学界消息(新着順)
学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。
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現在寄せられている開催情報は724件です。281件目から20件分を表示しています。 | 前の20件を表示 | 次の20件を表示 | 投稿
対照言語行動学研究会(JACSLA) 第20回記念大会
日時 | 2022年 10月 08日 (土) 13:00~17:40 |
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場所 | 神奈川大学みなとみらいキャパス(みなとみらい線「新高島駅」下車徒歩約4分) https://www.kanagawa-u.ac.jp/access/minatomirai/ |
内容 | 本研究会では第20回を記念する研究会を下記の通り開催します。一般研究発表、続いて、[話者の意図、情意]を明らかにすることを目指すシンポジウム、最後に例年どおり講師と参加者全員で討議を行います。研究発表は多数のご応募の中から下記のように決定しました。今年も言語に関する諸分野の皆さまとの研究交流を楽しみにしております。ぜひ奮ってご参加ください。 テーマ:いわゆる強調の「が」について考える 言語使用者が情報伝達をする上で、なぜそこにその語を用いたのか、その語が特に文の構造に関わらない語であれば、言語使用者の意図、情意を問うことになる。 今回のシンポジウムにおいては、日本語文法において格助詞に分類される「が」に焦点を当てる。この助詞は、動詞文においては「格」の論理で文の構造に関わるが、形容詞文、名詞文においては「格」の論理を超えた関わり方をしている。このような点からすると、「が」は他の格助詞とは一線を画すると言える。また「が」は、主語表示という機能を持つとされるが、主語とは言えない文の成分に下接する場合も散見される。 中央語における「が」の歴史的変化、方言における「が」の振る舞い、現代標準語における「が」の振る舞い、これらを踏まえた上で、言語使用者の情意(いわゆる強調)という観点も含めて、総合的に助詞「が」についての理解を深めたいと考える。 ●研究発表 1.石出靖雄氏(明治大学)主題がないように見える文の様相―新聞社説を中心に― 2.尚 暁歓氏(筑波大学大学院博士課程)「まともに」の意味と用法、及びその副詞的表現における位置づけ 3.氏家啓吾氏(東京大学大学院博士課程)「時間が時間だから」構文の意味と使用 ●シンポジウム 1.山田昌裕氏(神奈川大学)助詞「が」の変容―連体用法から連用用法へ― 2.原田走一郎氏(長崎大学) 方言に見るいわゆる強調の「が」―長崎県藪路木島方言を中心に― 3.菊地康人氏(国学院大学)「が」の「とりたて助詞」的性格 ●全体討議 |
備考 | [参加費(資料代を含む) ]500円 [定員]100名(定員になり次第、締め切ります) [参加申込]下記の受付期間中に参加申込をお願いします。 <受付期間> 9月15日(木) 10:00 〜 10月6日(木) 17:00 <申込フォーム> https://forms.gle/ovhFJmuSdBxhXZXa6 |
連絡先 | 秋元美晴・氏家洋子 [makimoto@keisen.ac.jp;yokoujiie@nifty.com] |
ホームページ | 対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net |
○投稿者 | 山田昌裕 |
○投稿日 | 2022-09-01 14:52:39 |
第129回国語語彙史研究会
日時 | 2022年 09月 24日 (土) 13:30〜17:00すぎ |
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場所 | オンライン(Zoom)による開催(要・事前申し込み) |
内容 | 一、中世口語における助動詞「リ」 岡村弘樹氏(佛教大学) 二、『名語記』と『色葉字類抄』(続々) 小林雄一氏(京都先端科学大学) 三、名古屋市蓬左文庫蔵『古文真宝抄』の文英清韓書入れ注記をめぐって―笑雲清三『古文真宝抄』の諸本― 山本佐和子氏(同志社大学) |
備考 | 参加なさりたい方は、下記のフォームで、9月21日(水)までにご登録下さい。 https://forms.office.com/r/Xn2GaNvwvN |
連絡先 | 岡島昭浩 okajima@let.osaka-u.ac.jp |
ホームページ | https://www.let.osaka-u.ac.jp/jealit/kokugo/goishi/ |
○投稿者 | 岡島 昭浩 |
○投稿日 | 2022-09-01 13:17:57 |
第395回日本近代語研究会
