学界消息(新着順)
学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。
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現在寄せられている開催情報は550件です。1件目から20件分を表示しています。 | 次の20件を表示 | 投稿
第129回訓点語学会研究発表会
日時 | 2023年 10月 22日 (日) 10:00~19:00 |
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場所 | 東京大学文学部一番大教室(ZOOMとのハイブリッド開催) |
内容 | (研究発表会)(午前十時~午後七時) ○研究発表 一、「訳官系唐音の重層性と原音音系」王竣磊 二、「古文書における借字表記語彙の展開―「穴賢(アナカシコ)」を例に―」山本久 三、「訓点資料における助詞モの用法」小池俊希 (休憩・正午~午後二時) 四、「ベトナムの『論語』の注釈書における固有名詞の識別と読解について」グエン・ティー・トゥー・フエン 五、「『日本大辞書』の近世文学用例より考察する山田美妙の辞書編纂法」河瀬真弥 六、「記録体における仮名交じり表記の展開」柳原恵津子 (休憩・午後四時~四時二十分)  七、「(招待発表)釈読口訣資料にみえる「―白―」の機能」成宇哲 八、「(招待発表)釈読口訣の引用構文について」李康赫 (休憩・午後六時~六時十分) 九、「中世後期・近世書字教育史資料としての朝鮮資料」矢田勉 (会務報告) |
備考 | 対面参加・オンライン参加ともに、学会HPからご登録ください。 申込期間9月22日(木)~10月15日(日) |
連絡先 | E-mail : kunten¥bun.kyoto-u.ac.jp (上記アドレスの¥を@に変えてご利用下さい。) |
ホームページ | http://kuntengo.com/conference/ |
○投稿者 | 肥爪周二 |
○投稿日 | 2023-10-03 09:52:36 |
〈清華大学・日本大学〉日本研究フォーラム2023
日時 | 2023年 11月 02日 (木) 11:00~16:00(JST) |
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場所 | オンライン開催(Zoom)参加無料・要申込み |
内容 | 共催 清華大学外文系 日本大学文理学部 使用言語 日本語 ○第一部 司会 孫彬(清華大学) 11:00(JST) 【開会挨拶】王成(清華大学) 11:05-11:35(JST) 【授業実践報告】「清華大学日本語学科における日本語教育の現状」 リスニング・会話:倉重拓(清華大学)、中級:陳朝輝(清華大学) 11:40-12:20(JST) 【基調講演1】「近年の中国における日本語学と日本語教育研究」 趙蓉(清華大学) ○第二部 司会 井上優(日本大学) 13:00-13:40(JST) 【基調講演2】「日本語と中国語のコミュニケーションの違いと日本語教育」 野田尚史(日本大学) 13:50-15:50(JST) 【研究発表】 1.「大江健三郎の「同時代論」―評論・エッセイの表現から―」 路士賢(清華大学博士課程) 2.「石牟礼道子文学における音読表現について―『あやとりの記』を中心に―」 徐嘉熠(清華大学博士課程) 3.「可能性としての女性一人称―坂口安吾「青鬼の褌を洗う女」を読む―」 德本善彦(日本大学助手) 4.「〈女性詩〉の交差性―『現代詩 ラ・メール』を中心に―」 福尾晴香(日本大学助手) 15:50-(JST) 閉会挨拶 田中ゆかり(日本大学) |
備考 | 参加申込み:https://forms.office.com/r/HBVsmhSt6s |
連絡先 | 藤本灯(akari[at]mail.tshinghua.edu.cn) |
○投稿者 | 藤本灯 |
○投稿日 | 2023-09-30 08:23:45 |
第228回青葉ことばの会
日時 | 2023年 10月 07日 (土) 午後3時~6時30分 |
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場所 | Zoomを利用したオンライン形式 |
