日本語学会

学界消息(新着順)

学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。

この掲示板に掲載されている開催情報については,それぞれの学会・研究会の事務局等に直接お問い合わせください。 日本語学会は投稿された内容に関して責任を負いません。ご了承ください。

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現在寄せられている開催情報は724件です。321件目から20件分を表示しています。 | 前の20件を表示 | 次の20件を表示 | 投稿

第289回筑紫日本語研究会

日時2022年 03月 26日 (土)  午後1時30分から
場所Zoomを利用したオンライン開催
内容一、南琉球語のsikeehuNー古典語ツカウ・ツカワスとの関連をふまえて-
    福岡教育大学 荻野千砂子
一、文語資料『小説神髄』に見られる接続表現「から」をめぐって
    宮崎大学 塚本泰造
一、書カセラレルか書カサレルか
    専門学校 湖東カレッジ 馬場良二
備考参加方法については、下記メールアドレスにお問い合わせください。
連絡先筑紫日本語研究会 chikushi01あっとgmail.com
ホームページhttp://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~chikushi/
○投稿者世話役 古田龍啓(九州大学大学院生)
○投稿日2022-03-11 08:16:11


第392回日本近代語研究会(2022年度春季発表大会)発表者募集

日時2022年 05月 21日 (土)  13:00-18:00(予定)
場所Zoomミーティング
内容来る2022年5月21日(土)に、第392回日本近代語研究会(2022年度春季発表大会)が開催されます。今回も、日本語学会、および、日本方言研究会との共催です。つきましては、この大会における発表者を下記の通り募集します。

内 容:
広義の日本近代語(室町時代以降現代までの日本語)に関することであれば自由。

資 格:
日本近代語研究会会員であること(ただし、現在会員でなくても、応募と同時に会員となることで、発表資格が得られます)。
※なお、日本近代語研究会は、入会金・年会費等はありません。

発表資料:
2022年5月7日(土)までにPDFファイルの発表資料をご用意いただきます。

要 件:
応募されるかたは、以下アドレス宛にメールにてご連絡ください。

   kindaigokenあっとgmail.com

応募締切:2022年3月13日(日)

審 査:
3月中旬ごろ開催予定の運営委員会で審査の上、決定します。発表が決定したのちに、資料の書式等に関するご連絡をいたします。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2022-03-04 06:29:03


第390回日本近代語研究会

日時2022年 03月 26日 (土)  15:00-18:00
場所Zoomミーティングによるオンライン開催【要事前申込】
内容発 表:若松賤子訳『小公子』の「文末ハ」
               電気通信大学 栗田岳氏

概 要:
若松賤子訳『小公子』には、男性(子どもを含む)の用いる、助詞ハの文末用法の例が多く見出される。
本発表はそれらの「文末ハ」を対象に、次のことを論じるものである。
1 明治期の女性が用いる「文末ハ」との異同はいかなるものか。
2 以前、発表者が論じた上代の「文末ハ」等の性格と、何らかの関連性が認められるのか。
3 『小公子』の「文末ハ」の表記には、主として「は」「わ」「ワ」の三種が認められるが(「ハ」が一例のみ存在)、これは、ある基準に基づいた書き分けと言えるのか。
備考※参加は事前登録制です。
 発表資料についての情報などの情報は、会員メーリングリストにて提示します。
 ご参加を希望される方は、下記問合せメールアドレス宛にご連絡ください。
※終了後に、研究会と同じZoomミーティングを利用して懇親会を開催します。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2022-03-03 08:02:46


「通時コーパス」シンポジウム2022

日時2022年 03月 13日 (日)  13:00~17:40
場所オンライン
内容国立国語研究所「通時コーパス」プロジェクトでは、3月13日に“「通時コーパス」シンポジウム2022”と題して研究成果の発表会を行います。プロジェクトの最後を締めくくるシンポジウムになります。コーパスを用いた日本語の歴史研究にご関心をお持ちの方はぜひご参加下さい。