日時 | 2022年 09月 24日 (土) 15:00-18:00 |
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場所 | Zoomミーティングによるオンライン開催【要事前申込】 |
内容 | 発 表:平成以降のビジネス小説における依頼表現 國學院大學大学院生 茅桂英氏 概 要: 本発表では平成以降に刊行されたビジネス小説を調査資料として、人間関係や場面などを考慮した上で、ビジネス小説の社外場面と社内場面における依頼表現の使用状況を明らかにした。男女差について、男女の言葉の接近が言われてはいるものの、ビジネス小説における依頼表現の使用においては、男女差はある程度依然として存在していることが見られる。さらに、平成初期の作品と比べると、「テモラウ系」の使用は「テクレル系」を超え、ビジネス小説における「テモラウ系」依頼表現の使用は広がる傾向が見られる。また「テイタダク系」の使用の増加傾向も目立つ。 |
備考 | ※参加は事前登録制です。 発表資料などの情報は、会員メーリングリストにて提示します。 参加ご希望の方は、下記問合せメールアドレス宛にご連絡ください。 ※終了後に、研究会と同じZoomミーティングを利用して懇親会を開催します。 |
連絡先 | kindaigokenあっとgmail.com |
○投稿者 | 八木下孝雄 |
○投稿日 | 2022-09-01 07:21:47 |
NINJAL/ROIS-DS共同利用セミナー
日時 | 2022年 09月 12日 (月) 13:00~16:50 |
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場所 | オンライン開催(Zoom) |
内容 | ■開催趣旨 共同利用セミナーは、現在人間文化研究機構国立国語研究所で進められている、研究所の蔵書や収蔵資料を活用した共同利用型共同研究 (公募研究) の内容や成果を報告するとともに、収蔵資料群を紹介して知見を共有し、研究交流の場を提供することを目的とします。 また、今回の共同利用セミナーでは、情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設社会データ構造化センターの社会調査史料アーカイブに関する取り組みを紹介し、研究資料の利活用に関わるプロジェクトの維持と発展に必要な条件について議論します。 ■プログラム 13:00~13:05 開会挨拶 石黒 圭 (人間文化研究機構 国立国語研究所 共同利用推進センター長) 〈研究紹介〉 13:05~13:45 「国研の蔵書から見た海外言語地理学・言語地図の歴史と現状の研究」 沢木 幹栄 (信州大学 名誉教授) 13:45~14:25 「訓点資料の精密解読によるデジタルアーカイブの検証」 小助川 貞次 (富山大学 名誉教授) 14:25~14:40 休憩 〈リソース紹介〉 14:40~15:00 「日本語教育映像教材シリーズ」 福永 由佳 (人間文化研究機構 国立国語研究所) 15:00~15:20 「社会調査回答データ」 鑓水 兼貴 (人間文化研究機構 国立国語研究所) 15:20~15:40 「1948年読み書き能力調査資料」 高田 智和 (人間文化研究機構 国立国語研究所) 15:40~15:50 国立国語研究所共同利用型共同研究案内 15:50~16:05 休憩 〈研究紹介〉 16:05~16:45 「社会調査資料のアーカイブ化をめぐって : 社会データ構造化センターの取組紹介」 前田 忠彦・田中 康裕 (情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 社会データ構造化センター) 16:45~16:50 閉会挨拶 前田 忠彦 (情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 社会データ構造化センター長) |
連絡先 | 国立国語研究所共同利用推進センター cpcr[at]ninjal.ac.jp ([at]を@に変えてください) |
ホームページ | https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20220912a/ |
○投稿者 | 高田智和 |
○投稿日 | 2022-08-29 08:27:34 |
第224回青葉ことばの会
日時 | 2022年 09月 17日 (土) 午後3時~6時30分 |
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場所 | Zoomを利用したオンライン形式 |
内容 | 題 目:菅原道真『菅家文草』巻一「翫梅華、各分一字」における「叱叱」について~校訂一案 発表者:中山大輔氏(諏訪赤十字病院図書室) 題 目:文語訳聖書における「死ぬ」の四段活用化について 発表者:遠藤佳那子氏(鶴見大学) *参加予定の方は下記HPより登録フォームにて参加メールアドレスをご登録ください。 *参加費無料です。 |
