日本語学会

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第22回 対照言語行動学研究会 (JACSLA22)

日時2024年 10月 19日 (土)  13:00~17:15
場所東京科学大(旧東京工業大・東京医科歯科大)大岡山キャンパス
石川台7号館 1階(ELSI-1 地球生命研究所 三島ホール)
https://www.ssc.titech.ac.jp/amap/home/ookayama/ishikawadai/bldg7/
★東急大井町線・目黒線「大岡山」駅前(構内で徒歩約5分)
内容本研究会では第22回研究会を下記のとおり開催します。一般研究発表、次いで、言葉の原点としてのコミュニケーション行動が異文化・異分野間でなされる時、そこに展開する洞察、思索、創造的思考に光を当てて言葉について問い直すシンポジウム、最後に参加者全員での討議を計画しております。言語に関する諸分野の皆さまとの研究交流を楽しみにしております。ぜひ奮ってご参加ください。

テーマ:対照言語行動としての異文化・異分野コミュニケーション
現代社会では多様性、異質性を尊重することの重要性が高まっています。社会を構成する各コミュニティはそれぞれの歴史を通じ、独自の文化、またディスコースの手法を創り上げてきました。その壁を越えてコミュニケーションを図ろうとするとき、翻訳行為が必要になります。起点(原文)言語と目標(訳文)言語が、発想、語彙や文体、ジャンルなどを共有しないとき、翻訳者・通訳者は異質の知と向き合い、とまどいつつも探索、洞察を重ね、熟考し止揚し、創造的思考を展開します。これにより読者・聴者はそれまで気づかずにいた新たな知と出会うことになると言えるでしょう。今回は3つの異なる研究アプローチから、異文化・異分野の世界に住む他者とコミュニケーションを図ることの意味を、参加者のみなさまと一緒に探っていきたいと思います。

●研究発表  13:05-14:05
1.安藤 薫氏(東京大・院・言語情報科学専攻博士課程1年)「言葉遊びの翻訳分析」
2.アミール 偉氏(福島県立医科大)・八島 瑶氏(福島県立医科大・医学部4年)
「『訓蒙窮理図解』の天文学分野における日本語から漢文への翻訳の分析とその考察」

●シンポジウム 
「対照言語行動としての異文化・異分野コミュニケーション」 14:15-16:10
1.武田珂代子氏(立教大)「通訳の相互行為性、通訳者の行為主体性とパワー:
MLB通訳と音声翻訳システムの事例を通して」〈仮〉
2.野原佳代子氏(東京科学大)「戦後日本の異文化・異分野コミュニケーション:
理科教材の日本語訳から見る初期STEAM教育の試み」〈仮〉
3.井上 健氏(東京大[名誉教授])「文学の翻訳はいかにして文学となるのか:
一人称代名詞と時制の翻訳を中心に」〈仮〉

●全体討議 16:30-17:10
●閉会   17:10-17:15
●意見交換・懇親会 17:40-19:30 (於:ブルー ターミナル)
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131711/13289473/table/
(駅から1分 研究会会場から6分)




備考[参加費(資料代を含む) ]500円  
[定員]100名(定員になり次第、締め切ります)
[参加申込]下記の受付期間中にお願いします。
 <受付期間> 9月13日(金)10:00 〜 10月17日(木) 17:00
<申込フォーム> https://forms.gle/ku7QLZRRC1eyJpLn7

 以上、ご案内申し上げます。関心をお持ちの方への本メールの転送歓迎、どうぞよろしくお願いします。
連絡先山田昌裕:mshrymd0208@gmail.com
ホームページ対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net
○投稿者山田昌裕
○投稿日2024-09-12 23:16:02


スポーツ言語学会2024年度研究会

日時2024年 09月 28日 (土)  13:30-17:00
場所関西大学梅田キャンパス 7階 701教室
内容13:30-15:15
パネルディスカッション『研究ノート パリ・五輪はどう語られたのか』
1.日本のマス・メディアの語り
   石井 克 (札幌大学)
2.メダル獲得が期待された種目における語り 
山根(吉長)智恵 (山陽学園短期大学・倉敷市立短期大学、卓球国際審判員)
3.パリオリンピックにおける「ホスピタリティ」というビジネスと語り
 島田達人 (新潟経営大学)
4.パリ五輪についてのアスリートの語り 
東 佳弘 (関西大学職員・体育会陸上部コーチ、ロンドン五輪出場)