◆「通時コーパス」シンポジウム2022
https://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2021/20220313/
主催:国語研「通時コーパス」プロジェクト
日時:2021年3月13日(土) 13:00~17:40
開催場所:オンライン(Zoom)
参加登録:下記のページから事前の参加登録をお願いします(参加無料)。
https://zoom.us/meeting/register/tJwqcuusqzgiH93hBJPoSEO8jUkvN5Jw8D1q

◆プログラム
■13:00~14:30 口頭発表Ⅰ (Zoom)
※口頭発表の発表概要はWebページでご覧になれます。
○小木曽 智信 (国語研) 「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」
○鴻野 知暁 (大阪大学)「他の助動詞と複合した終止ナリ・連体ナリの構文現象」
○松田 謙次郎 (神戸松蔭女子学院大学)「当用漢字への切り替え過程の数量的分析」

■14:40~16:00 ポスター発表 (Zoomブレイクアウトルーム)
13件(※ポスター発表のタイトルはWebページでご覧になれます。)

■16:10~17:40 口頭発表Ⅱ (Zoom)
※口頭発表の発表概要はWebページでご覧になれます。
○柳原 恵津子 (国語研),近藤 明日子 (国語研),高田 智和 (国語研),月本 雅幸 (東京大学名誉教授)「訓点資料訓読文コーパス作成の意義・手法・そして課題」
○野村 剛史 (東京大学名誉教授)「中古・中世日本語アスペクト形式の変遷」
○鈴木 泰 (東京大学名誉教授)「egophoricity (自己性) から見たツとヌの使分けについて」

連絡先ndcp-office@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2021/20220313/
○投稿者小木曽智信
○投稿日2022-02-28 09:00:05


2022.3.26(土) 第5回 会話・談話研究シンポジウム『BTSJ日本語自然会話コーパス』と『自然会話リソースバンク(NCRB)』の展開 参加申込 (3/22 (火) 締切)

日時2022年 03月 26日 (土)  13時から18時まで
場所オンライン会議室
内容日本語学会会員の皆さま
(重複してお受け取りの際はご容赦ください)

国立国語研究所 日本語教育研究領域 プロジェクト非常勤研究員の日高と申します。

この度、『第5回 会話・談話研究シンポジウム』を開催することになりましたので、お知らせいたします。どうぞ奮ってご参加ください。

=======================

「第5回 会話・談話研究シンポジウム(PJ最終成果発表会)『BTSJ日本語自然会話コーパス』と『自然会話リソースバンク(NCRB)』の展開(-その多様な活用法-)」

【概要】
本シンポジウムでは,国立国語研究所 機関拠点型基幹研究プロジェクト『日本語学習者のコミュニケーションの多角的解明』・サブプロジェクト『日本語学習者の日本語使用の解明』の最終成果を発表します。2021年度に拡充と「連携」が完成した『BTSJ日本語自然会話コーパス』(全474会話,118.5時間,初めての映像付き(別途申し込みが必要))と,これまで先行していた「教材部門」に加えて「研究部門」に『BTSJコーパス(2022年3月版)』を搭載し機能も拡充した『自然会話リソースバンク(NCRB)』について,「研究部門」の活用法やBTSJコーパスとNCRBの連携機能などを含めて更新された最新機能を中心に解説します。また,今回は,「その多様な活用法」ということにも焦点を当てて,『BTSJ自然会話コーパス』が,関連の他の分野でどのように利用されているかについての方法の紹介も含めて,これまで以上に,より具体的に解説します。語用論研究に興味がある方のみならず,コーパス言語学,対話システム研究などに興味がある方は,是非,奮ってご参加ください。

【プログラムの詳細】
https://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2021/20220326/

【開催日時】
2022年3月26日(土) 13:00-18:00
(受付は12:30から)

【開催場所】
Web開催(Zoom)

【参加費】
無料

【申込方法】
下記リンク先の「参加申込フォーム」からお申し込みください。
https://forms.gle/q61edH8kKtPu82ef7

上記GoogleFormから申し込みできない方は、下記MicrosoftFormからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/EPL69fKqu4

