日本語学会

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第406回日本近代語研究会(2023年度秋季発表大会)

日時2023年 10月 21日 (土)  13:00-18:05
場所Web上(Zoomミーティング使用)
内容○12:50 Zoomミーティング開場
○13:00 開会

【発表】 発表30分、質疑応答20分(入れ替え5分)
(1)13:05~13:55
混種語「年月日(ねんがっぴ)」の成立について
 岡山大学  呂 建輝氏

(2)14:00~14:50
荷田春満のアクセント資料における第二種表記法
 日本近代語研究会会員 中村 明裕氏

<以上、司会 静岡県立大学名誉教授 鶴橋俊宏>

【休憩】14:50~15:05

(3)15:05~15:55
キリシタン資料における「国司」「守護」について
―『サントスの御作業』を中心に―
 九州大学大学院生 高須芳之介氏

(4)16:00~16:50
キリシタン版ローマ字本「言葉の和らげ」語釈中の日本語語彙について
 上智大学  中野 遙氏

【休憩】16:50~17:05

【講演】
(5)17:05~18:05
「多文化共生の中で日本の直面している言語問題」
 近畿大学元教授 永田高志 氏

<以上、司会 明治大学 小野正弘>

○閉会の辞、及び諸連絡
備考〔発表概要一覧〕
(1)
「年月日(ねんがっぴ)」は「漢+漢+和」からなる混種語だが、二字漢語「年月」が「ねんがつ」という読みをもたないことから、「年月+日」という語構成であるとは考えられにくい。では、混種語「年月日」において和語的造語成分「日」はどのように扱われているのだろうか。本研究では古辞書や外国資料から「年月日」の成立を考察し、近代語における漢語・和語による混種語の実態の一部を明らかにする。

(2)
荷田春満のアクセント資料のうち、第二種表記法(それぞれの拍に平声・上声・去声を表示するもの)で表記された名詞について、先行研究(川上2009)が扱っていない型を含めて検討する。類別語彙と対応がみられ、春満自身の近世京都アクセントを示しているとみられる。平…平はH1型、上…上はH0型、去…去および去…上はL0型を表す。上…平は高起式、去…平は低起式の有核型を表し、「平」によって核の位置を示している。

(3)
『サントスの御作業』において「国司(cocuxi)」「守護(xugo)」といった役職で表される人物が見られる。これら「国司」と「守護」は聖人伝部分においては、どちらも政治に関わる役職としてあらわれる。しかし、ルイス・デ・グラナダによる著作の抄訳部分においては「守護」は政治的な役職ではなく、キリシタン棄教の裁判における裁判官のような役職としてあらわれる。これら『サントスの御作業』における「国司」「守護」の用いられ方について考察する。

(4)
本発表では、キリシタン版ローマ字本「言葉の和らげ」類の語釈中日本語語彙を取り上げる。その語釈中の日本語語彙が「和らげ」間で共通する傾向がある事、それらの語彙がキリシタン版『日葡辞書』の日本語注記にも通じる事、キリシタン版本文の中でも用例を認められる語が多い事を指摘し、キリシタン語学に於いてある程度共通する、説明に用いる事が可能な基本的な語彙が現れている可能性を示す。

**************

◎今回も日本語学会、日本方言研究会との共催です。10月21日の大会Zoomミーティングに入るためには、日本語学会2023年度秋季大会への参加申込が必要です。当日、日本語学会の大会専用サイトに掲載されているZoomのURLからミーティングにアクセスするという手順になる見込みです。この点、ご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。詳細は下記のページをご確認ください。

日本語学会2023年度秋季大会のページ
https://www.jpling.gr.jp/taikai/2023b/
    
 ※日本語学会の非会員の方も参加可能です。
 ※会員非会員にかかわらず、学生は【参加費無料】です。(学生の方も参加申し込みは必要になります。)

