日本語学会

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評議員投票の結果に関するご報告(学会の名称について)

2002年12月25日

国語学会代表理事 山口佳紀

 先般、学会名称問題に関する評議員投票を実施いたしました。これは、本年11月9日に行われた臨時評議員会の決定に基づき、次の原案について全評議員の賛否を問うものです。

 本学会の名称を創立60周年(2004年)を期して「国語学会」から「日本語学会」に改める。会則の文言も、それに応じて改める。

 去る12月20日、土屋信一・飛田良文両評議員の立ち会いのもと、開票いたしましたところ、結果は次のようになりました。

投票総数48票(うち有効票47票)、棄権2票
 賛成35票
 反対11票
 白票 1票(「棄権」と記入)
 無効票 1票(返信用封筒に記名のないもの)
 棄権 2票
 合計50票

 以上、賛成票が評議員の現在数である50名の2/3以上になりましたので、原案が可決されました。これにより、先の評議員会の決定に従って次の段階に進み、上記の原案を会員投票にかけることにいたします。

 会員投票の要領は、下記のようになります。

2003年1月中旬 会員へ投票用紙の送付(評議員投票結果の通知とともに送付)
2003年2月15日 投票締切
2003年2月23日 開票 その結果を春季評議員会・総会に報告。
ただし、『国語学』(54巻2号、2003年4月1日発行予定)に投票結果を掲示して、春季評議員会・総会で報告する必要があることを付記する。

 この投票は、本学会の将来を左右する重要な投票ですので、会員の皆様のご協力をお願いいたします。

以上

(2002年12月28日掲載)