日本語学会

学界消息(新着順)

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中部日本・日本語学研究会(第91回)

日時2023年 07月 29日 (土)  13時30分~17時
場所名古屋工業大学2号館2階0223講義室
https://www.nitech.ac.jp/access/campusmap.html
内容■プログラム

13:30~13:35 開会

13:35~15:05
三宅俊浩(宇都宮大学)
「当為表現におけるカナフ系からナル系への推移と可能表現史」

15:05~15:15《休憩》

15:15~16:45
園田博文(同朋大学)
「『亜細亜言語集』『総訳亜細亜言語集』(明治12~15年刊)における訳語と近代日本語」

16:45~  閉会
備考■要事前申し込み
参加ご希望の方は下記URLより申し込みを行ってください。
・期間:~7月25日(火)
・申込みフォームURL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdN-MZa9kEvvmohX_Kmt5eQeU2SVwHq0q4KSlztRvCN0jYTzg/viewform?usp=sf_link

■資料の配付
お申込みいただいた方には、後日、発表資料がアップされるURLをご案内します。
発表資料につきましては、恐れ入りますが、事前に各自で取得の上、ご参加くださいますようお願いします。
連絡先chubu.nihongogaku[あっと]gmail.com
ホームページhttps://www.facebook.com/chubu.nihongogaku
○投稿者宮内佐夜香
○投稿日2023-07-04 08:24:32


第404回日本近代語研究会

日時2023年 07月 22日 (土)  15:00-18:00
場所明治大学駿河台キャンパス
グローバルフロント 【3階】 403D教室
 
※会場は建物の「3階」です。
(教室番号の頭「4」は建物の識別番号です。ご注意ください)

アクセスマップ:
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
内容第404回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
今回は【対面のみ】での開催です。
事前申し込みなどありませんので、ご参加の方は直接会場へお越しください。

発 表:
「~トカ~トカ」文の展開に関する考察
岡山大学大学院生 姫 宇恒氏

概 要:現代日本語において、「コーヒーとか紅茶とかを飲んだ」のような「~トカ~トカ」文の例示用法がある。その歴史的な展開を見ると、従来の研究は助詞「カ」の選言用法の影響を受けて、「~トカ~トカ」の選言用法が発生し、その後、例示用法が発生したとされている。本発表は「ト+カ」から「トカ」への一語化の過程を踏まえて、文型、意味の面で、選言・例示を表す「~トカ~トカ」文の発生初期の特徴とその展開を    考察する。
備考※どなたでも参加できます。
※参加は無料です。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2023-07-04 07:25:28


國學院大學国語研究会・令和5年度前期大会

日時2023年 07月 15日 (土)  14時開会
場所國學院大學渋谷キャンパス130周年記念5号館5201教室
内容研究発表

安食次暁氏
「助詞「まで」の、いわゆる「含む」「含まない」解釈について」                   
         
松本昂大氏
「異同を表す語と共起する格助詞」

中村明裕氏
「『日本音義』の仮名遣い ―荷田春満が契沖の学説を受容したのはいつごろか―」

講演

菊地康人氏
「「てある」と「が」と「いちごが売っている」をめぐって」
 
備考★当日参加も可能ですが、なるべく7月12日(水)17時までに
  下記登録フォームからお申し込みください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd44Sj8DDF1EDlNSiu6gBJMrPCdAFFZXq2tWVNidZvS8GQeNQ/viewform
連絡先國學院大學国語研究会・kokugokenkyukai@gmail.com
ホームページhttps://www.kokugakuin.ac.jp/event/364521
○投稿者國學院大學国語研究会幹事
○投稿日2023-06-29 04:17:24


