日本語学会

学界消息(新着順)

学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。

この掲示板に掲載されている開催情報については,それぞれの学会・研究会の事務局等に直接お問い合わせください。 日本語学会は投稿された内容に関して責任を負いません。ご了承ください。

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現在寄せられている開催情報は724件です。341件目から20件分を表示しています。 | 前の20件を表示 | 次の20件を表示 | 投稿

言語処理学会第28回年次大会(開催3/14-3/18) テーマセッション4

日時2022年 03月 14日 (月) ~ 2022年 03月 18日 (金) 13時
場所ハイブリッド(オンラインまたはアクトシティ浜松コングレスセンター)
内容国立国語研究所 日本語教育研究領域 技術補佐員 丁文静と申します。
宇佐美まゆみ先生の代理で投稿いたします。

=====
言語処理学会第28回年次大会にて、テーマセッション4「談話研究と対話システム研究、人工知能研究の連携に向けて」を企画しています。人文系の研究目的で計画された研究も、「談話研究」に関わるものは大歓迎ですので、是非、奮ってご応募/ご参加ください。

非会員の方もテーマセッションでの発表/参加は可能ですが、参加費は必要です。

参加費
一般の非会員:事前登録 18,000円
一般の会員:事前登録 8,000円
※ 新規入会には、年会費 8,000円が必要

*********
テーマセッション4:談話研究と対話システム研究、人工知能研究の連携に向けて

提案者:
宇佐美 まゆみ(国立国語研究所)
片上 大輔(東京工芸大学)
東中 竜一郎(名古屋大学)

趣旨:
本セッションでは、言語系、工学系双方からの広義の「会話・対話」に関する研究を募り、相互交流の場とすることによって、双方の分野における最新の研究知見を生かした対話型エージェントやロボットなどの人工知能システムの構築に関する議論を行うことを目的とする。工学系の対話システム研究はもちろんのこと、言語系の談話研究、語用論に関する発表を歓迎し、相互交流の促進を企図するとともに、言語系中心の語用論、談話研究に関する学会に参加する機会がとれない工学系の研究者への情報提供の場とすることも目指したい。
*********

詳細は下記Webサイトを参照。
https://www.anlp.jp/nlp2022/index.html#ts_info

なお、テーマセッションの開催日時は、大会プログラムの公開時(2022年2月9日)に発表されます。
連絡先usamiken.hosa <usamiken.hosa@gmail.com>
○投稿者丁文静
○投稿日2021-12-15 04:56:21


第288回筑紫日本語研究会

日時2021年 12月 27日 (月)  14時から
場所Zoomを利用したオンライン開催
内容一、度合い表現クライの意味特性と機能について-低評価を表す「クライで」文-
   九州大学専門研究員 徳永千枝子
一、原因・理由と話者の判断
   高知大学 北﨑勇帆
一、ヨル(夜)を前部要素とする複合語の成立と展開
   花園大学 橋本行洋
備考参加方法については、下記メールアドレスにお問い合わせください。
連絡先筑紫日本語研究会 chikushi01あっとgmail.com
ホームページhttp://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~chikushi/
○投稿者世話役 古田龍啓(九州大学大学院生)
○投稿日2021-12-10 02:25:54


第425回東北大学国語学研究会

日時2021年 12月 21日 (火)  16:20-17:50
場所ハイブリッド(学内からの参加は対面形式を取り、外部からの参加はZoomを利用したオンライン形式を取ります)
内容「陳述副詞の副詞化-「モジュール化」アプローチの試み-」姚 尭氏(東北大学大学院生)
備考※参加ご希望の方は、以下「連絡先」欄にあるURLへアクセスの上、指定のアドレスへご連絡ください。
連絡先〇連絡先:
〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1
東北大学大学院文学研究科 国語学研究室
電話:022-795-5988 (国語学研究室助手)
URL:https://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/information.html
○投稿者朱 怡潔(国語学研究会幹事)
○投稿日2021-12-07 04:19:56