連絡先 | 田貝和子 tagai<at>gunma-ct.ac.jp |
ホームページ | http://aobakotoba.jugem.jp/ |
○投稿者 | 田貝和子 |
○投稿日 | 2022-08-25 11:05:44 |
第292回筑紫日本語研究会
日時 | 2022年 08月 18日 (木) 午後1時30分から |
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場所 | 会場:JR博多シティ 9階中会議室(1) アクセスマップ:https://www.jrhakatacity.com/communicationspace/#Access |
内容 | 一、九州方言におけるラ行五段化の通時的変化: 動詞語幹と接辞の条件に着目して 九州大学大学院生 宮岡大 一、大正14年『読売新聞』記事に見る言語意識――待遇表現・「カタカナ語」・子どもの命名―― 国立国語研究所 新野直哉 一、「生涯」から「生害」へ ー「生害」表記の出現とその意味をめぐってー 熊本大学名誉教 堀畑正臣 一、大分県不祝儀談話の発話意図の種類 福岡教育大学名誉教授 杉村孝夫 |
備考 | 参加される方は、事前の抗原検査や、会場でのマスク着用の徹底など、感染防止にご協力ください。 体調が優れない場合は、参加をお控え下さい。 |
連絡先 | 筑紫日本語研究会 chikushi01あっとgmail.com |
ホームページ | https://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~chikushi/ |
○投稿者 | 世話役 古田龍啓(九州大学学術研究員) |
○投稿日 | 2022-08-08 09:43:47 |
言語資源ワークショップ2022
日時 | 2022年 08月 30日 (火) ~ 2022年 08月 31日 (水) 9:30-17:20(30日),9:20-17:30(31日) |
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場所 | オンライン |
内容 | 「言語資源ワークショップ2022」開催のお知らせ 国立国語研究所言語資源開発センターでは,今年度より 毎年「言語資源ワークショップ」を開催します。 このワークショップは昨年度まで旧コーパス開発センターで 行ってきた「言語資源活用ワークショップ」の後継となるもので, これまで同様,優れた研究発表を一般公募することによって 言語資源研究の開かれた研究交流の場を提供しようとするものです。 今年度からは言語資源の利活用はもとより,言語資源の構築や 共有のための情報や知識を開かれた形で提供する場となることを 目指します。 ◆言語資源ワークショップ2022 概要 https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2022.html ・日程:2022年8月30日(火)〜31日(水) ・会場:オンライン開催 ・参加費:無料(要申し込み) ・主催:国立国語研究所言語資源開発センター ・口頭発表14件,ポスター発表40件,招待講演2件を予定しています。 ・詳しくはプログラムをご覧下さい。 ◆プログラム https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2022-programme.html ◆参加申し込みフォーム https://forms.office.com/r/0KBhna83Gq (Microsoft Formsが開きます) ◆お問い合わせは lrw@ninjal.ac.jp (言語資源ワークショップ事務局)までお願いいたします。 |
連絡先 | lrw@ninjal.ac.jp(言語資源ワークショップ事務局) |
ホームページ | https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2022.html |
○投稿者 | 山崎誠 |
○投稿日 | 2022-08-05 09:14:23 |
総合研究大学院大学「日本語言語科学コース」大学院説明会
日時 | 2022年 09月 10日 (土) ~ 2022年 09月 13日 (火) 9/10(土)13:30-15:00,9/13(火)15:00-17:30,9/13(火)17:30-19:00 |
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場所 | 2022年9月10日(土)オンライン開催 2022年9月13日(火)国立国語研究所2階多目的室 2022年9月13日(火)オンライン開催 |