現代日本語研究会2023年度研究集会

日時2023年 07月 16日 (日)   9:30〜16:35(日本時間)
場所Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】
内容現代日本語研究会では、2023年度はワークショップに代わり、研究集会を開催いたします。
<プログラム>
9:30〜9:40  
開会の辞 
谷部弘子(現代日本語研究会代表)
9:40〜10:10  
「太宰治はどう「すごい」を表現したか―『正義と微笑』を対象に―」
孫琦(早稲田大学)
10:10〜10:40  
「「を」格の不使用と過剰使用に関する一考察―前接詞が助詞の場合を中心に―」
李坤(浙江師範大学)
10:50〜11:20  
「質問―応答連鎖における感動詞「いや」―第3の順番位置を中心に―」 
彭津(東京外国語大学大学院)
11:20〜11:50  
「「男と女」か「女と男」か」 
遠藤織枝(元文教大学)
13:00〜14:10 
情報提供とディスカッション「英語圏における人称代名詞使用の現在」    
話題提供者:阿部ひで子(コルビー大学)、高宮優実(アラバマ大学バーミングハム校)
14:20〜14:50   
「日本語における形声文字とその音符の読み方に対する調査―中国人日本語学習者のため―」
羅君晗(拓殖大学大学院)
14:50〜15:20  
「日本語会話におけるオノマトペの男女差―日本のバラエティ番組を中心に―」 
羅麗華(東華理工大学学部)
15:30〜16:00  
「性別による上昇下降調の使用調査―日本人学生間の会話を中心に―」    
李海琪(浙江大学大学院)
16:00〜16:30  
「中国親友同士のオンライン会話における遊びの対立―自ら対立を開始する怼(dui)を中心―」
方敏(東華理工大学)
16:30〜16:35  
閉会の辞 
備考参加申込フォーム: https://forms.gle/hyNS3Nn978JHu4dH7
参加申込締め切りは7月11日(火)です。
連絡先現代日本語研究会行事係
陳玉(tingyoku_chen@icloud.com)
ホームページhttp://gendainihongo.net
○投稿者陳玉
○投稿日2023-06-26 07:53:08


日本語ジェンダー学会 第23回年次大会

日時2023年 07月 15日 (土)  10:00-17:50
場所愛知教育大学 第一共通棟2階210講義室
内容大会テーマ:教育・ことば・ジェンダー

【基調講演】石川慎一郎(神戸大学)「コーパス言語学の視点で考える「教育・ことば・ジェンダー」」  

【パネルディスカッション】ことばとジェンダー:異なる教育現場より
・渡部孝子(群馬大学)「小学校における呼称の使用について」
・横倉真弥(岐阜協立大学)「大学生の敬語使用意識における男女差と敬語教育」
・斎藤理香(ウェスタン・ミシガン大学)「アメリカの大学生の言語使用における性差意識」

【研究発表】
・山本裕子(愛知淑徳大学)、酒井香星(愛知淑徳大学大学院修了生)「大学生はどのように"腹がたった出来事"について語るのか -- ジェンダー表現に注目して --」
・稲永知世(佛教大学)「グルメ漫画の男女登場人物に割り当てられる "うまい" と "おいしい" -- 割り当てられる文脈とは何か -- 」
・河野礼実(立教大学)「女性主人公の恋の相手役として設定される "おネエキャラ" の言語行動について」
・松田康介(京都大学大学院生)「女性的な作品と女性作者との結びつきについて -- <女歌>の含意 --」
・吉田沙織(恵泉女学園大学)「日本における "ジェンダー" の使用例と用法の曖昧さについて -- "ジェンダー解体" をヒントにして --」
備考参加申し込み(~7月12日(水)まで)は、以下からお願いいたします。
https://gender.jp/activities/conferences/23rd_conference/entry/
連絡先https://gender.jp/contact/inquiry/contact-form/
ホームページhttps://gender.jp/activities/conferences/23rd_conference/
○投稿者加藤恵梨
○投稿日2023-06-22 00:13:54


