日本語学会

学界消息(新着順)

学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。

この掲示板に掲載されている開催情報については,それぞれの学会・研究会の事務局等に直接お問い合わせください。 日本語学会は投稿された内容に関して責任を負いません。ご了承ください。

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現在寄せられている開催情報は724件です。381件目から20件分を表示しています。 | 前の20件を表示 | 次の20件を表示 | 投稿

抄物講演会開催のお知らせ(黄氏口義研究会)

日時2021年 08月 21日 (土)  13:30 より
場所Zoom によるオンライン開催
内容■抄物講演会開催のお知らせ■

京都大学文学研究科では、国文・中文・中哲の教員・研究室関係者が中心になって、
抄物『黄氏口義』(黄山谷詩の注釈)を読む研究会を定期的に開いています。
この度、研究会の一環として下記の講演会を開催します(Zoom によるオンライン開催)。
どなたでも自由に参加いただけます。参加は無料です。

日時 2021 年 8 月 21 日(土)13:30 より
Zoom によるオンライン開催
(要参加申込《公式サイト参照》。
 申込者には講演会の数日前にZoomミーティングの情報を通知する予定です。)

講演者 堀川貴司氏(慶應義塾大学 斯道文庫 教授)
講演題目 五山文学研究と抄物

本講演会は日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)「抄物の文献学的研究」
(課題番号 18H00643、代表:京都大学・大槻信)によるものです。

◎公式サイトはこちら
https://bit.ly/3wmNCy9
※申し込み等は上記サイトをご確認ください。
連絡先kskg.kyoto@gmail.com
ホームページhttps://bit.ly/3wmNCy9
○投稿者大槻信
○投稿日2021-07-09 09:24:53


第4回対話システムライブコンペティション(ライブコンペ4)

日時2021年 11月 29日 (月) ~ 2021年 11月 30日 (火) 未定
場所オンライン
内容 (重複受信の場合はご容赦ください)

関連研究者のみなさま
国立国語研究所宇佐美研究室の丁文静です. 以下代理投稿です。
=====
対話システムライブコンペティションオーガナイザ・メンバーの宇佐美まゆみ、西川寛之です.
関連研究者のみなさま,
人工知能学会言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第93回研究会では第4回対話システムライブコンテペティション(ライブコンペ)が行われます.対話システムライブコンペティションは,研究会の会場で人が実際にシステムと対話をして,その様子を研究会の参加者全員で鑑賞し,システムの挙動評価をするイベントです.
https://dialog-system-live-competition.github.io/dslc4/
https://dialog-system-live-competition.github.io/dslc4/>
このイベントでは,任意の話題についてユーザと雑談を行う能力を競うオープントラックと定のシチュエーションの中で状況にあった人らしい対話を行う能力を競うシチュエーショントラックが設けられています.この中でシチュエーショントラックは,TPOに合わせた人間らしい振舞いがフォーカスされていることから,例年人文系の方にもご参加いただいており,昨年度は社会言語学・談話分析の研究者のシステムが優勝しました.
今年度もより多くの人文系の研究をされている方にライブコンペに参加していただけるよう,「対話システムライブコンペ講習会」を開催することにいたしました.
講習会の日時は 7月11日(日) 14:00-17:00です.Zoomを用いてオンラインで実施します.
以下のURLよりお申込みください.
https://forms.gle/HFxQf17v1bnGzSNT8
https://forms.gle/HFxQf17v1bnGzSNT8>
本講習会の参加登録〆切は7/9(金)17:00までとさせていただきます.
日にちが近くて申し訳ありませんが,ご都合付きましたらぜひご参加ください.
なお,講習会の参加により,ライブコンペへの参加を求められることはありませんのでご安心ください.
よろしくお願いいたします.
連絡先usamiken.hosa@gmail.com
○投稿者丁文静
○投稿日2021-07-07 08:24:12