※お申し込みが一定数に達したら締め切る場合もございますので、お早めにお申し込みください。

【参加申込締切】
3月22日(火) 23:59


以上です。
どうぞよろしくお願いいたします。
連絡先usamiken.jimu@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2021/20220326/
○投稿者日高晋介
○投稿日2022-02-28 08:57:47


「現代語の意味の変化に対する 計算的・統計力学的アプローチ」 シンポジウム

日時2022年 03月 09日 (水)  13:00~17:00
場所ハイブリッド開催
内容○13:00〜13:15 ごあいさつ・本研究プロジェクトの概要 持橋大地 (統計数理研究所 数理・推論研究系)
○13:15〜14:45 セッション I
・13:15-13:45 「単語分散表現の結合学習による通時的な単語の意味変化の検出」 相田太一 (東京都立大 M2)
・13:45-14:15 「動的トピックモデルを用いた単語の通時的な意味変化のモデル化とその応用」 井上誠一 (東京都立大 M1)
・14:15-14:45 「BERT を使用した日本語の単語の通時的な意味変化の分析」(仮) 小林千真 (東京都立大 M1)
○15:00〜16:00 セッション II
・15:00-15:30 「日本語歴史コーパスの語義曖昧性解消の通時適応」 古宮嘉那子 (東京農工大 工学研究院)
・15:30-16:00 「分散表現を用いたロマンス語同源語の意味変化の分析」 川崎義史 (東大 言語情報科学専攻)
○16:15〜16:45 パネルセッション
「言語変化のモデル化について」
登壇者:持橋大地(統数研)・小木曽智信(国語研)・小町守(都立大)・高村大也(産総研)・古宮嘉那子 (農工大)・川崎義史 (東大)
○16:45〜16:50 クロージング 小木曽智信 (国立国語研究所 言語変化研究領域)
本シンポジウムは,
主催:「現代語の意味の変化に対する計算的・統計力学的アプローチ」リーダー:持橋大地
共催:「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」リーダー:小木曽智信
の共同イベントです。

連絡先ndcp-office@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ism.ac.jp/~daichi/workshop/2022-lchange/index.html
○投稿者小木曽智信
○投稿日2022-02-27 12:16:31


第8回スポーツ言語学会 総会・学会大会

日時2022年 03月 13日 (日)  13時30分~16時30分
場所オンライン(Zoom)
内容プログラム

・13時~16時30分 大会

12時45分 Zoom入室開始 
  
① 13時00分 開会の挨拶:山根智恵会長

② 13時05分~14時10分 研究発表   司会:清水泰生(同志社大学)
(1)13時05分~13時35分
テーマ:新聞報道における「アスリート」の機能ー談話分析の視点からー
発表者:石井克(北海道大学大学院)     
         
(2)13時40分~14時10分
テーマ:スキージャンプの技術指導場面における選手とコーチの会話の様相         
発表者(所属):三好英次(東京国際大学) 

③ 14時20分~15時20分 講演 司会:深澤弘樹(駒澤大学)
テーマ:クロスカントリーの誕生ー長距離走と電鉄のタイアップー
講演者:黒田勇(関西大学)

④ 15時30分~16時30分 報告 司会:深澤弘樹(駒澤大学)
テーマ:TOKYO2020オリパラ ボランティア参加報告
報告者:山根智恵(山陽学園大学)

⑤ 16時30分 閉会の挨拶

(16時40分~17時40分 スポーツ談義)(最大延長 18時30分)   
※ 大会閉会後、スポーツについて自由に語る「スポーツ談義」を予定しています。詳細は改めて学会HPでお知らせします。
(学会HP https://sportgengo.wixsite.com/home)
備考【大会申し込み】
会員 2月 21 日~3 月 9 日
非会員 3 月 1 日~9 日
→ こちらからお申込みください。
受付 HP:https://forms.gle/Z8EfuaYM3sERfg2e8

※ 申し込まれた方には 3 月 10 日ごろに「入力されたメールアドレス」に大会 Zoom のパス
ワード等をお知らせいたします。
連絡先スポーツ言語学会事務局:(メール)kenkyukai●sports-gengo.sakura.ne.jp ●を@にかえる
ホームページhttps://sportgengo.wixsite.com/home
○投稿者清水泰生
○投稿日2022-02-16 00:05:27


