日本語学会

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第407回日本近代語研究会

日時2023年 11月 25日 (土)  15:00-18:00
場所明治大学駿河台キャンパス
グローバルフロント 【3階】 4031教室
 
※会場は建物の「3階」です。
(教室番号の頭「4」は建物の識別番号です。ご注意ください)

アクセスマップ:
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
内容第407回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
今回は【対面のみ】での開催です。また、発表は2件です。
事前申し込みなどはありませんので、ご参加の方は直接会場へお越しください。

発表A:
日本語オノマトペにおける表記による印象の差
明治大学大学院生 青木 柊弥氏

概要A:
日本語オノマトペを用いて、あるオノマトペをひらがなで表記した際とカタカナで表記した際に発生するオノマトペ自身の印象の違い、その差について、アンケートで取得したデータから作成したグラフをもとに検討する。

発表B:
関東における関西方言の受容に関する研究
明治大学大学院生 小松 功明氏

概要B:
関東地方における関西弁の受容を開高健『巨人と玩具』の台詞、島田紳助・松本竜介の漫才数本を資料として確認する。その際、発話全体に対する関西弁要素の使用率・頻度・場所での差異という観点から分析し、関西弁要素の土台となる語と特色のある要素を明らかにする。
備考※どなたでも参加できます。
※参加は無料です。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2023-11-13 23:53:07


日本語語源研究会

日時2023年 12月 09日 (土)  13:00~16:30
場所zoomによるオンライン開催
内容シンポジウム「日本語語源研究の可能性について」
(1時間10分を予定14:20終了)
 土居文人 (神戸市立工業高等専門学校教授) 13:10~13:40
    柿木重宜 (関西外国語大学教授)   13:40~13:55
    質疑応答・司会日野資成(会長)   13:55~14:10
    
研究発表 司会 黄當時(佛教大学名誉教授)
※発表20分・質疑応答10分
14:25 西森優花  牽牛子から朝顔へ ―語源と由来―
14:55 杉本直隆 有生存在動詞「いる(ゐる)」「おる(をり)」の語源とその一般化要因
(5分間休憩)
15:30 前田真由 指示詞「あれ」の用法の変遷について
16:00 大園雄也 補助動詞「てくれる」における対事態評価の成立に関する一考察
備考参加費無料
連絡先okimura@room.ocn.ne.jp
ホームページhttps://nihongogogen.localinfo.jp/posts/49324557
○投稿者沖村由香(事務局)
○投稿日2023-11-13 02:48:40


第二言語習得研究会(JASLA)第34回全国大会

日時2023年 12月 09日 (土) ~ 2023年 12月 10日 (日) 1日目 13:00〜17:50 2日目 10:00〜16:20
場所金城学院大学(愛知県名古屋市)
内容12月9日(土)・10日(日)に金城学院大学(愛知県名古屋市)にて第二言語習得研究会(JASLA)第34回全国大会が開催されます。
今回は、1日目の基調講演、2日目のシンポジウムのみハイブリッド開催となります。その他、大会の詳細は以下をご覧ください。
https://jasla.sakura.ne.jp/tournament/

参加ご希望の方は以下からお申し込みください。
https://jasla34.peatix.com/

【1日目:12月9日(土)】
13:10-15:10 基調講演 加藤聡子先生(神田外語大学)
「対話を通した学習者オートノミーの育成およびエンゲージメントの喚起・継続」
15:10-15:20 総会
15:20-16:00 休憩・茶話会・書籍展示
16:00-17:50 口頭発表

【2日目:12月10日(日)】
10:00-12:00 ≪ポスター発表≫   
12:00-13:30 ≪若手応援企画≫ 「ひょっこり相談島」
13:30-16:20 ≪シンポジウム≫
「オートノミーとエンゲージメント-自分をつくる言語学習とは-」
大原 哲史先生(立命館アジア太平洋大学) 
 オートノミーとエンゲージメント-意義ある学習経験の構築をめざして-
尹 智鉉先生(中央大学) 
 EdTechの利活用から考える学習者オートノミーとエンゲージメント
 -TPACKの枠組みに基づいて- 
八木 真奈美先生(駿河台大学)
 ストーリーから描く移住者のオートノミーとエージェンシー
連絡先https://jasla.sakura.ne.jp/introduction/
上記記載のメールアドレスにご連絡ください。
ホームページhttps://jasla.sakura.ne.jp/tournament/
○投稿者山元一晃
○投稿日2023-11-12 02:53:29