15:30-17:00
スポーツ談義 「スポーツ用語の語源をたどる
~『スポーツ言語学事典』の可能性を求めて~」
進行 船原 勝英 (元共同通信記者)
備考共催:スポーツ言語学会、子ども未来・スポーツ社会文化研究所 会費…無料
申し込み…事前申し込み不要、当日会場におこしください。
連絡先スポーツ言語学会事務局 jimukyoku@sports-gengo.sakura.ne.jp
ホームページhttps://sportgengo.wixsite.com/home
○投稿者清水泰生
○投稿日2024-09-11 21:30:05


第416回日本近代語研究会(2024年度秋季発表大会)

日時2024年 11月 02日 (土)  13:00-18:00
場所Web上(Zoomミーティング使用)
内容○12:50 Zoomミーティング開場
○13:00 開会

【発表】 発表30分、質疑応答20分(入れ替え5分)
(1)13:05~13:55
日本イエズス会刊行語学書(稿本・版本)に見る
                   passivoとactivo
 ―ロドリゲス『日本大文典』成立以前―
日本学術振興会特別研究員(PD)/国立国語研究所 黒川 茉莉氏

(2)14:00~14:50
トゥールーズ断簡・日葡辞書稿本No.01の特徴について
                   上智大学 中野  遙氏
                   大阪大学 岸本 恵実氏

<以上、司会 同志社大学・関西学院大学 橋本 行洋>

【休憩】14:50~15:05

(3)15:05~15:55
新出トゥールーズ資料からみたキリシタン版前期国字本の
                    濁点活字について
                   広島大学 白井 純氏

(4)16:00~16:50
明治期旧約聖書の「上帝」と「神」
            青山学院大学名誉教授 近藤 泰弘氏

【休憩】16:50~17:00

【講演】
(5)17:00~18:00
博言学から言語学へ―明治後期の日本語研究―
               大阪公立大学教授 山東 功氏

<以上、司会 鶴見大学 遠藤佳那子>

○閉会の辞、及び諸連絡
備考〔発表概要一覧〕
(1)
新たにトゥールーズで発見された『日葡辞書』稿本には、語釈に日本語文法に関わる記述が見られる。この記述は、後年刊行される『日葡辞書』(1603~1604)の語釈には引き継がれない。また、『日葡辞書』稿本と、『日本大文典』(1604~1608)の文法記述の相違は、『日葡辞書』手稿が、ロドリゲス『日本大文典』成立以前の日本イエズス会日本語文法記述に依拠していた可能性を示すものである。本発表では、特に、日本イエズス会刊行の語学書(稿本・版本)に於けるpassivoとactivoの解釈を検討することを通じて、ロドリゲス『日本大文典』成立以前の旧文法の一端を明らかにしたい。

(2)
トゥールーズ断簡の日葡辞書稿本のうちNo.01は、版本『日葡辞書』本篇・補遺篇と見出しや語釈に重なりがあるものの、独自の日本語例文など、この他の日葡辞書稿本と比べても異同が多い。本断簡の見出しや語釈、日本語例文を版本『日葡辞書』と他のトゥールーズ日葡辞書稿本、キリシタン版の各種言葉の和らげなどの他のキリシタン資料と比較することにより、他の日葡辞書稿本との資料上の性格の違い、稿本No.01の特徴を明らかにする。

(3)
トゥールーズで新たに発見されたキリシタン資料には、漢字と平仮名による一枚物の印刷物「あにゆすていの功力の次第」が含まれており、使用活字の特徴からキリシタン版前期国字本の最初期の刊行と判断される。既知のキリシタン版国字本はおおむね仮名の清濁を区別するが、本資料では濁点が期待される20余箇所に濁点活字が全くみられない。本発表ではこの特徴が偶然ではなく表記上の方針であったことを論証し、あわせて、前期国字本での濁点活字の使用状況について改めて計量的な調査を行い、平仮名の清濁表示に関するイエズス会の方針の変化とその理由を明らかにしたい。

(4)
明治期における聖書会社刊行の訓点旧約聖書には、いわゆる代表訳漢訳によったことにより、「神」ではなく「上帝」を用いたものがあるが、その具体的状況の解明は不十分である。今回は、どの版が、具体的に、代表訳を底本としているかを検討し、明治期における聖書翻訳史における「代表訳」や、訳語「上帝」の位置付けを再検討する。