◎発表資料は、日本語学会2023年度秋季大会専用プラットフォームサイトで公開する予定です。

◎発表大会終了後に、懇親会を行ないます。大会と同じZoomミーティングを利用して開催します。各自、お飲み物などをご用意いただき、ご参加下さい。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2023-09-02 04:07:14


『日本語歴史コーパス』『昭和・平成書き言葉コーパス』「中納言」講習会【初級編】

日時2023年 09月 12日 (火)  13:00~17:00
場所WEB開催(主催:国立国語研究所)
内容13:00~13:05 挨拶
13:05~13:25 CHJ(日本語歴史コーパス)について
13:25~13:45 SHC(昭和・平成書き言葉コーパス)について
13:45~14:25 言語単位・見出し語の階層構造について
 10分休憩
14:35~15:25 CHJ/SHCを利用した検索方法について
 10分休憩
15:35~16:25 検索結果の集計方法について
16:25~17:00 CHJ/SHCの利用に関するQ&A
連絡先https://zoom.us/meeting/register/tJIqdeyrpjMoGdUt7QIynqcXD0994U8JrV8l
○投稿者ヤロシュ島田むつみ
○投稿日2023-09-01 05:46:48


『日本語歴史コーパス』『昭和・平成書き言葉コーパス』「中納言」講習会【初級編】

日時2023年 09月 06日 (水)  13:00~17:00
場所国立国語研究所 多目的室(東京都立川市緑町10-2)
内容<プログラム>
13:00~13:05 挨拶
13:05~13:25 CHJ(日本語歴史コーパス)について
13:25~13:45 SHC(昭和・平成書き言葉コーパス)について
13:45~14:25 言語単位・見出し語の階層構造について
 10分休憩
14:35~15:25 CHJ/SHCを使用した検索方法について
 10分休憩
15:35~16:25 検索結果の集計方法について
16:25~17:00 CHJ/SHCの利用に関するQ&A

連絡先
https://forms.office.com/r/k0sNWuEmEw
○投稿者ヤロシュ島田むつみ
○投稿日2023-09-01 05:34:31


国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/NINJALコロキウム のご案内

日時2023年 09月 19日 (火)  15:10〜16:40
場所対面:国立国語研究所 講堂 (東京都立川市緑町10-2)
オンライン :Web会議サービスの「Zoom」を使用
内容国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/NINJALコロキウム のご案内

国立国語研究所では総研大日本語言語科学コースの開設を記念して、
日本語言語科学特別講義/NINJALコロキウム「文書からの情報抽出:科学技術論文を対象に」を開催いたします。
ぜひご参加ください。

参加申し込み、詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
URL: https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20230919a/

連絡先国立国語研究所 管理部研究推進課 大学院教育事務担当
TEL 042-540-4374, 4321 E-mail gs-edu@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20230919a/
○投稿者小野 愛
○投稿日2023-08-30 05:16:24


2023年度共同利用セミナー

日時2023年 09月 08日 (金)   13:00-16:15
場所オンライン開催 (Zoomを使用)
内容○開催趣旨
共同利用セミナーは、現在人間文化研究機構国立国語研究所で進められている、研究所の蔵書や収蔵資料を活用した共同利用型共同研究 (公募研究) の内容や成果を報告するとともに、収蔵資料群を紹介して知見を共有し、研究交流の場を提供することを目的とします。
また、今回の共同利用セミナーでは、情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設社会データ構造化センターの社会調査史料アーカイブに関する取り組みも紹介し、研究資料の保存と活用についての議論を深めます。

○プログラム
13:00-13:05 開会挨拶

13:05-13:45 「社会調査データのライフサイクル管理 ―ことばの社会調査を例として(仮)」
 前田忠彦 (統計数理研究所)
13:45-14:25 「多人数音声調査の発話回答文字化資料から見えてくる方言的特徴 ―山形県鶴岡市における「(蛇が)嫌いだ」および「(あれは)駅かな?/(あれは)カラスかな?」の表現―」
 尾崎喜光 (ノートルダム清心女子大学)