内容 | 国立国語研究所 大学院説明会のご案内 国立国語研究所では、総合研究大学院大学が2023年4月に設置予定(設置構想中) の先端学術院先端学術専攻の「日本語言語科学コース」に参画します。 (設置構想中であり、今後の内容に変更が生じる場合があります。) 開催日時: 2022年9月10日(土)13:30~15:00(オンライン開催) 2022年9月13日(火)15:00~17:30(国立国語研究所2階多目的室) 2022年9月13日(火)17:30~19:00(オンライン開催) 内容 ・館内ツアー(2022年9月13日(火)15:00~17:30の回のみ実施) ・日本語言語科学コースの概要 ・授業科目(概要)及び担当教員 ・入試ガイダンス ・質疑応答 要事前登録(2022年9月5日受付締切) 詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。 URL: https://www.ninjal.ac.jp/education/soken/ |
連絡先 | 国立国語研究所 研究推進課 大学院教育担当 |
ホームページ | https://www.ninjal.ac.jp/education/soken/ |
○投稿者 | 高山和男 |
○投稿日 | 2022-08-02 05:22:40 |
[BKT2022]Beyond Kanji Teaching: Culture, Values, and Issues in Kanji Writing
日時 | 2022年 08月 18日 (木) イギリス時間10:00BST(日本時間18:00JST)開始 14:15 BST(22:15 JST)終了 |
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場所 | エディンバラ大学(オンライン遠隔開催) |
内容 | [BKT2022]のテーマは「手書き漢字の言語と文化」です。国語教育・日本語教育、日本研究(日本語学)、タイポグラフィ・グラフィックデザイン、生活文化(芸術・言語風景・実用)の各分野を牽引する専門家(講演者ラインアップは下記をご参照ください)をお迎えし、情報共有、意見交換、自己研修などを通して、漢字を巡る手書きの文化や「漢字を書く」ことの言語的・文化的な意味を再確認することを目指します。 ワークショップには美文字コーチの萩原季実子氏を講師にお迎えし「経験学習の可能性」を検討する場を提供します。 漢字の文化や言語活動、漢字教育・漢字学習に興味のある方、読みやすくて形のキレイな美文字を書くスキルを学びたい方も奮ってご参加ください。大学や生涯教育で日本語を勉強している成人日本語学習者の参加も歓迎します! 開催日時: 2022/8/10-17  プレセッション(講演者動画の閲覧期間) 2022/8/18  メインセッション(遠隔ライブ開催) Registration for BKT2022 conference 参加登録 ● 講演言語は基本的に日本語です(学会の使用言語は日本語と英語です)。 ● 参加は無料ですが、参加登録が必要です。 ● 最終受付日は8月12日(金)です。定員に達し次第締め切りますので、早めの申し込みをおすすめします。 以下からご確認・お申し込みください。 参加申し込み:https://bit.ly/3zl6voW メインセッション(8月18日) 暫定プログラム Morning [10:00-12:00 BST]- Discussion/Q&A with speakers Afternoon [12:30-14:15 BST] - 美文字workshop 講演者ラインナップ (敬称略、50音順): ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー カイザー・シュテファン(筑波大学名誉教授:言語学・日本語教育)・小谷 充(島根大学教授:視覚伝達デザイン)・佐伯勉(デザイン書道家・広告制作会社クリエイティブルームベン主宰)・笹原 宏之(早稲田大学教授:日本語学)・萩原 季実子(ペン字講師・ペン字筆ペン教室my MOJI主宰)・森 篤嗣(京都外国語大学教授:国語科・日本語教育、日本語学) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 多数のご参加をお待ちしております。 |
備考 | [BKT2022]は国際交流基金の助成を受けて開催されます。 |
連絡先 | お問い合わせは<bkt2022.uoe@gmail.com> 松本スタート洋子までお願いします。 |
○投稿者 | 松本スタート洋子 |
○投稿日 | 2022-07-24 13:07:11 |
中部日本・日本語学研究会(第89回)
日時 | 2022年 08月 06日 (土) 13:30~16:50 |