第222回 青葉ことばの会

日時2022年 03月 05日 (土)  午後3時~6時
場所Zoomを利用したオンライン形式
内容          
題 目:「国語に関する世論調査」の「慣用句等の意味や言い方」項目をめぐる言語規範意識の変化
     ―平成22~令和2年度を対象に―

発表者:新野直哉氏(国立国語研究所)
             
*参加予定の方は下記HPより登録フォームにて参加メールアドレスをご登録ください。
*参加費無料です。
           

連絡先田貝和子 tagai<at>gunma-ct.ac.jp
ホームページhttp://aobakotoba.jugem.jp/
○投稿者田貝和子
○投稿日2022-02-14 14:39:46


第46回社会言語科学会研究大会(JASS46)

日時2022年 03月 03日 (木) ~ 2022年 03月 05日 (土) 3/3 12:30 ~ 3/5 15:50
場所オンライン
内容第46回社会言語科学会研究大会(JASS46)が、2022年3月3日(木)・4日(金)・5日(土)に開催されます。
大会プログラムは、学会ホームページに公開されております。
 http://www.jass.ne.jp/another/?page_id=162

■事前申込
本大会の事前参加申込締切は、2022年2月22日(火)24時です。
 http://www.jass.ne.jp/another/?page_id=2 (左記ページからお申し込みください。)
本大会はオンライン開催であり、みなさまには事前参加申込みと参加費の事前支払いをお願いしています。
当日参加はありませんので、ご注意ください。
大会当日のZoomへのアクセス情報は、事前参加申込み受付期限の翌日以降に、事前参加申込みをいただいたみなさまに通知いたします。
みなさまのご参加をお待ちしております。

なお、大会初日に行われる2つの特別講演には、共催の関西学院大学手話言語研究センターのご協力により、ろう通訳がつくことになりました。
ろう通訳とは、翻訳や通訳の訓練を受けたろう者がフィーダーと呼ばれる聴通訳者と協働し、行われる通訳活動のことです。
JASSとしては初めての試みとなりますが、ろう者への十分な情報保障に加え、ろう通訳の意義について広く参加者のみなさまに知っていただく好機になればと思います。

 社会言語科学会研究大会委員会
連絡先jass-post@bunken.co.jp(社会言語科学会事務局)
ホームページhttp://www.jass.ne.jp/another/?page_id=2
○投稿者津田智史(宮城教育大学)
○投稿日2022-02-10 10:52:59


言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)

日時2022年 03月 14日 (月) ~ 2022年 03月 18日 (金) 終日
場所オンライン
内容メーリングリストの皆様
(重複して届きました場合はお許しください),

愛媛大学の梶原と申します.
言語処理学会第28回年次大会の開催案内をお送りいたします.

※※※※ 重要 ※※※※
・大会運営関係者と一部のチュートリアル・講演登壇者以外のすべての参加者
 はオンラインで参加する形態で開催することに決定しました.
 事前登録の際に現地参加を希望された方も,オンラインでのご参加をお願い
 します.
・オンラインでご発表および全てのプログラムへのご参加ができます.

・3月 7日(月)午後3時にライトニングトーク・ポスターの事前提出締切が
 あります.ポスター発表の方は忘れずに提出をお願いします.
・年次大会参加のための事前登録の受付は2月14日(月)までです.
・直前登録は3月11日(金)正午までです.当日受け付けは**ありません**

==============================================================
    ★★★新着情報★★★
◆ 大会Webサイトにプログラムを掲載いたしました
https://www.anlp.jp/nlp2022/program.html
==============================================================

(詳細は大会Webサイトをご覧ください.)
https://www.anlp.jp/nlp2022/
連絡先nlp2022-inquiry@ml.anlp.jp
ホームページhttps://www.anlp.jp/nlp2022/
○投稿者梶原智之
○投稿日2022-02-09 05:43:39


第389回日本近代語研究会

日時2022年 02月 26日 (土)  15:00-18:00
場所Zoomミーティングによるオンライン開催【要事前申込】
内容発 表:ビジネス日本語文書における謙譲表現について
             國學院大學大学院生 譚 新珂氏