第133回国語語彙史研究会

日時2023年 12月 09日 (土)  13:30〜17:00すぎ
場所Zoomによるオンライン開催
内容一 平安時代語の性差に関する計量的検討
   大川孔明(国立国語研究所PD)

二 明治10年代における送り仮名表記法の量的調査
   岡田一祐(慶応義塾大学)

三 国会集団語形成の社会言語学的分析
   松田謙次郎(神戸松蔭女子学院大学)

備考
参加なさりたい方は、下記のフォームで、12月7日(木)までにご登録下さい。
https://forms.office.com/r/WfYc99F7WF
連絡先okajima@let.osaka-u.ac.jp
ホームページhttp://uwazura.perma.jp/goishi/
○投稿者岡島昭浩
○投稿日2023-11-09 15:30:11


第120回 漢字漢語研究会主催公開講演会

日時2024年 01月 27日 (土)  14:00-17:00
場所早稲田大学早稲田キャンパス 14号館1階101教室
内容発表
「固有名詞に用いられる漢字の特質と背景」
 早稲田大学・笹原宏之氏
 14:00-15:00

講演
「造語の和習」
 早稲田大学名誉教授・野村雅昭氏
 15:20-17:00
   (時間 100分)
 司会:慶應義塾大学・木村義之氏
備考どなたでもご参加いただけます。
講演会終了後に懇親会を開催いたしますので、ぜひご参加ください。
連絡先早稲田大学社会科学総合学術院 笹原研究室 (sasa@waseda.jp)
○投稿者山本 早紀
○投稿日2023-11-01 09:23:53


近代語学会(2023年度第2回)

日時2023年 12月 09日 (土)  14:00~17:00
場所白百合女子大学 R3202
※会場までの交通は以下をご参照ください。
https://www.shirayuri.ac.jp/guide/access/
内容【発表題目・発表者】
・「短単位N-gramでみる洒落本コーパス」
常葉大学・准教授 渡辺由貴氏

・「近現代文法研究史」
東京大学・教授 井島正博氏
備考※ご参加希望の方で、事務局からのご案内が届いていない方は、下記連絡先までご一報ください。
※今回は対面のみの開催です。
連絡先kindaigo.office■gmail.com(■をアットマークに変えてください)
○投稿者常盤智子(白百合女子大学)
○投稿日2023-10-29 00:02:48


国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/第139回NINJALコロキウム「共感 (empathy) と “キャラクター”、そして文法」

日時2023年 11月 28日 (火)  15:10〜16:40
場所ハイブリッド形式 対面:国立国語研究所 (東京都立川市緑町10-2) オンライン:Web会議サービスの「Zoom」を使用
内容国立国語研究所では総研大日本語言語科学コースの開設を記念し、
講師に金水敏 放送大学大阪学習センター所長をお招きして、
日本語言語科学特別講義/第139回NINJALコロキウム
「共感 (empathy) と“キャラクター”、そして文法」を開催いたします。
ぜひご参加ください。

参加申し込み、詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20231128a/



連絡先gs-edu@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20231128a/
○投稿者小野 愛
○投稿日2023-10-26 02:48:49


言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)

日時2024年 03月 11日 (月) ~ 2024年 03月 15日 (金)   
場所神戸国際会議場
内容メーリングリストの皆様
(重複して届きました場合はお許しください),

東芝 小林と申します.

言語処理学会第30回年次大会の開催案内,ならびに発表募集,
テーマセッション/ワークショップの企画募集,特別招待講演/チュートリアルの
意見募集,スポンサーの募集をお知らせいたします.
奮ってご応募/ご参加くださいますようお願い申し上げます.

