauemap/

   ※いつもの会場の「香雪記念館」ではありませんので、ご注
    意下さい。
内容『青い山脈』(1947)の「全然同意ですな」は、
なぜ「変な軍隊用語」なのか
    
         国立国語研究所  新野 直哉 氏


2月開催分

第105回 漢字漢語研究会

日時2013年 02月 02日 (土) 15:00~18:00
場所早稲田大学早稲田キャンパス社会科学部801教室(14号館8F)
内容【発表】

1.高間 陽介氏 (早稲田大学大学院社会科学研究科 修士課程)
  「アイヌ人名の和名化と用いられる漢字」

2.朴 鎮浩氏 (韓国ソウル大学)
  「韓国と日本における漢文の「焉」に対する認識をめぐって」
備考どなたでも参加できます。


第375回 国語学研究会

日時2013年 02月 04日 (月) 午後1時30分~
場所仙台市青葉区川内 東北大学文学研究科研究棟 3階 視聴覚室
内容福島県須賀川市方言におけるイントネーションの研究       石山 理恵 氏(東北大学大学院生)
類義漢語接尾辞の研究                         貝野瀬美那 氏(東北大学大学院生)
接尾辞ラヘンの方言学的研究                     佐藤 亜実 氏(東北大学大学院生)
日本語使役文の周辺性についての研究               趙 倩婧  氏(東北大学大学院生)
日本語の有対他動詞と無対他動詞の相違についての研究    劉 玉漾  氏(東北大学大学院生)
備考どなたでも参加できます。参加は無料です。当日、発表資料を配布致します。


第246回筑紫日本語研究会

日時2013年 02月 23日 (土) 午後3時30分~
場所九州大学教育学部棟会議室
内容一、「トキ」と「トキニ」と (仮)
            藤田優子(九州大学大学院)

一、「自然談話をもとにした伊良部方言の与格=nと向格=nkaiの記述」
            下地理則(九州大学)


3月開催分

青葉ことばの会(第183回)

日時2013年 03月 16日 (土) 15:00~18:00
場所国立国語研究所3Fセミナー室
内容発表①
題 目:比較・選択の副詞「ドチラカトイエバ」
発表者:申在景(学習院大学大学院)

発表②
題 目:近年中学校国語教科書が「全然」の呼応を教えてきたかについて
発表者:日野 裕子(清泉女子大学卒業生)


第376回 国語学研究会

日時2013年 03月 18日 (月) 午後2時~
場所仙台市青葉区川内 東北大学文学研究科研究棟 7階 701講義室
内容日本語の「~てもいい」と中国語の“可以~”
           王 其莉氏(東北大学大学院専門研究員)
備考どなたでも参加できます。参加は無料です。当日、発表資料を配布致します。


4月開催分

青葉ことばの会(第184回)

日時2013年 04月 13日 (土) 15:00~18:00
場所明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント4階 403D演習室
内容題 目:慣用句“気のおけない”について
発表者:新野直哉氏(国立国語研究所)


第302回日本近代語研究会

日時2013年 04月 20日 (土) 15時~18時
場所明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント3階
     403D演習室
     (新館で、アカデミーコモンの向かい、駿台予備校の
      隣です:いつものリバティータワーではありません
      のでご注意ください)
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
内容『英吉利単語篇』(慶応二年版)の成立
     ―蘭学から英学へ―
      国際基督教大学  飛田 良文 氏


第377回 国語学研究会

日時2013年 04月 23日 (火) 午後2時40分~
場所仙台市青葉区川内 東北大学文学部・法学部合同研究棟 1階 103演習室
内容1.「V+V」型の複合動詞についての一考察―統語的複合と語彙的複合の両方ができる多義的複合動詞後項を中心に― 郭 暁棠 氏(東北大学大学院生)
2.前項動詞を意味的主要部とする様態複合動詞についての一考察                         厳 梓涵 氏(東北大学大学院生)
3.現代アメリカ英語におけるsubconsciouslyとunconsciously                         佐川 郁子 氏(東北大学大学院生)
4.仮定条件を表す条件文における日中対照―日本語「たら」と中国語対応形式を中心に―              陳 怡 氏(東北大学大学院生)
5.ガを伴う述語文の主題構造分析                                       羅 漢 氏(東北大学大学院生)
6.「難儀(義)」の意味変化                                         邢 叶青 氏(東北大学大学院生)
備考どなたでも参加できます。参加は無料です。当日、発表資料を配布致します。