概 要:
日本語学習者にとって、敬語を正しく応用することは難しいであると思われる。なかでも、謙譲表現は、学習者には難しく、中級或いは上級の内容として重要視されるべきであると考えられうる。謙譲表現は敬語を構成する重要な一環であり、学習者は謙譲表現を把握することは非常に大事であると考えられる。特に会社や仕事の場など、いわゆるビジネス場面では、正し表現や言葉遣いを選び、更にそれを自在に応用することは基本であると認識されている。そこで本研究は、まずビジネス日本語文書における謙譲表現について考察を行い、その使用実態をある程度に把握することを目指してる。
備考※参加は事前登録制です。
 発表資料についての情報などの情報は、会員メーリングリストにて提示します。
 ご参加を希望される方は、下記問合せメールアドレス宛にご連絡ください。
※終了後に、研究会と同じZoomミーティングを利用して懇親会を開催します。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2022-02-05 07:52:24


中国語話者のための日本語教育研究会 第51回研究会

日時2022年 03月 26日 (土)  10:30~17:30
場所VooV Meeting (騰訊会議)によるオンライン開催
参加申し込みサイト:https://forms.office.com/r/QkCQ7zawGE
内容
・中国人日本語学習者の終助詞「ね」と「よ」の習得問題を探る―中国の日本語教科書「新編日語」の分析を通して―
崔英才・沈鈺琦 (淮陰師範学院外国語学院)
・結合語「-化」の意味分析
李夢迪 (名古屋大)
・日本語の自動詞文が中国語のSVOで翻訳されるとき
北村よう (東海大)
・中国語を母語とする日本語学習者の漢字語彙に対する認知―日本語学習者から見た日本語世界の記述に向けて―
金桂英・古屋憲章 (山梨学院大)
・日本語作文コーパスから見る序列を表す接続表現の使用状況―日中両言語の母語話者の比較―
王湘榕 (静宜大)
・条件表現「ば」の誤用に関する一考察-中国語を母語とする日本語学習者を対象に
杜紅陽 (広島大(院))
・中国語を母語とする日本語学習者における「テ」と原因を表す接続助詞の混用に関する考察−主従節の因果関係の捉え方を手掛かりにして−
廖琳 (広島大(院))
・中国語を母語とする日本語学習者の卒業論文草稿における「ことだ」の誤用実態―主語と前接する品詞の観点から―
目黒裕将 (京都外国語大(院))
・中国語母語日本語学習者の所有文の習得:日中対照分析の観点から
福田翔 (富山大)
・和語動詞コロケーション習得に及ぼす母語の影響−中上級中国人日本語学習者の場合−
張名瑶 (国際基督教大(院))
・異文化間能力の向上を目指したCLILアプローチの可能性-中国の大学における「日本概況」授業の実例を中心に―
曽琴 (広島大(院))
連絡先中俣尚己 <nkmt_n@yahoo.co.jp>
ホームページhttps://chuugokugowashablog.wordpress.com/
○投稿者中俣尚己
○投稿日2022-02-02 11:26:38


中部日本・日本語学研究会(第88回)

日時2022年 02月 12日 (土)  13:30~16:50
場所Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】
内容13:30~13:35 開会

13:35~15:05
内田 智子(龍谷大学)
「臨時ローマ字調査会に見られる音声の議論―phonemeと正字法をめぐって―」

15:05~15:15《休憩》

15:15~16:45
 澤村 美幸(和歌山大学)
「歓迎したくない客に帰ってもらうには?―日本語言語行動の地域差―」

16:45~  閉会

※懇親会は予定していませんが、終了後に発表者と話せる機会を設ける予定です。
備考参加ご希望の方は,2月9日(水)までに下記連絡先までご連絡ください。
連絡先中部日本・日本語学研究会事務局 chubu.nihongogaku■gmail.com(■を@に置き換えてください)
ホームページhttps://www.facebook.com/chubu.nihongogaku
○投稿者宮内佐夜香
○投稿日2022-02-01 06:55:34