シンポジウム「寿岳章子さん、ふたたびー元祖わきまえない女に今学ぶこと」

日時2021年 09月 04日 (土)  14:00~17:00
場所Zoom開催、参加無料
内容寿岳章子さん(1924-2005)は―年配の方の中には、あのふくよかな笑顔と巧みな話術をご記憶の方も多いと思います―日本語研究者として多くの業績を残し、平和憲法を守り、あらゆる差別を許さない活動家として、女性を励まし勇気づけながら生涯を閉じました。今日本社会はコロナ禍で厳しい状況下にあります。特に女性にその困窮度が集中し悲惨な事例が増えています。この閉塞社会を、寿岳さんだったらどう切り抜けたでしょうか。寿岳さんだったらどんなことばをかけて、人々を励ましたでしょうか。
寿岳さんのあの前向きなエネルギーと底抜けの元気さがほしい、もういちどあの活力をわけてもらいたい―
このシンポジウムの企画は、そういう思いから生まれました。

【シンポジスト(五十音順)】
遠藤織枝(元文教大学教授)
久米弘子(京都弁護士会所属弁護士・国際婦人年京都連絡会代表)
佐竹久仁子(姫路獨協大学非常勤講師)
田中聡子(朝日新聞記者)
備考お申し込みは下記のフォームからお願いします。
https://forms.gle/TeGzqurYinLLXWPk6
申し込みの締め切りは、8月30日(月)です。
連絡先実行委員会事務局 jimu.jugaku@gmail.com
ホームページhttps://bit.ly/3qLuaJi
○投稿者加藤恵梨
○投稿日2021-07-05 23:02:25


第384回日本近代語研究会

日時2021年 07月 31日 (土)  15:00-18:00
場所Zoomミーティングによるオンライン開催【要事前申込】
内容発 表:頻用される日中同形異義語についての量的調査
                  國學院大學大学院生 顧 偉長氏

概 要:
本研究は日本語コーパスBCCWJの短単位語彙表から、中国人学習者が多く誤用している0型(O(1)型、O(2)型、O(3)型)、D型同形異義語を全て抽出し、タイプごとに分類する。その上、先行研究で示している中国人学習者の各タイプの同形語における誤用問題と合わせ、学習者向けの同形異義語教授法を提案したい。
備考研究会の開催について大まかな流れは以下の通りです。

(1)Zoom事前登録
(2)発表資料のクラウド公開

※【事前登録制】です。
※各種情報は、会員メーリングリストにて提示する予定です。
  ご参加を希望される方は、下記問合せメールアドレス宛にご連絡ください。
※研究会終了後、Zoomミーティングを利用して、懇親会を行います。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2021-07-02 06:04:23


國學院大學国語研究会

日時2021年 07月 03日 (土)  14時
場所Zoomによるオンライン開催
内容研究発表

藤原慧悟氏
中古語の話し手の意志をめぐる疑問文について

孫 政政氏       
清濁の聞き分けと単語の馴染み度

色川大輔氏                
月與秋期而身何去(つきあきときしてみいづくか)
                  

★参加ご希望の方は、準備の都合上、
  6月30日(水)17時までに
 下記申込フォームからお申し込みください。

 https://forms.gle/9hnpDYqieV858fEo9
連絡先kokugokenkyukai@gmail.com
ホームページhttps://www.kokugakuin.ac.jp/event/143467
○投稿者國學院大學国語研究会幹事
○投稿日2021-06-26 06:32:56


第285回筑紫日本語研究会

日時2021年 07月 03日 (土)  13:30?
場所Zoomを利用したオンライン開催
内容一、「愛媛県大洲方言の動詞尊敬形: 接頭辞o- に連用形語幹と屈折接辞が後続する形式」
    九州大学大学院生 宮岡大
一、「九州方言の動詞の活用小考」
    四国大学附属新あわ学研究所特別研究員 清水勇吉
一、「彭叔守仙抄「古文真宝抄」の諸本について―抄物の成立と受容の一斑―」
    同志社大学 山本佐和子
一、「日本語の無声化母音のIPA表記について」
    専門学校 湖東カレッジ 馬場良二
備考参加方法については、下記メールアドレスにお問い合わせください。
連絡先筑紫日本語研究会 chikushi01あっとgmail.com
ホームページhttp://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~chikushi/
○投稿者世話役 古田龍啓(九州大学大学院生)
○投稿日2021-06-21 03:41:11


2021年第3回土曜ことばの会

日時2021年 07月 03日 (土)  13:30~17:00
場所Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】
内容
[1]髙谷由貴さん(東亜大学)
「中古から近世期における極限を表すトテの言語変化」