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場所 | Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】 |
内容 | 13:30~13:35 開会 13:35~15:05 中西 太郎(跡見学園女子大学) 「言語行動の地域差―中部地方の特徴に焦点を当てて―」 15:05~15:15《休憩》 15:15~16:45 中川 美和(金城学院大学) 「『平安仮名書状集』『中古中世仮名書状集』所収資料からみた散らし書き」 16:45~ 閉会 ※懇親会は予定していませんが、終了後に発表者と話せる機会を設ける予定です。 |
備考 | 参加ご希望の方は,8月3日(水)までに下記連絡先までご連絡ください。 |
連絡先 | 中部日本・日本語学研究会事務局 chubu.nihongogaku■gmail.com(■を@に置き換えてください) |
ホームページ | https://www.facebook.com/chubu.nihongogaku |
○投稿者 | 宮内佐夜香 |
○投稿日 | 2022-07-23 10:10:59 |
中国語話者のための日本語教育研究会(第52回)
日時 | 2022年 09月 10日 (土) 9:30-18:15 |
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場所 | ハイブリッド開催 (対面開催にZoom同時中継) 対面会場:東京都立大学南大沢キャンパス(最寄り:京王相模原線「南大沢駅」) https://www.tmu.ac.jp/campus_guide/access.html |
内容 | 【セッション1】9:35~11:20 A会場 ・「L2 日本語読解活動を通した付随的語彙学習における未知語の処理効果―処理タイプと処理の深さの影響に着目して―」劉椰林(お茶の水女子大学院生) ・「中国人日本語学習者の「わけだ」の産出傾向―動画描写テストに基づく分析―」胡佳峰(金沢大学院生) ・「中国語を母語とする上級日本語学習者の「ことだ」の使用意識―主語と前接する品詞の観点から―」目黒裕将(エイム奈良国際アカデミー常勤講師) B会場 ・「新たな日本語音声教授モデルを用いた授業実践」曹若蕎 (華南師範大学院生) ・「日中母語場面における発話の重なり後の話題転換と発話権の継続の特徴」周浩(日本女子大学院生) ・「日本語会話における前置き表現の使用実態に関する考察―日本語学習者と日本語母語話者の比較―」韓瑞(京都外国語大学院生) 【ご講演】11:30~12:35 ・「中日対訳コーパスの特徴とその利用方略―対訳データの利点・盲点とその利用例―」曹大峰先生(北京外国語大学教授) 【セッション2】13:35~14:45 ・「広東語母語話者における促音の知覚について―日本語母語話者と非広東語母語話者との比較―」盧文静(東京都立大学院生) ・「中国語方言の無声音・有声音は日本語の清音・濁音の指導と練習に活用できるか―西南官話話者の学習者の学びと捉え方から―」劉羅麟(早稲田大学院生) 【セッション3】14:55~16:05 ・「中国語を母語とする日本語学習者による「~てしまう」の使用実態と意味・機能―母語話者との比較から―」馬文先(神戸女学院大学院生) ・「発話タスクの負荷の大きさがL2日本語発話に与える影響―流暢さ・複雑さ・正確さ・語彙の豊富さの観点から―」桑田(神田外語大学院生) 【セッション4】16:15~18:00 ・「改革開放後の中国語における新日系外来語研究―「素顔」、「弁当」を中心にー」張建国(筑波大学院生) ・「日本語の「チャンス・機会」と中国語“机会”に関する一考察―名詞コロケーションに着目して―」後藤隆幸(埼玉大学院生) ・「日中同形同義語コロケーションにおける日本語・中国語間の差異の調査」宣方園(京都大学院生) |
備考 | 事前登録不要、参加希望者は直接来場あるいはZoomに入室してください ZoomミーティングID: 667 599 6108 / パスコード: 829779 (全会場共通) A会場とB会場の切り替えはブレイクアウトルームを使います |
連絡先 | 大会運営委員会 di82zhi[at]yahoo.co.jp( [at] を @ に変えて下さい ) |
ホームページ | https://chuugokugowashablog.wordpress.com/ |
○投稿者 | 麻 子軒(関西大学) |
○投稿日 | 2022-07-19 15:30:45 |
第1回文献日本語研究会
日時 | 2022年 07月 30日 (土) 13:00~17:00 |
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場所 | Zoomによるオンライン開催(要事前申し込み) |