シンポジウム「古辞書・漢字音研究と人文情報学」

日時2022年 03月 10日 (木)  9:30〜17:20
場所オンライン開催(Zoom)
※参加無料・お申し込み:https://forms.office.com/r/ZU28KHQm3q
内容タイムテーブル:
○開会の挨拶
 09:30〜 池田証壽(北海道大学)
○研究発表(司会 午前:藤本灯(京都府立大学) 午後:大槻信(京都大学)、鈴木慎吾(大阪大学))
 09:45〜10:20 「毛利貞斎著『増続大広益会玉篇大全』研究の現在—データベース化に先立って—」中野直樹(常葉大学短大部)
 10:20〜10:55 「『名語記』の注釈構造—他の古辞書との差異—」小林雄一(漢検漢字文化研究所)
 10:55〜11:30 「疫病の語彙と疫病観」本庄総子(京都府立大学)
 13:00〜13:40 「字形再現による観智院本類聚名義抄の掲出字についての考察」李媛(北海道大学)、池田証壽(北海道大学)
 13:40〜14:20 「図書寮本類聚名義抄の高度な構造化テキストの作成における問題点—注文構造の把握を中心に」申雄哲(韓国・慶星大学)、劉冠偉(東京大学史料編纂所)
 14:30〜15:10 「「玉篇佚文検索システム」の試作および『三教指帰』成安注所引『玉篇』佚文について」澤田達也(京都産業大学)
 15:10〜15:50 「「資料横断的な漢字音・漢語音データベース」の設計と発展的な運用について」加藤大鶴(跡見学園女子大学)、石山裕慈(神戸大学)、佐々木勇(広島大学)、高田智和(国立国語研究所)
○講演(司会 池田証壽)
 16:00〜17:00 「デジタル研究基盤における文字情報の記述と共有」永崎研宣(人文情報学研究所)
○閉会の挨拶 池田証壽
○懇親会(オンライン)
備考※本シンポジウムは下記科研費による共催です。
◆共催
基盤研究(A)「平安時代漢字字書総合データベースの機能高度化と類聚名義抄注釈の作成」(池田証壽)
基盤研究(B)「『色葉字類抄』の語彙研究および総合データベースの構築」(藤本灯)
◆協力
基盤研究(C)「佚文資料を用いた字書『玉篇』音韻体系の研究」(澤田達也)
基盤研究(C)「資料横断的な漢字音・漢語音データベース構築・公開に向けた基礎的研究」(加藤大鶴)
挑戦的研究(萌芽)「異種古辞書間におけるデータ連携モデルの構築」(藤本灯)
連絡先連絡先:hdic_info@let.hokudai.ac.jp(劉・李)
ホームページhttp://hdic.jp
○投稿者李媛
○投稿日2022-01-30 06:32:44


科研費成果物公開記念シンポジウム「話題とコーパスと日本語教育」

日時2022年 03月 20日 (日)  10:00-16:30
場所オンライン(ZOOM) ブレイクアウトルームによる複数会場
要事前申し込み ホームページより
内容趣旨説明
「話題が語彙・文法・談話ストラテジーに与える影響を解明するための 2つの成果物」 中俣尚己 (京都教育大)

研究発表
「話題・地域の異なりから みた自問発話」 小西円 (東京学芸大学)
「話題精通度と言語表現の出現傾向の 関係:タ形を例として」 森篤嗣 (京都外国語大学)
「大学生の自然会話にみられる「まあ」―話題による使用の特徴に着目してー」 加藤恵梨 (大手前大学)
「話題と統語的複雑さ」 堀内仁 (国際教養大学)
「大学生の雑談におけるオノマトペの 使用傾向ー話題・地域・男女」 太田陽子 (一橋大学)
「日本語教材における「話題」の偏り」 橋本直幸 (福岡女子大学)
「話題と無助詞現象の関わりについて」 清水由貴子 (聖心女子大学)
「類義語分析に「話題」は使える」 建石始 (神戸女学院大学)
「話題と話題提示形式の関係」 澤田浩子(筑波大学)
「J-TOCCと話題別日本語語彙表を中級レベルの日本語授業にどう活かすか」 小口悠紀子 (広島大学)