日本語語源研究会

日時2021年 12月 11日 (土)  13:00~14:50
場所オンライン開催
内容12月11日(土)13時よりwebex利用のオンラインにて、日本語語源研究会第8回大会を開催いたします。
本年は、板橋義三(九州大学名誉教授)による講演「マタギ語とアイヌ系言語との言語接触とマタギ語の形成」となっております。
どうぞ、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。
URL=https://nihongogogen.localinfo.jp/
備考参加費無料
連絡先okimura@room.ocn.ne.jp
ホームページhttps://nihongogogen.localinfo.jp/
○投稿者沖村由香(事務局)
○投稿日2021-12-03 04:23:18


日本大学大学院文学研究科国文学専攻特別講義

日時2021年 12月 23日 (木)  14:40-17:50
場所オンライン開催(Zoom)【事前申し込みが必要】
内容【講義題目】
多文化共生社会における外国人とのコミュニケーション―「やさしい日本語」の果たす役割―
【講師】
栁田直美先生(一橋大学国際教育交流センター准教授)
【講義内容】
近年、日本の在留外国人の増加に伴い、日本人と外国人が日本語でコミュニケーションをとる場面も多くなっている。本講義では、外国人が理解しやすいように調整された「やさしい日本語」について、その来歴、調整の方法について紹介し、日本社会において果たす役割を論じる。
備考12月19日(日)までに、下記URLよりお申し込みください。
https://forms.gle/Mavk6jN5y3JMSQTm8
連絡先日本大学文理学部国文学科事務室(03-5317-9706)
ホームページhttps://dep.chs.nihon-u.ac.jp/japanese_lang/2021/11/22/3492/
○投稿者野田尚史
○投稿日2021-11-27 11:34:29


第388回日本近代語研究会・第221回青葉ことばの会 共催

日時2021年 12月 18日 (土)  15:00-18:00
場所Zoomミーティングによるオンライン開催【要事前申込】
内容発 表:組み合わせ本『倭訓栞』の成立とその派生
     清泉女子大学非常勤講師 小野春菜氏

概 要:
本発表では、従来「組み合わせ本」と呼称される『倭訓栞』の稿本について、成立過程や、後世への継承を中心に考察を試みる。先行研究では、組み合わせ本の成立過程が不分明であったが、諸本調査をもとに成立年代を推測する。また、伴信友による書き入れから派生した諸点を確認することで、整版本の出版と平行して、写本が流布した点について検討を行う。
備考◎今回は、「第388回日本近代語研究会」と「第221回青葉ことばの会」との共催の研究会です。

※参加は事前登録制です。
 発表資料などについての情報は、日本近代語研究会会員メーリングリストにて提示します。
 ご参加を希望される方は、下記、日本近代語研究会問合せメールアドレス宛にご連絡ください。

※終了後に、研究会と同じZoomミーティングを利用して懇親会を開催します。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2021-11-25 09:13:14


言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)

日時2022年 03月 14日 (月) ~ 2022年 03月 18日 (金) 終日
場所ハイブリッド(オンラインまたはアクトシティ浜松コングレスセンター)
内容メーリングリストの皆様
(重複して届きました場合はお許しください),

愛媛大学の梶原と申します.

言語処理学会第28回年次大会の開催案内,ならびに発表募集,スポンサーの募
集をお知らせいたします.
奮ってご応募/ご参加くださいますようお願い申し上げます.

※※※※ 重要 ※※※※
- 発表申込の締切は2022年1月14日*午後3時*です.
- オンラインでご発表および全てのプログラムへのご参加ができます.

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★★★新着情報★★★
◆ テーマセッション 4 件,ワークショップ 2 件が決定いたしました.
テーマセッション詳細: https://www.anlp.jp/nlp2022/index.html#ts_info
ワークショップ詳細: https://www.anlp.jp/nlp2022/index.html#ws_info
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目次

□言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)開催案内
□第28回年次大会 発表募集
□第28回年次大会 テーマセッションの発表募集
□第28回年次大会 ワークショップの開催
□第28回年次大会 スポンサーの募集
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(詳細は大会Webサイトをご覧ください.)
連絡先言語処理学会第28回年次大会プログラム委員会・大会委員会
Email: nlp2022-inquiry@ml.anlp.jp
ホームページhttps://www.anlp.jp/nlp2022/
○投稿者梶原智之
○投稿日2021-11-21 08:29:28


