日本語学会

学界消息(新着順)

学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。

この掲示板に掲載されている開催情報については,それぞれの学会・研究会の事務局等に直接お問い合わせください。 日本語学会は投稿された内容に関して責任を負いません。ご了承ください。

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現在寄せられている開催情報は722件です。241件目から20件分を表示しています。 | 前の20件を表示 | 次の20件を表示 | 投稿

社会言語科学会講習会:JASS道場~『われらの世代』を目指して

日時2023年 03月 08日 (水) ~ 2023年 03月 10日 (金) (8日13時頃~10日正午)
場所東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
内容今回の社会言語科学会(JASS)講習会では,「JASS道場」と銘打って,研究分野の近い若手研究者同士がじっくりと時間をかけ,ざっくばらんに議論し合うための「横の交流の場」を設けることを目指します.

A) 文法研究コース:講師 中山俊秀先生(東京外国語大学)
「文法研究の強みを活かすには?」「そのテーマに必要なデータとは?」「記述はいつ理論を必要とするか?」「他の人の文法観が知りたい」「今本当にやりたい研究は?」といった研究上の深い問題から,「トピックの見つけ方・発展のさせ方は?」といった文法研究を進める上での具体的な悩み,「博士号をとる上で大変なことは?」「どうやったら就職できる?」といったキャリアの話まで共有できます.多様なバックグラウンドの参加者と横のつながりを作り,自己認識を深められるコースです.

B) 日本語教育研究コース:講師 小林ミナ先生(早稲田大学)
「実践と理論をどうつなぐか?」「苦労してとった貴重なデータや現場での実践経験が豊富にあるのに,そこから研究を立ち上げられない」「関心があるテーマはあるが,論点やアプローチの仕方を決められない」「実践で経験してきたノウハウを検証・評価するにはどうしたらいいのか?」といった悩みをお持ちの方を対象とします.持ち寄ったお悩みについて参加者間で議論し,私にとっての<普通>を改めて認識し,新たに<みんなの普通>を知りながら,研究の思考をブラッシュアップするコースです.

C) 会話研究コース:講師 岡本雅史先生(立命館大学)
「研究目的にとって最適な会話データを収録・入手するには?」「分析の際に非言語行動をどのように扱うか?」「関連する各研究法にはどのような特徴がある?」「自分自身の研究テーマを(他分野も含む)先行研究の流れにどう位置づけるか?」「分析対象のデータの場面ごとの特徴と他の場面にも共通する一般化とをどう両立させる?」「どういうテーマにはどういう学会が適しているか?」など,新しい学際的な分野ならではの話題や悩みについても議論できるコースです.

(詳細はWebページをご覧ください)
備考各コースとも<先着順>とします.次のページからお申し込みください.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfp5k49fpE3oCZvtVyDVR5xxH6qLmBDNPgNH_b7RLRsO9xrtw/viewform
★参加申込期限:2023年2月28日(火)
連絡先社会言語科学会事業委員会(jass.seminar[at]gmail.com)
ホームページhttp://www.jass.ne.jp/another/?page_id=77
○投稿者堀内ふみ野
○投稿日2023-02-17 10:06:22


中国語話者のための日本語教育研究会(第53回)

日時2023年 03月 18日 (土)  13:00-18:00(日本時間)
場所ハイブリッド開催(対面+Zoom中継)
対面会場:東京都立大学南大沢キャンパス(最寄り 京王相模原線「南大沢駅」)
内容13:00 開会式
司会: 劉永亮(東京都立大学)

【A会場(1号館107)】司会:早川杏子(一橋大学)

13:05-13:40 日中接触場面における中国人日本語学習者の調整行動―話し手と聞き手の相互作用から―
龔詩雅(名古屋大学大学院)

13:40-14:15 初対面会話における聞き手の言語行動と談話展開―日本語母語話者と中国語母語話者の比較から―
呉凌波(名古屋大学大学院)

