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2001年度春季大会
国語学会2001年度春季大会
日時 |
2001年5月19日(土)・20(日) |
場所 |
5月19日(土) |
松蔭高等学校・中学校 (神戸市灘区青谷町3-4-47) |
5月20日(日) |
神戸松蔭女子学院大学 (神戸市灘区篠原伯母野山町1-2-1) |
5月19日(土)
○公開講演会 [松蔭高等学校・中学校 北館3階 講堂] 14時〜17時 |
男好き・女好き 付けたり美人の湯 | 神戸松蔭女子学院大学教授 浅見 徹 |
表現研究と発見の楽しみ | 大阪府立大学名誉教授 樺島 忠夫 |
○懇親会 [松蔭高等学校・中学校 南館1階 食堂] |
17時30分〜20時 会費6,000円 |
5月20日(日)
○研究発表会[神戸松蔭女子学院大学2・3号館] |
《午前の部》 9時40分〜12時 |
A会場[2号館2階213教室] |
評価成分としての「──ながら」について |
岡山大学大学院生 盧 賢珠 |
「はたらきかけ」をあらわすシナイカ |
お茶の水女子大学大学院生 齋 美智子 |
「山」の多義性についての認知意味論的分析 |
国際基督教大学助手 松中 完二 |
B会場[2号館3階233教室] |
漢語の増加現象と近代漢語の形成 ── 蘭学から洋学への近代西洋文明の把握 ── |
杏林大学大学院生 張 厚泉 |
明治期学術漢語の一般化の過程 ── 各種メディアの語彙表との対照 ── |
東京学芸大学非常勤講師 真田 治子 |
西周の訳語の定着とその要因 |
仙台第二工業高校教諭 手島 邦夫 |
C会場[3号館4階341教室] |
上代特殊仮名遣いと朝鮮帰化人 ── オ段甲乙音を中心に調音音声学と朝鮮語音韻論からみた万葉仮名 ── |
財団法人交流協会高雄事務所日本語普及専門家 藤井 游惟 |
上代の接頭語「い」「さ」の機能について |
福岡女学院大学助教授 日野 資成 |
今昔物語集の人数表現について ── 数量詞転移の文体差と用法および数量詞遊離構文に関して ── |
弘前学院大学専任講師 室井 努 |
《昼休み》 12時〜13時40分
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《午後の部》 13時40分〜17時 |
A会場[2号館2階213教室] |
子ども向けに書かれた文章の表現特性 ── 「小学生新聞」を対象に ── |
学習院大学大学院生 湯浅千映子 |
いわゆるパーフェクトの「シタ」について |
国立国語研究所主任研究官 井上 優 |
「〜ヲバ〜ヲ」構文による卓立用法の諸相 |
岡山大学大学院生 中村 暁子 |
「(さ)せらる」(尊敬)の成立をめぐって |
熊本大学助教授 堀畑 正臣 |
B会場[2号館3階233教室] |
日本語における「種類」に関する語の出現位置と特性 ── 「いろいろ」を中心に ── |
大阪大学大学院生 名取 伸子 |
「使用環境」の分類にもとづく語彙体系 ── 思考動詞を例にして ── |
早稲田大学大学院生 宮田 公治 |
談話における接続詞「で」の機能 |
早稲田大学大学院生 高橋 淑郎 |
Signaling, Discourse markerと伝達過程調整のメタ言語 ── 関係性の問いとしてのメタ言語 ── |
早稲田大学客員講師 西條 美紀 |
C会場[3号館4階341教室] |
京阪式動詞音調の見方 |
神戸松蔭女子学院大学助教授 尾形 佳助 |
伊吹島アクセントに重大な疑問 |
静岡大学非常勤講師 山口 幸洋
静岡大学大学院生 名倉 仁美 |
方言における動詞活用体系の変化過程 ── 高知県幡多方言を事例として ── |
大阪大学大学院生 松丸 真大 |
近世中期出雲方言の大きさを表す語彙 |
島根大学教授 田籠 博 |
○会員総会[2号館2階213教室] 17時〜17時30分
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