14:40~15:00 「幼児の言語資料」
 小磯花絵 (国立国語研究所)
15:00~15:20 「諸鈍方言辞典」
 中川奈津子 (国立国語研究所)
15:20~15:40 「国立国語研究所研究資料室所蔵音声・映像データベース」
 高田智和 (国立国語研究所)

15:40-15:55 国立国語研究所研究資料室利用案内
 中島彩花 (国立国語研究所)
15:55-16:10 国立国語研究所共同利用型共同研究案内
 国立国語研究所研究推進課

16:10-16:15 閉会挨拶
備考参加費:無料
参加希望の方は、以下の登録フォームからお申し込みください。
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=WgYfnQMt70Gf98AUO1nLLIq702VuDFlNnM8w5Kf6Z31UMlNSV1IzNzNFVVNEWUpMRDVFTjZJN0hXTy4u
連絡先国立国語研究所共同利用推進センター cpcr■■ninjal.ac.jp (■■を@に変えてください)
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20230908a/
○投稿者高田智和
○投稿日2023-08-24 10:12:22


シンポジウム「受身文研究のいま」

日時2023年 09月 16日 (土)  13:00-16:30
場所オンライン(zoom)
内容東アジア国際言語学会では、下記のようなシンポジウムを開催いたします。
参加ご希望の方は、学会ホームページからお申し込みください。

13:00-13:40
村上佳恵(法政大学)「日本語教育において有情の受身をどう提示するか―被害性の有無と発話の意図に注目してー」
13:45-14:25
古賀悠太郎(台湾・静宜大学)「日中両語における中心的受動文と受動文の拡張」
14:30-15:10
志波彩子(名古屋大学)「自然発生の体系の中の受身と自発と可能」
(休憩)
15:30-16:00
質疑応答
16:00-16:30
ディスカッション(最大17時まで)
連絡先jimukyoku◆icaweb.info
(文中におけるメールアドレスの「◆」記号は「@」に変えてください)
ホームページhttps://icaweb.info/
○投稿者須田義治
○投稿日2023-08-23 02:46:28


【再実施のお知らせ】学術講演会「発話としての文のテンポラリティー」

日時2023年 09月 22日 (金)  13時~17時
場所オンライン(zoom)※8月4日とは異なる設定となります
内容★8月4日に実施予定で、台風6号により中止となった下記の講演会を
日程を調整し、再実施いたします★

琉球大学人文社会学部琉球アジア文化学科では、下記のようにオンラインの学術講演会を開催いたします。
昨年度に引き続き2回目の開催となります。
ポスターなどは、学科のホームページをご覧ください。

講師:工藤眞由美(大阪大学名誉教授)
指定討論者:八亀裕美(琉球大学教授)
司会:當山奈那(琉球大学准教授)

概要:社会活動は、時間の中で行われ、そこから解放されることはない。言語活動も社会活動の一つである以上、時間表現はことばにとって必須である。
日本語の動詞述語文は、アスペクト・テンス・ムードを動詞のかたちづくりで表し分ける。このため、日本語の時間表現の研究は、形態論レベルの分析から進んできた。
 そして今、時間表現の研究は、言語活動の基本単位が「発話としての文」である、という原点に戻り、場面・文脈の中での実際的使用という観点から見直す段階に来ている。
 本講演では、発話としての文という観点から、日本語のテンポラリティーを考察する。
 このような観点から見直すと、従来の研究をどのように捉え直すことができるのか、そして今後の日本語研究にどのような展望をひらくことができるのか、一緒に考えてみたい。
備考事前申し込み必要(前回申し込みをしていただいた方も、お手数ですが、再度申し込みをお願いします)
連絡先琉球大学 八亀裕美 y-hiromi【アットマーク】hs.u-ryukyu.ac.jp
ホームページhttps://ryu-asia.hs.u-ryukyu.ac.jp/research/3080/
○投稿者吉村(八亀)裕美
○投稿日2023-08-21 01:46:47