第103回国語語彙史研究会

日時2013年 04月 27日 (土) 13:30~17:00すぎ
場所大阪大学豊中キャンパス 文法経講義棟 文41教室
 阪急宝塚線 石橋駅下車 徒歩約十五分
 大阪モノレール 柴原駅下車 徒歩約一〇分
 http://www.let.osaka-u.ac.jp/ja/access/ の地図の⑥の建物
内容一 漢語の再解釈 ―「泥酔」と「ドロンコ」の関わりを例として―
                        京都府立大学 鳴海伸一氏
二 字鏡集と倭玉篇の境界と継承に就いて      日本大学 鈴木功眞氏
三 『航米日録』に見える振り仮名が付された漢字列について  浅野敏彦氏
備考・参加費として五百円をいただきます。
・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加下されば幸いです。
・メールによる案内を希望される方は、kgoishi@gmail.com 宛にメールをお送り下さい。


5月開催分

第248回筑紫日本語研究会

日時2013年 05月 18日 (土) 15:30~
場所九州大学文学部棟4階会議室
内容一、「呉音における通摂の直音形について-原音の受容という観点から-」
            李ミンギ(九州大学大学院)

一、「小川本『新訳華厳経音義私記』の漢字字体」
        賈智(九州大学大学院専門研究員)


中部日本・日本語学研究会(第64回)

日時2013年 05月 18日 (土) p.m.1:30~5:00
場所刈谷市産業振興センター3階・306号室
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/23210/L23102020500000000085/
内容
西尾純二(大阪府立大学)
「岡崎敬語調査に見るマイナス待遇表現行動の変容一新聞代場面とおつり代場面の分析-」
・参考文献
 西尾純二(200D「マイナスの敬意表現の諸相」『日本語学』20- 4
 井上史雄・金順任・松田謙次郎(2012)「岡崎100年間の「ていただく」増加傾向─受恵表現にみる敬語の民主化-」『国立国語研究所論集(NINJAL Research Papers)』4(国立国語研究所 http : //www. ninjal.ac.jp/publication/papers/)
 松田謙次郎・阿部貴人・辻加代子・西尾純二(2012)「岡崎敬語調査報告一継続サンプルの分析-」『日本語学会2012年度春季大会予稿集』

浅野敏彦(元大阪成蹊短期大学)
「幕末武士の近代語-『航米日録』に見える「行頭」をめぐって-」
・参考文献
 沼田次郎・松沢弘陽(1974)『日本思想大系66 西洋紀聞集』岩波書店
 松井利彦(1983)「近代日本漢語と漢訳書の漢語」『広島女子大学文学部紀要』18
 香坂順一(1983)『白話語彙の研究』光生館
 佐藤 亨(1986)『幕末・明治初期語彙の研究』桜楓社
 奥村佳代子(2007)『江戸時代の唐話に関する基礎的研究』関西大学出版部

備考○例年どおり、刈谷産業振興センターにて行います。刈谷駅(JR・名鉄。JR名古屋から快速で20分程度)北出口から右手方向に徒歩3~5分の場所です。
○恐縮ですが、会場費500円カンパくだされば幸いです。
○会の終了後、近くの中華料理香楽にて、懇親会を予定しています(会費4000円)。当日受け付けますので、どうかこちらのほうにも多数ご参加ください。


第327回岡山国語談話会

日時2013年 05月 18日 (土) 13:00~
場所就実大学 R館 501会議室 
[岡山市中区西川原1-6-1]
内容1,述べ立ての文と解釈されない名詞文についての一考察
       中﨑 崇(就実大学 人文科学部 表現文化学科)

2,沖縄県宜野湾市大山方言の文法記述―格の種類と機能―
       又吉里美(岡山大学大学院 教育学研究科 国語教育講座)


第303回日本近代語研究会

日時2013年 05月 31日 (金) 13時~17時40分
場所大阪大学豊中キャンパス  大阪大学会館1Fアセンブリ
    ーホール 
        〒560-8532 大阪府豊中市待兼山町1-5  
「日本語学会」6月1日(土)の会場の建物の1階です。       
http://www.jpling.gr.jp/taikai/2013a/2013a_access.html#kaijo2
内容<発表>
(1)13:00~13:45
 明治期の仮名字体―国語教育を中心に―
             九州大学大学大学院生  巣山優希氏
(2)13:45~14:30
『赤い鳥』の童話作品におけるテシマウ・チマウ・チャウの使用
について
              広島大学大学大学院生 山田実樹氏
<休憩> 14:30~14:50

(3)14:50~15:35
 新聞記事における造語成分「含み」
      ―日本経済新聞と朝日新聞の比較を通じて―
            英会話スクールJACK&BETTY  橘佳代子氏
(4)15:35~16:20
 類別語彙の統合にみるアクセント変化
      ―三重県鈴鹿市方言を中心に―
               国学院大学大学院生 竹内はるか氏