[2]白岩広行さん(立正大学)
「東京の大学生に福島方言を外国語のように教えてみた
―記述研究へのフィードバックを考える―」
備考ご参加にあたっては,下記ページより事前申し込みをお願いします。
https://forms.gle/q7ZZzb6MdZvjPz796
連絡先土曜ことばの会事務局(dokotoba@gmail.com)
ホームページhttp://www.let.osaka-u.ac.jp/~kinsui/dokotoba/top.html
○投稿者西谷龍二(大阪大学大学院生・土曜ことばの会事務局)
○投稿日2021-06-14 03:44:57


第19回 対照言語行動学研究会(JACSLA19)

日時2021年 10月 16日 (土)  13:00~17:00 (続いて有志による延長戦30分を予定)
場所ZOOM上で実施
内容[テーマ] 状況づけられた言語行動の諸相:会話における「認識性」に焦点を当てて
会話における言語行動は常に「生きた状況」下で実践されるものである。その実践は、「いま・ここ」の環境(人や物の配置)に埋め込まれ、各参与者の様々な意図や認知との関連で意味づけられる。今回は、会話の中で実際に観察された具体的な言語行動の中から、「認識性」を巡る参与者間の不均衡や立場の変容に焦点を当てる。例えば、会話の参与者たちが人や物事に対する評価を述べ合う際に、自分がどれほどその対象についての知識や経験を有しているかを互いに主張し合うような側面が見受けられる。「認識性 (epistemics)」とは、このような参与者たちの知識・経験に対する志向性のことである。この「認識性」が会話の場の状況とどのように関連し、その場にどのような変化をもたらすのか。それは具体的にはどのような言語行動として現れるのか。今回は日本語会話のみならず、中国語、英語の事例分析も踏まえ、これまでの研究会で得られた知見を捉え直し、「具体的事実として在る言語行動」への理解を深める。
[シンポジウム] 
・名塩征史氏(広島大)[認知科学・相互行為論] イントロダクション:日本語会話における「認識性」(仮) 
・遠藤智子氏(東京大)[相互行為言語学] 会話における「認識性」を巡る中国語の事例分析(仮)
・早野薫氏(日本女子大)[会話分析] 会話における「認識性」を巡る英語の事例分析(仮)
・全体討議
[一般研究発表] 3件程度  応募については備考をご参照ください。
備考[参加]無料・要予約
[参加申し込み期間] 9月25日~10月9日(予定) (※一般発表応募期限は下記の通り8月10日)
★ 参加申し込み方法については、準備が整い次第追ってお知らせいたします。
[定員] 100名(申し込み期間内でも定員になり次第、締め切ります)
※[発表応募要領]  
○テーマ:対照言語行動に関するもの、その他、日本語・他言語・日本語教育に関する様々な研究(対照研究、学際的研究を含む)を広く募集します。応募者多数の場合には今回のテーマに合わせた発表を優先し、選考をおこないます。あらかじめご了承ください。
○発表形式:
・口頭(3件程度):発表1件につき質疑時間を含めて計25~30分程度を予定
募集結果により多少変動があり得るため、詳細は発表決定者へ、及び後日の広報で通知
<予定>発表後、概要(1500字~2000字)を本研究会HPに掲載します。
○申し込み方法
・Wordファイルに、題名、キーワード3語、要旨[研究の目的と方法、結論及びそこに至った道筋につき端的にまとめたもの] (以上、500字以上700字以内)、参考文献・資料名(制限字数外)を記入。ただし、氏名及び本人が特定できる情報は書かないでください (自著論文引用の際は他と同様、氏名(2021)「論文名」『所載誌名』等とする) 。
・メール本文に氏名、所属(学生の場合は学年を明記)、メールアドレスを記入、上記Wordファイルを添付し、件名を「19JACSLA・発表申し込み」としてご応募ください。
・応募先:ダブルチェックのため秋元美晴・氏家洋子[makimoto@keisen.ac.jp; y-ujiie@nespe2.com]両名宛にお送りください。
○応募期限:2021年8月10日(受信通知を8月15日までに送信します)諾否は9月初旬にご連絡します。
連絡先naspen25@gmail.com(名塩征史)
ホームページ対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net
○投稿者山田昌裕
○投稿日2021-06-13 10:34:52