第3回文献日本語研究会

日時2023年 09月 17日 (日)  13:00~17:00
場所Zoomによるオンライン開催(要事前申し込み)
内容13:00~13:10 開会の挨拶
13:10~14:15
 『西洋画引節用集』の異版とその異同について
    関西大学大学院生 佐々木妃那氏
14:30~15:35
 『倭訓栞』の増補をめぐる諸問題
  ―「和訓栞補」と『増補語林倭訓栞』―
    国立国語研究所プロジェクト非常勤研究員 小野春菜氏
15:50~16:55
 『早見漢語便覧』の性格
  ―漢語辞書とのかかわりから―
    慶應義塾大学 木村義之氏
16:55~17:00 閉会の挨拶
備考参加費:無料
参加を御希望の方は、9月12日(火)17:00(日本時間)までに以下の申込フォームからお申し込み下さい。
 https://forms.gle/ZZ3FThttvorgKm939
連絡先文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2023-08-19 08:22:38


第432回東北大学国語学研究会

日時2023年 08月 22日 (火)  16:20~
場所ハイブリット(東北大学川内南キャンパス文学研究科棟(C13)135講義室+Zoom)
内容【発表題目及び発表者】
気仙沼市方言の感動詞「ナンダベ」について     勝又 琴那(東北大学大学院生)
備考参加ご希望の方は、対面とオンラインのどちらで参加されるかを記載の上、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
連絡先kokugogakukenkyuukai.toiawase●gmail.com(●を@に置き換えてください)
ホームページhttps://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/
○投稿者鏡 耀子(国語学研究会幹事)
○投稿日2023-08-08 10:31:24


第6回対話システムライブコンペティションにむけた講習会

日時2023年 08月 27日 (日) ~ 2023年 9月 17日 (日) 13:00-16:00 (8月と9月の講習会の内容は同じ)
場所オンライン(zoom)
内容より多くの方(主に人文系の研究者)にライブコンペについて知っていただいたり,エントリしていただけるよ
うに「対話システムライブコンペ講習会」を開催いたします.

たとえば,以下のようなご関心のある方はぜひ講習会へのご参加を検討ください.
・簡単につくれるのであれば,マルチモーダル対話システムを作ってみたい.
・関心のある言語活動を対話システムに実装してみたい.
・ご自身の研究が,対話システムの改善に関わる可能性を感じている.
・コンピュータと人との会話に興味がある.
・対話システムライブコンペティションに興味がある.
・現在の対話システムに不満があり,改善したい. etc.

講習会では,xAIML SUNABAというWebアプリケーションを使ってマルチモーダル対話システムを作ります.

本講習会に参加される方は,事前に
https://dialog-system-live-competition.github.io/dslc3/lecture.html
の講習会動画
・対話システムにおけるシナリオ作成の秘訣について(動画4本)
・対話システム作成講習(動画5本)
および,ライブコンペ6のキックオフの動画
https://sites.google.com/view/dslc6/キックオフ?authuser=0
をご覧になってからご参加をお願いいたします.
キックオフに参加された方はキックオフの動画視聴は不要です.
なお,すべて閲覧するには2時間~3時間程度かかりますので,早めの視聴をお勧めします

講習会では,動画コンテンツに関するQ&Aセッションとライブコンペのシチュエーショントラックを念頭に
置いた,マルチモーダル対話システム作成演習を行います.

詳細は,下記参照。
https://sites.google.com/view/dslc6

連絡先オーガナイザー dialog-system-live-competition-ml[at]googlegroups.com
ホームページhttps://sites.google.com/view/dslc6
○投稿者宇佐美まゆみ
○投稿日2023-08-05 06:53:46


【中止のお知らせ】学術講演会「発話としての文のテンポラリティー」は中止です

日時2023年 08月 04日 (金)  13時~17時
場所zoom(オンライン)★中止となりました
内容8月4日(金)に予定しておりました、琉球大学人文社会学部琉球アジア文化学科主催の学術講演会「発話としての文のテンポラリティー」につきまして、残念ですが、中止といたします。