<講演>
(5)16:30~17:30
 音位転換考
     国立国語研究所客員教授・東京大学名誉教授  上野善道氏

 <総会> 17:30~17:40
備考大会終了後、学内の待兼山会館1F LIBREで懇親会を開催します。
会費5000円(院生・学生4000円)


6月開催分

第26回表記研究会研究発表会

日時2013年 06月 01日 (土) 10:00~12:00
場所大阪大学 豊中キャンパス 文学部本館4階 464講義室
内容
『仮名読新聞』の表記
   お茶の水女子大学大学院生 石井久美子氏

備考※当日、参加費として500円をいただきます。
※駅から会場までの地図は、大阪大学のホームページをご覧ください。
    http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/accessmap.html
※会場までの交通案内および地図は、『日本語の研究』第9巻2号にも掲載されております。


近代語学会 研究発表会

日時2013年 06月 15日 (土) 午後2時より
場所白百合女子大学(調布市緑ヶ丘1の25)3号館2階3201教室
内容○形容詞終止連体形の副詞的用法
愛知淑徳大学文学部教授   増井 典夫 氏

○明治後期・大正期の小説会話部分に現れる
  一人称・二人称代名詞の計量的分析―『太陽コーパス』を用いて―
国立国語研究所 プロジェクト非常勤研究員 近藤 明日子 氏      
備考※会場までのアクセスは http://www.shirayuri.ac.jp/guide/access/ をご参照下さい
※資料を用意いたしますので、研究発表会へのお申し込みは5月31日(金)までにお願いいたします
※当日、会費1000円を受付にて申し受けます


青葉ことばの会(第185回)

日時2013年 06月 15日 (土) 午後3時~6時
場所明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント3階 403D
内容題 目:定対象指示用法「ナニ」の指示性について
発表者:竹内直也氏(恵泉女学園大学非常勤講師)


第304回日本近代語研究会

日時2013年 06月 22日 (土) 15時~18時
場所国立国語研究所 3階セミナー室
  http://www.ninjal.ac.jp/utility/access/
内容日本国憲法の「は」と、その構文
   國學院栃木短期大学学長・國學院大学名誉教授
                 中村 幸弘 氏


筑紫日本語研究会

日時2013年 06月 29日 (土) 午後1時30分~
場所九州大学文学部棟4階会議室
内容一、「『おもろさうし』王府おもろにおける主格助詞「が」「の」についての考察」
            宮城愛実(九州大学大学院)

一、「漢語「総理」の成立について」
            陳 偉 (九州大学大学院)

一、「ソコソコの語史」
            清田朗裕(大阪大学大学院)


7月開催分

國學院大學国語研究会前期大会

日時2013年 07月 06日 (土) 13時30分~
場所國學院大學渋谷キャンパス120周年記念2号館1階2103教室
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/campus_shibuya.html
内容【研究発表】

下位者に対する「はべり」
    -源氏物語における-
林田 明子氏

中古和文における「命令形ヨ」・「命令形ヤ」
富岡 宏太氏

小田原市方言アクセントの古相保持について
坂本 薫氏

【講演】

漢語サ変動詞の意味記述をめぐって
北澤 尚氏
備考会員以外の方の来聴も歓迎いたします。参加費は無料です。


第186回青葉ことばの会

日時2013年 07月 13日 (土) 午後3時~6時
場所学習院大学北2号館10階大会議室
内容題 目:「口コミ」の文体・語彙・内容の関連性
発表者:大谷鉄平氏(韓国 又松大学校日本語センター 専任講師)


第14回国学院大学日本語教育研究会

日時2013年 07月 20日 (土) 午後1時~6時
場所国学院大学120周年記念3号館3階3303教室
内容発表、中国語母語話者に対する日本語自・他動詞の指導に関する一考察
                     国学院大学大学院生 賈筱玥氏
    長沼直兄の日本語教科書における受身文について
                     国学院大学大学院生 岡田誠氏
    ろう学校の音読指導に対する提言
      ―声・指文字・手話―
                     都立中央ろう学校 浜口直也氏
    「メディア日本語(媒體日文)」での取り組み
      ―台湾の大学における日本語中級クラスの例―
                   南台科技大学助理教授 神作晋一氏
    活動型授業の展開と課題
                    国学院大学兼任講師 幸田佳子氏
講演、多様な言語文化背景を持つ子どもたちの学びをつなぐ
      ―ライフコースという視点から―
                    東京学芸大学教授 斎藤ひろみ氏