内容 | 題 目:聴覚表現「声」の実体化の様相―直喩との関わりを中心に― 発表者:稲益佐知子氏(日本体育大学非常勤講師) 題 目:新語の分類についての私案(再考) 発表者:新野直哉氏(国立国語研究所) 概 要: 稲益佐知子氏 目に見えない「聴覚」の一種である「声」が、実体あるものとして 読み手に受け止められることがあるのはなぜか。本発表では、現代 日本語の書き言葉作品を対象に、名詞「声」+助詞「が」の組み合わ せを取り上げ、聴覚表現「声」の実体化の様相を観察する。対象例に おいて、「声」は動作の主体となることも多く、慣用表現も多い。 この実態を踏まえたうえで「声」の実体化に何が関わっているかを 整理し、その中でも直喩について重点的に記述する。 新野直哉氏 以前、発表者は、日本語学会編(2018)『日本語学大辞典』 (東京堂出版)の「新語」の項を担当し、新語の分類の私案を示した。 しかし、辞典の一項目ということで紙幅の制約が厳しく、事例もきわ めて少数しか挙げられなかった。その後、「コロナ禍」に関連し短期 間に数多くの新語がメディアに登場したこともあり、今回、より新し い事例を増補したうえで、改めて新語の分類についての私案を述べる。 |
備考 | *参加予定の方は下記HPより登録フォームにて参加メールアドレスをご登録ください。 *参加費無料です。 |
連絡先 | 田貝和子 tagai<at>gunma-ct.ac.jp |
ホームページ | http://aobakotoba.jugem.jp/ |
○投稿者 | 田貝和子 |
○投稿日 | 2023-09-29 09:56:36 |
土曜ことばの会
日時 | 2023年 10月 07日 (土) 13:30~17:00 |
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場所 | Zoomでのオンライン開催Zoomでのオンライン開催となります。 ご参加にあたっては,事前申し込みをお願いします。 https://forms.gle/DryXijpi5Ki2Mh2UA |
内容 | 【発表者・発表題目】 [1] 宮岡大さん (九州大学大学院生・日本学術振興会特別研究員) 「 日本語諸方言のラ行五段化: 共時的変異と通時的変化 」 [2] 森勇太さん(関西大学) 「近世後期洒落本から考えることばの男女差―機能語を中心に―」 |
連絡先 | 電子メールアドレスの変更など,登録内容に変更がございましたら, 事務局(dokotoba@gmail.com) までご連絡くださいますようお願い申し上げます。 |
ホームページ | https://sites.google.com/site/dokotoba/ |
○投稿者 | 高谷 由貴 |
○投稿日 | 2023-09-20 02:56:57 |
山形県ことばと文化研究会研究発表会
日時 | 2023年 09月 18日 (月) 13:00~15:00 |
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場所 | 山形大学小白川キャンパス 人文社会科学部1号館2階207教室 |
内容 | 処暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、かねてよりご案内しておりましたが、今年度も研究発表会を開催いたしたく存じます。ご多用中とは存じますが、ご来場いただければ幸いに存じます。 2020年より始まったコロナ禍により、本研究会は活動がなかなかできない状況が続きましたが、昨年久しぶりに研究発表会を開催することができました。まだまだウイルス蔓延は心配な状況ではありますが、感染対策には充分に配慮した上で、今年も対面形式にて開催いたしたく存じます。 それでは、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 山形方言の文末「デシタ」について … 笹原夏鈴(山形大学人文社会科学部4年生) 大石田町方言調査実習報告 … 中澤信幸(山形大学) |
連絡先 | 山形県ことばと文化研究会 事務局 中澤 信幸(山形大学人文社会科学部) 電話 023-628-4822 E-mail : nakazawa■human.kj.yamagata-u.ac.jp (■は@に置き換えてください) |
○投稿者 | 中澤信幸 |
○投稿日 | 2023-09-14 09:10:05 |
第21回 対照言語行動学研究会(21 JACSLA)
日時 | 2023年 10月 14日 (土) 13:00~17:20 |
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場所 | 東京工業大学 (titech.ac.jp)大岡山キャンパスマップ 西地区22西9号館ディジタル多目的ホール https://www.liberal.ila.titech.ac.jp/hall/about/hall1.html |