第383回日本近代語研究会

日時2021年 06月 26日 (土)  15:00-18:00
場所Zoomミーティングによるオンライン開催【要事前申込】
内容発 表:尾崎紅葉『金色夜叉(前編)』のコーパス構築と研究の試み
                  朝鮮大学校     許 哲氏
                  国立国語研究所 八木下 孝雄氏
                  鶴見大学    遠藤 佳那子氏
                  明治大学大学院生  仲村 怜氏
                  国立国語研究所  髙橋 雄太氏

概 要:
本発表では、尾崎紅葉『金色夜叉』のコーパス構築について報告する。このコーパスは、『読売新聞』初出テキスト(明治30?35年連載)をデータ化し、国立国語研究所『日本語歴史コーパス』に準拠してアノテーション付与を行ったものである。『金色夜叉』については従来の研究でも多く言及されてきたが、今回構築したデータに基づいて、高頻度語、語種構成、品詞構成などの観点から、改めて『金色夜叉(前編)』の特徴について考察を行う。
備考研究会の開催について大まかな流れは以下の通りです。

(1)Zoom事前登録
(2)発表資料のクラウド公開

※【事前登録制】です。
※各種情報は、会員メーリングリストにて提示する予定です。
  ご参加を希望される方は、下記問合せメールアドレス宛にご連絡ください。
※研究会終了後、Zoomミーティングを利用して、懇親会を行います。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2021-06-01 01:40:17


第3回東アジア日本学研究国際シンポジウム

日時2021年 09月 17日 (金) ~ 2021年 09月 19日 (日) 9時~17時
場所蘇州大学(中国)
内容東アジア地域における、日本語及び日本文化・社会・歴史に関する研究に関する研究者が集い、発表会を行う。
備考新型コロナウイルス感染拡大のために一堂に会することができない場合は、一部オンラインでの配信も行う。
連絡先東アジア日本学研究学会事務局 eaje2017@163.com
ホームページhttps://www.east-asia.info/index.html
○投稿者安達義弘
○投稿日2021-05-24 07:42:54


第219回 青葉ことばの会

日時2021年 06月 12日 (土)  午後3時~6時
場所Zoomを利用したオンライン形式
内容                              
題 目:いわゆる「強意的直喩」の表現価値について       
発表者:菊地礼(中央大学大学院生)             
                 
*参加予定の方は下記HPより登録フォームにて参加メールアドレスをご登録ください。
*参加費無料です。
                           
連絡先田貝和子 tagai<at>gunma-ct.ac.jp
ホームページhttp://aobakotoba.jugem.jp/
○投稿者田貝和子
○投稿日2021-05-23 13:47:47


言語資源活用ワークショップ2021

日時2021年 09月 13日 (月) ~ 2021年 09月 14日 (火) 10:00-17:00 and 9:30-17:00 予定
場所オンライン開催
内容「言語資源活用ワークショップ2021」開催と研究発表募集のお知らせ

国立国語研究所コーパス開発センターでは、2016年度より年1回
「言語資源活用ワークショップ (Language Resources Workshop; LRW)」
を開催しております。

このワークショップは、国立国語研究所で進められている
各種言語資源関連プロジェクトの成果を公開形式で報告するとともに、
言語資源活用の先進的な事例を紹介して知識を共有することを目的としています。

優れた研究発表を一般公募することによってコーパス言語学ないし
言語資源研究の開かれた研究交流の場を提供しようとするものです。

現在、コーパス言語学ないし言語資源に基づいた研究発表を募集しています。
(本ワークショップの対象は国立国語研究所が開発したコーパス・言語資源に限りません)

言語資源活用ワークショップ2021
・日程:2021年9月13日(月)? 14日(火)
・会場:オンライン開催
・参加費:無料
・主催:国立国語研究所コーパス開発センター

・発表申込締切:2021年7月5日(月)08:00(日本標準時)
 原稿締切  :2021年8月9日(月)23:59(日本標準時)
 発表申込については以下のURLを御覧ください。
 https://ccd.ninjal.ac.jp/lrw2021-submit.html
(参加申込開始:2021年7月12日(月)予定)

※詳細は以下のURLを御覧ください。
https://ccd.ninjal.ac.jp/lrw2021.html

◆お問い合わせは受付メールアドレス lrw@ninjal.ac.jp (言語資源活用ワークショップ担当)までお願いいたします。
連絡先国立国語研究所 言語資源活用ワークショップ担当 lrw@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://ccd.ninjal.ac.jp/lrw2021.html
○投稿者浅原正幸
○投稿日2021-05-22 05:39:10