首都大学東京・東京都立大学日本語・日本語教育研究会第6回研究大会

日時2013年 07月 20日 (土) 15:00~
場所首都大学東京 国際交流会館大会議室
内容〔総会〕 
15:00-15:30
〔研究発表〕
15:35-16:05 首都大学東京人文科学研究科博士後期課程 塚原 佑紀   
「意味・用法からみた日本語学習者のナ形容詞の使用状況―日本語学習者会話データベースにおけるナ形容詞の使用状況から―」
16:05-16:35 韓国・仁川大学校教授 金 慶恵   
「日本人の条件表現に関する設問調査結果の分析―選択肢型と単答型の対照を通して―」

〔招待講演〕
16:40-17:40 国立国語研究所客員教授 井上 史雄           「アジアとヨーロッパの敬語」

〔懇親会〕 18:00-20:00
備考予約不要、無料


中部日本・日本語学研究会(第65回)

日時2013年 07月 20日 (土) p.m.1:30~5:00
場所刈谷市産業振興センター3階・306号室(JR東海・名鉄、刈谷駅下車、北出口より徒歩3~5分)
内容
余田弘実(龍谷大学) 近世料理書における調理操作を表す語彙と表現
・参考文献
 余田弘実(1989)「近世料理書における『いる』と『いためる』」(『国語語彙史の研究10』和泉書院)
 柴田武・石毛直道(編)(1989)『食のことば』ドメス出版
 秋山まどか(1997)「料理用語『和える』と『混ぜる』について」(『國学院雑誌』98- 1 )

近藤 明(金沢大学) 危惧表現史記述への課題
・参考文献
 森山卓郎(2002)「可能性とその周辺-『かねない』『あり得る』『可能性がある』等の迂言的表現と『かもしれない』」(『日本語学』21- 2)
 小池清治他(2002)『日本語表現・文型辞典』(「懸念・心配の表現1・2」)朝倉書店
 近藤 明(2013)「中古における危惧表現をめぐって-『モゾ』『モコソ』とその周辺」(『国語語彙史の研究32』和泉書院)

備考○夏の会となりますこの回は、まず前半で、本年より龍谷大学に移られた余田先生に、ご専門の近世料理語彙に関して、最近のご研究をお話いただきます。次いで後半では、近藤明先生をお迎えして、ご発表いただきます。発表題目もいかにも近藤先生らしく、興味深いお話が期待されます。多数のご参加をお待ちしております。
○恐縮ですが、会場費500円カンパくだされば幸いです。
○会の終了後、17時15分頃から2時間ほどの予定で、懇親会を行います(会費4000円)。当日受け付けますので、どうかこちらのほうにも多数ご参加ください。


第378回 国語学研究会

日時2013年 07月 26日 (金) 午後4時30分~
場所仙台市青葉区川内 東北大学文学研究科研究棟 3階 311講義室
内容現代日本語可能文における達成型可能
   遅 皎潔 氏(東北大学大学院生)
備考どなたでも参加できます。参加は無料です。当日、発表資料を配布致します。


第106 回漢字漢語研究会

日時2013年 07月 31日 (水) 15:00~18:00
場所早稲田大学早稲田キャンパス社会科学部801室(14号館8F)
内容1. 齋藤 美妃奈氏 (早稲田大学大学院教育学研究科 修士課程)
「漫画から若者と漢字の関係を考える」

2. 吉本 一氏 (東海大学外国語教育センター)
 「韓国語におけるハングル・漢字・漢語 ―日本語との対照を通じて―」
備考どなたでも参加できます。


9月開催分

第379回 国語学研究会

日時2013年 09月 03日 (火) 午後2時40分~
場所仙台市青葉区川内 東北大学文学研究科研究棟 3階 311講義室
内容定量化とスケール構造の関わり
―比例の「だけ」と「ほど」を対象に―
    蔡 薫婕 氏(東北大学大学院生)
備考どなたでも参加できます。参加は無料です。当日、発表資料を配布致します。


第10回筑波応用言語学研究会

日時2013年 09月 28日 (土) 13:00~18:15
場所筑波大学 共同利用棟A バス停「筑波大学中央」より徒歩5分
交通アクセス:http://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html
内容〈講演〉
「『外来語の文法』研究とその応用」
茂木 俊伸 (鳴門教育大学 准教授)

〈研究発表〉
文法関連
「『てしまう』の意味と構造と再構造化現象」
   阿久澤 弘陽 (筑波大学院生)
「述語のタイプと主語の解釈の相関関係について」
   鈴木 彩香 (筑波大学院生)
「意外を表すとりたて詞マデの統語的位置について」
   井戸 美里 (筑波大学院生)
「逆接を表す複合辞について―Nノクセニ、Nトシタコトガ、Nトモアロウモノガ類を中心に―」
   湯本 かほり (筑波大学院生)