國學院大學国語研究会 令和3年度後期大会

日時2021年 11月 27日 (土)  14時
場所Zoomによるオンライン開催
内容研究発表

中国人日本語学習者の同形異義語における誤用を減らすための学習法
―日本語と中国語の間で共通の意味を持たないD型を中心に―
顧 偉長氏

和文・和歌における「ごとし」「ごと」「ごとく」「ごとくに」等
中山陽介氏

★参加ご希望の方は、準備の都合上、
  11月24日(水)17時までに
下記申込フォームからお申し込みください。
(國學院大學HP「イベント一覧」にも申込フォームがございます)
発表資料は事前にお送りする予定です。

https://forms.gle/9hnpDYqieV858fEo9
連絡先kokugokenkyukai@gmail.com
ホームページhttps://forms.gle/9hnpDYqieV858fEo9
○投稿者国語研究会幹事
○投稿日2021-11-20 02:47:05


第200回 表現学会名古屋例会

日時2021年 12月 04日 (土)  14時~17時
場所愛知学院大学名城公園キャンパス キャッスルホール2階 1203室
内容1.発題者:加藤恵梨氏(大手前大学)

発題目:児童・生徒作文に見られる「うれしい」の用法


2.発題者:多門靖容氏(愛知学院大学)

発題目:和歌の表現分析
備考ご参加をご希望の際は、野田大志(愛知学院大学)までご一報いただけましたら幸いです。(どなたでもご参加いただけます。)
連絡先noda@dpc.agu.ac.jp
ホームページhttps://hyogen-gakkai-official.org/
○投稿者野田 大志
○投稿日2021-11-10 06:58:46


2021年度「新潟県ことばの会」研究集会

日時2021年 11月 23日 (火)  13時30分から
場所Zoomミーティングによる開催(詳細は備考欄をご確認ください)
内容新潟県ことばの会(https://kotobanokai.blogspot.com/)では,以下の通り,2021年度の研究集会を開催します。
非会員の方でもご参加いただけます。
ご参加、お待ちしております。

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○日時: 2021年11月23日(火・祝)13時30分から
○会場: Zoomによる開催(詳細は備考欄をご確認ください)
○プログラム
 ◇13:30~14:10 〈研究発表〉
   磯貝 淳一(新潟大学)
    「「コミュニケーションの言語」を学ぶための古典 ―『枕草子』を例に―」
 ・14:10~14:20[休憩]
 ◇14:20~15:20 〈講演〉
   佐々木 勇(広島大学)
    「『徒然草』「花は盛りに」段の「大路見たるこそ」 ―これからの日本語史研究に必要なもの―」
---------------------------
備考参加ご希望の方は、11月19日(金)までに、以下のGoogleフォーム経由で必要事項をお知らせください。
  https://forms.gle/iJ9XPaEMcTQ5SmpF8
11月21日(日)までに、ご教示いただいた連絡先宛にZoomの招待情報などをお知らせいたします。
連絡先okadashあっとまーくed.niigata-u.ac.jp(新潟県ことばの会事務局・岡田祥平)
ホームページhttps://kotobanokai.blogspot.com/
○投稿者岡田祥平
○投稿日2021-11-07 04:27:23


第127回国語語彙史研究会

日時2021年 12月 04日 (土)  13:30〜17:00すぎ
場所 Zoomによる開催(要・事前申し込み)
内容

一 文章中の同一語句に見る説明的文章の段落構成
    尾崎誉治氏(東北大学大学院生)

二 「うむの下濁る」という言い習わしの歴史
    山田昇平氏(奈良大学講師)

三 中古語の潜伏疑問文をどう捉えるか
    高山善行氏(福井大学教授)

備考参加なさりたい方は、下記のフォームで、12月1日(水)までにご登録下さい。
https://forms.gle/2NcqxaKkuoQy7Df66
連絡先岡島昭浩 okajima@let.osaka-u.ac.jp
ホームページhttp://www.let.osaka-u.ac.jp/jealit/kokugo/goishi/ 
○投稿者岡島 昭浩
○投稿日2021-11-06 14:00:22