内容 | 13:00~13:10 開会の挨拶 13:10~14:15 文字生活史資料としての浮世絵 関西大学 乾善彦氏 14:30~15:35 表記体と振仮名 清泉女子大学 今野真二氏 15:50~16:55 『雅俗幼学新書』と『和英語林集成』 東洋大学 木村一氏 16:55~17:00 閉会の挨拶 |
備考 | 参加を御希望の方は、7月26日(火)17:00(日本時間)までに以下の申込フォームからお申し込み下さい。 https://forms.gle/9NJ5pyCdDq4aBXNY8 |
連絡先 | 文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい) |
○投稿者 | 内田宗一 |
○投稿日 | 2022-07-15 10:13:35 |
「中納言」講習会(BCCWJ編)
日時 | 2022年 07月 28日 (木) 10:00-12:00 |
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場所 | オンライン |
内容 | コーパス検索ツール「中納言」の講習会を開催します。 今回は「現代日本語書き言葉均衡コーパス」(BCCWJ)を対象として行います。 受講を希望される方は、事前に中納言のアカウントを取得して下さい。 (申請後の取得までに1~2週間要する場合がありますので、 余裕をもって取得して下さるようお願いいたします。) 受講のお申し込みは以下のURLからお願いいたします。 https://clrd.ninjal.ac.jp/event/20220728.html 名 称:「中納言」講習会(BCCWJ編) 日 時:2022年7月28日(木)10:00~12:00 開催形式:オンライン(Zoom) 定 員:100名(定員に達し次第、締め切ります。) なお、事前に以下の講習ビデオをご覧になることをお勧めします。 ・中納言の概要 https://www.youtube.com/watch?v=AovMD2N4Qag ・短単位 コーパス検索システムの言語単位 https://www.youtube.com/watch?v=s5akpYOzNIU |
連絡先 | kotooha[at]ninjal.ac.jp ( [at]を @ に変えて下さい) |
ホームページ | https://clrd.ninjal.ac.jp/event/20220728.html |
○投稿者 | 山崎誠 |
○投稿日 | 2022-07-10 14:06:29 |
言語資源チュートリアル
日時 | 2022年 08月 04日 (木) 10:00-14:00 (予定、昼休み休憩あり) |
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場所 | オンライン |
内容 | 国立国語研究所言語資源開発センターでは、 言語資源に関する知識や技術の普及を目指した取り組みとして、 言語資源チュートルアルという講習会を開催します。 詳細は以下のURLをご覧下さい。 https://clrd.ninjal.ac.jp/event/20220804.html このチュートリアルは、これからコーパスなどの言語資源を 作成しようとする方を対象として、言語資源を作成する上で 知っておくべき重要な概念や手法などを説明するものです。 第1回は書き言葉の言語資源に関するチュートルアルとなります。 ご興味をお持ちの方々へお知らせいただければ幸いです。 =========================================================== 名称:言語資源チュートリアル(第1回) 日時:2022年8月4日(木)10:00~14:00(予定。昼休み休憩あり)。 テーマ:書き言葉の言語資源構築 午前:重要な概念の説明(サンプリング、電子化、前処理、ライセンス等) 午後:言語資源構築の実際(現代日本語書き言葉均衡コーパス、日本語歴史コーパス) 開催形式:オンライン(Zoom) 定員:100名(定員になり次第、締め切ります) =========================================================== |
連絡先 | kotonoha[at]ninjal.ac.jp ( [at] を @ に変えて下さい) |
ホームページ | https://clrd.ninjal.ac.jp/event/20220804.html |
○投稿者 | 山崎誠 |
○投稿日 | 2022-07-09 00:57:56 |
「みんなで談話整備プロジェクト」説明会&講習会(追加情報)
日時 | 2022年 07月 16日 (土) 13:00~16:00 |
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場所 | オンライン(Zoom) |