日本語教育・談話関連
「韓国人日本語学習者の日本語句末イントネーション習得における実証的研究―母語の干渉を中心に―」
    金 瑜眞  (筑波大学院生)
「中国人日本語学習者の母音習得及び類似性仮説の検証」
    金 佳 (筑波大学院生)
「コードスイッチングの実験に基づく研究:日英語バイリンガルを対象に」
    吉田 絢奈 (筑波大学院生)
「看護師の引継ぎ報告『申し送り』における対話の諸特徴」
    永井 涼子 (山口大学留学生センター)

交通アクセス:http://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html
備考参加費無料どなたでも参加できます。


計量国語学会第57回大会

日時2013年 09月 28日 (土) 13:30~18:00
場所首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス 秋葉原ダイビル12階(1202号室)
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
http://www.daibiru.co.jp/tokyo/akihabara/index.html
内容研究発表会(一) 13:35-14:50
・初級文法項目の生産性の可視化               中俣尚己
・形態素の素性情報を利用した日本語学習者の誤り共起表現の検索
 ―中国語を母語とする日本語学習者の形容動詞表現―    
                    山本卓司・大月一弘・森下淳也
・アジア系留学生の日本語会話における意識的配慮     赤羽優子

総   会     14:50-15:10
・新理事・監事の承認を求める件
・2012年度決算の承認を求める件
・庶務報告ほか

休   憩     15:10-15:30

研究発表会(二)  15:30-16:30
・現代新聞における略語使用の要因-数量化理論Ⅱ類による-
                   クドヤーロワ タチアーナ
・文末表現としてのカラ・ケド・シのコーパス基盤調査   ソン思琦

休   憩     16:30-16:40

研究発表会(三)  16:40-17:50
・形態素リスト上の経路探索による自動作詞 堀玄・齋藤大輔・嵯峨山茂樹
・古典文学における異本間の関係性の客観分析
 -『和泉式部日記』『更級日記』を題材に-     太刀岡勇気
・多義語における意味の出現の定量化           石井久雄

懇 親 会     18:15-


第104回国語語彙史研究会

日時2013年 09月 28日 (土) 13:30~17:00すぎ
場所立命館大学衣笠キャンパス 清心館三階
 (京都市バス・JRバス立命館大学前下車,又は京都市バス衣笠校前下車,徒歩約10分)
   http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html の地図の23番の建物
内容『五国対照兵語字書』の編纂とその関連資料について
 北海道大学大学院 文学研究科 博士後期課程  胡 キ氏 (王+其)


モノクサシの語史―クサシとの関連から―
 早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程  池上 尚氏


伊勢本系増刊本類新出『節用集』とその意義
 岐阜大学 佐藤貴裕氏


第27回 表記研究会研究発表会

日時2013年 09月 29日 (日) 10:00-15:00
場所関西大学 千里山キャンパス 第1学舎1号棟 A301教室
 (阪急千里線 関大前駅から徒歩約5分)
 住所 大阪府吹田市山手町3-3-35
※キャンパスマップ
 http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html
 交通アクセス
 http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html#senri
内容
10:00-12:00
 『江戸八百韻』に見える「?(=口+多)」の訓みについて
   関西大学東西学術研究所非常勤研究員  田中巳榮子氏

13:00-15:00
   明治期の漢字字体   清泉女子大学  今野 真二氏

備考・当日、参加費として500円をいただきます。
・2つの発表の間に昼休みをとります。昼食は各自でおとり下さい。


10月開催分

TUG 2013(第34回TeX Users Group年次大会 )

日時2013年 10月 23日 (水) 朝~26日(土)夜
場所東京大学大学院数理科学研究科(東京都目黒区駒場3-8-1,駒場Iキャンパス)
ただし,25日(木)は遠足=印刷博物館(東京都文京区水道)ほか
内容組版ソフト「TeX」に関する国際会議です.TeX は数式組版の美しさに定評があるばかりではなく,多言語や各種記号の混植も可能で,マクロによる閣僚も可能なことから,人文系での利用実績もあります.
 とくに今回は,日本での初開催ということで,日本語表記,書体,組版,索引に関して解説する,チュートリアルを設けています.

初日の10/23(水)には,
○ YADA Tsutomu (Graduate School of Letters, Osaka University), An Introduction to the Structure of Japanese Writing System
  矢田勉氏(大阪大学大学院文学研究科),日本語表記の構造概説
○ SHIKANO Keiichiro, Your Benefit from Indexing Book
  鹿野桂一郎氏,索引をつくることによるメリット(注.邦訳筆者)
の 2 件,2 日目の 10/24(木)には,
○ TAKATA Yumi (TypeBank Co., Ltd.), Japanese Typeface Design --- Similarity and Difference from Western Typeface Design
  高田裕美氏(タイプバンク),日本語の書体設計 --- 欧文書体との類似点と相違点
○ YABE Masafumi, Japanese Text Layout -- Basic Issues
  家辺勝文氏,日本語組版処理上の基本問題
の 2 件の合計 4 件です.