内容 | 本研究会では一般研究発表、次いで「副詞(副用語、連用成分)で表される話者の意図・情意」について考えるシンポジウム、最後に例年どおり登壇者と参加者全員での討議を行います。言語に関する諸分野の皆さまと研究交流できることを楽しみにしております。奮ってご参加ください。 テーマ:「副詞から見る日本語表現の流れ」 「副詞」は欧州語由来の品詞分類には該当しない種々のものを含み、「ゴミ箱」とも称されてきました。しかし、それらにあらためて向き合うと、話者の気持ちがどのように言葉に現れるかを探ることができる可能性も見えてきます。副詞(副用語、連用成分)は、日本語表現において、どのような役割を担ってきたのでしょうか。他品詞との関わりも視野に収め、異なる時代の日本語を対照することによって、副詞から見えてくる日本語の姿をご参加の皆さまとともに考えたいと思います。 ●受付(12:30-13:00) ●開会 13:00-13:05 ●研究発表 13:05-14:05 1. 東泉裕子氏(東洋大)・髙橋圭子氏(東洋大) 「漢語副詞の感動詞的用法への拡張:漢語「是非」を一例に」 2. 許 燕氏(名古屋大 博士後期課程3年) 「『幸い』の意味と用法―『あいにく』との比較の見地から―」 ●シンポジウム:副詞から見る日本語表現の流れ 14:15-16:05 1.川瀬 卓氏(白百合女子大) 「副詞を通して見えてくる古代語と近代語の相違」 2.竹内直也氏(相模女子大) 「現代日本語における指示詞派生副詞の指示的性質について」 3.山田昌裕氏(神奈川大) 「係り結びの衰退と副詞」 ●全体討議 16:20-17:20 ●閉会 17:20 [参加費(資料代を含む) ]500円 [定員]100名(定員になり次第、締め切ります) [参加申込]下記の受付期間中に参加申込をお願いします。 <受付期間> 9月12日(火)10:00 〜 10月12日(木) 17:00 <申込フォーム> https://forms.gle/VrpRDGahes23AMR99 以上、ご案内申し上げます。ご関心をお持ちの方への本メールの転送歓迎、どうぞよろしくお願いします。 |
連絡先 | 志賀里美・氏家洋子 [sashiga@keisen.ac.jp;yokoujiie@nifty.com] |
ホームページ | 対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net |
○投稿者 | 山田昌裕 |
○投稿日 | 2023-09-13 14:13:25 |
第405回日本近代語研究会
日時 | 2023年 09月 23日 (土) 15:00-18:00 |
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場所 | 国立国語研究所 3階セミナー室 |
内容 | 第405回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。 今回は【対面のみ】での開催です。 事前申し込みなどありませんので、ご参加の方は直接会場へお越しください。 発 表: 要素{象徴}を有する〈オノマトペ〉を意味する専門用語 明治大学 小野正弘氏 概 要: 〈擬音語〉〈擬態語〉の両者を統合する専門用語として、近年は、「オノマトペ」が、定着している感があるが、 「音象徴」「象徴音」「音象徴語」「象徴辞」「象徴詞」といった、{象徴}という要素を持つ用語も根強く用いられ続けている。そこで、これらの用語について、その使用が始まった時期から、現在に至るまでの概観と、用語としての是非について検討を試みる。 |
備考 | ※どなたでも参加できます。 ※参加は無料です。 |
連絡先 | kindaigokenあっとgmail.com |
○投稿者 | 八木下孝雄 |
○投稿日 | 2023-09-12 07:16:33 |
第132回国語語彙史研究会
日時 | 2023年 09月 30日 (土) 13:30〜17:00すぎ |
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場所 | zoomによるオンライン開催 |
内容 | 一 古文書における借字表記語彙の展開―度(タシ)を例に― 山本久(東京大学大学院学生) 二 古代語ムの連体用法をどう考えるかー語彙論と文法論のあいだー 古川大悟(日本学術振興会特別研究員(PD・関西大学)) 三 「怨(あた)(寃(あた))を結ぶ」と「恨みを結ぶ」をめぐって 堀畑正臣(熊本大学名誉教授) |
備考 | 参加なさりたい方は、下記のフォームで、9月28日(木)までにご登録下さい。 https://forms.office.com/r/wA3dM2U732 |
連絡先 | okajima@let.osaka-u.ac.jp |
ホームページ | http://uwazura.perma.jp/goishi/ |
○投稿者 | 岡島 昭浩 |
○投稿日 | 2023-09-08 13:02:55 |