みなさまニュースなどでご存じのように、台風6号により、沖縄県は大きな被害を受け、現在(8月2日13時現在)もまだ暴風域の中にあります。この行事の担当者も被災しており、さらに学生たちの状況確認に追われております。停電エリアも広く広がっています。今後も台風は沖縄近海に停滞する予報であり、講演会の準備・実施を十分にできる状況ではないことをご理解いただければ幸いです。参加を申し込んでくださったみなさまには申し訳ございません。

なお、日程を改めて実施できないか、今後検討して参りたいと思います。
連絡先y-hiromi@hs.u-ryukyu.ac.jp
ホームページhttps://ryu-asia.hs.u-ryukyu.ac.jp/research/3052/
○投稿者吉村(八亀)裕美
○投稿日2023-08-02 05:31:04


シンポジウム"共生社会の実現に必要な「ことばへのまなざし」とは"

日時2023年 09月 01日 (金)  13:30~16:20(JST)
場所大阪大学大学院人間科学研究科北館2階ラーニングコモンズおよびZoom(ハイブリッド開催)
内容社会にはそこに暮らす人々の対話があり、ことばがその対話の基盤にあります。共生社会の実現を考える上では、このことばと対話をめぐる諸問題を避けて通ることはできません。そこで、本シンポジウムでは、ことばと対話に関する経験を共有するとともに、それらを様々な角度から捉え、ことばと共生の問題について議論を行います。


【プログラム】
●第1部 話題提供13:30~14:30
・中井好男氏(大阪大学大学院人間科学研究科)
「コーダが捉えることばによるディスビリティ」
・中山亜紀子氏(広島大学大学院人間社会科学研究科)
「虚構としての単一日本語への同一化ー母語話者日本語教師になる」
・岡田祥平氏(新潟大学人文社会科学系)
「自分の使っている/きた「ことば」はいったい何だろうかー「標準語」と「方言」,「男言葉」と「女言葉」―」

●第2部 鼎談14:40~15:40
上記の話題提供を踏まえ、下記のコメンテーターをお迎えして鼎談を行います。
・オストハイダテーヤ氏(関西学院大学法学部/社会言語学・言語政策論・言語文化教育学)
・尾中友哉氏(NPO法人サイレントボイス代表理事/デフと聴者が「共にできる」を増やすNPOの代表)

●第3部ディスカッション15:50~16:20
鼎談を踏まえ、参加者の皆様とディスカッションを行います。
備考●参加申込方法:下記URLより申込をお願いします。
https://forms.gle/F8Vw9Zy9ApcygsGQ7

●申込: 2023年8月31日(木)まで
*手話通訳による情報保障を希望される方は早めのご連絡をいただけますと幸いです。情報保障を必要とする方の申込締め切りは8月4日までとさせていただきます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
連絡先nakai.yoshio.husアットマークosaka-u.ac.jp
(中井好男・大阪大学大学院人間科学研究科共生学系)
○投稿者岡田祥平
○投稿日2023-08-01 06:07:37


〔追加募集〕第407回日本近代語研究会(2023年度秋季発表大会)発表者 追加募集

日時2023年 10月 21日 (土)  13:00-18:00(予定)
場所Zoomミーティング
内容内 容 :
広義の日本近代語(室町時代以降現代までの日本語)に関することであれば自由。

 資 格 :
日本近代語研究会会員であること(ただし、現在会員でなくても、応募と同時に会員となることで、発表資格が得られます。なお、日本近代語研究会は、入会金・年会費等はありません。)
応募されるかたは、以下アドレス宛にメールにてご連絡ください。

   kindaigokenあっとgmail.com

 発表資料:
2023年10月14日(土)までにPDFファイルの発表資料をご用意いただきます。

応募締切:
2023年8月7日(月)

 審 査 :
運営委員会で審査の上、決定します。発表が決定したのちに、資料の書式等に関するご連絡をいたします。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2023-08-01 05:44:46