参加者からは,日本語話者が思いもつかないような,ナイーブな質問も寄せられるでしょう.新たな着眼点をもらう機会となります.また,日本語について英語で発信していくきっかけとして,参考になることも多いと思います.

その他,一般発表では,訓読資料の TeX での再現の話などもあります.


第307回日本近代語研究会

日時2013年 10月 25日 (金) 13時~18時
場所静岡大学静岡キャンパス 教育学部B棟218教室
静岡県静岡市駿河区大谷836
JR静岡駅北口バスターミナル8番乗場から、美和大谷線
「静岡大学行」き、又は、美和大谷線(静岡大学経由)
「東大谷」行きに乗り、「静岡大学」で下車

美和大谷線「東大谷」行き(静岡大学を経由しないも
の)は「片山」で下車 (所要時間25分)
内容 (1)13:00~13:50
  『大清文典』の中国語カナ表記―明治期における中国語日本語
   対訳文法書の特徴―   岡山大学大学院生 張 照旭 氏
 (2)13:50~14:40
  「国語に関する世論調査」をめぐる新聞報道
              国立国語研究所 新野 直哉 氏

 会場校挨拶(14:55~15:00):静岡大学学長 伊東 幸宏 先生

 (3)15:00~15:50
  江戸後期における〈てくれ〉の尊敬表現―「~ておくんなさい」
  系、「~てください」系、「お~ください」系を中心に―
            早稲田大学大学院生 山田 里奈 氏
 (4)15:50~16:40
  程度表現『素敵』の衰退 
        愛知淑徳大学非常勤講師  中尾 比早子 氏
講 演:
  16:50~17:50
  仮説:「候文」から「べし文」へ
   ―近代文語文への助走としての幕末外交文書―
            日本女子大学教授   清水 康行 氏
                      
備考大会終了後、懇親会がありますので、ふるってご参加下さい。
 場 所:生協第二食堂
 時 間:18:00~20:00
 会 費:5000円(院生4000円)


日本エドワード・サピア協会第28回研究発表会

日時2013年 10月 26日 (土) 13時00分―17時50分
場所"聖心女子大学 3号館4階 342, 346
 東京メトロ日比谷線広尾駅, 2番出口から徒歩5分
 JR渋谷駅東口より都バス「日赤医療センター前」行 終点下車5分"
内容開会挨拶 13時00分

講演 (13時10分-14時10分)
  John Whitman(コーネル大学・国立国語研究所)
   WALS (World Atlas of Linguistic Structures)の言語類型論的
   パラメーターの統計論的分析とその通時論的解釈

研究発表 (14時30分-15時50分)
 1.江畑冬生(新潟大学)
   形態素タイプ認定の問題 -日本語動詞の屈折を中心に-

 2.小柳智一(聖心女子大学)
   言語変化の傾向と動向

会員総会 (16時00分-16時30分)

ディスカッション・セッション(16時30分-17時50分)
 3. 野田誠也(学習院大学大学院)
   自動詞の非対格性に関する日独両言語の対照研究

 4.霜崎 實(慶応大学)
   「~してみる」の意味と翻訳可能性について
備考どなたでも参加できます。会員でない方の当日参加費1000円、ただし学
生は無料です。
講演終了後、懇親会(18時10分から) を予定しています(非会員参加歓迎)。


11月開催分

第251回筑紫日本語研究会

日時2013年 11月 02日 (土) 午後3時~
場所九州大学文学部棟4階会議室
内容一、「大分県杵築市八坂方言のアクセントに関する一報告(仮題)」
        平子達也(京都大学大学院)・五十嵐陽介(広島大学)

一、「最適性理論による池間方言の形態音韻論ー主題形式と対格形式の統一的な記述に向けて」
        ケナン・セリック(京都大学大学院)・田窪行則(京都大学)


中部日本・日本語学研究会(第66回)

日時2013年 11月 02日 (土) 午後1時30分~5時
場所刈谷市総合文化センターアイリス4階、中央生涯学習センター405・406号室
*いつもの会場とは異なります。刈谷駅(JR・名鉄共用)改札(ともに1カ所)を出て、南出口方面からすぐの建物です。
内容
高橋雄一(専修大学)
複合辞「ものだ」と「ことだ」について
・参考文献
 須田義治(2009)「「ものだ」の意味記述」(『ことばの科学12』むぎ書房〉
 高橋雄一(2010)「複合辞の「ものだ」についての一試論--内容節的な構造を手掛かりに--」(『専修国文』87号)
 高橋雄一(1997)「複合辞の「ことだ」についての一試論」(『人文論集』(専修大学)91号)