==============================================================
□開催案内

言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)は,2024年3月11日(月)~15日(金)の
期間,5日間の日程で開催いたします.NLP2024は言語処理学会30周年を記念した大会です.

本会議は2024年3月11日午後から14日夕方までの4日間です.
現在,現地とオンラインのハイブリッド開催の形態で準備を進めています.
現地とオンラインの両方から参加し,発表・聴講・議論をすることができます.

大会スローガンは「30年のプロンプトから未来を創造する」です.
ChatGPTを始めとする大規模言語モデルの登場により,
自然言語処理は前例のない激動の時代を迎えています.
言語処理学会30周年を記念した節目の大会で,これまでの30年の蓄積を振り返り,
この30年を「プロンプト」として,未来の自然言語処理を創造する場としたいと考えています.

○ 大会Webサイト
 https://www.anlp.jp/nlp2024/

○ 大会X(旧Twitter)アカウント(@anlpmeeting)
 https://twitter.com/anlpmeeting

年次大会に関する情報発信・ご意見・ご感想などにはハッシュタグ #NLP2024 を
ご利用ください.

○ 問い合わせ先
お問い合わせは次のメールアドレスにお願いいたします.

言語処理学会第30回年次大会 プログラム委員会・大会委員会・実行委員会
Email: nlp2024-inquiry (at) anlp.jp

連絡先nlp2024-inquiry@anlp.jp
ホームページhttps://www.anlp.jp/nlp2024/
○投稿者(株)東芝 小林 優佳
○投稿日2023-10-06 08:31:38


第129回訓点語学会研究発表会

日時2023年 10月 22日 (日)  10:00~19:00
場所東京大学文学部一番大教室(ZOOMとのハイブリッド開催)
内容(研究発表会)(午前十時~午後七時)
○研究発表
一、「訳官系唐音の重層性と原音音系」王竣磊
二、「古文書における借字表記語彙の展開―「穴賢(アナカシコ)」を例に―」山本久
三、「訓点資料における助詞モの用法」小池俊希
(休憩・正午~午後二時)
四、「ベトナムの『論語』の注釈書における固有名詞の識別と読解について」グエン・ティー・トゥー・フエン
五、「『日本大辞書』の近世文学用例より考察する山田美妙の辞書編纂法」河瀬真弥
六、「記録体における仮名交じり表記の展開」柳原恵津子
(休憩・午後四時~四時二十分) 
七、「(招待発表)釈読口訣資料にみえる「―白―」の機能」成宇哲       
八、「(招待発表)釈読口訣の引用構文について」李康赫
(休憩・午後六時~六時十分)
九、「中世後期・近世書字教育史資料としての朝鮮資料」矢田勉
(会務報告)
備考対面参加・オンライン参加ともに、学会HPからご登録ください。
申込期間9月22日(木)~10月15日(日)
連絡先E-mail : kunten¥bun.kyoto-u.ac.jp
(上記アドレスの¥を@に変えてご利用下さい。)
ホームページhttp://kuntengo.com/conference/
○投稿者肥爪周二
○投稿日2023-10-03 09:52:36


〈清華大学・日本大学〉日本研究フォーラム2023

日時2023年 11月 02日 (木)  11:00~16:00(JST)
場所オンライン開催(Zoom)参加無料・要申込み
内容共催 清華大学外文系 日本大学文理学部
使用言語 日本語

○第一部 司会 孫彬(清華大学)
11:00(JST)
【開会挨拶】王成(清華大学)

11:05-11:35(JST)
【授業実践報告】「清華大学日本語学科における日本語教育の現状」
 リスニング・会話:倉重拓(清華大学)、中級:陳朝輝(清華大学)

11:40-12:20(JST)
【基調講演1】「近年の中国における日本語学と日本語教育研究」
 趙蓉(清華大学)

○第二部 司会 井上優(日本大学) 
13:00-13:40(JST)
【基調講演2】「日本語と中国語のコミュニケーションの違いと日本語教育」 
 野田尚史(日本大学)

