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平成10年度秋季大会
国語学会平成10(1998)年度秋季大会
日時 |
平成10年10月17日(土)・18日(日) |
場所 |
九州大学 (福岡市東区箱崎6-10-1) |
○研究発表会 [九州大学工学部] |
《午前の部》 午前9時30分〜午前11時50分 |
A会場[工学部大講義室] |
「ながら」の変遷 ── 主にアスペクト研究の一環として ── |
大阪大学大学院生 | 廣坂 直子 |
明治期における「だけ」の限定用法 |
國學院大学大学院研究生 | 寺田 洋枝 |
「〜コトガナル」と「〜コトガデキル」 ── 近代語可能表現の推移 ── |
学習院大学大学院生 | 申 鉉竣 |
B会場[工学部101防音講義室] |
準体表現の衰退についての一考察 |
北海道大学大学院生 | 白井 純 |
天理図書館蔵『狂言六義』の条件句 ── ホドニとニヨッテを中心に ── |
九州大学大学院生 | 松尾 弘徳 |
ジョアン・ロドリゲスの「エレガント」 |
熊本県立大学助教授 | 馬場 良二 |
C会場[工学部201防音講義室] |
母音脱落現象と語構成 |
大阪市立大学大学院生 | 佐野 宏 |
辺野喜方言におけるワ行子音の構造 |
千葉大学大学院生 | 新垣公弥子 |
薩隅方言におけるラ行音・ダ行音の変異について ── 肥筑方言を参照しつつ ── |
久留米大学教授 | 崎村 弘文 |
《昼休み》 午前11時50分〜午後0時50分
|
《午後の部》 午後0時50分〜午後5時 |
A会場[工学部大講義室] |
詠嘆の諸相 ── 『萬葉集』の文末助詞について ── |
京都女子大学大学院研修者 | 奥田 和代 |
複合動詞における解釈類型と構造の対応 ── 述語「〜すぎる」を中心に ── |
広島大学大学院生 | 山川 太 |
従属節と〈働きかけ〉〈表出〉のモダリティ |
文教大学助教授 | 鬼山 信行 |
もう一つの連体・連用 |
愛知県立大学助教授 | 江口 正 |
「―おき」の曖昧性をスキャニングから考える |
神戸大学助教授 | 定延 利之 |
B会場[工学部101防音講義室] |
『附音挿圖 英和字彙』における漢字表記語と振り仮名との関係 |
早稲田大学大学院生 | 李 慈鎬 |
19世紀末の韓国語に受け入れられた日本製漢語 ── 日韓同形漢語との関わりを中心に ── |
東京都立大学大学院生 | 張 元哉 |
伊達家旧蔵『和用類字』について |
大阪大学助手 | 米谷 隆史 |
『古事記伝』の仮名字体 ── 訓仮名出自の字体の忌避とその背景 ── |
大阪大学大学院生 | 内田 宗一 |
C会場[工学部201防音講義室] |
方言語彙の個人性と社会性 ── 安芸方言2地点の数量副詞にみる ── |
広島大学大学院生 | 岩城 裕之 |
岩手県盛岡市方言における可能表現の体系と年代的推移 |
東北大学大学院生 | 竹田 晃子 |
山梨西部方言における意志・勧誘表現 |
上智大学大学院生 | 吉田 雅子 |
大阪アクセントにおける2拍名詞4類・5類の統合の実態について |
徳島大学助教授 大阪樟蔭女子大学助教授 | 村中 淑子 田原 広史 |
西南部九州アクセントの成立について ── 屋久島アクセント再考 ── |
鹿児島大学助教授 | 木部 暢子 |