日高水穂(関西大学) 愛知県の昔話の「語りの型」 の特徴
・参考文献
 愛知のむかし話の会編(2005)『読みがたり 愛知のむかし話』日本標準
 阪倉篤義(1979)「昔話の形式と言語」『日本音話大成12 研究篇』角川書店
 日高水穂(2013)「昔話の「語りの型」の地域差一文末表現を中心に一」(『日本語学会2013年度春季大会発表予稿集』(2013年6月1-2日、会場:大阪大学))
備考◎恐縮ですが、会場費500円カンパくだされば幸いです。
◎会の終了後、近くの中華料理香楽 (電話0566-21-0491)にて、懇親会を行います(会費4000円)。当日受け付けますのでご参加ください。


第11回対照言語行動学研究会

日時2013年 11月 23日 (土) 午後1:30~5:00 [1:00開場・受付開始] (懇親会:5:30~7:00)
場所恵泉女学園大学 http://www.keisen.ac.jp/about/campus/access.html

京王線・小田急線・多摩モノレール線「多摩センター」駅からスクールバスで8分
内容1講演:庵 功雄講師(一橋大)「理論的研究と日本語教育の接点を求めて―「のだ」の教え方を例に―」

2全体討議:

3研究発表:[研究発表応募要領]

○テーマ:

対照言語行動に関するもの、その他、言語・日本語・日本語教育に関する様々なアプローチによる、対照研究、学際的研究等を広く募集します。

○発表形式:

口頭内容紹介(各約3分)→ポスター発表。発表者多数の場合は口頭内容紹介を省くことがあります。発表後、要旨を本研究会HPに掲載します。

○応募要領:

・ワードファイルに、題名、キーワード3語、要旨[結論及びそこへの道筋につき 端的にまとめたもの]

(以上、計400字以上、500字以内)、参考文献・資料名(制限字数外)のみをご記入ください。

・メール本文に氏名、所属、メールアドレスを記入し、上記ワードファイルを添付して応募してください。

・件名は「2013対照言語行動学研究会発表申し込み」としてください。

・応募先は、氏家洋子 ujiie[at]post.ndsu.ac.jp・秋元美晴 makimoto[at]keisen.ac.jp の両方にお送りください。(送信の際に[at]を@に変更してください。)

○応募期限:

2013年8月31日(受信通知を9月5日迄に送信します)。

諾否は9月下 旬にご連絡します。
備考ご氏名、所属、専門領域、連絡先(メール)、本情報の入手先、懇親会へのご出欠の6点について、志賀里美sashiga@keisen.ac.jp宛てメールでお知らせください。(送信の際に[at]を@に変更してください。)

[ご注意]出席申込メールご送信後、1週間以上たっても受付メールが届かない場合は、メール事故などの可能性があるため、お手数ですが再度お申込みください。


第11回対照言語行動学研究会「日本語の理論的分析と教育」

日時2013年 11月 23日 (土) 13:30~17:00 [13:00開場・受付開始] (懇親会:17:30~19:00)
場所恵泉女学園大学 B棟2階第1会議室 (B204)
http://www.keisen.ac.jp/about/campus/access.html
京王線・小田急線・多摩モノレール線「多摩センター」駅からスクールバス8分
内容1 講演:庵 功雄 講師(一橋大)
「理論的研究と日本語教育の接点を求めて ―「のだ」の教え方を例に―」

2 全体討議

3 研究発表(ショートプレゼンテーション、休憩、ポスター発表)
・日本語と韓国語のあいづち使用についての一考察-韓国人 学習者に注目して-(山本花江)
・発話の偶発的側面を起点とする相互行為的トピック推移(犬飼亜紀)
・複合動詞の名詞化の意味特徴に関する一考察(志賀里美・竹内直也)
・化学専門用語「高分子」「低分子」の非対称性に関する一考察(高野明彦)
・「あれら」の人称指示から事物指示への転換について(竹内直也)
・日本語教育における非対面コミュニケーションの取扱いに関する一考察(佐々木泰子・船戸はるな・佐々木實雄)
・主体的表現「やはり/やっぱり」の示す「既成観念への回帰」の意:近現代の日本語辞書・和英辞書の記述と\'after all\'(加納麻衣子)
・討論における話者の発話意図と文末表現の関係に関する一考察-『のだ』を中心に(西住奏子)
・初級日本語学習者に導入すべき副詞125語の選定-母語話者の使用実態を通して-(島崎英香)
・知覚情報の整理と訓練法――翻訳作業から考える(高橋さきの)
備考[参加費(資料代・バス代を含む)] 1,000円(学生500円)
[懇親会費] 4,000円(学生3,000円)(予定)