13:50-15:50(JST)
【研究発表】
1.「大江健三郎の「同時代論」―評論・エッセイの表現から―」
 路士賢(清華大学博士課程)
2.「石牟礼道子文学における音読表現について―『あやとりの記』を中心に―」
 徐嘉熠(清華大学博士課程)
3.「可能性としての女性一人称―坂口安吾「青鬼の褌を洗う女」を読む―」
 德本善彦(日本大学助手)
4.「〈女性詩〉の交差性―『現代詩 ラ・メール』を中心に―」
 福尾晴香(日本大学助手)

15:50-(JST)
 閉会挨拶 田中ゆかり(日本大学)
備考参加申込み:https://forms.office.com/r/HBVsmhSt6s
連絡先藤本灯(akari[at]mail.tshinghua.edu.cn)
○投稿者藤本灯
○投稿日2023-09-30 08:23:45


第228回青葉ことばの会

日時2023年 10月 07日 (土)  午後3時~6時30分
場所Zoomを利用したオンライン形式
内容                              
題 目:聴覚表現「声」の実体化の様相―直喩との関わりを中心に―
発表者:稲益佐知子氏(日本体育大学非常勤講師)       
                              
題 目:新語の分類についての私案(再考)          
発表者:新野直哉氏(国立国語研究所)            
                              
概 要:                          
稲益佐知子氏                        
 目に見えない「聴覚」の一種である「声」が、実体あるものとして
読み手に受け止められることがあるのはなぜか。本発表では、現代
日本語の書き言葉作品を対象に、名詞「声」+助詞「が」の組み合わ
せを取り上げ、聴覚表現「声」の実体化の様相を観察する。対象例に
おいて、「声」は動作の主体となることも多く、慣用表現も多い。
この実態を踏まえたうえで「声」の実体化に何が関わっているかを
整理し、その中でも直喩について重点的に記述する。
                              
新野直哉氏                         
 以前、発表者は、日本語学会編(2018)『日本語学大辞典』
(東京堂出版)の「新語」の項を担当し、新語の分類の私案を示した。
しかし、辞典の一項目ということで紙幅の制約が厳しく、事例もきわ
めて少数しか挙げられなかった。その後、「コロナ禍」に関連し短期
間に数多くの新語がメディアに登場したこともあり、今回、より新し
い事例を増補したうえで、改めて新語の分類についての私案を述べる。
備考*参加予定の方は下記HPより登録フォームにて参加メールアドレスをご登録ください。
*参加費無料です。
連絡先田貝和子 tagai<at>gunma-ct.ac.jp
ホームページhttp://aobakotoba.jugem.jp/
○投稿者田貝和子
○投稿日2023-09-29 09:56:36


土曜ことばの会

日時2023年 10月 07日 (土)  13:30~17:00
場所Zoomでのオンライン開催Zoomでのオンライン開催となります。
ご参加にあたっては,事前申し込みをお願いします。
https://forms.gle/DryXijpi5Ki2Mh2UA

内容【発表者・発表題目】
[1] 宮岡大さん (九州大学大学院生・日本学術振興会特別研究員)
「 日本語諸方言のラ行五段化: 共時的変異と通時的変化 」

[2] 森勇太さん(関西大学)
「近世後期洒落本から考えることばの男女差―機能語を中心に―」
連絡先電子メールアドレスの変更など,登録内容に変更がございましたら,
事務局(dokotoba@gmail.com) までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
ホームページhttps://sites.google.com/site/dokotoba/
○投稿者高谷 由貴
○投稿日2023-09-20 02:56:57


山形県ことばと文化研究会研究発表会

日時2023年 09月 18日 (月)  13:00~15:00
場所山形大学小白川キャンパス 人文社会科学部1号館2階207教室
内容処暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、かねてよりご案内しておりましたが、今年度も研究発表会を開催いたしたく存じます。ご多用中とは存じますが、ご来場いただければ幸いに存じます。
2020年より始まったコロナ禍により、本研究会は活動がなかなかできない状況が続きましたが、昨年久しぶりに研究発表会を開催することができました。まだまだウイルス蔓延は心配な状況ではありますが、感染対策には充分に配慮した上で、今年も対面形式にて開催いたしたく存じます。
それでは、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