2023年第3回土曜ことばの会

日時2023年 07月 08日 (土)  13:30~17:00
場所Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】
内容【発表者・発表題目】
[1] 髙谷由貴さん (京都橘大学)
「近世・近代における「ト+来る」表現の運用」

[2] 東条佳奈さん(大阪大学)
「「名詞の助数詞的用法」の指示機能について」

[3] 黒木邦彦さん(神戸松蔭女子学院大学)
「Semi-neutralized but contrastive phonemic categories in the mid-western Satsuma dialect of Japanese
(薩摩中西部方言において半ば中和している音韻的範疇)」
備考ご参加にあたっては,事前申し込みをお願いします。
https://forms.gle/P68JwpgywB7aPTSW6
連絡先土曜ことばの会 事務局
dokotoba@gmail.com
ホームページhttps://sites.google.com/site/dokotoba/home
○投稿者西谷龍二(大阪大学大学院生・土曜ことばの会事務局)
○投稿日2023-06-19 08:43:07


言語資源ワークショップ2023

日時2023年 08月 28日 (月) ~ 2023年 08月 29日 (火) 未定
場所オンライン開催
内容本ワークショップでは,言語資源に関する研究発表を幅広く募集します。言語資源には言語データだけでなく,関連ツール,要素技術を含みます。また,本ワークショップの対象は国立国語研究所が開発したコーパス・言語資源に限りません。

具体的には以下のような発表を募集します。以下は例にすぎませんので,これら以外の発表も歓迎いたします。

・構築中あるいは構築予定の言語資源の紹介(規模の大小を問いません)
・言語資源の収集や整理に関する発表
・メタデータやアノテーションの設計に関する発表
・言語資源を使った準備的,基礎的,応用的研究(研究分野を問いません)
・言語教育,辞書編纂などへの活用に関する発表

◆言語資源ワークショップ2023 概要
・日程:2023年8月28日(月)〜29日(火)
・会場:オンライン開催
・参加費:無料(要申し込み)
・発表の種類:口頭発表,ポスター発表
・主催:国立国語研究所言語資源開発センター

・発表申込締切:2023年7月11日(火)23:59(日本標準時)
・論文集原稿締切:2023年8月10日(木)23:59(日本標準時)
(口頭発表の場合。ポスター発表の場合は任意です)
・ポスター提出締切:2023年8月25日(金)23:59(日本標準時)
備考◆発表のお申し込みは以下のURLの「発表申込フォーム」からお願いします。
https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2023-submit.html

◆論文集について
・ワークショップ開催後に発表論文集を作成します。
・作成した発表論文集を国立国語研究所の学術情報リポジトリで公開しますので,論文の複製権と公衆送信権の行使を国語研究所に認めていただきます。

◆優秀発表賞について
・発表者が学生の場合,すぐれた発表に対して優秀発表賞を与え,顕彰します。この賞は参加者の投票に基づいて決定します。
連絡先lrw@ninjal.ac.jp (言語資源ワークショップ事務局)
ホームページhttps://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2023.html
○投稿者川端良子
○投稿日2023-06-13 07:18:14


語彙・辞書研究会第63回研究発表会

日時2023年 06月 24日 (土)  13:10~17:00
場所オンライン/新宿NSビル会議室(ハイブリッド開催)
内容《発表》
1. 見坊行徳(校閲者)
「『明解国語辞典』『三省堂国語辞典』の特徴的な採録項目についての考察」
2. 舒志田(立教大学日本学研究所研究員・兼任講師)
「顔恵慶の『英華大辞典』における日本語借用語」
3. 田中萬年(職業能力開発総合大学校名誉教授)
「"Education"は「教育」に非ず!―"Everyone has the right to education" の訳は?―」

《講演》
井上史雄先生(東京外国語大学名誉教授・明海大学名誉教授)
「新方言に見る語彙化の過去と近未来」
備考参加方法については語彙・辞書研究会ホームページをご参照ください。
連絡先語彙・辞書研究会事務局(山本・石塚)
ホームページhttps://dictionary.sanseido-publ.co.jp/affil/goijisho/
○投稿者山本康一
○投稿日2023-06-07 23:47:38


