〓〓〓日本語学会からのお知らせ 第193号(2022年01月07日)〓〓〓 ※本メールアドレスは配信専用のため,ご返信いただけません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 謹賀新年 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本語学会会員の皆様,2022年の年頭にあたり,会長より,ひとこと御挨拶を申し上げます。 昨年もまた,日本全体が,新型コロナ感染症による様様な社会の変動に対応を迫られる一年となりました。学術の世界もその例外ではありませんでした。その中にあって,日本語学会は,オンラインによる大会を行い,また,機関誌も予定通り刊行することができました。それを支えてくださっている会員の皆様,関係する委員の皆様には,心より感謝申し上げます。昨年からは,学会賞受賞者の業績による叢書が,武蔵野書院のご協力を得て発足したこともうれしいことでした。 2022年はどのような学会活動の年になるのか会員の皆様も案じておられると思いますが,すでに公表されていますように,春季大会はオンラインで開催いたします。また,現在のオミクロン株によるパンデミックの状況を鑑み,秋季大会についても,オンラインでの開催を検討しているところでございます。対面での大会開催を待望される声と,オンライン大会の便利さへのご好評の声との両面がございますが,翌2023年からは,現状に対してある程度の進展が必要かと考えておりますので,詳細を理事会・大会企画運営委員会で検討中です。近く,今後の方針を公表できることと存じます。今しばらくお待ちください。 9月の御挨拶でも申しましたように,今期執行部では,「学会国際化推進小委員会」と「ジュニア研究者育成制度検討小委員会」(それぞれワーキンググループから改称)を設け,新たな課題に取り組もうとしております。いずれについても作業が進行しておりまして,特に,後者の小委員会からは,まず,秋季大会で行われた「学生セッション」についての「特別記事1:レポート」が公開されています。 ◆日本語学会>大会>学生セッション https://www.jpling.gr.jp/taikai/gakusei_session/ ぜひご覧いただき,今後のジュニア研究者育成の方向性について,会員の皆様からもいろいろなご支援をいただきたいと思います。 本年が,皆様にとってよりよい一年となりますように,心からお祈り申し上げます。  2022年1月吉日                  日本語学会会長  近藤泰弘 ―――――――――――――――――――――――――――――― 「日本語学会からのお知らせ」(会員向け一斉メール)   バックナンバー https://www.jpling.gr.jp/kaiin/infomail/backnumber/   配信停止・配信先変更は,マイページにてご登録ください。   マイページ https://iap-jp.org/jpling/mypage/   ―――――――――――――――――――――――――――――― 日本語学会HP https://www.jpling.gr.jp/   Twitter  https://twitter.com/sjl_dig/   Facebook https://www.facebook.com/society.for.japanese.linguistics/   YouTube https://www.youtube.com/channel/UCEWCp7ZuZsHnFOBlUBXVlmg/ ――――――――――――――――――――――――――――――