内容 | 『日本のふるさとことば集成』、日本語諸方言コーパス(COJADS)の元データである、文化庁「各地方言収集緊急調査」方言談話データの整備作業を共同で行っていくプロジェクトです。 下記のとおり、説明会&講習会を開催いたしますので、ふるってご参加ください。 プログラム 第1部 「データの全貌~総時間数およそ2,500時間(うち公開データ80時間)の方言談話データのゆくえ~」 井上文子 「データ整備の流れ~COJADS公開データができるまで~」 木部暢子・COJADS班 「データ共有のしくみ~100年後の方言研究のために~」 山田真寛・日高水穂 第2部 「データ整備・データ利用講習会」 □国立国語研究所 催し物 https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20220716a/ □フライヤー https://www.ninjal.ac.jp/ninjal_wp/wp-content/uploads/2022/05/20220716_Poster.pdf 【参加申込】 下記のフォームから7月15日(金)11:00までにお申し込みください。 https://forms.gle/rT9ncG3atwNJ68yf8 以下、追加情報です。 【事前準備】 「第2部 データ整備・データ利用講習会」では、音声分析ソフトPraatを使用します。 講習会で使用するパソコンに、下記のサイトからPraatをダウンロードしておいてください。 https://www.fon.hum.uva.nl/praat/ 【録画】 質疑応答の時間を除き、録画をおこないます。 参加申込をしてくださった方全員に、後日、説明会&講習会の動画のURLをお知らせします。 当日参加が難しい方も登録フォームのURLからお申し込みください。 なお、説明会&講習会の動画は、8月末日まで視聴可能にする予定です。 |
連絡先 | fumiko[at]ninjal.ac.jp( [at] を@に変えてください。) |
○投稿者 | 井上文子 |
○投稿日 | 2022-07-06 17:11:32 |
第428回東北大学国語学研究会
日時 | 2022年 07月 20日 (水) 13:00~ |
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場所 | Zoomを利用したオンライン開催 |
内容 | 発表者:呉 暁艶氏(東北大学大学院生) 発表題目:1発話内修復の分類 ー『日本語話し言葉コーパス』を例にー |
備考 | ※参加ご希望の方は、以下「連絡先」欄にあるURLへアクセスの上、指定のアドレスへご連絡ください。 |
連絡先 | 〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1 東北大学大学院文学研究科 国語学研究室 電話:022-795-5988 (国語学研究室助教) URL:https://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/information.html |
ホームページ | http://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/ |
○投稿者 | 姚 尭(国語学研究会幹事) |
○投稿日 | 2022-07-04 12:14:33 |
第394回日本近代語研究会
日時 | 2022年 07月 23日 (土) 15:00-18:00 |
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場所 | Zoomミーティングによるオンライン開催【要事前申込】 |
内容 | 発 表: 明治初期パリ外国宣教会の語学書―エヴラール『日本語教程』(1874)について― 大阪大学 岸本 恵実氏 概 要: 『日本語教程』(1874横浜刊)は、カトリック日本再宣教を行ったパリ外国宣教会宣教師の一人、F.エヴラールによりフランス語で著された日本語教科書である。本発表は、本書の成立過程と資料的特質を考察し、パリ外国宣教会による語学書・邦訳書の歴史の一端を明らかにしようとするものである。 |
備考 | ※参加は事前登録制です。 発表資料などの情報は、会員メーリングリストにて提示します。 参加ご希望の方は、下記問合せメールアドレス宛にご連絡ください。 ※終了後に、研究会と同じZoomミーティングを利用して懇親会を開催します。 |
連絡先 | kindaigokenあっとgmail.com |
○投稿者 | 八木下孝雄 |
○投稿日 | 2022-07-03 09:00:55 |
第291回筑紫日本語研究会
日時 | 2022年 07月 16日 (土) 午後2時から |