近代語学会(2023年度第1回)

日時2023年 07月 08日 (土)  14:00~17:00
場所白百合女子大学(R3201)3号館2階
内容【発表題目・発表者】
・大正~昭和前期の演説における接続詞の使用状況
富山大学・講師 川島拓馬氏

・「十全性」から見る「全然」
―小堀杏奴の用例を中心に、用法の分類を再考する―
相模女子大学・教授 梅林博人氏
備考2023年度第1回の研究発表会は、対面と、Zoomを用いた簡易のハイブリッド開催を予定しています。
参加を希望される方は、準備の都合上、6月30日(金)までに、下記フォームへお申し込みください。

https://forms.gle/HoFRhwR3oocgb4sr7
連絡先kindaigogakkai■hotmail.co.jp(■は@に置き換えてください)
○投稿者常盤智子(白百合女子大学)
○投稿日2023-06-03 01:31:58


第3回文献日本語研究会 発表者募集

日時2023年 09月 17日 (日)  13:00~17:00 ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。
場所Zoomによるオンライン開催
内容第3回文献日本語研究会の発表者を募集します。

日時 2023年9月17日(日)13:00~17:00
   ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。
開催方法 Zoomによるオンライン開催
募集人数 3~4名
発表内容 文献を観察対象とした日本語研究。対象とする時代や研究分野等は自由とする。
発表時間 質疑応答を含め50~70分程度(発表人数によって多少の変動あり)。
発表資料 形式、分量は自由(画像の使用などで所蔵機関の許諾等が必要な場合は、発表者が対応すること)。

発表を希望される方は、以下の申し込みフォームに(1) 氏名、(2) 氏名よみがな、(3) 所属、(4) 連絡先メールアドレス、(5) 発表題目(仮でも可)、(6) 発表概要(100~200字程度)を記入し、2023年7月17日(月)までにお申し込み下さい。採否は2023年8月上旬にメールでお知らせします。
 https://forms.gle/qpQDrn9pkHXbQmz86
発表者の都合で日時の調整を行う必要がある場合は可能な範囲で対応したいと考えていますので、発表のお申し込みにあたって御相談がある場合は、下記連絡先までお問い合わせ下さい。
備考参加費は無料です。
連絡先文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2023-06-02 10:44:28


工藤眞由美先生学術講演会「発話としての文のテンポラリティー」

日時2023年 08月 04日 (金)  13:00〜17:00
場所オンライン(Zoom)
内容琉球大学人文社会学部琉球アジア文化学科では、下記のようにオンラインの学術講演会を開催いたします。
昨年度に引き続き2回目の開催となります。
ポスターなどは、学科のホームページをご覧ください。

講師:工藤眞由美(大阪大学名誉教授)
指定討論者:八亀裕美(琉球大学教授)
司会:當山奈那(琉球大学准教授)

概要:社会活動は、時間の中で行われ、そこから解放されることはない。言語活動も社会活動の一つである以上、時間表現はことばにとって必須である。
日本語の動詞述語文は、アスペクト・テンス・ムードを動詞のかたちづくりで表し分ける。このため、日本語の時間表現の研究は、形態論レベルの分析から進んできた。
 そして今、時間表現の研究は、言語活動の基本単位が「発話としての文」である、という原点に戻り、場面・文脈の中での実際的使用という観点から見直す段階に来ている。
 本講演では、発話としての文という観点から、日本語のテンポラリティーを考察する。
 このような観点から見直すと、従来の研究をどのように捉え直すことができるのか、そして今後の日本語研究にどのような展望をひらくことができるのか、一緒に考えてみたい。
備考参加費無料
事前申し込み要
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSepiYWbZdbziPkbDTcJKtyDEvkoISfbo23H98r1K32ZvNMBpQ/viewform
連絡先八亀裕美(y-hiromi@hs.u-ryukyu.ac.jp)
ホームページhttps://ryu-asia.hs.u-ryukyu.ac.jp/research/2946/
○投稿者八亀裕美
○投稿日2023-06-02 10:13:11