第387回日本近代語研究会

日時2021年 11月 27日 (土)  15:00-18:00
場所Zoomミーティングによるオンライン開催【要事前申込】
内容発 表:明治期翻訳小説における句読法の翻訳―文末・節末について―
                   明治大学大学院生 仲村怜氏

概 要:
日本語の句読法は、近代以降に現行のものに近い形に整備されていったとされるが、その背景には西洋式のpunctuationの影響が指摘されている。特に、明治中期頃には様々な句読法が試行されており、書き手や作品によって豊富なバリエーションが見られる。本発表では、当時の翻訳小説を対象に、特に文末や節末における句読法の翻訳の実態を記述し、句読法の試行錯誤のどのような点に西洋語の翻訳の影響が見られるかについて考察する。
備考※参加は事前登録制です。
 発表資料についての情報などの情報は、会員メーリングリストにて提示します。
 ご参加を希望される方は、下記問合せメールアドレス宛にご連絡ください。
※終了後に、研究会と同じZoomミーティングを利用して懇親会を開催します。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2021-11-02 11:46:31


近代語学会

日時2021年 11月 20日 (土)  14:00- 
場所Web上(Zoomミーティング利用)
内容・「辞書等の項目データベース作成の試行について——ルで始まる項目を例に」
大阪大学文学研究科教授 岡島 昭浩 氏

・「義門『活語指南』に見られる和歌の俗語訳」
鶴見大学文学部日本文学科講師 遠藤 佳那子 氏
備考★事前の参加登録が必要です(参加無料)。
★参加希望の方はまず下記の「連絡先・問合せ先」へご連絡ください。
事務局より参加方法をご案内します。
連絡先kindaigogakkai<at>hotmail.co.jp 
(<at>をアットマークに変更してください)
○投稿者常盤智子
○投稿日2021-10-28 10:02:01


第386回日本近代語研究会(2021年度秋季発表大会)参加方法について

日時2021年 10月 24日 (日)  13:00-18:20
場所Web上(Zoomミーティング使用)
内容2021/10/13の学会消息でご連絡しておりましたように、第386回日本近代語研究会2021年度秋季発表大会には、日本語学会2021年度秋季大会への参加費支払いによりZoomミーティングの情報を得ていただく必要があります。
日本語学会HPの記事(https://www.jpling.gr.jp/taikai/2021b/)をご参照ください。

Zoomミーティングの情報は「日本語学会2021年度秋季大会専用プラットフォームサイト(以下、PS)」で公開されますが、PSのログインの情報は参加費支払い済の人宛に日本語学会大会ヘルプデスクからメールで通知されることになっています。

日本語学会大会ヘルプデスクは平日のみ稼働しているため、第386回日本近代語研究会2021年度秋季発表大会に参加ご希望の方は、

必ず【2021/10/21(木)中】に
参加申し込みと、
参加費の支払いを済ませる必要がある

とのことです。

急な連絡となり恐縮ですが、ご確認の上、ご対応いただきたく存じます。
よろしくお願いいたします。

備考◎2021/10/13の学会消息で「発表資料は、クラウドを使用して配布する予定」とご連絡しましたが、PSからダウンロードできるようになっております。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2021-10-20 14:02:30


日本ことわざ文化学会2021 総会・学会大会

日時2021年 11月 13日 (土)  15時30分~16時45分(学会大会)
場所Zoom
内容総 会(会員のみ):14:00~15:00

開 会:15:30~15:35 会長挨拶:渡辺 慎介(横浜国立大学名誉教授)

研究発表 座長:清水泰生(同志社大学)

【発表】   

① 15:35~16:05 

「日本語教育中上級読解におけるサブテキストとしてのことわざの役割」

岩下銀河(日本語談話会) 神崎史子(日本語談話会)松井正湖(日本語談話会)池田百代(日本語談話会)

② 16:10~16:40 

「日本語教育におけることわざ・慣用句と視覚効果」橘麻未(日本語談話会)

閉 会:16:45

参加費:無料
​お申込み方法

申込期間:2021年10月20日から2021年11月3日まで
申込方法:下記URLよりお申込みください。 
​→ https://forms.gle/rxVQ3nQ6t2fdmUATA