**************
◎今回も日本語学会、日本方言研究会との共催です。11月2日の大会Zoomミーティングに入るためには、日本語学会2024年度秋季大会への参加申込が必要です。当日、日本語学会の大会専用サイトに掲載されているZoomのURLからミーティングにアクセスするという手順になる見込みです。この点、ご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。
詳細は下記のページをご確認ください。

日本語学会2024年度秋季大会のページ
https://www.jpling.gr.jp/taikai/2024b/
     
 ※日本語学会の非会員の方も参加可能です。
 ※会員非会員にかかわらず、【学生は参加費無料】です。(学生の方も参加申し込みは必要になります。)


◎発表資料は、日本語学会2024年度秋季大会専用プラットフォームサイトで公開する予定です。

◎発表大会終了後に、懇親会を行ないます。大会と同じZoomミーティングを利用して開催します。各自、お飲み物などをご用意いただき、ご参加下さい。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2024-09-06 10:54:44


第415回 日本近代語研究会

日時2024年 09月 28日 (土)  15:00-18:00
場所成城大学 7号館 712教室
https://www.seijo.ac.jp/access/
https://www.seijo.ac.jp/about/map/index.html
内容第415回日本近代語研究会を行ないますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
今回は【対面のみ】での開催です。
事前申し込みなどありませんので、ご参加の方は直接会場へお越しください。


発 表:
“従来の「-み」”とは何か?
―CHJによる「-み」派生名詞の調査―
中京大学 宮内佐夜香氏

概 要:
近年くだけたスタイルにおいて接尾辞「-み」がさまざまな語句に付加する拡張が起こったが、この現象については「従来付かなかった語に「-み」が付くようになった」と説明される。それでは従来「-み」が付くことができた語とはどの語であったのかというと、必ずしも全体像は明らかにはされていないようである。本発表ではCHJから「-み」派生名詞をできるだけ網羅的に収集し、現代に至るまでの“従来の「-み」”の全容を探る。
備考※どなたでも参加できます。
※参加は無料です。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2024-09-05 16:40:23


訓点資料講習会(2024年度第1回・訓点語学会主催)

日時2024年 09月 21日 (土)  9:00-17:00
場所オンライン開催(Zoom)
内容【第1回講師】 宇都宮啓吾(大阪大谷大学教授)
【第1回講習内容】第1回の講習は宇都宮啓吾が仏書訓点資料について担当します。
仏書訓点資料を前にした時にどのような調査をするかという視点から、書誌学的な調査や調書作成の具体的な方法について説明します。その際には、実際の訓点資料からヲコト点法の確定や片仮名字体の年代判定等について実習する時間を設定します。また、その流れの中で、これらの概説も行います。
備考参加費:無料
参加希望の方は、9月17日(火)までに以下の申込フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/rCYUmuN9XvppZEKX8
連絡先訓点語学会事務局 kunten■■bun.kyoto-u.ac.jp (■■を@に変えてください)
ホームページhttp://kuntengo.com/training_session/
○投稿者高田智和
○投稿日2024-09-04 14:35:07


山形県ことばと文化研究会 研究発表会

日時2024年 09月 16日 (月)  13:00~15:00
場所山形大学小白川キャンパス 人文社会科学部1号館2階207教室
内容キノマタという年齢 ―棄老譚との関係を再検証する―
………… 菊地仁(山形大学名誉教授)
山東直砥『新撰山東玉篇 英語挿入』について
………… 中澤信幸(山形大学)
連絡先山形県ことばと文化研究会 事務局
中澤信幸(山形大学人文社会科学部)
E-mail : nakazawa■human.kj.yamagata-u.ac.jp(■は@に置き換えてください)
○投稿者中澤信幸
○投稿日2024-09-03 19:09:50


第436回東北大学国語学研究会

日時2024年 09月 18日 (水)  16:20~
場所ハイブリッド(東北大学川内南キャンパス文学部第一講義室+Zoom)
内容【発表題目及び発表者】

人称詞「あなた」の成立    山中 梓(東北大学大学院生)
備考参加ご希望の方は、対面とオンラインのどちらで参加されるかを記載の上、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
連絡先kokugogakukenkyuukai.toiawase●gmail.com(●を@に置き換えてください)
ホームページhttps://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/
○投稿者鐘 紫儀(国語学研究会幹事)
○投稿日2024-09-02 13:57:59


第135回国語語彙史研究会

日時2024年 09月 28日 (土)  13:30〜17:00すぎ
場所オンライン開催(Zoomミーティングの予定)
内容
久田行雄氏 北海道教育大学准教授
「女文字」考 ―近代資料の用例を中心に―