第47回表記研究会研究発表会

日時2023年 06月 25日 (日)  13:00~17:00
場所Zoomによるオンライン開催(要事前申し込み)
内容13:00~14:45
 近世読本と明治期活字翻刻資料の漢字
   ―『青砥藤綱摸稜案』を例に―
     関西大学大学院生 山口翔平氏
15:15~17:00
 上代における位相と漢字運用
   ―「日常ふだん」と「精錬」と―
     奈良大学 鈴木喬氏
備考参加費:無料
参加を御希望の方は、6月20日(火)17:00(日本時間)までに以下の申込フォームからお申し込み下さい。
  https://forms.gle/FMpf4nPQWQ6E52xY6
連絡先hyokikenkyukai■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2023-05-30 10:45:29


Evidence-based Linguistics Workshop 2023

日時2023年 09月 14日 (木) ~ 2023年 09月 15日 (金) 未定
場所国立国語研究所 2F 講堂・多目的室
内容国立国語研究所研究系理論対照グループは、神戸大学人文学研究科と共催で Evidence-based Linguistics Workshop を開催いたします。

以下のとおり理論言語学・対照言語学・フィールド言語学・コーパス言語学・
実験言語学に関する研究発表を幅広く募集します。

◆Evidence-based Linguistics Workshop 2023 概要
・日程:2023年9月14日(木)〜15日(金)
・会場:国立国語研究所(東京都立川市)
・参加費:無料(要申し込み)
・発表の種類:
口頭発表:発表論文あり(オンサイトのみ)
ポスター発表:発表論文あり(オンサイトのみ)
ポスター発表:発表論文なし(オンサイトのみ)

・主催:国立国語研究所研究系・神戸大学人文学研究科

・発表申込締切:2023年7月9日(日)23:59 (JST)
・採否通知:2023年7月18日(火)
・(発表論文ありの場合)発表論文原稿締切:2023年8月16日(火)23:59 (JST)
備考◆発表申込は以下のURLのよりお願いします。
https://masayu-a.github.io/ELW/ELW2023/cfp.html

発表論文ありの場合、ワークショップ開催後に
原稿執筆者が著作権者の CC BY 4.0 のライセンスにて
発表論文を国立国語研究所の学術情報リポジトリで公開します。

◆優秀発表賞について
Evidence-based Linguistics Workshop では、
全著者が学生 or 35歳未満 の発表に対して、
発表者・参加者の互選(投票)に基づく優秀発表賞を設定し、表彰します。

優秀発表賞受賞者には、賞状とトロフィーを進呈します。

◆お問い合わせは elw@ninjal.ac.jp (ELW2023 事務局)までお願いいたします。
連絡先elw@ninjal.ac.jp (ELW2023 事務局)
ホームページhttps://masayu-a.github.io/ELW/ELW2023/
○投稿者浅原正幸
○投稿日2023-05-21 04:15:47


第21回 対照言語行動学研究会(21 JACSLA) 

日時2023年 10月 14日 (土)  13:00~17:40
場所東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館ディジタル多目的ホール
https://www.liberal.ila.titech.ac.jp/hall/about/hall1.html
内容 本研究会では第21回研究会を下記の通り開催します。一般研究発表、次いで「副詞(副用語、連用成分)で表される話者の意図・情意」について考えるシンポジウム、最後に例年どおり登壇者と参加者全員で討議を行います。言語に関する諸分野の皆さまと研究交流できることを楽しみにしております。ぜひ奮ってご参加ください。
 