第3回「Universal Dependencies」公開研究会

日時2021年 06月 22日 (火)  10:00-16:30
場所オンライン開催(国語研からZoomにて配信)
内容■□第3回「Universal Dependencies」公開研究会開催のお知らせ□■
国立国語研究所コーパス開発センター共同研究プロジェクト
「コーパス開発センターの拡張・統合・自動化に関する基礎研究」では,
下記の通り,公開研究会を開催します。
ふるってご参加ください。(参加無料,要事前申込)
-----------------------------------------------------------------
日時:2021年6月22日(火)10:00~16:30
会場:オンライン開催(国語研からZoomにて配信)
定員:200名(先着順,定員になり次第受付終了)
-----------------------------------------------------------------
※詳細・事前申込については,以下をご覧ください。
https://ccd.ninjal.ac.jp/event/20210622.html
連絡先国立国語研究所 浅原正幸 masayu-a@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://ccd.ninjal.ac.jp/event/20210622.html
○投稿者浅原正幸
○投稿日2021-05-22 05:36:09


現代日本語研究会

日時2021年 07月 03日 (土) ~ 2021年 07月 04日 (日) 3日:13:00‐15:10、4日:10:00‐14:25
場所Web(Zoom使用)、無料
内容2021年7月3日(土)
13:00-13:05 開会の辞
13:05-13:45「日記から知る壽岳さんの若き日の研究生活」遠藤織枝
13:50-15:10「意見交換会:最近のことばとジェンダー研究の動向」
話題提供者:遠藤織枝、加藤恵梨
コメンテーター:佐々木恵理、河合真美江(朝日新聞社)

2021年7月4日(日)
10:00-10:05 進め方の説明
10:05-10:45「Language Governmentality と『女性語』」斎藤理香
10:45-11:25「日本語のオノマトペに翻訳される中国語表現の諸相―中国現代小説とその日本語訳を対象に―」孫琦
11:25-12:05「日中同形同義語の相違から見る日本語における和語と漢語の使い分け」吉甜
13:00-13:40「文脈関連性からみる話題選択―初対面からの縦断的な会話をもとに―」方敏
13:40-14:20「依頼の前置き表現に見られる配慮言語行動に関する一考察―日本語と中国語の対照研究の観点から―」牛晶
14:20-14:25 閉会の辞
備考会員、非会員問わず、ご参加いただけます。
お申込みは以下のフォームからお願いします。
https://forms.gle/hroXmGJSc1doSJpS9
申し込みの締め切りは、6月20日(日)です。
連絡先現代日本語研究会行事係:gendai.gyoji@gmail.com
ホームページhttp://gendainihongo.net/
○投稿者加藤恵梨
○投稿日2021-05-18 11:12:26


2021年スポーツ言語学会研究会

日時2021年 05月 29日 (土)   13時30分~16時30分(最大延長17時30分)
場所Zoom開催(無料)
内容 プログラム
2021年スポーツ言語学会研究会
・13時15分 Zoom入室開始

①13時30分 会長挨拶
②13時35分~14時05分 研究発表  司会:深澤弘樹(駒澤大学)
 テーマ:2020年東京オリパラ日本代表候補選手のコメント分析
 発表者(所属):小林勝法(文教大学)、山根智恵(山陽学園大学)、
 岡本能里子(東京国際大学)、清水泰生(同志社大学)
③14時15分~15時15分 講演  司会:船原勝英(スポーツエディター)
 テーマ:体育大学での活動及び研究報告ー英語教員としてしてきたことー
 講演者(所属):大和久吏恵(国立音楽大学)
④15時20分 事務連絡
⑤15時30分~16時30分(最大延長17時30分) スポーツ談義
 ファシリテーター:船原勝英(スポーツエディター)
 テーマ:① ゴルフの松山英樹選手について
     ② 競泳の池江璃花子選手について


備考研究会参加申し込み
・会員:5月1日~14日
・非会員:5月15日~24日
 → こちらからお申込みください。
 受付フォーム:https://forms.gle/V5s2CRMubyDyPjEh9 ※申し込まれた方には5月25日ごろに「入力されたメールアドレス」に研究会Zoomのパスワード等をお知らせいたします。
連絡先
スポーツ言語学会研究会担当メール:kenkyukai@sports-gengo.sakura.ne.jp
ホームページhttps://sportgengo.wixsite.com/home/taikai
○投稿者清水泰生
○投稿日2021-05-14 11:56:33