山形方言の文末「デシタ」について … 笹原夏鈴(山形大学人文社会科学部4年生)
大石田町方言調査実習報告 … 中澤信幸(山形大学)
連絡先山形県ことばと文化研究会 事務局
中澤 信幸(山形大学人文社会科学部)
電話 023-628-4822
E-mail : nakazawa■human.kj.yamagata-u.ac.jp
(■は@に置き換えてください)
○投稿者中澤信幸
○投稿日2023-09-14 09:10:05


第21回 対照言語行動学研究会(21 JACSLA) 

日時2023年 10月 14日 (土)  13:00~17:20
場所東京工業大学 (titech.ac.jp)大岡山キャンパスマップ 西地区22西9号館ディジタル多目的ホール
https://www.liberal.ila.titech.ac.jp/hall/about/hall1.html
内容 本研究会では一般研究発表、次いで「副詞(副用語、連用成分)で表される話者の意図・情意」について考えるシンポジウム、最後に例年どおり登壇者と参加者全員での討議を行います。言語に関する諸分野の皆さまと研究交流できることを楽しみにしております。奮ってご参加ください。
 
テーマ:「副詞から見る日本語表現の流れ」
 「副詞」は欧州語由来の品詞分類には該当しない種々のものを含み、「ゴミ箱」とも称されてきました。しかし、それらにあらためて向き合うと、話者の気持ちがどのように言葉に現れるかを探ることができる可能性も見えてきます。副詞(副用語、連用成分)は、日本語表現において、どのような役割を担ってきたのでしょうか。他品詞との関わりも視野に収め、異なる時代の日本語を対照することによって、副詞から見えてくる日本語の姿をご参加の皆さまとともに考えたいと思います。

●受付(12:30-13:00)

●開会 13:00-13:05

●研究発表 13:05-14:05
1. 東泉裕子氏(東洋大)・髙橋圭子氏(東洋大)
「漢語副詞の感動詞的用法への拡張:漢語「是非」を一例に」
2. 許 燕氏(名古屋大 博士後期課程3年)
「『幸い』の意味と用法―『あいにく』との比較の見地から―」

●シンポジウム:副詞から見る日本語表現の流れ 14:15-16:05
1.川瀬 卓氏(白百合女子大)
「副詞を通して見えてくる古代語と近代語の相違」
2.竹内直也氏(相模女子大)
「現代日本語における指示詞派生副詞の指示的性質について」
3.山田昌裕氏(神奈川大)
「係り結びの衰退と副詞」

●全体討議 16:20-17:20

●閉会 17:20

[参加費(資料代を含む) ]500円
[定員]100名(定員になり次第、締め切ります)
[参加申込]下記の受付期間中に参加申込をお願いします。
 <受付期間> 9月12日(火)10:00 〜 10月12日(木) 17:00
<申込フォーム> https://forms.gle/VrpRDGahes23AMR99
 
 以上、ご案内申し上げます。ご関心をお持ちの方への本メールの転送歓迎、どうぞよろしくお願いします。


連絡先志賀里美・氏家洋子 [sashiga@keisen.ac.jp;yokoujiie@nifty.com]
ホームページ対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net
○投稿者山田昌裕
○投稿日2023-09-13 14:13:25


第405回日本近代語研究会

日時2023年 09月 23日 (土)  15:00-18:00
場所国立国語研究所 3階セミナー室
内容第405回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
今回は【対面のみ】での開催です。
事前申し込みなどありませんので、ご参加の方は直接会場へお越しください。