テーマ: 「副詞から見る日本語表現の流れ」
 「副詞」は欧州語由来の品詞分類には該当しない種々のものを含み、「ゴミ箱」とも称されてきました。しかし、それらにあらためて向き合うと、話者の気持ちがどのように言葉に現れるかを探ることができる可能性も見えてきます。副詞(副用語、連用成分)は、日本語表現において、どのような役割を担ってきたのでしょうか。他品詞との関わりも視野に収め、異なる時代の日本語を対照することによって、副詞から見えてくる日本語の姿を参加者とともに考えたいと思います。

[対面形式で開催]
(今後の社会状況次第でオンライン形式に変更する可能性があります)
[内容]
●研究発表 2~3件 応募については※をご参照ください。
●シンポジウム:副詞から見る日本語表現の流れ
1.川瀬 卓氏(白百合女子大)
「副詞を通して見えてくる古代語と近代語の相違」(仮)
2.竹内直也氏(相模女子大)
「現代日本語における指示詞派生副詞の指示的性質について」(仮)
3.山田昌裕氏(神奈川大)
「係り結びの衰退と副詞」(仮)
●全体討議


備考[参加費(資料代を含む) ]500円〈予定〉
[定員]100名(定員になり次第、締め切ります)
[参加申込]要予約
◆ 参加申し込み開始日・方法については、準備が整い次第追ってお知らせいたします。
(※研究発表応募期限は下記の通り8月8日)
※[発表応募要領]  
○テーマ:対照言語行動に関するもの、その他、日本語・他言語・日本語教育に関する様々な研究(対照研究、学際的研究を含む)を広く募集します。応募者多数の場合は今回のテーマに合わせた発表を優先し、選考をおこないます。あらかじめご了承ください。
○発表形式
・口頭(2~3件):発表1件につき発表20分+質疑10分を予定
<予定>発表後、概要(1500字程度)を本研究会HPに掲載します。
○申し込み方法
・Wordファイルに、題名、キーワード3語、要旨[研究の目的と方法、結論及びそこに至った道筋につき端的にまとめたもの] (以上、500字以上700字程度まで)、参考文献・資料名(制限字数外)を記入。ただし、氏名及び本人が特定できる情報は書かないでください (自著論文引用の際は他と同様、氏名(2023)「論文名」『所載誌名』等とする) 。
・メール本文に氏名、所属(学生の場合は学年を明記)、メールアドレスを記入、上記Wordファイルを添付し、件名を「21JACSLA・発表申し込み」としてご応募ください。
・応募先:ダブルチェックのため志賀里美・氏家洋子 [sashiga@keisen.ac.jp;yokoujiie@nifty.com]両名宛にお送りください。
○応募期限:2023年8月8日(火)(受信通知を8月15日までに送信します)諾否は8月29日(火)までにご連絡します。 
連絡先志賀里美・氏家洋子 [sashiga@keisen.ac.jp;yokoujiie@nifty.com]
ホームページ対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net
○投稿者山田昌裕
○投稿日2023-05-21 03:07:11


第227回 青葉ことばの会

日時2023年 06月 10日 (土)  午後3時30分~6時(3時より配信テスト)
場所学習院大学(豊島区目白1-5-1)
北2号館 10階 大会議室
http://www.univ.gakushuin.ac.jp/access.html
https://www.gakushuin.ac.jp/houjin/kikaku/map/index.html#mejiro
内容                
題 目:『菅家文草』詩句「遮莫呵々甚口猜」一考察
    ― 条件句「遮莫」(さもあらばあれ)の解釈から
発表者:中山大輔氏(諏訪赤十字病院図書室事務員)      

*事前申し込み不要・参加費無料です。
*オンラインにて参加予定の方は下記HPより登録フォームにて参加メールアドレスをご登録ください。
            
連絡先田貝和子 tagai<at>gunma-ct.ac.jp
ホームページhttp://aobakotoba.jugem.jp/
○投稿者田貝和子
○投稿日2023-05-18 14:03:31