第406回日本近代語研究会(2023年度秋季発表大会)
日時 | 2023年 10月 21日 (土) 13:00-18:05 |
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場所 | Web上(Zoomミーティング使用) |
内容 | ○12:50 Zoomミーティング開場 ○13:00 開会 【発表】 発表30分、質疑応答20分(入れ替え5分) (1)13:05~13:55 混種語「年月日(ねんがっぴ)」の成立について 岡山大学 呂 建輝氏 (2)14:00~14:50 荷田春満のアクセント資料における第二種表記法 日本近代語研究会会員 中村 明裕氏 <以上、司会 静岡県立大学名誉教授 鶴橋俊宏> 【休憩】14:50~15:05 (3)15:05~15:55 キリシタン資料における「国司」「守護」について ―『サントスの御作業』を中心に― 九州大学大学院生 高須芳之介氏 (4)16:00~16:50 キリシタン版ローマ字本「言葉の和らげ」語釈中の日本語語彙について 上智大学 中野 遙氏 【休憩】16:50~17:05 【講演】 (5)17:05~18:05 「多文化共生の中で日本の直面している言語問題」 近畿大学元教授 永田高志 氏 <以上、司会 明治大学 小野正弘> ○閉会の辞、及び諸連絡 |
備考 | 〔発表概要一覧〕 (1) 「年月日(ねんがっぴ)」は「漢+漢+和」からなる混種語だが、二字漢語「年月」が「ねんがつ」という読みをもたないことから、「年月+日」という語構成であるとは考えられにくい。では、混種語「年月日」において和語的造語成分「日」はどのように扱われているのだろうか。本研究では古辞書や外国資料から「年月日」の成立を考察し、近代語における漢語・和語による混種語の実態の一部を明らかにする。 (2) 荷田春満のアクセント資料のうち、第二種表記法(それぞれの拍に平声・上声・去声を表示するもの)で表記された名詞について、先行研究(川上2009)が扱っていない型を含めて検討する。類別語彙と対応がみられ、春満自身の近世京都アクセントを示しているとみられる。平…平はH1型、上…上はH0型、去…去および去…上はL0型を表す。上…平は高起式、去…平は低起式の有核型を表し、「平」によって核の位置を示している。 (3) 『サントスの御作業』において「国司(cocuxi)」「守護(xugo)」といった役職で表される人物が見られる。これら「国司」と「守護」は聖人伝部分においては、どちらも政治に関わる役職としてあらわれる。しかし、ルイス・デ・グラナダによる著作の抄訳部分においては「守護」は政治的な役職ではなく、キリシタン棄教の裁判における裁判官のような役職としてあらわれる。これら『サントスの御作業』における「国司」「守護」の用いられ方について考察する。 (4) 本発表では、キリシタン版ローマ字本「言葉の和らげ」類の語釈中日本語語彙を取り上げる。その語釈中の日本語語彙が「和らげ」間で共通する傾向がある事、それらの語彙がキリシタン版『日葡辞書』の日本語注記にも通じる事、キリシタン版本文の中でも用例を認められる語が多い事を指摘し、キリシタン語学に於いてある程度共通する、説明に用いる事が可能な基本的な語彙が現れている可能性を示す。 ************** ◎今回も日本語学会、日本方言研究会との共催です。10月21日の大会Zoomミーティングに入るためには、日本語学会2023年度秋季大会への参加申込が必要です。当日、日本語学会の大会専用サイトに掲載されているZoomのURLからミーティングにアクセスするという手順になる見込みです。この点、ご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。詳細は下記のページをご確認ください。 日本語学会2023年度秋季大会のページ https://www.jpling.gr.jp/taikai/2023b/ ※日本語学会の非会員の方も参加可能です。 ※会員非会員にかかわらず、学生は【参加費無料】です。(学生の方も参加申し込みは必要になります。) ◎発表資料は、日本語学会2023年度秋季大会専用プラットフォームサイトで公開する予定です。 ◎発表大会終了後に、懇親会を行ないます。大会と同じZoomミーティングを利用して開催します。各自、お飲み物などをご用意いただき、ご参加下さい。 |
連絡先 | kindaigokenあっとgmail.com |
○投稿者 | 八木下孝雄 |
○投稿日 | 2023-09-02 04:07:14 |
『日本語歴史コーパス』『昭和・平成書き言葉コーパス』「中納言」講習会【初級編】
日時 | 2023年 09月 12日 (火) 13:00~17:00 |