基調講演
「コーパス研究における ジャンル・トピック・シチュエーション・タスク」 石川慎一郎 (神戸大学)
「話題を制する者は日本語教育を制す」 山内博之 (実践女子大学)
連絡先中俣尚己<nkmt_n@yahoo.co.jp>
ホームページhttps://forms.gle/ANuJ5yGwxZ1AyVSu5
○投稿者中俣尚己
○投稿日2022-01-27 08:47:08


第426回東北大学国語学研究会

日時2022年 02月 03日 (木)  13:00-15:00
場所Zoomを利用したオンライン開催
内容・「北海道における挨拶行動の地域差についての研究―都市性と生業の観点から―」大石 岳(東北大学大学院生)
・「現代日本語のことばあそびの研究」勝又 琴那(東北大学大学院生)
・「昔話資料を中心とした秋田県方言のオノマトペについての研究」工藤 真子(東北大学大学院生)
・「現代日本語における縮約モダリティ表現の研究」沈 章文(東北大学大学院生)
・「漢語サ変動詞の自他性に関する研究」湯 佳臻(東北大学大学院生)
・「現代日本語における使役構文の研究」李 翹彤(東北大学大学院生)
備考※参加ご希望の方は、以下「連絡先」欄にあるURLへアクセスの上、指定のアドレスへご連絡ください。
連絡先〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1
東北大学大学院文学研究科 国語学研究室
電話:022-795-5988 (国語学研究室助教)
URL:https://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/information.html
○投稿者朱 怡潔(国語学研究会幹事)
○投稿日2022-01-18 03:07:16


第16回NINJALフォーラム「ここまで進んだ!ここまで分かった!多様な言語資源に基づく日本語研究」

日時2022年 02月 19日 (土)  10:00~16:55
場所オンライン(zoomを使用)
内容講演1 「対照言語学の観点から見た日本語のプロソディーと動詞意味構造」
窪薗 晴夫(国立国語研究所 教授) 松本 曜(国立国語研究所 教授)

講演2 「統語・意味解析コーパス(NPCMJ)から見えてきたこと〜日本語テキストにおける主語省略文と受身文の使用〜」
プラシャント・パルデシ(国立国語研究所 教授) 長崎 郁(名古屋大学 特任講師)

講演3 「消滅危機言語・方言を記録し、継承する」
木部 暢子(国立国語研究所 特任教授) 山田 真寛(国立国語研究所 准教授)

講演4 「『日本語歴史コーパス』ができて分かったこと」
小木曽 智信(国立国語研究所 教授)

講演5 「コーパスを通して日常のことばの特徴を探る」
小磯 花絵(国立国語研究所 教授)

講演6 「日本語学習者による多義語の意味推測ストラテジー」
石黒 圭(国立国語研究所 教授)

講演7  「リアルタイムMRI動画を用いた調音音声学の再構築 ―ワ行子音の問題―」
前川 喜久雄(国立国語研究所 教授)

ポスター発表
備考要事前申込み・参加無料です。
事前申込みの期限は、【2/10(木)】となっております。
連絡先国立国語研究所研究推進課イベント担当(ninjal-events[at]ninjal.ac.jp)
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/event/public/forum/ninjalforum016/
○投稿者国立国語研究所研究推進課
○投稿日2022-01-13 03:19:47


言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)

日時2022年 03月 14日 (月) ~ 2022年 03月 18日 (金) 終日
場所アクトシティ浜松コングレスセンター
内容メーリングリストの皆様
(重複して届きました場合はお許しください),

愛媛大学の梶原と申します.

言語処理学会第28回年次大会の開催案内,事前参加登録受付開始,ならびに
発表募集をお知らせいたします.
大会発表の申し込みは2022年1月14日(金)午後3時までとなっております
ので,ご投稿くださる方はどうぞよろしくお願いいたします.