国立国語研究所共同研究プロジェクト2023年度第1回「危機言語の保存と日琉諸語のプロソディー」 合同研究発表会

日時2023年 06月 10日 (土)  10:00〜15:50
場所国立国語研究所2F多目的室およびオンライン(Zoomミーティング)
内容■趣旨
2022〜2028年度に行う日琉語諸方言の保存研究と,日琉語諸方言のイントネーション研究プロジェクトの共同研究員による研究発表会です。プロジェクト2年目の第1回目の今回はイントネーションプロジェクト(五十嵐陽介)によるワークショップおよびプロジェクトの共同研究員による音声,文法,言語復興に関する様々な研究発表を行います。

■内容
10:00-10:40 「日琉諸語の韻律体系におけるculminativityとobligatoriness」五十嵐陽介(国立国語研究所)
10:40-10:50 質疑応答
10:50-11:30 セリック・ケナン氏,平子達也氏,青井隼人氏によるコメントおよびディスカッション
11:30-13:00 昼休み
13:00-13:40 「北琉球沖縄語伊平屋方言のアクセント体系を考え直す」サルバトーレ・カルリノ(大東文化大学)
13:40-14:20「八重山語小浜方言の3型のアクセント体系について」セリック・ケナン(国立国語研究所),麻生玲子(名桜大学)
14:20-14:30 休憩
14:30-15:10 「宮古語諸方言での名詞句階層でみる複数性表現に関する予備的調査報告」大島 一(国立国語研究所),セリック・ケナン(国立国語研究所)
15:10-15:50 「衰退・消滅の危機にある静岡井川方言の現状とその再活性化」谷口ジョイ(静岡工科大学)
備考※参加費無料
※Zoom参加をご希望の方は,(https://zoom.us/meeting/register/tJcvcemqpz8qG9UWupaLIl53E21Y50sMHaaE)からお申し込み下さい(登録後にZoom会議のURLと会議ID,パスワードが届きます)。
※Zoomでの研究会の様子は録画します。
連絡先h-oshima [at] ninjal.ac.jp ([at]を@に変えてください)
ホームページhttps://kikigengo.ninjal.ac.jp/event/
○投稿者大島 一(国立国語研究所)
○投稿日2023-05-18 01:19:00


第295回筑紫日本語研究会

日時2023年 05月 27日 (土)  午後3時から
場所福岡大学文系センター棟15階 第6会議室
内容一、スケール名詞を主要部とした連体修飾節のホスト名詞とその解釈
  日本文理大学 東寺祐亮

一、五島列島方言にみられる「ざまなか」の意味の違いについて
  福岡女学院大学 門屋飛央
連絡先筑紫日本語研究会 chikushi01あっとgmail.com
ホームページhttps://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~chikushi/
○投稿者世話役 古田龍啓(九州大学学術研究員)
○投稿日2023-05-16 05:58:41


表現学会

日時2023年 06月 03日 (土) ~ 2023年 06月 04日 (日) 3日は13時~、4日は10時30分~
場所神奈川大学みなとみらいキャンパス
内容第60回表現学会全国大会(聴講自由)
第1日 6月3日(土)
公開講演
 翻案者の使命―映画と小説の表現について
   神奈川大学 氷川敬章氏
シンポジウム
 生誕150年記念 鏡花と表現
   司会:帝塚山大学 西尾元伸氏
 怪異が語られるとき―「浅茅生」試論
   愛知学院大学 吉田遼人氏
 回想記を彩る表現、ずらす表現
   青山学院大学(非) 富永真樹氏
 鏡花の語彙と文体
   和洋女子大学 間淵洋子氏