内田智子氏 龍谷大学准教授
近代の文典類に見られる「ン」を表す用語について

佐伯暁子氏 甲南大学教授
古典語の「に」にみられる状態の主体標示の用法


備考参加なさりたい方は、下記のフォームで、9月26日(木)までにご登録下さい。
https://forms.office.com/r/FqSmsVwBKJ
参加費は徴収しません。

連絡先okajima@let.osaka-u.ac.jp
ホームページhttp://uwazura.perma.jp/goishi/
○投稿者岡島 昭浩
○投稿日2024-08-30 21:25:49


第49回表記研究会研究発表会

日時2024年 09月 23日 (月)  13:00~17:00
場所Zoomによるオンライン開催(要事前申し込み)
内容13:00~14:45
 上代特殊仮名遣いをめぐる「仮名遣い」の検討
    実践女子大学  軽部 利恵氏
15:15~17:00
 合字の諸相―日本古代の木簡の例を中心に―
    武庫川女子大学  井上 幸氏
備考参加費:無料
参加を御希望の方は、9月19日(木)17:00(日本時間)までに以下の申込フォームからお申し込み下さい。
 https://forms.gle/ZmA276naPd2FwPzNA
連絡先表記研究会 hyokikenkyukai■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2024-08-27 10:41:22


シンポジウム「字典・詞典の研究―回顧と展望―」

日時2024年 09月 19日 (木) ~ 2024年 09月 20日 (金) 【9/19】日本時間10:00~18:25【9/20】日本時間10:00~18:15
場所北京・清華大学 / Zoomミーティング(ハイブリッド開催)
内容【1日目(9/19)】
○研究発表

10:05-11:50
 藤本灯 日本の“国語辞書”の語彙の消長―『色葉字類抄』ロ篇畳字部の熟語を母体として―
 張馨方 観智院本『類聚名義抄』の「俗通」字について(※中国語)
 楊慧京 朝鮮本における字体と書体——『洪武正韻』と『新増類合』を例にして(※中国語)

12:00-13:10
 田中郁也 朝鮮本『龍龕手鑑』今増字について
 中野直樹 近世琉球で使用された字書についての一報告

14:00-15:10
 申雄哲 TEIとRDFを活用した日本古辞書の出典情報の構造化
 李媛  日本古辞書の構造化記述について:『篆隷万象名義』を例に(※中国語)

○講演

15:15-16:10
 池田証壽 日本辞書史研究の回顧―平安時代を中心に―

16:20-17:15
 李守奎  中国最初の漢字字典『説文解字』はなぜ漢字の構成原理を説くことを主要な内容とするか ―出土文献研究の視野から『説文解字』を考える(※中国語)

17:25-18:20
 阿辻哲次 北京図書館と『説文解字讀』

【2日目(9/20)】
○研究発表

10:05-11:50
 河瀬真弥 『日本大辞書』の「誤り」を捉え直す―連歌用例をめぐって―
 小野春菜 十九世紀における『倭訓栞』の受容
 康凱欣  イロハ平仄引き字書の利用実態及び位置付け―『色葉字平它』を例に―(※中国語)

12:00-13:10
 小林雄一 『名語記』と悉曇学
 伊藤智弘 「字鏡集」に掲載された漢字音について

14:00-15:10
 大島英之 『色葉字類抄』における呉音漢音混読語の性格
 鈴木裕也 『倭名類聚抄』の漢音注について

15:20-17:05
 武倩  『本草和名』所引佚書(※中国語)
 中野直樹・劉冠偉 『増続大広益会玉篇大全』本文の典拠について―『大広益会玉篇』『字彙』『正字通』等の利用―
 劉冠偉 古辞書Web研究資源横断検索のためのメタデータ設計(※中国語)

○講演

17:15-18:10
 萩原義雄 続『和名類聚抄』から『倭名類聚鈔箋注』へ
備考*時間は全て日本時間です。北京時間とは1時間の時差がありますのでご注意ください(北京は9時開始です)。
*全ての発表について、日中両言語での資料提供を予定しております。
*詳細については、「参考ホームページ」リンク先のちらしをご覧下さい。
*オンラインで参加される方は、以下のフォームからご登録をお願いいたします(参加無料)。

https://forms.office.com/r/Qp5q3Q8M7a
連絡先大島英之 a4.ohshima■gmail.com(■を@に置き換えてください)
ホームページhttps://jisho-goi.kojisho.com/
○投稿者大島 英之
○投稿日2024-08-23 12:17:17


