日本語学会2006年度春季大会のご案内
日時 | 2006年5月13日(土)・14日(日) |
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場所 | 東京学芸大学 (〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1) |
5月13日(土)
○シンポジウム 13時30分−16時50分
分科会A[芸術館ホール]
文章・談話 ―― 研究方法から見た可能性 ――
(企画担当:岡島昭浩 岸江信介 今野真二 佐久間まゆみ 田中ゆかり)
趣旨 | これまで,異なる研究部門として扱われ,研究課題や方法論等を対峙させることのなかった「文章」と「談話」に関する研究の日本語学における位置づけを問い,文法や意味・音調等の隣接領域との境界にあって捨象されてきた課題や事例を取り上げ,研究方法から見た可能性を探りつつ,新たなる学的展開を図りたい。 | ||
パネリスト | メディアの多様化から見た文章・談話研究の可能性 | 国立国語研究所主任研究員 熊谷 智子 | |
音声から見た文章・談話研究の可能性 | 神戸大学教授 定延 利之 | ||
文法から見た文章・談話研究の可能性 | 大阪府立大学教授 野田 尚史 | ||
文体・位相として見た文章・談話研究の可能性 | 共立女子大学教授 半澤 幹一 | ||
司会 | 早稲田大学大学院教授 佐久間まゆみ | ||
徳島大学教授 岸江 信介 |
分科会B[南講義棟(S棟)4階S410教室]
文法研究と文法教育
(企画担当:安部清哉 川村大 高山善行 湯沢質幸)
趣旨 | 真に優れた研究は,実用的にも優れたところを有しているものだろう。文法研究の世界にあっても,このことは当てはまるだろう。教育の場で提起される問題に学び,研究は内容をより豊かにしていくことが必要である。また,教育の場は,研究の世界から応用可能な示唆を受け取り,革新を図っていくべきだろう。教育の場と研究の世界が相互に刺激を与えあい伸びていく方法が模索できればと思う。 | ||
パネリスト | 文法研究と文法教育との接点――国語教育の立場から―― | 札幌国際大学短期大学部助教授 山室 和也 | |
文法研究と文法教育との接点――日本語教育の立場から―― | 筑波大学大学院教授 砂川有里子 | ||
文法研究と文法教育との接点――日本語研究の立場から―― | 京都教育大学教授 森山 卓郎 | ||
学校文法の立場の本質的な問題点について | 東京大学大学院教授 鈴木 泰 | ||
司会 | 大阪外国語大学教授 仁田 義雄 |
○会員総会 [芸術館ホール] 17時−17時30分
○懇親会 [国分寺駅ビル エル専門店街8階Lサロン飛鳥] 18時30分−20時30分 会費 6,000円
5月14日(日) 研究発表会
○研究発表会: 口頭発表,ポスター発表 | ||
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*口頭発表(会場:A・B・C) | *ポスター発表(会場:D) | |
《午前の部》 10時00分−11時30分 A会場・B会場・C会場 《昼休み》 《午後の部》 13時30分−16時50分 A会場・B会場・C会場 |
11時35分−13時20分 D会場 |
*口頭発表
《午前の部》 10時00分−11時30分
《昼休み》 11時30分−13時30分
《午後の部》 13時30分−16時50分
*ポスター発表(11時35分−13時20分)
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発表者の事情により本発表は中止になりました。 |