国立国語研究所「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」プロジェクト 令和3年度第1回オンライン研究発表会「格と形容詞」

日時2021年 06月 13日 (日)  10:30?16:20
場所WEB開催(Zoom会議 および YouTube Live 配信)
内容■趣旨
本プロジェクトでは,日本の消滅危機言語・方言の文法記述のために毎年テーマを設けて研究発表会を開催していますが,このコロナ禍をうけ,今年度も当初予定していたテーマでの調査が困難な状況となりました。そこで,各発表者が希望する発表をまとめて,「格と形容詞」に注目した研究発表を行うことにしました。研究発表と質疑・応答はすべてオンラインで行います。

■内容
2021年6月13日(日)
10:30-10:35 挨拶
10:35-11:15 「福岡県柳川市方言における Property Concept を表す語の品詞論:動詞との形態統語的な相違点に着目して」松岡 葵(九州大学大学院博士後期課程)
11:15-11:55 「宮古語大神方言 形容詞重複形の機能を中心に」金田章宏(千葉大学)
11:55-13:30 昼休み
13:30-14:10 「福岡今津方言の格助詞ととりたて性」荻野千砂子(福岡教育大学)・三苫麻里(福岡中央美術)
14:10-15:00 「熊本県八代市方言の格:初期報告」山田高明(一橋大学大学院博士課程/国立国語研究所)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:40 「徳之島伊仙方言の与格」加藤幹治(日本学術振興会特別研究員/東京外国語大学)
15:40-16:20 ディスカッション
備考※参加費無料
※質疑応答にご参加希望の方は,事前登録フォーム(https://forms.gle/cs13SM8gM5jccPze8)からお申し込みください。後日,Zoom会議のURLとID,パスワードをお送りいたします。
※研究会の様子は同時に YouTube Live(https://youtu.be/w8yr3qZO0fU)でも配信いたします。こちらはどなたでも視聴できます(視聴のみで質問は受け付けません)。
連絡先h-oshima[at]ninjal.ac.jp ([at]を@にしてください。)
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2021/20210613/
○投稿者大島 一(国立国語研究所)
○投稿日2021-05-06 04:18:15


第382回日本近代語研究会(2021年度春季発表大会)

日時2021年 05月 22日 (土)  13:00?18:15
場所Web上(Zoomミーティング使用)
内容○12:50 Zoomミーティング開場
○13:00 開  会

<発表> 発表30分、質疑応答20分 (入れ替え10分)

(1)13:05~13:55
 依頼に対する断り表現の考察―ノンバーバルコミュニケーションの視点から―
 叶暁峰(國學院大学大学院生)


(2)14:05~14:55
 日本イエズス会語学書の用例翻訳傾向に就いて
 黒川 茉莉(上智大学大学院生)

(3)15:05~15:55
 「~てもらう」の命令・依頼への用法拡大
 荻野 千砂子(福岡教育大学)

<休憩 15:55~16:10>

(4)16:10~17:00
 丁寧体過去形式「だったです」について―「国会会議録」を例として―
 神作晋一 (台湾 南臺科技大學)

(5)17:10~18:00
 上方若手漫才師におけるアップシフト―会話におけるデス・マスの位置付けの検討―
 村中淑子(桃山学院大学)

○会員総会(18:00~18:10)
○閉会の辞、及び諸連絡
備考〔発表概要一覧〕
(1)
高コンテクスト文化の日本において、ノンバーバルコミュニケーションの担う役割は大きい。日本語教育においても、言語だけではなくノンバーバルコミュニケーションに注目することが重要だと考える。そのため、本研究はテレビドラマを対象に、依頼に対する「断り」の場面を収集する。さらに、各場面を分類し、ノンバーバルミュニケーション項目である「①対人距離」「②視線」「③体の接触」「④表情」「⑤身振り・姿勢」「⑥副次言語現象」の六項目において断る側の変化が観察できるかどうかに着目し分析、考察する。