※※※※ 重要 ※※※※
- 発表申込の締切は2022年1月14日*午後3時*です.
- 今大会は論文原稿に概要を入れることが必須となりましたのでご注意ください.
詳細は https://anlp.jp/nlp2022/submit.html#submit_notice をご確認ください.
- オンラインでご発表および全てのプログラムへのご参加ができます.

===
    ★★★新着情報★★★
◆ 事前参加登録受付を1月11日(火)から開始しました
◆ 招待講演とチュートリアルの情報を更新しました
◆ 名産品配送企画情報を更新しました
===

===
目次
□言語処理学会第28回年次大会(NLP2022) 開催案内
- 招待講演
- チュートリアル
- スポンサーイブニング
- 懇親会
- 名産品配送企画
□第28回年次大会 参加登録
□第28回年次大会 発表募集
□第28回年次大会 テーマセッションの発表募集
□第28回年次大会 ワークショップの開催
□第28回年次大会 スポンサーの募集
===
□開催案内

言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)は,2022年3月14~18日の期間,
5日間の日程で開催いたします.
NLP2022では,オンラインによる開催形態を中心に,現地会場に一部の参加者
を招くことを検討していますが,大会開催時期における新型コロナウイルス
の感染状況を可能な限り正確に見極めるため,現地参加の形態については,
2月中旬頃に決定する予定です.感染状況が悪化した場合は,オンラインのみ
での開催に切り替えます.
また,開催形態によらず,主にZoom/Gather.Town/Slackを利用して,
会期中のすべてのプログラムにオンラインで参加し,発表・聴講・議論する
ことが可能です.

(詳細は大会Webサイトをご覧ください.)
https://www.anlp.jp/nlp2022/
連絡先言語処理学会第28回年次大会プログラム委員会・大会委員会
nlp2022-inquiry@ml.anlp.jp
ホームページhttps://www.anlp.jp/nlp2022/
○投稿者梶原智之
○投稿日2022-01-11 08:13:34


2022年第1回 土曜ことばの会

日時2022年 01月 22日 (土)  13:30~17:00
場所Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】
内容
[1] 志波彩子さん(名古屋大学)
「自然発生(自動詞)から自発・可能へ」

[2] 黒木邦彦さん(神戸松蔭女子学院大学)
「ELANだけで言語資料を管理:自動註釋や音聲附き辭書を實現させつゝ」
備考ご参加にあたっては,事前申し込みをお願いします。
https://forms.gle/RtTAxoYD99C5TcEK9
連絡先土曜ことばの会事務局(dokotoba@gmail.com)
ホームページhttp://www.let.osaka-u.ac.jp/~kinsui/dokotoba/top.html
○投稿者西谷龍二(大阪大学大学院生・土曜ことばの会事務局)
○投稿日2022-01-05 15:47:41


NINJALシンポジウム「日本語文法研究のフロンティア─母語話者の日本語と学習者の日本語の対照研究を中心に─」

日時2022年 02月 26日 (土)  2022年2月26日(土) 13:00~18:30
場所Web開催 (Zoomを使用)
内容・井上優(日本大学)「願望疑問文と意志疑問文の日中対照」

・中西久実子(京都外国語大学)・張 浩然(大連外国語大学)「中国語や韓国語を母語とする日本語学習者の使用実態からみる日本語の「焦点」「強調」「例示」──「日本には小京都がいくつかあるが,金沢{は・が}その一つである」などを例に──」

・任ジェヒ(立教大学)「韓国語を母語とする日本語学習者の理解過程からみる母語話者の日本語文法」

・近藤めぐみ(日本大学大学院生)「タイ語を母語とする日本語学習者と日本語母語話者の比較を表す表現の対照」

・村田裕美子(ミュンヘン大学)「日本語母語話者と日本語学習者のフィラーの違い──海外で学ぶ日本語学習者のフィラーの習得に着目して──」

・中島晶子(パリ大学)「学習者の誤用から見えてくる日本語の「類似」表現」
備考要事前申し込み、参加無料です。
詳細は、以下のwebページをご覧ください。
連絡先国立国語研究所技術補佐員
大堂果林 (k.odo@ninjal.ac.jp)
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2021/20220226/
○投稿者大堂果林
○投稿日2021-12-21 03:35:40


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