備考パスワード等の送付:遅くとも11月8日(月)に送ります。
Zoomへの入室開始時刻:11月13日(土)13時45分から(非会員の方は15時15分から入室お願いします)
連絡先日本ことわざ文化学会事務局 Email;paremio■■ gmail.com (■■を@に置き換えてください。) 
ホームページhttps://www.kotowaza-bunka.org/taikai
○投稿者清水泰生
○投稿日2021-10-20 06:18:20


国立国語研究所「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」プロジェクト 令和3年度第2回オンライン研究発表会

日時2021年 12月 12日 (日)  10:30〜16:50
場所WEB開催(Zoom会議 および YouTube Live 配信)
内容■趣旨
本プロジェクトでは,日本の消滅危機言語・方言の文法記述のために毎年テーマを設けて研究発表会を開催してきましたが,このコロナ禍をうけ,今年度も当初予定していたテーマでの調査が困難な状況となりました。そこで,今回の研究発表会は,本プロジェクトの最終年度のまとめとして,これまでの調査から特に注目されるテーマについて共同研究員が自由に発表する会とすることにしました。研究会の最後には,6年間の締めくくりとして,改めて日本の消滅危機言語・方言の記録と継承の重要性を確認し,次の活動へつなげていく提案を行いたいと思います。なお,研究発表と質疑・応答はすべてオンラインで行います。

■内容
2021年12月12日(日)
10:30-10:35 あいさつ
10:35-11:15 「長崎県藪路木島方言における助詞「ぞ」についての初期報告」原田走一郎(長崎大学)
11:15-11:55 「琉球諸語の焦点助詞の機能」狩俣繁久(琉球大学)
11:55-13:30 昼休み
13:30-14:10 「琉球諸語の使役文」當山奈那(琉球大学)
14:10-14:50 「宮古語大神方言 動作や変化の局面に関わる諸形式」金田章宏(千葉大学)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:40 「『どぅなんむぬい辞典』に見られる現在の与那国方言の諸特徴」中澤光平(東京大学)
15:40-16:20 「琉球諸語における除括性(clusivity)―調査票の提案と今後の展望」下地理則(九州大学)
16:20-16:50 総括のことば 木部暢子(国立国語研究所)


備考※参加費無料
※質疑応答にご参加希望の方は,事前登録フォーム(https://forms.gle/a7M1nScRgPyjNQRL9)からお申し込みください。後日,Zoom会議のURLとID,パスワードをお送りいたします。
※研究会の様子は同時に YouTube Live(https://youtu.be/mXNEtxLRVlA)でも配信いたします。こちらはどなたでも視聴できます(視聴のみで質問は受け付けません)。
連絡先h-oshima[at]ninjal.ac.jp ([at]を@にしてください。)
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2021/20211212/
○投稿者大島 一(国立国語研究所)
○投稿日2021-10-14 03:05:44


第386回日本近代語研究会(2021年度秋季発表大会)

日時2021年 10月 24日 (日)  13:00〜18:20
場所Web上(Zoomミーティング使用)
内容○12:50 Zoomミーティング開場
○13:00 開  会
<発表> 発表30分、質疑応答20分 (入れ替え10分)
(1)13:05~13:55
近世国学者の記述にみる学問の継承—「四声観」を中心に—
山岡 華菜子氏(日本女子大学学術研究員)

(2)14:05~14:55
 メテ・ユンデの表記の史的考察—「馬手・右手」と「弓手・左手」—
木川 あづさ氏(元国立国語研究所技術補佐員)
<以上、司会 中京大学 宮内 佐夜香>

<休憩 14:55~15:10>

(3)15:10~16:00
 ビジネス場面における依頼表現の日中対照研究
茅 桂英氏(國學院大學大学院生)

(4)16:10~17:00
 ビジネス日本語における前置き表現「つかぬことを伺いますが」のストラテジー
諸星 美智直氏(國學院大學)

<休憩 17:00~17:15>

<講演>
(5)17:15~18:15
 室町中期~江戸初期の古記録・古文書に於ける記録語・記録語法
堀畑 正臣氏(熊本大学名誉教授)
<以上、司会 国立国語研究所 新野直哉>