【B会場(1号館105)】司会:植松容子(昭和女子大学)

13:05-13:40 日本語メールにおける前置き表現に対する書き手と読み手の評価の違い―中国語を母語とする学習者と母語話者の評価を比較して―
徐単(関西大学大学院)

13:40-14:15 中国人上級日本語学習者の文章聴解に及ぼすメモ行為の効果―メモ行為の機能の観点から―
王コウエン(北海道大学大学院)

14:15-14:50 日本語作文における「実は」の使用実態と学習者の誤用について
小池(河村)直子(東洋大学人間科学総合研究所客員研究員/北京理工大学外籍教員)

【会場(1号館105)】司会:麻子軒(関西大学)

15:00-15:35 オンライン形式のドラマ作り活動における相互作用的発話機能の分析―日本在住の中国語母語話者を対象に―
董雪(東京都立大学大学院)

15:35-16:10 中国語動詞“拿(na)”“取 (qu)”と日本語動詞「とる」に関する一考察―中国語のBBCコーパスおよび日本語の BCCWJ コーパスの例文を用いて―
崔蘭亭(神田外語大学大学院)

【会場(1号館105)】司会:西坂祥平(お茶の水女子大学)

16:20-16:55 中国語話者による拗音の誤用パターンと学習者の内省
劉羅麟(早稲田大学助手)

16:55-17:30 中国人日本語学習者の聴解テストにおけるオノマトペの意味推測―音象徴の指導効果に着目して―
柏晨悦(お茶の水女子大学大学院)

17:30 総会&閉会式
司会:陳秀茵(東洋大学)
備考対面とオンラインのハイブリット開催です。事前登録不要、参加希望者は直接来場あるいはZoomに入室してください。詳細は研究会HPを参考にしてください。
連絡先大会運営委員会:劉志偉( di82zhi■yahoo.co.jp )
■を@に置き換えてください
ホームページhttps://chuugokugowashablog.wordpress.com/
○投稿者麻 子軒(関西大学)
○投稿日2023-02-15 07:56:53


研究集会 古辞書・漢字音研究とデータベース2022

日時2023年 03月 04日 (土)  9:45~17:00
場所Zoomによるオンライン開催
内容
○開会挨拶 加藤大鶴(跡見学園女子大学)

○第一部 司会:小林雄一(京都先端科学大学)

セッション1(9:50~11:30)
・藤本灯(清華大学)「辞書語彙データベース構築の見通し」
・久保柾子(京都府立大学大学院)「『落葉集本編』『和訓栞』本文のデータベース化」
・大島英之(東京大学大学院)「『文明本節用集』データベース化の方法と課題」
・中野直樹(常葉大学短大部)・劉冠偉(東京大学史料編纂所)「『増続大広益会玉篇大全』データベース化の試み ―巻一の公開にあたって―」
・劉冠偉「辞書語彙データベースの実装についての進捗」
 質疑(20分)、休憩(10分)

講演1(11:40~12:30)
 萩原義雄(駒澤大学名誉教授)「『和名類聚抄』から『倭名類聚鈔箋注』へ―語解析データベース構築をめざして―」

○休憩(12:30~13:30)

○第二部 司会:加藤大鶴
セッション2(13:30~15:30)
・加藤大鶴「資料横断的な漢字音・漢語音データベースの概要と課題」
・石山裕慈(神戸大学)「データベースの拡充と字音仮名遣い研究の進展について」
・坂水貴司(広島経済大学)「個別事例を対象としたデータベース活用―呉音資料における「等」の声調を事例として―」
・高田智和(国立国語研究所)「漢字音・漢語音データベースの語彙資源化」
 質疑(20分)、休憩(10分)