発 表:
要素{象徴}を有する〈オノマトペ〉を意味する専門用語
明治大学 小野正弘氏

概 要:
〈擬音語〉〈擬態語〉の両者を統合する専門用語として、近年は、「オノマトペ」が、定着している感があるが、 「音象徴」「象徴音」「音象徴語」「象徴辞」「象徴詞」といった、{象徴}という要素を持つ用語も根強く用いられ続けている。そこで、これらの用語について、その使用が始まった時期から、現在に至るまでの概観と、用語としての是非について検討を試みる。
備考※どなたでも参加できます。
※参加は無料です。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2023-09-12 07:16:33


第132回国語語彙史研究会

日時2023年 09月 30日 (土)  13:30〜17:00すぎ
場所zoomによるオンライン開催
内容一 古文書における借字表記語彙の展開―度(タシ)を例に―
     山本久(東京大学大学院学生)

二 古代語ムの連体用法をどう考えるかー語彙論と文法論のあいだー
     古川大悟(日本学術振興会特別研究員(PD・関西大学))

三 「怨(あた)(寃(あた))を結ぶ」と「恨みを結ぶ」をめぐって
     堀畑正臣(熊本大学名誉教授)
備考参加なさりたい方は、下記のフォームで、9月28日(木)までにご登録下さい。
https://forms.office.com/r/wA3dM2U732
連絡先okajima@let.osaka-u.ac.jp
ホームページhttp://uwazura.perma.jp/goishi/
○投稿者岡島 昭浩
○投稿日2023-09-08 13:02:55


第406回日本近代語研究会(2023年度秋季発表大会)

日時2023年 10月 21日 (土)  13:00-18:05
場所Web上(Zoomミーティング使用)
内容○12:50 Zoomミーティング開場
○13:00 開会

【発表】 発表30分、質疑応答20分(入れ替え5分)
(1)13:05~13:55
混種語「年月日(ねんがっぴ)」の成立について
 岡山大学  呂 建輝氏

(2)14:00~14:50
荷田春満のアクセント資料における第二種表記法
 日本近代語研究会会員 中村 明裕氏

<以上、司会 静岡県立大学名誉教授 鶴橋俊宏>

【休憩】14:50~15:05

(3)15:05~15:55
キリシタン資料における「国司」「守護」について
―『サントスの御作業』を中心に―
 九州大学大学院生 高須芳之介氏

(4)16:00~16:50
キリシタン版ローマ字本「言葉の和らげ」語釈中の日本語語彙について
 上智大学  中野 遙氏

【休憩】16:50~17:05

【講演】
(5)17:05~18:05
「多文化共生の中で日本の直面している言語問題」
 近畿大学元教授 永田高志 氏

<以上、司会 明治大学 小野正弘>

○閉会の辞、及び諸連絡
備考〔発表概要一覧〕
(1)
「年月日(ねんがっぴ)」は「漢+漢+和」からなる混種語だが、二字漢語「年月」が「ねんがつ」という読みをもたないことから、「年月+日」という語構成であるとは考えられにくい。では、混種語「年月日」において和語的造語成分「日」はどのように扱われているのだろうか。本研究では古辞書や外国資料から「年月日」の成立を考察し、近代語における漢語・和語による混種語の実態の一部を明らかにする。

(2)
荷田春満のアクセント資料のうち、第二種表記法(それぞれの拍に平声・上声・去声を表示するもの)で表記された名詞について、先行研究(川上2009)が扱っていない型を含めて検討する。類別語彙と対応がみられ、春満自身の近世京都アクセントを示しているとみられる。平…平はH1型、上…上はH0型、去…去および去…上はL0型を表す。上…平は高起式、去…平は低起式の有核型を表し、「平」によって核の位置を示している。

(3)
『サントスの御作業』において「国司(cocuxi)」「守護(xugo)」といった役職で表される人物が見られる。これら「国司」と「守護」は聖人伝部分においては、どちらも政治に関わる役職としてあらわれる。しかし、ルイス・デ・グラナダによる著作の抄訳部分においては「守護」は政治的な役職ではなく、キリシタン棄教の裁判における裁判官のような役職としてあらわれる。これら『サントスの御作業』における「国司」「守護」の用いられ方について考察する。