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場所 | WEB開催(主催:国立国語研究所) |
内容 | 13:00~13:05 挨拶 13:05~13:25 CHJ(日本語歴史コーパス)について 13:25~13:45 SHC(昭和・平成書き言葉コーパス)について 13:45~14:25 言語単位・見出し語の階層構造について 10分休憩 14:35~15:25 CHJ/SHCを利用した検索方法について 10分休憩 15:35~16:25 検索結果の集計方法について 16:25~17:00 CHJ/SHCの利用に関するQ&A |
連絡先 | https://zoom.us/meeting/register/tJIqdeyrpjMoGdUt7QIynqcXD0994U8JrV8l |
○投稿者 | ヤロシュ島田むつみ |
○投稿日 | 2023-09-01 05:46:48 |
『日本語歴史コーパス』『昭和・平成書き言葉コーパス』「中納言」講習会【初級編】
日時 | 2023年 09月 06日 (水) 13:00~17:00 |
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場所 | 国立国語研究所 多目的室(東京都立川市緑町10-2) |
内容 | <プログラム> 13:00~13:05 挨拶 13:05~13:25 CHJ(日本語歴史コーパス)について 13:25~13:45 SHC(昭和・平成書き言葉コーパス)について 13:45~14:25 言語単位・見出し語の階層構造について 10分休憩 14:35~15:25 CHJ/SHCを使用した検索方法について 10分休憩 15:35~16:25 検索結果の集計方法について 16:25~17:00 CHJ/SHCの利用に関するQ&A |
連絡先 | https://forms.office.com/r/k0sNWuEmEw |
○投稿者 | ヤロシュ島田むつみ |
○投稿日 | 2023-09-01 05:34:31 |
国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/NINJALコロキウム のご案内
日時 | 2023年 09月 19日 (火) 15:10〜16:40 |
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場所 | 対面:国立国語研究所 講堂 (東京都立川市緑町10-2) オンライン :Web会議サービスの「Zoom」を使用 |
内容 | 国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/NINJALコロキウム のご案内 国立国語研究所では総研大日本語言語科学コースの開設を記念して、 日本語言語科学特別講義/NINJALコロキウム「文書からの情報抽出:科学技術論文を対象に」を開催いたします。 ぜひご参加ください。 参加申し込み、詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。 URL: https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20230919a/ |
連絡先 | 国立国語研究所 管理部研究推進課 大学院教育事務担当 TEL 042-540-4374, 4321 E-mail gs-edu@ninjal.ac.jp |
ホームページ | https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20230919a/ |
○投稿者 | 小野 愛 |
○投稿日 | 2023-08-30 05:16:24 |
2023年度共同利用セミナー
日時 | 2023年 09月 08日 (金) 13:00-16:15 |
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場所 | オンライン開催 (Zoomを使用) |