講演2(15:40~16:40)
 佐々木勇(広島大学)「文献資料から見たデータベース構築と活用の注意点―古辞書・音義を例に―」

○閉会挨拶 高田智和

○懇親会
備考どなたでも、無料で参加いただけます。
参加を希望される方は、下記リンク先の申込みフォームから、参加登録を行ってください。

https://forms.office.com/r/53e51hfaN2
連絡先劉冠偉:liuguanwei2013@gmail.com
○投稿者大島 英之
○投稿日2023-02-10 08:55:38


「させていただく」大研究:オンライントークイベント

日時2023年 02月 23日 (木)  14:00-16:00
場所オンライン(Zoomウェビナー)
内容椎名美智 先生(法政大学文学部教授)
滝浦真人 先生(放送大学教授)
飯間浩明 先生(国語辞典編纂者)

【椎名先生から】
『「させていただく」大研究』(くろしお出版)の重版を記念して、国語辞典編纂者の飯間浩明さんをお招きして、みんなが気になる「させていただく」について、番外編トークイベントを行います。
飯間さんには「敬語の恩人」としての「させていただく」について、滝浦さんには「させていただく」の背後にある日本語の宿命について、お話ししていただきます。椎名は各論の論点を縫い合わせながら、外せないポイントを解説します。3人が寄って集って「させていただく」現象について論じたあと、フロアーを交えて場外乱闘(質疑応答)へとなだれこむ予定です。お楽しみに。
連絡先https://www.9640.jp/events/9690/
○投稿者池上達昭
○投稿日2023-02-08 05:11:45


言語処理学会第29回年次大会(NLP2023)開催案内(開催3/13-3/17)

日時2023年 03月 13日 (月) ~ 2023年 03月 17日 (金) 終日
場所沖縄コンベンションセンター(ハイブリッド開催)
内容メーリングリストの皆様
(重複して届きました場合はお許しください),

愛媛大学の梶原と申します.

言語処理学会第29回年次大会の開催案内をお送りいたします.

※※※※ 重要 ※※※※
・年次大会参加のための事前登録の受付は2月13日(月)までです.
・3月 9日(木)午後3時に発表資料の事前提出締切があります.
発表される方は忘れずに提出をお願いします.詳細は「第29回年次大会
事前提出資料」をご確認ください.
・今回投稿数が579件と予想を大幅に超えたため,口頭発表につきましては,
一発表あたりの時間を18分に短縮させていただくこととなりました.
詳しくは大会発表要項をご覧ください.

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★★★新着情報★★★
◆ 大会Webサイトにプログラムを掲載いたしました
https://www.anlp.jp/proceedings/annual_meeting/2023/
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目次
□言語処理学会第29回年次大会(NLP2023)開催案内
□第29回年次大会 参加登録
□第29回年次大会 事前提出資料
□第29回年次大会 参加者限定Slackワークスペース
□第29回年次大会 委員特別賞
□第29回年次大会 スポンサー賞
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(詳細は大会Webサイトをご覧ください.)
連絡先nlp2023-inquiry (at) anlp.jp
ホームページhttps://www.anlp.jp/nlp2023/
○投稿者梶原 智之
○投稿日2023-02-08 04:29:11


シンポジウム:東北大学方言研究センター「日本方言データベース(DDJ)」の構築と公開

日時2023年 03月 11日 (土)  14:00~16:30
場所Zoomを使用してのオンライン開催
内容●プログラム 司会:大木一夫(東北大学)
14:00~14:05 開会の挨拶 甲田直美(東北大学)
14:05~14:40 小林隆(東北大学):「日本方言データベース(DDJ)」の概要
14:40~15:00 新井小枝子(群馬県立女子大学):語彙データベースへの招待
         -養蚕ことばの方言分布とその解釈-
15:00~15:20 津田智史(宮城教育大学):感動詞データベースへの招待
         -反発と拒絶場面における感動詞の地域差-
15:20~15:40 中西太郎(跡見学園女子大学):言語行動データベースへの招待
         -あいさつ場面の新旧調査の比較を通して-
15:40~16:00 竹田晃子(岩手大学):東北方言分布調査データベースへの招待
         -語彙と文法を中心に-
16:00~16:25 質疑応答
16:25~16:30 閉会の挨拶 大木一夫
備考●参加方法
 ご興味のおありの方なら、どなたでも参加していただけます(無料です)。
以下のURLから参加申し込みフォームにアクセスし、お名前、メールアドレス
等をご記入の上、送信してください。登録していただいたメールアドレスに、
のちほど参加用のURLをお送りします。