第2日 6月4日(日)
研究発表
 日本語における記憶のメタファーについて
   名古屋大学(院) 丁昊天氏
 現代日本語における嗅覚表現の理解―韓中日本語学習者との比較から―
   福井大学 鈴木梓氏
 源氏物語別本の文章
   成城大学(院) 成田大知氏
 小学校物語教材における敬体の機能
   美作大学 井上功太郎氏
 アニメーション作品における人物の性格と言葉遣いの結びつきについて
  ―行為要求のモダリティに注目して―
   明治大学(院) 深田芽生氏
 ⽂字による⽇本語キャラクターの創出と役割語度に関する⼀考察
   京都精華大学 住⽥哲郎氏
連絡先表現学会事務局
exp-info[@]npo-ochanomizu.org
ホームページhttps://hyogen-gakkai-official.org/meeting.html
○投稿者安井寿枝
○投稿日2023-05-16 04:01:22


現代日本語研究会2023年度研究集会 発表者募集

日時2023年 07月 16日 (日)  9:30〜17:00(予定)
場所Zoomを利用したオンライン開催
内容現代日本語研究会では、2023年度はワークショップに代わり、研究集会を開催いたします。
研究集会では、下記のテーマにそった研究内容について口頭発表してくださる方を募集しております。非会員の方も応募可能です。

テーマ:①ジェンダーとことばに関する研究・調査及びその関連領域
  ②ことばの研究・教育・調査及びその関連領域
一人の持ち時間:30分(発表20分、質疑応答10分)
応募締切:2023年6月4日(日)

応募方法:口頭発表を希望される方は、Word等に以下の(1)~(6)を記述し(書式は自由)、E-mailで担当・李(liwenxin_1あっと163.com)にお送りください。
(1) 発表題目
(2) 要旨(400字以内)
(3) 氏名(ふりがな併記)
(4) 所属(大学、日本語学校、研究所名など)
(5) 職名(非常勤講師、大学院生など)
(6) 連絡先(E-mail、電話番号)

メールを送る際、件名は「研究集会発表応募」としてください。
応募者が多い場合、選考のうえ発表者を決定いたします。
採否の結果は6月18日(日)までに応募者全員にメールでお知らせいたします。

備考参加費は無料です
連絡先現代日本語研究会行事係
李文鑫
liwenxin_1あっと163.com
陳玉
tingyoku_chenあっとicloud.com
ホームページhttp://gendainihongo.net
○投稿者陳玉
○投稿日2023-05-10 13:39:16


第20回 国際都市言語学会年次大会 発表原稿募集

日時2023年 08月 26日 (土) ~ 2023年 08月 29日 (火) 09:00~18:00(時間は仮)
場所内モンゴル大学モンゴル学学院(サイハンキャンパス)
内容第20回 国際都市言語学会年次大会(The 20th Annual Conference of the International Association of Urban Language Studies)は、2023年8月26日から29日まで、中華人民共和国の内モンゴル自治区フフホト市にある内蒙古(モンゴル)大学サイハンキャンパス(新型コロナウイルスの状況を考慮し、ハイブリット)で開催される予定です。本年次大会は、内モンゴル大学モンゴル学学院、国際都市言語学会(IAULS)および国家社会科学基金重点プロジェクト「モンゴル族の言語生活調査」の共催で実施します。皆さんの積極的なご応募をお待ちしております。

○開催日時・場所
1. 日時:2023年8月26日(金)~29日(月)
2. 場所:内モンゴル大学モンゴル学学院(サイハンキャンパス)
  中国・内蒙古(内モンゴル)自治区 呼和浩特(フフホト)市 賽罕(サイハン)区 大学西街235号
3. 開催方法:ハイブリット(対面およびオンライン)

詳細は、以下のURLをご覧ください。冒頭に英語、続いて中国語、最後に日本語の案内がございます(内容はすべて同一)。

→http://www.iauls.com/conference.html
連絡先iwaki@kochi-u.ac.jp(岩城裕之〔高知大学〕)
ホームページhttp://www.iauls.com/index.html
○投稿者小川俊輔
○投稿日2023-05-08 07:10:19


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