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2003年度秋季大会
国語学会2003度秋季大会
日時 |
2003年11月15日(土)・16日(日) |
場所 |
11月15日(土) |
長野県松本文化会館 (〒390-0311 松本市水汲69-2) |
11月16日(日) |
信州大学 (〒390-8621 松本市旭3-1-1) |
本大会の開催期間中、共催の松本市のご協力により、重要文化財・宋版漢書慶元刊本などの特別展示が企画されています。あわせてご覧ください。
11月15日(土) 公開講演会,懇親会
○公開講演会 [長野県松本文化会館大ホール] 14時−17時
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主語および意志性をめぐって |
大阪外国語大学教授 仁田 義雄 |
擬音語・擬態語に魅せられる |
埼玉大学教授 山口 仲美 |
○懇親会 [ホテルブエナビスタ3階 〒390-0814 松本市本庄1-2-1]
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18時45分−21時 会費6,000円 |
11月16日(日) 研究発表会
*口頭発表
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《午前の部》 10時00分−11時30分 |
A会場[高等教育システムセンター2階20番教室] |
「〜てくれる」構文の本質と認知主体 |
早稲田大学大学院生 澤田 淳 |
寄与態構造における相互的関係――直接対象の持ち主と相手対象を話題に―― |
韓国・慶南大学校師範大学副教授 黄 順花 |
B会場[高等教育システムセンター1階12番教室] |
上代における「−ソ−連体形」文――事実性と証拠性―― |
名古屋大学大学院生 勝又 隆 |
サニ構文の歴史的展開――成立と意味構造の拡張―― |
大阪大学大学院生 竹内 史郎 |
C会場[高等教育システムセンター1階13番教室] |
依頼の会話における「断り」の方法について――待遇の観点から―― |
慶應義塾大学国際センター有期専任講師 高木 美嘉 |
相談の談話における発話機能による話段の分析 |
早稲田大学大学院生 鈴木 香子 |
《昼休み》 11時30分−13時30分
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《午後の部》 13時30分−16時50分 |
A会場[高等教育システムセンター2階20番教室] |
「〜にする」の意味分析 |
学習院大学大学院生 李 明玉 |
否定の形式と機能――関連概念による否定研究の再構成―― |
獨協大学非常勤講師 有光 奈美 |
「まだ〜ない」と「まだ〜ていない」について――動詞の意味構造の観点から―― |
大阪外国語大学留学生日本語教育センター講師 山川 太 |
モヨウ文の機能 |
学習院女子大学助教授 佐藤 三 |
B会場[高等教育システムセンター1階12番教室] |
ド・ドモによる逆接表現 |
岡山大学大学院生 江原 由美子 |
狂言台本における助詞バシの様相 |
東京都立大学大学院生 小林 正行 |
服部南郭『唐詩選国字解』とその異本――近世口語体資料としての再検証―― |
國學院大学非常勤講師 浅川 哲也 |
江戸期における女房詞の象徴的意味――規範の対象となった女の言葉づかい―― |
関東学院大学教授 中村 桃子 |
C会場[高等教育システムセンター1階13番教室] |
戦後の新聞社説に見る外来語の増加 |
同志社大学大学院生 橋本 和佳 |
秋田県西仙北町方言の名詞アクセント体系 |
松蔭女子大学講師 吉田 健二 |
平行するグロットグラムと平面分布図の関係――福島県における関東方言の侵入―― |
いわき明星大学大学院生 本多 真史 |
新潟県南部方言のオ段長音開合現象――一老年男性の口形・音響的実相について―― |
新潟大学非常勤講師 大橋 勝男 大橋 純一/河内 秀樹 |
*ポスター発表(11時35分−13時20分)
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E会場[高等教育システムセンター2階24番教室] |
北京故宮博物院図書館所蔵の『琉球土語』について |
文教大学助教授 蒋 垂東 |
F会場[高等教育システムセンター2階25番教室] |
東北・北海道方言グロットグラム――地理的分布の総合的考察―― |
明海大学非常勤講師 玉井 宏児 |
*デモンストレーション(11時35分−13時20分)
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D会場[高等教育システムセンター2階23番教室] |
「19・20世紀東京弁録音資料のアーカイブ化」のテスト版方針とテスト版 |
早稲田大学名誉教授 秋永 一枝 松永 修一/田中 ゆかり |
G会場[高等教育システムセンター2階26番教室] |
「日本語音声」データベースの構築――中間報告―― |
名古屋大学研究員 白勢 彩子 武田 一哉/前川 喜久雄/熊谷 康雄 板橋 秀一/筧 一彦/杉藤 美代子 |