第308回日本近代語研究会

日時2013年 11月 23日 (土) 15時~18時
場所国立国語研究所 3階セミナー室
 http://www.ninjal.ac.jp/utility/access/
内容近代日本語点字のわかちがきについて
     國學院大學大学院生 中野真樹氏


第380回 国語学研究会

日時2013年 11月 28日 (木) 午後3時~
場所仙台市青葉区川内 東北大学文学研究科研究棟 1階 135講義室
内容奄美・沖縄方言の摩擦音化と破裂音化
      内間早俊 氏(東北大学大学院生)
備考どなたでも参加できます。参加は無料です。当日、発表資料を配布致します。


12月開催分

第105回国語語彙史研究会庶務

日時2013年 12月 07日 (土) 13:30~17:00すぎ
場所天理大学(杣之内キャンパス)二号棟2階22A教室
(奈良県天理市杣之内町1050番地)
http://www.tenri-u.ac.jp/info/Access.html  アクセス
http://www.tenri-u.ac.jp/info/dv457k0000000hjm.html キャンパス図
内容換喩におけるカテゴリーの境界と意味変化について 大阪大学特任研究員 大田垣 仁氏

単語情報付き『太陽コーパス』に見る動詞の尊敬待遇表現 国立国語研究所 近藤明日子氏

実用的仮名の歴史素描 奈良教育大学名誉教授 山内洋一郎氏
備考天理駅へは、JR万葉まほろば(桜井)線・近鉄線。
天理駅から
 徒歩25分。
 奈良交通バス、29系統の針インター行き。乗車5分・180円
 (土曜日のバスは、天理駅12:10発のみ。下車は天理教本部前。南へ徒歩3分)。

学校付近には飲食店・商店等はありません。当日は学内の食堂・コンビニも営業していません。


第15回国学院大学日本語教育研究会

日時2013年 12月 07日 (土) 午後1時~午後6時
場所国学院大学1号館4階1406教室
内容発表、日本語教育文法における複合格助詞の研究
  ―「に対して」「にとって」と中国語の介詞“対”を中心に―
                   国学院大学大学院生 賈筱ユエ氏
   日本語教科書の中のオノマトペ
                   国学院大学大学院生 赤間元香氏
   日本語会話における終助詞「ね」の扱い
            国学院大学大学院生 原貴子氏
   日本語教育における日本語点字教育について
     ―表記を中心として―
                   国学院大学大学院生 中野真樹氏
   意味特徴に重点を置いた語彙教育
     ―共起語を活用する―
                  国学院大学兼任講師 本間美奈子氏
   日本語教育史の方法論再考と今後
      文藻外語大學欧亞學院日本語文系兼任助理教授
                                  泉史生氏

講演、観光地接触場面におけるインターアクションと管理
                       東海大学教授 加藤好崇氏


國學院大學国語研究会後期大会

日時2013年 12月 14日 (土) 13時30分開会
場所國學院大學渋谷キャンパス120周年記念1号館1階 1103教室
内容【研究発表】

長野県下諏訪町方言のアクセント          中村 明裕氏

日蓮真蹟遺文における「ん」」の表記         堀川宗一郎氏

「御覧ぜらる」と「見えたてまつる」         高桑 恵子氏

【講演】

天草版『平家物語』の成立過程と不干ハビアン   小林 千草氏

備考会員以外の方の来聴を歓迎いたします。


第188回 青葉ことばの会

日時2013年 12月 14日 (土) 午後3時~6時
場所明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント3階 403D(3階D演習室)
内容発表1    
題 目:〔調査報告〕“なにげに”・“役不足”の文献初出例、そのほか
発表者:新野直哉氏(国立国語研究所)

発表2
題 目:『西国立志編』3訳稿に見られる翻訳過程
発表者:金子弘氏(創価大学)


第309回日本近代語研究会

日時2013年 12月 21日 (土) 15時~18時
場所明治大学駿河台キャンパス 
     リバティタワー14階 1144教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
内容鈴木忍の日本語教科書における受身文について
          國學院大學大学院生 岡田 誠氏


第252回筑紫日本語研究会のお知らせ

日時2013年 12月 27日 (金) 14:00~
場所九州大学文学部地区講義棟 203講義室
内容一、いくつかある「気」がする 名詞「気」の文末表現に関して
            中平詩織 (九州大学大学院)

一、「南琉球与那国語における自動詞主語の格表示」
            下地理則 (九州大学)

一、「福岡の議会会議録における方言についての一考察」
            二階堂整 (福岡女学院大学)


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