○閉会の辞、及び諸連絡
備考〔発表概要一覧〕
(1)
近世期の文献の中でもアクセント史の資料として用いられることの多い契沖・釈文雄・本居宣長の記述について、それぞれの文献の位置づけや解釈はこれまで多くの研究者によってなされてきた。一方で、それらが後世どのように継承されたかは、明らかでない部分も多い。本発表では、近世後期の国学者である鶴峯戊申をはじめとして、とくに四声の記述に関して、どのように先達の学問を取り入れるのか明らかにすることを試みる。

(2)
メテとユンデは、武士詞とされるが、近代(明治)以降まで確認できる。近世期頃から「右手」「左手」と表記され近代に至るが、「右手」「左手」はミギテ・ヒダリテとの関連がある。また『日本国語大辞典』第二版の見出し語表記は「馬手・右手」「弓手・左手」であるが、武士詞として見えた当初から、この表記で一貫していたわけではない。本発表は、メテとユンデが上のように表記されるに至った経緯について考察する。

(3)
依頼とは誰かに何を頼む行為であり、依頼者は依頼目的の達成のために様々な表現を用いる。依頼表現の研究は数多くなされているが、ビジネス場面における依頼表現の研究は少なく、研究の余地があると考えられる。本研究では2018年11月1日から10日までの10日間、社会人の中国人29人と日本人29人、合計58人(その中、女性31人、男性27人)を対象としてアンケート調査を行い、国籍や性別などにより、ビジネス場面における依頼表現の選択に影響があるかどうかを確認した。

(4)
前置き表現「つかぬことを伺いますが」は会話において先行する話題と関係がないか、話題が存在しない質問によって聞き手に生ずる負荷を軽減するために使用される。ビジネス日本語、あるいは社会人の常識語と認識されるが、用例としては会議録・推理小説・捕物帖などの質問場面の多い言語資料に多く見られる。史的には否定の助動詞は「ぬ」に固定化し、話者と聞き手の人間関係に対応して後続する質問動詞の待遇価値は多様である。

**************

◎今回は、日本語学会、日本方言研究会との共催です。10月24日の大会Zoomミーティングに入るためには、それまでに日本語学会の参加者支払いサイトで登録して参加IDを取得しておき、当日、大会専用サイトにログインしてZoomのURLからミーティングにアクセスするという手順になります。この点、ご理解、ご了承下さいますようお願いいたします。
参加申込み方法については、下記日本語学会のページをご確認下さい。
https://www.jpling.gr.jp/taikai/2021b/#sanka


◎発表資料は、クラウドを使用して配布する予定です。クラウドの情報は、本会メーリングリスト(ML)にてお知らせいたします。MLご参加希望の方は、問い合わせメールアドレス(kindaigokenあっとgmail.com)へご連絡ください。

◎発表大会終了後に、懇親会を行ないます。大会と同じZoomミーティングを利用して開催します。各自、お飲み物などご用意いただき、ご参加下さい。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2021-10-13 08:17:28


言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)

日時2022年 03月 14日 (月) ~ 2022年 03月 18日 (金) 終日
場所現在,オンラインによる開催形態を中心に準備を進めております.
内容言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)開催案内(開催3/14-3/18)

メーリングリストの皆様
(重複して届きました場合はお許しください),

愛媛大学の梶原と申します.

言語処理学会第28回年次大会の開催案内,ならびに発表募集,
テーマセッション/ワークショップの企画募集,招待講演/チュートリアルの
意見募集,スポンサーの募集をお知らせいたします.
奮ってご応募/ご参加くださいますようお願い申し上げます.

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目次

□言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)開催案内
□第28回年次大会 発表募集
□第28回年次大会 テーマセッション/ワークショップの企画募集
□第28回年次大会 招待講演/チュートリアルの意見募集
□第28回年次大会 スポンサーの募集
□第28回年次大会 委員一覧

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□開催案内

言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)は,2022年3月14~18日の期間,
5日間の日程で開催いたします.
現在,オンラインによる開催形態を中心に準備を進めており,オンラインで
あっても活発な発表と議論,参加者間の交流を促進できるような仕組みを
企画しています.
会期中のすべてのプログラムにオンラインで参加し,発表・聴講・議論を
することができます.
今後,社会状況を見ながら現地会場に参加者を招くことも検討します.