内容 | ○開催趣旨 共同利用セミナーは、現在人間文化研究機構国立国語研究所で進められている、研究所の蔵書や収蔵資料を活用した共同利用型共同研究 (公募研究) の内容や成果を報告するとともに、収蔵資料群を紹介して知見を共有し、研究交流の場を提供することを目的とします。 また、今回の共同利用セミナーでは、情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設社会データ構造化センターの社会調査史料アーカイブに関する取り組みも紹介し、研究資料の保存と活用についての議論を深めます。 ○プログラム 13:00-13:05 開会挨拶 13:05-13:45 「社会調査データのライフサイクル管理 ―ことばの社会調査を例として(仮)」 前田忠彦 (統計数理研究所) 13:45-14:25 「多人数音声調査の発話回答文字化資料から見えてくる方言的特徴 ―山形県鶴岡市における「(蛇が)嫌いだ」および「(あれは)駅かな?/(あれは)カラスかな?」の表現―」 尾崎喜光 (ノートルダム清心女子大学) 14:40~15:00 「幼児の言語資料」 小磯花絵 (国立国語研究所) 15:00~15:20 「諸鈍方言辞典」 中川奈津子 (国立国語研究所) 15:20~15:40 「国立国語研究所研究資料室所蔵音声・映像データベース」 高田智和 (国立国語研究所) 15:40-15:55 国立国語研究所研究資料室利用案内 中島彩花 (国立国語研究所) 15:55-16:10 国立国語研究所共同利用型共同研究案内 国立国語研究所研究推進課 16:10-16:15 閉会挨拶 |
備考 | 参加費:無料 参加希望の方は、以下の登録フォームからお申し込みください。 https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=WgYfnQMt70Gf98AUO1nLLIq702VuDFlNnM8w5Kf6Z31UMlNSV1IzNzNFVVNEWUpMRDVFTjZJN0hXTy4u |
連絡先 | 国立国語研究所共同利用推進センター cpcr■■ninjal.ac.jp (■■を@に変えてください) |
ホームページ | https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20230908a/ |
○投稿者 | 高田智和 |
○投稿日 | 2023-08-24 10:12:22 |
シンポジウム「受身文研究のいま」
日時 | 2023年 09月 16日 (土) 13:00-16:30 |
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場所 | オンライン(zoom) |
内容 | 東アジア国際言語学会では、下記のようなシンポジウムを開催いたします。 参加ご希望の方は、学会ホームページからお申し込みください。 13:00-13:40 村上佳恵(法政大学)「日本語教育において有情の受身をどう提示するか―被害性の有無と発話の意図に注目してー」 13:45-14:25 古賀悠太郎(台湾・静宜大学)「日中両語における中心的受動文と受動文の拡張」 14:30-15:10 志波彩子(名古屋大学)「自然発生の体系の中の受身と自発と可能」 (休憩) 15:30-16:00 質疑応答 16:00-16:30 ディスカッション(最大17時まで) |
連絡先 | jimukyoku◆icaweb.info (文中におけるメールアドレスの「◆」記号は「@」に変えてください) |
ホームページ | https://icaweb.info/ |
○投稿者 | 須田義治 |
○投稿日 | 2023-08-23 02:46:28 |
【再実施のお知らせ】学術講演会「発話としての文のテンポラリティー」
日時 | 2023年 09月 22日 (金) 13時~17時 |
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場所 | オンライン(zoom)※8月4日とは異なる設定となります |
内容 | ★8月4日に実施予定で、台風6号により中止となった下記の講演会を 日程を調整し、再実施いたします★ 琉球大学人文社会学部琉球アジア文化学科では、下記のようにオンラインの学術講演会を開催いたします。 昨年度に引き続き2回目の開催となります。 ポスターなどは、学科のホームページをご覧ください。 講師:工藤眞由美(大阪大学名誉教授) 指定討論者:八亀裕美(琉球大学教授) 司会:當山奈那(琉球大学准教授) 概要:社会活動は、時間の中で行われ、そこから解放されることはない。言語活動も社会活動の一つである以上、時間表現はことばにとって必須である。 日本語の動詞述語文は、アスペクト・テンス・ムードを動詞のかたちづくりで表し分ける。このため、日本語の時間表現の研究は、形態論レベルの分析から進んできた。 そして今、時間表現の研究は、言語活動の基本単位が「発話としての文」である、という原点に戻り、場面・文脈の中での実際的使用という観点から見直す段階に来ている。 本講演では、発話としての文という観点から、日本語のテンポラリティーを考察する。 このような観点から見直すと、従来の研究をどのように捉え直すことができるのか、そして今後の日本語研究にどのような展望をひらくことができるのか、一緒に考えてみたい。 |