国立国語研究所 大学院説明会のご案内

日時2023年 09月 18日 (月) ~ 2023年 09月 19日 (火)  9月18日(月・祝) 14:00~  9月19日(火) 13:30~
場所国立国語研究所/オンライン
内容国立国語研究所 大学院説明会のご案内

国立国語研究所では、以下の日時に総合研究大学院大学先端学術院(日本語
言語科学コース)の大学院説明会を以下のとおり開催しますので、ご案内いたします。


開催日時:
 2023年9月18日(月・祝)午後(ハイブリッド開催/オンサイトは国立国語研究所)
 2023年9月19日(火)午後(ハイブリッド開催/オンサイトは国立国語研究所)

内容
 ・館内ツアー(2023年9月19日(火)オンサイト参加のみ実施)
 ・日本語言語科学コースの概要
 ・分野別の授業科目の概要説明
 ・入試ガイダンス
 ・質疑応答
 ・個別面談/在学生による相談(オンサイト参加のみ)

要事前登録(2023年9月8日受付締切)

※ 同日に日本語言語科学コースの開設を記念して「日本語言語科学特別講義」を開催いたします。説明会参加の方もご参加いただけます。

詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
 URL: https://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/

問い合わせ先:国立国語研究所 研究推進課(大学院教育事務担当)
Email:gs-edu@ninjal.ac.jp
連絡先gs-edu@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/
○投稿者小野 愛
○投稿日2023-07-27 01:37:56


みんなで談話整備プロジェクト 説明会&講習会

日時2023年 08月 26日 (土)  13:00-16:00
場所オンライン(Zoom)
内容●開催趣旨
「みんなで談話整備プロジェクト」は、『日本のふるさとことば集成』、「日本語諸方言コーパス(COJADS)」の元データである、文化庁「各地方言収集緊急調査」資料のデータ整備作業を共同でおこなうプロジェクトです。
2022年7月に発足し、方言談話データの整備を続けてきました。今までの活動の報告も兼ねて、説明会と、データ整備講習会を開催します。
「各地方言収集緊急調査」資料の整備と活用をおもな目的としていますが、個人が調査で収集した音声データの整備にも応用することが可能です。

●プログラム
13:00-13:05
開会のあいさつ
 木部暢子(人間文化研究機構)

13:05-13:15
「みんなで談話整備プロジェクト」の概要
 井上文子(国立国語研究所)

13:15-13:40
文化庁「各地方言収集緊急調査」について思い出すこと、思うこと
 加藤和夫(金沢大学名誉教授)
 司会:竹田晃子(岩手大学)

13:40-13:45
データ整備を研究業績として評価するしくみ・データの共有
 山田真寛(国立国語研究所)

13:45-13:50
プロジェクトの連携・参加者のコミュニティづくり
 日高水穂(関西大学)、三井はるみ(國學院大學)

13:50-13:55
休憩・準備

13:55-15:55
データ整備講習会
 講師:黄海萍(国立国語研究所)
 アシスタント:松岡葵(九州大学大学院)、宮岡大(九州大学大学院)

15:55-16:00
閉会のあいさつ・参加者募集
 井上文子(国立国語研究所)

●共催
国立国語研究所共同研究プロジェクト「消滅危機言語の保存研究」
基盤研究(A)「日本語諸方言コーパスによる方言音調の比較類型論的研究」
基盤研究(A)「『全国方言文法辞典』データベースの拡充による日本語時空間変異対照研究の多角的展開」
基盤研究(B)「方言昔話資料のデータベース化と言語研究への活用」
備考●参加申込
2023年8月24日(木)までに、下記の参加申込フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/K6AKM7j2zLQq93169
2023年8月25日(金)にZoomのリンクをお送りします。

●参加費
無料

●事前準備
データ整備講習会では、音声分析ソフトPraatを使用します。
講習会で使用するパソコンに、下記のサイトからPraatをダウンロードしておいてください。
https://www.fon.hum.uva.nl/praat/
連絡先fumiko [at] ninjal.ac.jp( [at] を@に変えてください。)
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20230826a/
○投稿者井上文子
○投稿日2023-07-25 14:24:26