第1回 キャラクターのことば研究会

日時2024年 08月 31日 (土)  15:00~18:30
場所オンライン(zoom)
内容「キャラクターのことば研究会」の第1回研究会を開催いたします。
以前も告知いたしましたが、プログラムが決定いたしましたので、改めてお知らせいたします。開催1週間前で恐縮ですが、ご興味のおありの方は、下のURLかホームページ(ポスター)内のQRより参加をお申込みください。当日まで申し込み可能です。

役割語、キャラ、ジェンダー、音声等を主なキーワードとした研究会で、学生や若手研究者の交流や発表、意見交換を目的としております。先生方のご参加も大歓迎です。

● 日時 8月31日土曜日 15:00~18:30
● 場所 オンライン(zoom)

● 参加申込
当日(8月31日)まで可。下記URLよりお申込みください。
https://drive.google.com/file/d/1kztVUcHH04QC76Yi6znfbtPIMlHHH7S7/view?usp=sharing

● プログラム(発表一覧)
【研究紹介1】 河原清志(拓殖大学)
 「翻訳におけるキャラクター構築性」
【研究紹介2】野村涼(スタンフォード大学[院])
 「(北米)英語の役割語・キャラクターのことば」
【研究紹介3】福池秋水(関西外国語大学)
 「「キャラ」と日本語教育」
【研究計画相談1】ハンスミン(早稲田大学[院])
 「学習者の日本語発話から見られるプロソディと発話キャラの関係性に関する考察-自分らしさとプロソディ-」
【研究計画相談2】王芳(京都大学[院])
 「マンガにおける役割語の実態調査」
【研究紹介4】林侑輝(米子工業高等専門学校)
 「少女漫画のことばと、それを声で表現することについて」
【研究発表1】山下秀哲(横浜市立大学)
 「役割語「ホイ」の文法」
【研究発表2】石山友之(国際交流基金日本語国際センター)
 「疑似的役割語話者としての生成AIとその活用」
連絡先character.kotoba@gmail.com
ホームページhttps://drive.google.com/file/d/1kztVUcHH04QC76Yi6znfbtPIMlHHH7S7/view?usp=sharing
○投稿者西澤 萌希
○投稿日2024-08-22 18:09:51


総合研究大学院大学日本語言語科学コース説明会のご案内

日時2024年 09月 27日 (金)  13:30~
場所国立国語研究所
内容総合研究大学院大学日本語言語科学コース説明会のご案内

国立国語研究所では、総合研究大学院大学日本語言語科学コース説明会を
以下のとおり開催いたします。
ご興味がございましたら是非ご参加ください。

開催日時:2024年9月27日(金)13:30~(ハイブリッド開催)
 
内容:
 ・館内見学(オンサイト参加のみ)
 ・日本語言語科学コースの概要説明
 ・分野別授業科目の概要説明
 ・入試ガイダンス
 ・質疑応答
 ・個別面談・在学生による相談(オンサイト参加のみ)
 ※オンライン参加で個別面談を希望される場合は別日程になります。

参加申込:要事前登録(2024年9月13日受付締切)

詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
URL: https://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/#SESSION



連絡先国立国語研究所 研究推進課(大学院教育事務担当)
Email:gs-edu@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/#SESSION
○投稿者小野 愛
○投稿日2024-08-21 12:09:29


2024年度共同利用セミナー

日時2024年 09月 06日 (金)  13:30~16:40
場所オンライン開催 (Zoomを使用)
内容○開催趣旨
共同利用セミナーは、現在人間文化研究機構国立国語研究所で進められている、研究所の蔵書や収蔵資料を活用した共同利用型共同研究(公募研究)の内容や成果を報告するとともに、収蔵資料群を紹介して知見を共有し、研究交流の場を提供することを目的とします。

○プログラム
13:30~13:35 開会挨拶
石黒 圭 (国立国語研究所 共同利用推進センター長)

13:35~14:05 研究紹介①「言語接触における英語のインパクト : 語彙の英語化に関するウェルフェア・リングイスティクスの視点から/見かけ時間と実時間を統合的に活用する言語変異・変化の研究」
久屋 愛実 (立命館大学)

14:05~14:35 研究紹介②「日本語に関する社会調査資料の系統的整備と現代的再解釈」
久野 雅樹 (電気通信大学)

