日本語学会

ホーム > その他 > 学会名称問題 > 会員投票の結果に関するご報告

会員投票の結果に関するご報告(学会の名称について)

2003年2月24日

国語学会代表理事 山口佳紀

 先般,学会名称問題に関する全会員の投票を実施いたしましたが,去る2月23日,土屋信一・飛田良文両評議員の立ち会いのもとに開票いたしましたところ,結果は次のようになり,原案が可決されました。

投票総数1170票(うち有効票数1150票)
 賛成776票
 反対367票
 白票7票
 無効票20票(返信用封筒に記名のないもの,締切日を過ぎて投函されたもの等)
 合計1170票

 以上,賛成票が有効投票総数1150の過半数に達しましたので,次の原案が可決されたことになります(なお,上記の投票者総数1170名は,有権者総数2155名の54%強に当たる数字です)。

 本学会の名称を創立60周年(2004年)を期して「国語学会」から「日本語学会」に改める。会則の文言も,それに応じて改める。

 この結果は,本年5月17日(大阪女子大学)に行われる評議員会・総会に報告され,正式な決定となります。

 会員の皆様のご協力に感謝いたします。

  以上

(2003年2月24日掲載)