言語資源ワークショップ2023

日時2023年 08月 28日 (月) ~ 2023年 08月 29日 (火) 9:10 〜 18:00
場所オンライン (Zoom, Slakを利用)
内容国立国語研究所言語資源開発センターでは,毎年「言語資源ワークショップ」を開催しています。このワークショップは,優れた研究発表を一般公募することによって言語資源研究の研究交流の場を提供しようとするものです。
言語資源の利活用はもとより,言語資源の構築や共有のための情報や知識を開かれた形で提供する場となることを目指しています。

◆言語資源ワークショップ2023 概要
・日程:2022年8月28日(月)〜29日(火)
・会場:オンライン開催(Zoom, Slack)
・参加費:無料(要申し込み)
・主催:国立国語研究所言語資源開発センター
・後援:国立情報学研究所

◆プログラム
・口頭発表15件,ポスター発表28件,招待講演2件を予定しています。
・詳しくはホームページをご覧下さい。
https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2023-programme-c.html
備考◆参加申し込みフォーム
https://forms.office.com/r/Fj9zh0kby4
(Microsoft Formsが開きます)
連絡先◆お問い合わせは lrw@ninjal.ac.jp
(言語資源ワークショップ事務局)までお願いいたします。
ホームページ https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2023.html
○投稿者川端良子
○投稿日2023-07-24 04:46:58


第3回文献日本語研究会 発表者募集(募集期間延長)

日時2023年 09月 17日 (日)  13:00~17:00 ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。
場所Zoomによるオンライン開催
内容第3回文献日本語研究会の発表者を募集します。
このたび募集期間を2023年7月31日(月)までに延長いたしました。

日時 2023年9月17日(日)13:00~17:00
   ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。
開催方法 Zoomによるオンライン開催
募集人数 3~4名
発表内容 文献を観察対象とした日本語研究。対象とする時代や研究分野等は自由とする。
発表時間 質疑応答を含め50~70分程度(発表人数によって多少の変動あり)。
発表資料 形式、分量は自由(画像の使用などで所蔵機関の許諾等が必要な場合は、発表者が対応すること)。

発表を希望される方は、以下の申し込みフォームに(1) 氏名、(2) 氏名よみがな、(3) 所属、(4) 連絡先メールアドレス、(5) 発表題目(仮でも可)、(6) 発表概要(100~200字程度)を記入し、2023年7月31日(月)までにお申し込み下さい。採否は2023年8月上旬にメールでお知らせします。
 https://forms.gle/qpQDrn9pkHXbQmz86
発表者の都合で日時の調整を行う必要がある場合は可能な範囲で対応したいと考えていますので、発表のお申し込みにあたって御相談がある場合は、下記連絡先までお問い合わせ下さい。
備考参加費は無料です。
連絡先文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2023-07-19 08:22:15


中国語話者のための日本語教育研究会(第54回)

日時2023年 09月 09日 (土)  10:45-18:00
場所(ハイブリット開催)

対面:東京都立大学南大沢キャンパス(1号館107)
Zoom:ミーティングID: 964 7459 5039 パスコード: 125089
内容10:50~11:20
「議論の場における「不同意」の日中対照研究―配慮表現を中心に―」
王 昌(筑波大学大学院)【中国国内よりオンライン発表】

11:20~11:50
「中国の日本語教育カリキュラム変遷に関する一考察」
王 芳(京都大学大学院)【対面】

11:50~12:20
「オンライン形式のドラマ作り活動に参加できる学習者のレベルについての検討―日本語能力が異なる中国語母語話者の相互作用的発話機能を比較して―」
董 雪(東京都立大学大学院)【対面】