14:35~15:05 研究紹介③「現代漢字における異体字の諸相」
安岡 孝一 (京都大学)

15:05~15:20 休憩

15:20~15:40 リソース紹介①「言語地理学資料」
大西 拓一郎 (国立国語研究所)

15:40~16:00 リソース紹介②「国立国語研究所研究資料室所蔵 写真資料紹介 : 白河調査(1949)・長岡調査(1962)・第2回岡崎調査(1972)」
中島 彩花 (国立国語研究所)

16:00~16:20 リソース紹介③「漢字テレタイプ資料」
高田 智和 (国立国語研究所)

16:20~16:30 公募研究募集案内
研究推進課 (国立国語研究所)

16:30~16:40 閉会挨拶
前田 忠彦 (情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 社会データ構造化センター長)
備考参加費:無料
参加希望の方は、以下の登録フォームからお申し込みください (9月4日 (水) 締切)。
https://forms.office.com/r/mi9cebUgdj
連絡先国立国語研究所共同利用推進センター cpcr■■ninjal.ac.jp (■■を@に変えてください)
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240906a/
○投稿者池田理恵子
○投稿日2024-08-20 16:50:35


計量国語学会

日時2024年 09月 28日 (土)  10:15-16:50
場所国立国語研究所
内容以下の要領にて第68回計量国語学会大会を行います。
参加のお申し込みをよろしくお願い致します。


計量国語学会第68回大会

○日時
2024年9月28日(土) 10:15-16:50

○場所
国立国語研究所 講堂(2F)

○プログラム

研究発表(一) 10:20-11:50 座長:柏野和佳子

1.日本語における無生名詞が主語に立つ他動詞文の使用率の文体差の再考について―レジスターの違いを考慮して―
岑 慧穎
2.調理レシピに用いられる「語の連鎖」の分析-筆者・読者の性質の違いに着目して-
小出 素
3.「カテゴリーを表す形態素」について―コンソメ・スープとポタージュ・スープ―
花薗 悟

研究発表(二) 13:00-14:30 座長:間淵洋子

4.日本語テキストに含まれる単語の出現頻度に付随する不定性の評価
田窪 洋介, 浅原 正幸, 山崎 誠
5.『分類語彙表』の整備・改訂のための指針の作成
山崎 誠
6.小中学校の学年別語彙配当をどう定めるか ―語彙リストと頻度データの統合と比較―
松下 達彦, 新井 智大, 岩下 智彦, 田中 祐輔, 田中 牧郎, 河内 昭浩, 柏野 和佳子, 山崎 誠

研究発表(三) 14:50-16:50 座長:石川慎一郎

7.日本語教科書における「カタカナ語+する」コロケーションの提示状況―傾向と共起頻度・共起強度の分析―
PRAWANG Khommapat
8.DLA<書く>のステージ判定と語彙指標との関係:CLD中学生の作文を対象に
山元 一晃
9.日本語学習者の言語発達に伴う統語的複雑性指標の変化:縦断的コーパスの分析
小森 早江子, 杉浦 正利, 李 文平
10.生成 AI の誤用訂正に対する定量分析:生成 AI は日本語学習者作文をどう捉えてい るのか
李 在鎬

○参加費

会員 1,000円
学生非会員 1,000円
一般非会員 2,000円

事前の参加申込が必要です。詳細は大会のホームページをご覧下さい。
https://sites.google.com/view/mathling2024/
連絡先jhlee.n@gmail.com
ホームページhttps://sites.google.com/view/mathling2024/
○投稿者李在鎬
○投稿日2024-08-12 20:40:50


表現学会広報委員会主催  第一回 オンライン例会

日時2024年 09月 16日 (月)  17:00~18:30
場所ZOOMを利用したオンライン開催
内容表現学会広報委員会主催 第一回 オンライン例会

日時 
2024年9月16日(月) 17:00~18:30

発表題目
『直喩とは何か』で直喩を考える

発表者 
湯浅千映子氏(大阪観光大学)
菊地礼氏(長野工業高等専門学校)
松浦光氏(埼玉学園大学)
小松原哲太氏(神戸大学)