 https://forms.gle/RitWgm2uwmgHowcm6

 お申し込みは、3月7日(火)までにお願いいたします。
連絡先東北大学大学院文学研究科
国語学研究室
電話:022(795)5987 
Eメール:takashi.kobayashi.b4@tohoku.ac.jp
○投稿者津田智史
○投稿日2023-02-07 12:18:37


京都大学 国際高等教育院附属日本語・日本文化教育センター第29回多文化交流フォーラム

日時2023年 02月 22日 (水)  16:00~18:00
場所オンライン開催(Zoomミーティング)
内容演題:日本語教育と〈ことばの用法の分類〉
講師:国学院大学教授/東京大学名誉教授 菊地康人先生

<講演概要>
文法研究者も日本語教授者も〈ことばの用法の分類〉が好きである。例えば「たら」には,1) if,2) when/after,3)「…たら,…た」の3用法がある,というように。分類は,文法に限らず他の領域でも,学問の基礎ともいえるものであり,教育上も重要である。だが〈ことばの用法の分類〉では,「分類しただけでは不十分。分類を超えて,それらを貫くそのことばの《核(コア)》を求めなければ…」ということがしばしばあるし,時には分類のデメリットもある。また〈ことばの用法の分類〉には,よく行われる〈ことばの働きの分類〉とは別に〈そのことばが使われる状況の分類〉とでもいうべきものもあり,こちらは,文法研究ではそれほど重視されていないが,語学教育ではしばしば重要である。
 
こんな〈分類談義〉を,日本語教育でのさまざまな具体例を通じて行い,日本語教育や文法研究を考える一つの契機としたい。
備考参加無料。以下のホームページより登録フォームにアクセスし、参加登録をしてください。
連絡先京都大学国際高等教育院 河内彩香
kawachi.ayaka.7z@kyoto-u.ac.jp
ホームページhttps://www.kyoto-u.ac.jp/ja/event/2023-02-01-0
○投稿者ルチラ パリハワダナ
○投稿日2023-02-02 08:55:50


第399回日本近代語研究会

日時2023年 02月 25日 (土)  15:00-18:00
場所Zoomミーティングによるオンライン開催【要事前申込】
内容発 表:
近代日本におけるモンテネグロの国名表記―安政年間から令和初頭まで
香川高等専門学校 中澤拓哉氏

概 要:
バルカン半島に位置するモンテネグロの国名は,日本語では3通りに表記されてきた。現地語の呼称“Crna Gora”を意訳した「黒山国」,“Crna Gora”をカナ表記した「ツルナゴーラ」,そして西欧での呼称“Montenegro”をカナ表記した「モンテネグロ」である。本報告は,幕末以降の日本における表記の変遷を通時的に検討し,時代ごとの表記の特徴を明らかにする。
備考※参加は事前登録制です。
 発表資料などの情報は、会員メーリングリストにて提示します。
 参加ご希望の方は、下記問合せメールアドレス宛にご連絡ください。
※終了後に、研究会と同じZoomミーティングを利用して懇親会を開催します。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2023-01-31 08:15:52


第430回東北大学国語学研究会

日時2023年 02月 06日 (月)  13:00〜
場所ハイブリット(東北大学川内南キャンパス文学部第一講義室+Zoom)
内容【発表題目及び発表者】
(発表者全員 東北大学大学院生)