備考 | 事前申し込み必要(前回申し込みをしていただいた方も、お手数ですが、再度申し込みをお願いします) |
連絡先 | 琉球大学 八亀裕美 y-hiromi【アットマーク】hs.u-ryukyu.ac.jp |
ホームページ | https://ryu-asia.hs.u-ryukyu.ac.jp/research/3080/ |
○投稿者 | 吉村(八亀)裕美 |
○投稿日 | 2023-08-21 01:46:47 |
第3回文献日本語研究会
日時 | 2023年 09月 17日 (日) 13:00~17:00 |
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場所 | Zoomによるオンライン開催(要事前申し込み) |
内容 | 13:00~13:10 開会の挨拶 13:10~14:15 『西洋画引節用集』の異版とその異同について 関西大学大学院生 佐々木妃那氏 14:30~15:35 『倭訓栞』の増補をめぐる諸問題 ―「和訓栞補」と『増補語林倭訓栞』― 国立国語研究所プロジェクト非常勤研究員 小野春菜氏 15:50~16:55 『早見漢語便覧』の性格 ―漢語辞書とのかかわりから― 慶應義塾大学 木村義之氏 16:55~17:00 閉会の挨拶 |
備考 | 参加費:無料 参加を御希望の方は、9月12日(火)17:00(日本時間)までに以下の申込フォームからお申し込み下さい。 https://forms.gle/ZZ3FThttvorgKm939 |
連絡先 | 文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい) |
○投稿者 | 内田宗一 |
○投稿日 | 2023-08-19 08:22:38 |
第432回東北大学国語学研究会
日時 | 2023年 08月 22日 (火) 16:20~ |
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場所 | ハイブリット(東北大学川内南キャンパス文学研究科棟(C13)135講義室+Zoom) |
内容 | 【発表題目及び発表者】 気仙沼市方言の感動詞「ナンダベ」について 勝又 琴那(東北大学大学院生) |
備考 | 参加ご希望の方は、対面とオンラインのどちらで参加されるかを記載の上、以下のメールアドレスまでご連絡ください。 |
連絡先 | kokugogakukenkyuukai.toiawase●gmail.com(●を@に置き換えてください) |
ホームページ | https://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/ |
○投稿者 | 鏡 耀子(国語学研究会幹事) |
○投稿日 | 2023-08-08 10:31:24 |
第6回対話システムライブコンペティションにむけた講習会
日時 | 2023年 08月 27日 (日) ~ 2023年 9月 17日 (日) 13:00-16:00 (8月と9月の講習会の内容は同じ) |
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場所 | オンライン(zoom) |
内容 | より多くの方(主に人文系の研究者)にライブコンペについて知っていただいたり,エントリしていただけるよ うに「対話システムライブコンペ講習会」を開催いたします. たとえば,以下のようなご関心のある方はぜひ講習会へのご参加を検討ください. ・簡単につくれるのであれば,マルチモーダル対話システムを作ってみたい. ・関心のある言語活動を対話システムに実装してみたい. ・ご自身の研究が,対話システムの改善に関わる可能性を感じている. ・コンピュータと人との会話に興味がある. ・対話システムライブコンペティションに興味がある. ・現在の対話システムに不満があり,改善したい. etc. 講習会では,xAIML SUNABAというWebアプリケーションを使ってマルチモーダル対話システムを作ります. 本講習会に参加される方は,事前に https://dialog-system-live-competition.github.io/dslc3/lecture.html の講習会動画 ・対話システムにおけるシナリオ作成の秘訣について(動画4本) ・対話システム作成講習(動画5本) および,ライブコンペ6のキックオフの動画 https://sites.google.com/view/dslc6/キックオフ?authuser=0 をご覧になってからご参加をお願いいたします. キックオフに参加された方はキックオフの動画視聴は不要です. なお,すべて閲覧するには2時間~3時間程度かかりますので,早めの視聴をお勧めします 講習会では,動画コンテンツに関するQ&Aセッションとライブコンペのシチュエーショントラックを念頭に 置いた,マルチモーダル対話システム作成演習を行います. 詳細は,下記参照。 https://sites.google.com/view/dslc6 |