発表の概要
『直喩とは何か』(半沢幹一編、ひつじ書房、2023年)で述べられるように、直喩はこれまで「ほとんど隠喩の添え物という感が強い」(p.Ⅰ)ものとして扱われてきた。しかし、丹念に用例を観察してみると、比喩研究にとって、または意味論、文法論、語用論としても見逃せない問題を多々含んでいることに気が付く。本企画では、『直喩とは何か』の執筆陣(松浦光氏、菊地礼氏)、『表現研究』で本書の紹介を担当した小松原哲太氏に、司会・オーガナイザーの湯浅千映子氏を加え、様々なジャンル・媒体から採集してきた用例をベースに直喩がふくむ問題群を議論する。
備考表現学会HP「地区例会」ページ(https://hyogen-gakkai-official.org/tiku.html)に記載の「参加申し込みフォーム」よりお申し込みください。13日(金)まで。
(会員以外の方もぜひお気軽にご参加ください)
連絡先https://hyogen-gakkai-official.org/tiku.html
(表現学会HP「地区例会連絡フォーム」)
ホームページhttps://hyogen-gakkai-official.org/
○投稿者湯浅千映子
○投稿日2024-08-05 16:10:30


青山学院大学日本文学会主催シンポジウム「日本語文法研究の射程−テクスト・文体・文学との交差—」

日時2024年 09月 07日 (土)  11:00〜17:00
場所青山学院大学青山キャンパス 17号館17512教室
内容青山学院大学日本文学会では「日本語文法研究の射程—テクスト・文体・文学との交差—」と題するシンポジウムを開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
どなたでもご参加いただけます。対面のみでの開催・事前申し込み不要ですので、ご参加の方は直接会場へお越しください。


【プログラム】

●受付開始(10:30〜)

●開会の辞(11:00〜11:05) 

●セクション1(11:05〜12:25)
1. 前田直子(学習院大学教授)
 「モダリティ表現の普通体と丁寧体をめぐって―「~たい。」と「~たいです。」を中心に―」
2. 大江元貴(青山学院大学准教授)
 「ソーシャルメディア文体としての「見出し的提題」―メディアに枠づけられる文法―」

●セクション2(13:20〜14:40)
3. 森山卓郎(早稲田大学教授)
 「文体と教育」
4. 澤田淳(青山学院大学教授)
 「敬語から見る物語テクストの文体と視点」

●セクション3(14:50〜16:10)
5. 金水敏(放送大学大阪学習センター所長/大阪大学名誉教授)
 「創作から翻訳へ/翻訳から創作へ―村上春樹を例に―」
6. 近藤泰弘(青山学院大学名誉教授)
 「大規模言語モデルの記述文法研究応用について―ジャンルとの関わりから―」

●全体ディスカッション(16:20〜17:00)
備考どなたでも無料で参加いただけます。
事前申し込みは不要です。
連絡先jpn@cl.aoyama.ac.jp
ホームページhttps://www.aoyama.ac.jp/faculty113/2024/event_20240725
○投稿者大江 元貴
○投稿日2024-07-25 16:37:10


第1回 キャラクターのことば研究会

日時2024年 08月 31日 (土)  15:00~18:00(終了時間は前後する可能性がございます)
場所オンライン(zoom)
内容何度も申し訳ございません。
一つ前に投稿いたしました「キャラクターのことば研究会」のご案内のホームページURLが有効期限切れとなっておりました。大変失礼いたしました。
有効なものをお載せいたします。こちらからも詳細の確認、お申込み等できますので、よろしくお願いいたします。
連絡先character.kotoba@gmail.com
ホームページhttps://drive.google.com/file/d/1gbodzYqOH0o9Ep_2DmS8cE9GEV8M3S03/view?usp=sharing
○投稿者西澤萌希
○投稿日2024-07-18 22:55:47


第1回 キャラクターのことば研究会

日時2024年 08月 31日 (土)  15:00~18:00(終了時間は前後する可能性がございます)
場所オンライン(zoom)
内容「キャラクターのことば研究会」は、役割語、発話キャラクタ等のキャラクターの言葉づかいに関する研究会です。この度、第1回目の研究会をオンラインで開催することとなりました。
あまり時間はございませんが、発表者募集と参加者募集のお知らせです。

特に学部生や院生、若手研究者の方々の交流や研究発表、意見交換を目的としております。
発表種別は研究発表だけでなく、研究紹介、研究計画の相談がございますので、学部生や院生の方々も気軽に参加してください。

役割語、発話キャラクタ、キャラ、ジェンダー、方言、音声等を主なキーワードとした発表の応募をお待ちしております。
もちろん、参加のみも大歓迎でございます。

ご興味のありそうな学生の皆さまにもお知らせいただけますと幸いでございます。
以下、詳細でございます。

【日時】
8月31日土曜日 15:00~18:00(終了時間は前後する可能性あり)