・ 言語行動の志向とその地域差についての研究         加順咲帆

・ 自然談話における「のに」による言いさし表現の使用について 呉 金潞

・ 逐次通訳における圧縮ストラテジーの考察          蘇 星壬

・ 周辺的な用法からみた副詞的修飾成分の研究         仲谷 絹

・ 宮城県方言における言語行動の地域差についての研究     村上璃子

・ 現代日本語における疑問文の研究              姚 夢琳

・ 岩手県岩泉町方言の音韻                  和村実咲
備考学外の方はZoomによるオンラインにてご参加ください。
※参加ご希望の方は、以下「連絡先」欄にあるURLへアクセスの上、指定のアドレスへご連絡ください。
連絡先〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1
東北大学大学院文学研究科 国語学研究室
電話:022-795-5988 (国語学研究室助教)
URL:https://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/information.html
ホームページhttp://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/
○投稿者姚 尭(国語学研究会幹事)
○投稿日2023-01-23 08:25:45


2022年度スポーツ言語学会 総会・学会大会

日時2023年 02月 26日 (日)  12時50分~17時20分
場所明治大学 駿河台キャンパス リバティ・タワー7階1076教室・1073教室
内容大会スケジュール(予定)
11:00~14:40 受付(1076教室)
11:30~12:30 総会(1076教室)
12:50~13:00 開会の挨拶(1076教室)
13:00~14:40 一般研究発表(1076教室)

① 山根(吉長)智恵(山陽学園大学)・高村遼(立正大学)
東京2020・北京2022 オリンピック・パラリンピックの選手談話の特徴
② 劉暁宇(明治大学大学院)
純潔教育の言説分析―「産み育てる身体」と生権力―
③ 日野純子(帝京大学)・相馬朋和(帝京大学)
ラグビーのディフェンス時におけるコミュニケーションについての一考察
―ラグビー強豪校の選手による内省を通して―

14:40~15:00 休憩
15:00~17:20 国際シンポジウム(1073教室/使用言語は日本語と英語)

ドイツの市民社会とスポーツ・言語・政治
司会:黒田勇(関西大学/社会学)・田中ひかる(明治大学/社会思想)
① ユルゲン・ミッターク(ケルンスポーツ大学/スポーツ政治学)
政治参加の可能性と不可能性
―ドイツにおけるプロサッカーの意思決定過程への市民社会の関与―
② 釜崎太(明治大学/スポーツ思想)
ドイツの市民社会とサッカー
―人権問題に見る非営利法人の役割と歴史的背景―
③ 宮本真也(明治大学/社会哲学)
メディア時代の政治的公共圏の危機
④ グンター・ケバウァ(ベルリン自由大学/哲学)
ドイツ社会における政治の言説とスポーツの言語

17:20~17:30 閉会の辞・事務連絡(1073教室) 
備考参加費:対面参加無料
日本国内からのズーム参加1,000円(指定の口座に事前振込)
海外からのズーム参加無料 申込先着50名にシンポジウムの同時通訳あり
連絡先.申込み及び問い合せ先:釜崎 太(明治大学) kamasaki@meiji.ac.jp
氏名・所属・対面参加 orオンライン参加の別,連絡先メールアドレスをご記載ください。
ホームページhttps://sportgengo.wixsite.com/home/taikai
○投稿者清水泰生
○投稿日2023-01-13 22:32:24


東アジア国際言語学会

日時2023年 02月 11日 (土)  12:30-17:55
場所オンライン(zoom)・二松学舎大学(九段キャンパス)
内容「奥田靖雄と言語学研究会―奥田靖雄先生没後20年―」