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場所 | Zoomを利用したオンライン開催 |
内容 | 一、引用句派生の例示に関する一考察—抄物資料を中心に— 九州大学学術研究員 古田龍啓 一、完了存続の助動詞タリの意味変化の背景 山下和弘 |
備考 | 参加方法については、下記メールアドレスにお問い合わせください。 |
連絡先 | 筑紫日本語研究会 chikushi01あっとgmail.com |
ホームページ | https://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~chikushi/ |
○投稿者 | 世話役 古田龍啓(九州大学学術研究員) |
○投稿日 | 2022-07-01 09:19:06 |
2022年第3回土曜ことばの会
日時 | 2022年 07月 02日 (土) 13:30~17:00 |
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場所 | Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】 |
内容 | 【発表者・発表題目】 [1] 黒星淑子さん(大阪大学大学院) 「 日本語史における「場所性」と「場所化」 」 [2] 山田昇平さん(奈良大学) 「 歌語を手がかりに『日葡辞書』の清濁の相対化を試みる」 |
備考 | ご参加にあたっては,事前申し込みをお願いします。 https://forms.gle/SDBFdNGmHCGRkFFv5 |
連絡先 | 土曜ことばの会事務局(dokotoba@gmail.com) |
ホームページ | https://sites.google.com/site/dokotoba/home |
○投稿者 | 西谷龍二(大阪大学大学院生・土曜ことばの会事務局) |
○投稿日 | 2022-06-09 05:10:38 |
Evidence-based Linguistics Workshop 2022
日時 | 2022年 09月 05日 (月) ~ 2022年 09月 06日 (火) 9:30-17:30 (予定) |
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場所 | 国立国語研究所(東京都立川市)・ハイブリッド開催 |
内容 | 国立国語研究所研究系理論対照グループでは、 神戸大学人文学研究科と共催で2022年度より Evidence-based Linguistics Workshop を 開催いたします。 本ワークショップは、2021年度までの Prosody and Grammar Festa の後継となるものです。 初回の2022年度は、国立国語研究所研究系理論対照グループの サブプロジェクトを紹介する発表を行うとともに、 以下のとおり理論言語学・対照言語学・フィールド言語学・コーパス言語学・ 実験言語学に関する研究発表を幅広く募集します。 ◆Evidence-based Linguistics Workshop 2022 概要 ・日程:2022年9月5日(月)〜6日(火) ・会場:国立国語研究所(東京都立川市)・ハイブリッド開催 ・参加費:無料(要申し込み) ・発表の種類: 口頭発表:発表論文あり(オンサイト) 口頭発表:発表論文なし(オンサイト) ポスター発表:発表論文あり(オンサイト) ポスター発表:発表論文なし(オンサイト) ポスター発表:発表論文あり(オンライン) ポスター発表:発表論文なし(オンライン) ・主催:国立国語研究所研究系・神戸大学人文学研究科 ・発表申込締切:2022年7月4日(月)8:00 ・採否通知:2022年7月11日(月) ・(発表論文ありの場合)発表論文原稿締切:2022年8月8日(月)23:59 |
備考 | ◆発表申込は以下のURLのよりお願いします。 https://masayu-a.github.io/ELW/ELW2022/cfp.html 発表論文ありの場合、ワークショップ開催後に 原稿執筆者が著作権者の CC BY 4.0 のライセンスにて 発表論文を国立国語研究所の学術情報リポジトリで公開します。 ◆優秀発表賞について Evidence-based Linguistics Workshop では、 全著者が学生 or 35歳未満 の発表に対して、 発表者・参加者の互選(投票)に基づく優秀発表賞を設定し、表彰します。 優秀発表賞受賞者には、賞状とトロフィーを進呈します。 ◆お問い合わせは elw@ninjal.ac.jp (事務局)までお願いいたします。 |
連絡先 | elw@ninjal.ac.jp |
ホームページ | https://masayu-a.github.io/ELW/ELW2022/ |
○投稿者 | 浅原正幸 |
○投稿日 | 2022-06-07 11:16:41 |