【場所】
オンライン(zoom)

【発表募集】
・発表申込締切:8月14日水曜日。参加申込のGoogleフォームより、お申込みください。
・発表時間 15分~20分 + 質疑応答
・発表種別は、研究紹介、研究計画の相談、研究発表からお選びください。
・査読や予稿集はございませんが、当日はオンラインで共有できる資料をご用意ください。
・発表の性質上、二重投稿規定はございませんが、特に研究発表の方は他学会等から二重投稿の疑いがないよう、お気を付けください。

【参加申込】
・参加申込締切:当日の研究会直前まで。
・以下のURLより、Googleフォームにてお申込みください。
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdtTO8SCisP41lDLvLNU6JviG
uuh2kM17izUQ2Z14oMrPa6OA/viewform?usp=sf_link

【お問い合わせ】
character.kotoba@gmail.com
連絡先character.kotoba@gmail.com
ホームページhttps://drive.google.com/file/d/1bkL3cf28m2VmUm-QqfhVsVK3nxhx4w0N/view?usp=sharing
○投稿者西澤 萌希
○投稿日2024-07-18 19:33:07


第5回文献日本語研究会 発表者募集

日時2025年 02月 01日 (土)  13:00~17:00 ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。
場所Zoomによるオンライン開催
内容第5回文献日本語研究会の発表者を募集します。

日時 2025年2月1日(土)13:00~17:00
   ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。
開催方法 Zoomによるオンライン開催
募集人数 3~4名
発表内容 文献を観察対象とした日本語研究。対象とする時代や研究分野等は自由とする。
発表時間 質疑応答を含め50~70分程度(発表人数によって多少の変動あり)。
発表資料 形式、分量は自由(画像の使用などで所蔵機関の許諾等が必要な場合は、発表者が対応すること)。

発表を希望される方は、以下の申し込みフォームに(1) 氏名、(2) 氏名よみがな、(3) 所属、(4) 連絡先メールアドレス、(5) 発表題目(仮でも可)、(6) 発表概要(100~200字程度)を記入し、2024年10月31日(木)までにお申し込み下さい。採否は2024年11月上旬にメールでお知らせします。
 https://forms.gle/jGqKr3F1RLoxS73e7
発表者の都合で日時の調整を行う必要がある場合は可能な範囲で対応したいと考えていますので、発表のお申し込みにあたって御相談がある場合は、下記連絡先までお問い合わせ下さい。
備考参加費は無料です。
連絡先文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2024-07-12 11:35:20


ワークショップ「キリシタン新出資料・トゥールーズ断簡 日葡辞書稿本とキリシタン版国字本を中心に」

日時2024年 08月 06日 (火)  17:00-18:30 (JST)
場所大阪大学豊中キャンパス+Zoom(ハイブリッド)
内容「キリシタン新出資料・トゥールーズ断簡
—日葡辞書稿本とキリシタン版国字本を中心に—」

日  時:2024年8月6日(火)17:00~18:30
会  場:大阪大学豊中キャンパス 全学教育推進機構 実験棟1F サイエンス・コモンズ DAICEL Studio(ハイブリッド開催)
開催言語:日本語

https://www.gjs.osaka-u.ac.jp/event/workshop/2024/5204/

参加方法:参加をご希望の方は、以下のURLまたはチラシのQRコードよりお申込みください。
https://forms.office.com/r/rLgRUkCrYj

【報告】
岸本 恵実(大阪大学 教授)
中野 遙 (上智大学 特任助教)

【コメント】
豊島 正之(上智大学 名誉教授)※オンライン
白井 純 (広島大学 教授)

【趣旨】
新出キリシタン文献断簡(フランス・トゥールーズ図書館)の調査・研究報告。『日葡辞書』(1603-04年長崎刊)稿本は、キリシタン版研究史上初めて出現した稿本であり、辞書編纂の過程が追跡可能となった。キリシタン版国字本断簡は、四点のみ知られていた前期国字本に新たな一本を加えるもので、信仰史の上からも内容の精査に値する。
連絡先大阪大学グローバル日本学教育研究拠点事務室:gjs-eri@office.osaka-u.ac.jp
ホームページhttps://www.gjs.osaka-u.ac.jp/event/workshop/2024/5204/
○投稿者岸本 恵実
○投稿日2024-07-10 07:39:08


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