13:20~13:50
「中国人日本語学習者における断り表現の習得状況と学習環境の影響―日本語母語話者と比較して―」
梁 晨(専修大学大学院)【対面】

13:50~14:20
「中国の日本語教科書におけるトキの扱い―アイダ/トとの使い分けに注目して―」
寧 宸(神戸大学大学院)【対面】

14:20~14:50
「日本語教育の立場からノダ文を考える―日中対照による実証的研究を通して―」
高 甜(東京外国語大学大学院)・佐 野洋(東京外国語大学教授)【対面】

15:00~15:30
「自動詞・他動詞の選択傾向における責任意識の影響―原因事象と結果事象の観点から―」
陳 雨詩(筑波大学大学院)【対面】

15:30~16:00
「中国人日本語学習者の慣用句の意味推測―意味拡張要因と母語要因に着目して―」
王 雪瑶(お茶の水女子大学大学院)【対面】

16:00~16:30
「主格名詞の意味役割から見る日中同形同義語」
吉 甜(筑波大学特別研究員)【対面】

16:40~17:10
「接頭辞「数 N」に関する中国語母語話者と日本語母語話者のイメージのずれ」
三井 さや花(山梨英和大学特任講師/一橋大学大学院)【対面】

17:10~17:40
「存在を表す中国語の「有」に対応する日本語の表現」
渡辺 誠治(活水女子大学教授)【対面】
連絡先大会運営委員会:di82zhi■yahoo.co.jp(■は@に置き換えて下さい)
ホームページ中国語話者のための日本語教育研究会HP:https://chuugokugowashablog.wordpress.com/
○投稿者麻 子軒(関西大学)
○投稿日2023-07-19 01:17:38


第407回日本近代語研究会(2023年度秋季発表大会)発表者募集

日時2023年 10月 21日 (土)  13:00-18:00(予定)
場所Zoomミーティング
内容内 容 :
広義の日本近代語(室町時代以降現代までの日本語)に関することであれば自由。

 資 格 :
日本近代語研究会会員であること(ただし、現在会員でなくても、応募と同時に会員となることで、発表資格が得られます。なお、日本近代語研究会は、入会金・年会費等はありません。)
応募されるかたは、以下アドレス宛にメールにてご連絡ください。

   kindaigokenあっとgmail.com

 発表資料:
2023年10月14日(土)までにPDFファイルの発表資料をご用意いただきます。

応募締切:
2023年7月28日(金)

 審 査 :
運営委員会で審査の上、決定します。発表が決定したのちに、資料の書式等に関するご連絡をいたします。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2023-07-12 02:54:42


『決定木分析による言語研究』(くろしお出版)出版記念講演シリーズ1

日時2023年 07月 30日 (日)  20時~21時
場所オンライン(ZOOM)
内容 この度,言語実証プロジェクト主催で,下記のとおり玉岡賀津雄・名古屋大学名誉教授の『決定木分析による言語研究』(くろしお出版)出版記念講演シリーズ1を「無料」でZoomにて開催いたしますので,ご案内させていただきます。
 著書の第2章では,マレーシア人日本語学習者のスピーチレベルシフトの研究を紹介しています。スピーチレベルシフトは,談話ストラテジーの一つです。会話において,ある口調から別の口調に一時的に変わったり,戻ったりすることを意味します。これが顕著にみられるのは,デス・マスの丁寧体から普通体に変わるダウンシフトとその逆に普通体から丁寧体に変わるアップシフトです。Jamila (2008,2009)は,初対面の目上の日本人と話す設定で4回の異なる時期に面接を行い,会話コーパスを作成しました。そして,マレーシア人日本語学習者の普通体と丁寧体の使用頻度が,来日前後で大きく変わることを証明しています。普通体と丁寧体の使用頻度は,分類木分析(決定木分析の一種で質的変数を予測する)を使って解析しています。この出版記念講演では,IBM SPSS Decision Treesを使って,データ入力から分析,解釈までを紹介します。
連絡先張婧禕先生(宮崎大学):jingyizhang[あっと]cc.miyazaki-u.ac.jp
ホームページhttps://sites.google.com/view/srpls
○投稿者池上達昭
○投稿日2023-07-11 04:29:22


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