彭広陸「日本語研究史における言語学研究会(仮)」
狩俣繁久「学派としての言語学研究会と奥田靖雄」
山東功「奥田靖雄と「国語学」」
宮崎和人「奥田論文から考えるモダリティーの研究の新たな段階への展望」
浜之上幸「日本語アスペクト研究史における”奥田的段階”について」  
金田章宏「方言研究にみる「形態論」」
早津恵美子「奥田連語論から学ぶこと」
前田直子「「条件づけを表現するつきそい・あわせ文」をめぐって」 
連絡先本学会のホームページからお申し込みください。
http://icaweb.info/
○投稿者須田義治
○投稿日2023-01-13 08:12:42


国際シンポジウム 学術論文としての書き言葉の能力はいかにしてレベルアップできるか ー日本語学習の経験者からの提言ー

日時2023年 01月 27日 (金)  日本時間16:00~18:00
場所ハイブリッド開催 
対面(埼玉大学全学講義棟1-401)
Zoom(ミーティングID: 950 6432 4856 PW: 253072)
内容国際シンポジウム

学術論文としての書き言葉の能力はいかにしてレベルアップできるか
ー日本語学習の経験者からの提言ー


司会 井上直美(埼玉大学人文社会科学研究科博士課程/日本学術振興会特別研究員DC1)

16:00-16:15 学習者の視点から見た書き言葉の勉強のしかたについて
         ー企画主旨の紹介を兼ねてー
          劉志偉(埼玉大学人文社会科学研究科)

16:15-16:45 非母語話者が日本語を書く時
         ー自分の失敗とわずかな経験からー
          李長波(同志社大学日本語・日本文化教育センター教授)
16:45-17:15 外国人が日本語で論文を書く時の間違いについて
          陳力衛(成城大学経済学部教授)

17:20-17:55 指定討論者(五十音順)による応答質疑
          王宝平(二松学舎大学文学部教授)
          時衛国(山東大学特聘教授)
          孫建軍(北京大学外国語学院教授)
          毋育新(西安外国語大学日本文化経済学院教授)
          毛文偉(上海外国語大学日本文化経済学院教授)
          劉佳琦(復旦大学外国語言文学学院准教授)
          呂雷寧(上海財経大学外国語学院准教授)

17:55-18:00 閉会の辞 金井勇人(埼玉大学人文社会科学研究科教授)




備考事前登録は不要です。
日本語で論文を執筆する必要のある留学生にぜひご紹介ください。
主催:さいたま言語研究会
連絡先di82zhi[at]yahoo.co.jp([at]を@に置き換えてください)
○投稿者井上直美(埼玉大学大学院生)
○投稿日2023-01-12 03:19:40


言語学フェス2023

日時2023年 01月 28日 (土)  10:30-17:00
場所オンライン(oVice)
内容言語学に興味のある方同士のゆるい交流を目的とした会です。
研究発表またはプロジェクト・研究室・実践紹介のポスター発表が行われます。

プログラム:https://soft-monarch-ccb.notion.site/c23e939d2bb74315ae4e4c22d76daa39?v=25291848a58c4b3fb2451d7124be39e9

参加費:無料
参加資格:なし。研究者ではない方の参加も大歓迎です。
備考参加申し込みフォーム:https://sites.google.com/view/lingfes2023/%E5%8F%82%E5%8A%A0%E7%94%B3%E8%BE%BC
連絡先会についての問い合わせフォーム(申し込みフォームとは別です):
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSerZxCU2P66qnTeMvpWszUUb37SOpRAhcvUIm8UNWYpC6QNxA/viewform
ホームページhttps://sites.google.com/view/lingfes2023
○投稿者占部由子
○投稿日2023-01-11 01:17:44


言語処理学会第29回年次大会(NLP2023)開催案内(開催3/13-3/17)

日時2023年 03月 13日 (月) ~ 2023年 03月 17日 (金) 終日
場所沖縄コンベンションセンター(ハイブリッド)
内容メーリングリストの皆様
(重複して届きました場合はお許しください),

愛媛大学の梶原と申します.