連絡先 | オーガナイザー dialog-system-live-competition-ml[at]googlegroups.com |
ホームページ | https://sites.google.com/view/dslc6 |
○投稿者 | 宇佐美まゆみ |
○投稿日 | 2023-08-05 06:53:46 |
【中止のお知らせ】学術講演会「発話としての文のテンポラリティー」は中止です
日時 | 2023年 08月 04日 (金) 13時~17時 |
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場所 | zoom(オンライン)★中止となりました |
内容 | 8月4日(金)に予定しておりました、琉球大学人文社会学部琉球アジア文化学科主催の学術講演会「発話としての文のテンポラリティー」につきまして、残念ですが、中止といたします。 みなさまニュースなどでご存じのように、台風6号により、沖縄県は大きな被害を受け、現在(8月2日13時現在)もまだ暴風域の中にあります。この行事の担当者も被災しており、さらに学生たちの状況確認に追われております。停電エリアも広く広がっています。今後も台風は沖縄近海に停滞する予報であり、講演会の準備・実施を十分にできる状況ではないことをご理解いただければ幸いです。参加を申し込んでくださったみなさまには申し訳ございません。 なお、日程を改めて実施できないか、今後検討して参りたいと思います。 |
連絡先 | y-hiromi@hs.u-ryukyu.ac.jp |
ホームページ | https://ryu-asia.hs.u-ryukyu.ac.jp/research/3052/ |
○投稿者 | 吉村(八亀)裕美 |
○投稿日 | 2023-08-02 05:31:04 |
シンポジウム"共生社会の実現に必要な「ことばへのまなざし」とは"
日時 | 2023年 09月 01日 (金) 13:30~16:20(JST) |
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場所 | 大阪大学大学院人間科学研究科北館2階ラーニングコモンズおよびZoom(ハイブリッド開催) |
内容 | 社会にはそこに暮らす人々の対話があり、ことばがその対話の基盤にあります。共生社会の実現を考える上では、このことばと対話をめぐる諸問題を避けて通ることはできません。そこで、本シンポジウムでは、ことばと対話に関する経験を共有するとともに、それらを様々な角度から捉え、ことばと共生の問題について議論を行います。 【プログラム】 ●第1部 話題提供13:30~14:30 ・中井好男氏(大阪大学大学院人間科学研究科) 「コーダが捉えることばによるディスビリティ」 ・中山亜紀子氏(広島大学大学院人間社会科学研究科) 「虚構としての単一日本語への同一化ー母語話者日本語教師になる」 ・岡田祥平氏(新潟大学人文社会科学系) 「自分の使っている/きた「ことば」はいったい何だろうかー「標準語」と「方言」,「男言葉」と「女言葉」―」 ●第2部 鼎談14:40~15:40 上記の話題提供を踏まえ、下記のコメンテーターをお迎えして鼎談を行います。 ・オストハイダテーヤ氏(関西学院大学法学部/社会言語学・言語政策論・言語文化教育学) ・尾中友哉氏(NPO法人サイレントボイス代表理事/デフと聴者が「共にできる」を増やすNPOの代表) ●第3部ディスカッション15:50~16:20 鼎談を踏まえ、参加者の皆様とディスカッションを行います。 |
備考 | ●参加申込方法:下記URLより申込をお願いします。 https://forms.gle/F8Vw9Zy9ApcygsGQ7 ●申込: 2023年8月31日(木)まで *手話通訳による情報保障を希望される方は早めのご連絡をいただけますと幸いです。情報保障を必要とする方の申込締め切りは8月4日までとさせていただきます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。 |
連絡先 | nakai.yoshio.husアットマークosaka-u.ac.jp (中井好男・大阪大学大学院人間科学研究科共生学系) |
○投稿者 | 岡田祥平 |
○投稿日 | 2023-08-01 06:07:37 |