○ 大会Webサイト

 https://www.anlp.jp/nlp2022/

(詳細は大会Webサイトをご覧ください.)
連絡先言語処理学会第28回年次大会 プログラム委員会・大会委員会
Email: nlp2022-inquiry@ml.anlp.jp
ホームページhttps://www.anlp.jp/nlp2022/
○投稿者梶原智之
○投稿日2021-10-09 03:17:28


第424回東北大学国語学研究会

日時2021年 10月 28日 (木)  13:00-14:30
場所Zoomを利用したオンライン開催
内容「ストーリーを語る談話における語り手の評価方略」澤 恩嬉氏(東北大学大学院生)
備考※参加ご希望の方は、以下「連絡先」欄にあるURLへアクセスの上、指定のアドレスへご連絡ください。
連絡先〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1
東北大学大学院文学研究科 国語学研究室
電話:022-795-5988 (国語学研究室助手)
URL:https://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/information.html
○投稿者朱 怡潔(国語学研究会幹事)
○投稿日2021-10-07 03:45:43


第19回 対照言語行動学研究会 (JACSLA19) ご案内

日時2021年 10月 16日 (土)  13:00~17:00 (続いて有志による延長戦30分を予定)
場所ZOOM上で実施 要事前要録、参加方法は↓に記載 当日の12:30から入室可能
内容[テーマ] 状況づけられた言語行動の諸相:会話における「認識性」に焦点を当てて

会話における言語行動は常に「生きた状況」下で実践されるものである。その実践は、「いま・ここ」の環境(人や物の配置)に埋め込まれ、各参与者の様々な意図や認知との関連で意味づけられる。今回は、会話の中で実際に観察された具体的な言語行動の中から、「認識性」を巡る参与者間の不均衡や立場の変容に焦点を当てる。例えば、会話の参与者たちが人や物事に対する評価を述べ合う際に、自分がどれほどその対象についての知識や経験を有しているかを互いに主張し合うような側面が見受けられる。「認識性 (epistemics)」とは、このような参与者たちの知識・経験に対する志向性のことである。この「認識性」が会話の場の状況とどのように関連し、その場にどのような変化をもたらすのか。それは具体的にはどのような言語行動として現れるのか。今回は日本語会話のみならず、中国語、英語の事例分析も踏まえ、これまでの研究会で得られた知見を捉え直し、「具体的事実として在る言語行動」への理解を深める。

[シンポジウム]
司会・趣旨説明 名塩征史氏(広島大)
1 早野薫氏(日本女子大)「会話における『認識性』を巡る英語の事例分析」
2 名塩征史氏(広島大)「会話における『認識性』を巡る日本語の事例分析」
3 遠藤智子氏(東京大) 「会話における『認識性』を巡る中国語の事例分析」
4 全体討議
[一般研究発表]
・尚 暁歓氏 (筑波大 大学院博士後期課程)「副詞「ろくに」の意味と構文特徴に関する考察」
・岩井恵利奈氏(信州大)「発話頭における言語要素の独立—Stillの戦略的な使用拡張—」
・小林隆氏(群馬県立女子大)「I don’t know+that節の使用における話し手の認識について:認知文法的アプローチ」

[参加方法](参加無料)
下記のURLにアクセスし、参加申し込みフォームを送信してください。送信後、ご記入いただいたメールアドレスにメールが届きますので、必ずご確認の上、事前登録をお済ませください。
https://forms.gle/r6y2CFrvjMAFWNEK8
[参加申し込み期間] 9月25日~10月9日
備考[定員] 100名(申し込み期間内でも定員になり次第、締め切ります)
以上、ご案内申し上げます。ご関心をお持ちの方への本メールの転送歓迎、どうぞよろしくお願いします。
連絡先名塩征史naspen25@gmail.com
ホームページ対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net
○投稿者山田昌裕
○投稿日2021-09-26 02:21:51


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