言語処理学会第29回年次大会の開催案内,事前参加登録受付開始,
チュートリアル/招待講演情報,スポンサーイブニング情報,
ならびに発表募集をお知らせいたします.

※※※※ 重要 ※※※※
発表申込の締切は2023年1月13日(金)*午後3時*です.

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    ★★★新着情報★★★
◆ 事前参加登録受付を1月10日(火)から開始しました
◆ 招待講演とチュートリアルの情報を更新しました
◆ 現地開催の情報を掲載しました
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目次
□言語処理学会第29回年次大会(NLP2023) 開催案内
□第29回年次大会 参加登録
□第29回年次大会 発表募集
□第29回年次大会 テーマセッションの発表募集
□第29回年次大会 ワークショップの開催
□第29回年次大会 スポンサーの募集
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(詳細は大会Webサイトをご覧ください.)
連絡先nlp2023-inquiry@anlp.jp
ホームページhttps://www.anlp.jp/nlp2023/
○投稿者梶原 智之
○投稿日2023-01-10 04:14:29


2023年第1回土曜ことばの会

日時2023年 01月 21日 (土)  13:30~17:00
場所Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】
内容【発表者・発表題目】
[1] 黒木邦彦さん (神戸松蔭女子学院大学)・
加藤幹治さん(人文学オープンデータ共同利用センター、東京外国語大学)
「串木野方言の記述文法書、辞書、談話資料」

[2] 中俣尚己さん(大阪大学)
「「中納言」を用いたコーパスデータの分析―テクニックと注意点―」
備考ご参加にあたっては,事前申し込みをお願いします。
https://forms.gle/mVxVx1eCSFicsH8TA
連絡先土曜ことばの会事務局(dokotoba@gmail.com)
ホームページhttps://sites.google.com/site/dokotoba/home
○投稿者西谷龍二(大阪大学大学院生・土曜ことばの会事務局)
○投稿日2023-01-07 03:17:43


学術講演会「後期奥田言語学の構想―未公刊資料から見えてくるその全貌―」

日時2023年 02月 14日 (火)  13時~16時
場所オンライン開催(Zoom)
内容 言語学者奥田靖雄の晩年の言語研究の中心をしめるのは、発話論、プラグマティカへとつながる、文論に関するものでした。その始まりは、1984年発表の論文「文のこと」に求めることができますが、遡っていけば、宮城教育大学へ赴任した仙台時代の講義ノートに、その萌芽が見られます。しかしながら、こうした奥田の文論についての展開の軌跡は、未刊行の資料が多かったことから、これまであまり注目されてきませんでした。
 このたび、むぎ書房より『奥田靖雄著作集 補遺編』が刊行され、奥田の言語研究の全貌が一層明らかになりました。今回の講演会では、仙台時代における奥田の言語研究や著作集編集・刊行の現場を踏まえつつ、発話論、プラグマティカへとつながる、奥田の文論の展開の軌跡をたどることを通して、この期の奥田の思索に関する言語学的意義について探求したいと思います。

13時 開会(司会:宮崎和人(岡山大学教授))
13時5分~13時35分
 講演1 山東功(大阪公立大学教授)「言語学と出版―奥田靖雄とむぎ書房―」
13時35分~14時15分
 講演2 佐藤里美(言語学研究会)・高瀬匡雄(言語学研究会)「著作集の構成と補遺編の概要」
14時15分~14時30分 休憩
14時30分~15時55分
 講演3 工藤眞由美(大阪大学名誉教授)「奥田靖雄の文論研究の軌跡」
15時55分 閉会挨拶
16時 閉会
備考参加料無料(定員100名(申し込み先着順))
申込期限 2023年1月31日(火)
参加をご希望の方は申し込みフォーム(下記URL)からお申し込みください。後日、Zoom会議のURLとID、パスワードをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdGnjEL47hNcOChwdlNE9DCINDP55aM5P4VdkWewJ1o7HYKgA/viewform?usp=sf_link
連絡先k_miya[at]okayama-u.ac.jp([at]を@に置き換えてください)
※申し込み先ではありません。必ず申し込みフォームから申し込んでください。
○投稿者宮崎和人
○投稿日2022-12-31 06:08:04