(4)
本発表では、キリシタン版ローマ字本「言葉の和らげ」類の語釈中日本語語彙を取り上げる。その語釈中の日本語語彙が「和らげ」間で共通する傾向がある事、それらの語彙がキリシタン版『日葡辞書』の日本語注記にも通じる事、キリシタン版本文の中でも用例を認められる語が多い事を指摘し、キリシタン語学に於いてある程度共通する、説明に用いる事が可能な基本的な語彙が現れている可能性を示す。

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◎今回も日本語学会、日本方言研究会との共催です。10月21日の大会Zoomミーティングに入るためには、日本語学会2023年度秋季大会への参加申込が必要です。当日、日本語学会の大会専用サイトに掲載されているZoomのURLからミーティングにアクセスするという手順になる見込みです。この点、ご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。詳細は下記のページをご確認ください。

日本語学会2023年度秋季大会のページ
https://www.jpling.gr.jp/taikai/2023b/
    
 ※日本語学会の非会員の方も参加可能です。
 ※会員非会員にかかわらず、学生は【参加費無料】です。(学生の方も参加申し込みは必要になります。)

◎発表資料は、日本語学会2023年度秋季大会専用プラットフォームサイトで公開する予定です。

◎発表大会終了後に、懇親会を行ないます。大会と同じZoomミーティングを利用して開催します。各自、お飲み物などをご用意いただき、ご参加下さい。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2023-09-02 04:07:14


『日本語歴史コーパス』『昭和・平成書き言葉コーパス』「中納言」講習会【初級編】

日時2023年 09月 12日 (火)  13:00~17:00
場所WEB開催(主催:国立国語研究所)
内容13:00~13:05 挨拶
13:05~13:25 CHJ(日本語歴史コーパス)について
13:25~13:45 SHC(昭和・平成書き言葉コーパス)について
13:45~14:25 言語単位・見出し語の階層構造について
 10分休憩
14:35~15:25 CHJ/SHCを利用した検索方法について
 10分休憩
15:35~16:25 検索結果の集計方法について
16:25~17:00 CHJ/SHCの利用に関するQ&A
連絡先https://zoom.us/meeting/register/tJIqdeyrpjMoGdUt7QIynqcXD0994U8JrV8l
○投稿者ヤロシュ島田むつみ
○投稿日2023-09-01 05:46:48


『日本語歴史コーパス』『昭和・平成書き言葉コーパス』「中納言」講習会【初級編】

日時2023年 09月 06日 (水)  13:00~17:00
場所国立国語研究所 多目的室(東京都立川市緑町10-2)
内容<プログラム>
13:00~13:05 挨拶
13:05~13:25 CHJ(日本語歴史コーパス)について
13:25~13:45 SHC(昭和・平成書き言葉コーパス)について
13:45~14:25 言語単位・見出し語の階層構造について
 10分休憩
14:35~15:25 CHJ/SHCを使用した検索方法について
 10分休憩
15:35~16:25 検索結果の集計方法について
16:25~17:00 CHJ/SHCの利用に関するQ&A

連絡先
https://forms.office.com/r/k0sNWuEmEw
○投稿者ヤロシュ島田むつみ
○投稿日2023-09-01 05:34:31


国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/NINJALコロキウム のご案内

日時2023年 09月 19日 (火)  15:10〜16:40
場所対面:国立国語研究所 講堂 (東京都立川市緑町10-2)
オンライン :Web会議サービスの「Zoom」を使用
内容国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/NINJALコロキウム のご案内

国立国語研究所では総研大日本語言語科学コースの開設を記念して、
日本語言語科学特別講義/NINJALコロキウム「文書からの情報抽出:科学技術論文を対象に」を開催いたします。
ぜひご参加ください。

参加申し込み、詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
URL: https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20230919a/

連絡先国立国語研究所 管理部研究推進課 大学院教育事務担当
TEL 042-540-4374, 4321 E-mail gs-edu@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20230919a/
○投稿者小野 愛
○投稿日2023-08-30 05:16:24


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