第2回文献日本語研究会

日時2023年 01月 28日 (土)  13:00~17:00
場所Zoomによるオンライン開催(要事前申し込み)
内容13:00~13:10 開会の挨拶
13:10~14:15
 文献上にあらわれる発音規範の言説
  ―何故、近接した時期の文献に四つ仮名記述が集中するのか―
    奈良大学 山田昇平氏
14:30~15:35
 宣長と謡伝書―『漢字三音考』にみる四声観の摂取―
    お茶の水女子大学 竹村明日香氏
15:50~16:55
 NieR:Automataに観る文字のマルチモダリティ
    メンフィス大学 松田結貴氏
16:55~17:00 閉会の挨拶
備考参加を御希望の方は、1月24日(火)17:00(日本時間)までに以下の申込フォームからお申し込み下さい。
 https://forms.gle/q7xGMawDNyLhhytMA
連絡先文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2022-12-25 08:47:53


「首都圏方言の古層の記述とその全国若年層への広がりに関する研究」令和4年度報告会

日時2022年 12月 23日 (金)  13:00開会 16:10閉会
場所國學院大學渋谷キャンパス6号館地下1階6B13教室
内容13:00-13:30「『新東京都言地図』にみる首都圏方言の変化と分布」久野マリ子
13:30-14:00「『新東京都言語地図』における名詞アクセントの分布の特徴」竹内はるか
14:00-14:30「東京都のことばの変化-『新東京都言語地図』の命令形-」川中子善子
14:30-14:40 休憩
14:40-15:10「『新東京都言語地図』にみる語彙の移り変わり」石原郁子
15:10-15:40「『新東京都言語地図』にみる「ベー」が後接する形式」坂本薫
15:40-16:10「江戸語・東京語・首都圏方言」久野眞
備考(12/20追記)
お問い合わせがありましたので、開催方式を対面とオンラインのハイブリッド開催に変更いたします。オンラインでのご参加をご希望される方は担当(坂本 lukun84@icloud.com)までご一報ください。
連絡先lukun84@icloud.com(坂本薫)
○投稿者坂本薫
○投稿日2022-12-16 06:56:20


第293回筑紫日本語研究会

日時2022年 12月 27日 (火)  午後1時30分から
場所会場:JR博多シティ 9階中会議室(1)
アクセスマップ:https://www.jrhakatacity.com/communicationspace/meetingroom/access.html
内容一、『サントスの御作業』における「出家」「僧」について
  九州大学大学院生 高須芳之介

一、VバVホド構文の容認性調査報告
  日本文理大学 東寺祐亮

一、完了存続の助動詞タリの「過去」への意味変化について
  山下和弘
備考参加される方は、事前の抗原検査や、会場でのマスク着用の徹底など、感染防止にご協力ください。
体調が優れない場合は、参加をお控え下さい。
連絡先筑紫日本語研究会 chikushi01あっとgmail.com
ホームページhttps://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~chikushi/
○投稿者世話役 古田龍啓(九州大学学術研究員)
○投稿日2022-12-13 06:25:09


國學院大學国語研究会 令和四年度後期大会

日時2022年 12月 10日 (土)  14:00〜
場所Zoomによるオンライン開催
内容研究発表

「まほし」の対象格表示
若松太朗氏

新潟市方言の活用体系にみられる特徴
三樹枝里氏、三樹陽介氏

講演

複文のテンス・アスペクト
井島正博氏
連絡先kokugokenkyukai@gmail.com
ホームページhttps://www.kokugakuin.ac.jp/event/327555
○投稿者国語研究会幹事
○投稿日2022-11-26 07:13:33


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