(2)
ロドリゲス『日本大文典』の日本語用例は、同小文典の与えた出典の難易度で分類すると、高難度の出典ほど、ポルトガル語による訳が疎になる傾向にある。「難度低」の出典で「日本語例文
id est[羅注記:即ち]ポルトガル語訳」と等置される時は、単なる「日・ポ」併記時より全訳が有意に多い。用例の難度が翻訳の疎密に反映する背景を、天草版『ラテン文典』・『日葡辞書』等、キリシタン語学書全般に就いて論ずる。

(3)
現代語で上司が部下に「君に上海に行ってもらいたい」と言うと、聞き手は命令として聞くだろう。~テモラオウ、~テモライタイは、一人称の意志や願望を表すが、聞き手への命令・依頼用法も持つ。だが、~テモラウの初期の用例として、近世前期の狂言資料を見ると、一人称の意志や願望を表しつつ、依頼の場合は~テクレが共に用いられ、~テモラウ単独での用法がない。そこで、近世期に~テモラウが命令・依頼用法を持つようになった過程を検証したい。

(4)
日本語の文末丁寧体形式には「~ます」と「~です」の2形式がある。名詞・ナ形容詞
等に接続するのが「~です」、過去形式は丁寧体「~でした」、普通体「だった」となる。しかし、「~でした」の他に「~だったです」も見られる。本研究では「だったです」について、「国会会議録検索システム」からの用例を用いて(前後接語、場面、話者などの観点から、調査・分析・考察することを目的とする。

(5)
若手漫才師による漫才のスタイルは友人同士の日常会話に近く、基本的には常体であるが、一時的に敬体を使用する「アップシフト」現象も見られる。本発表では上方若手漫才師のネタ動画におけるアップシフトに注目し、出現文脈と機能を分析する。先行研究で扱われた日常会話のアップシフトとの比較も行い、会話における丁寧の助動詞の位置付けを検討することが目的である。なお本発表の「敬体」にはデスマス転訛形(マッセ、デンナ等)も含める。

**************

◎今回は、日本語学会、日本方言研究会との共催のため、5月22日の大会Zoomに入るためには、日本語学会2021年度春季大会の参加者支払いサイトで登録して参加IDを取得してから、大会専用サイトにログインしてZoomの入口を確保するという手順になります。この点、ご理解、ご了承の下さいますようお願いいたします。
お早めの参加登録をおねがいします。
参加申込み方法については、下記日本語学会のページをご確認下さい。
https://www.jpling.gr.jp/taikai/2021a/

◎発表資料は、クラウドを使用して配布する予定です。クラウドの情報は、本会メーリングリスト(ML)にてお知らせいたします。MLご参加希望の方は、問い合わせメールアドレス(kindaigokenあっとgmail.com)へご連絡ください。

◎発表大会終了後に、懇親会を行ないます。大会と同じZoomミーティングを利用して開催します。各自、お飲み物などご用意いただき、ご参加下さい。

連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2021-04-26 12:49:46


第58回 表現学会全国大会

日時2021年 06月 05日 (土) ~ 2021年 06月 06日 (日) 5日:13:30~17:30 6日:9:30~11:00
場所オンライン開催(Zoom使用)
内容表現学会公式ウェブサイトの、以下のページ(PDFファイルによるプログラム)をご参照ください。

https://hyogen-gakkai-official.org/documents/program_58.pdf
備考会員、非会員問わず、ご参加いただけます。ご参加ご希望の際には、表現学会公式ウェブサイトの専用申し込みフォームより、5月30日までにお申し込みください。
連絡先お茶の水学術事業会内 表現学会担当

住所:〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 お茶の水女子大学理学部3号館204
TEL&FAX:03-5976-1478
E-mail: exp-info@npo-ochanomizu.org
ホームページhttps://hyogen-gakkai-official.org/
○投稿者野田大志(表現学会事務局長)
○投稿日2021-04-26 11:11:40


第422回東北大学国語学研究会

日時2021年 04月 27日 (火)  14:40~17:00
場所Zoomを利用したオンライン開催
内容・日本語による謝罪の談話分析―場面深刻度・人間関係・談話の構造を軸に―
韓  開 氏(東北大学大学院生)
・新聞記事における話し言葉的接続詞「でも」の使用について
鐘 紫儀 氏(東北大学大学院生)
・話し言葉における終助詞化した「のに」の意味用法
呉 金? 氏(東北大学大学院生)
・逐次通訳における要約ストラテジー研究
蘇 星壬 氏(東北大学大学院生)
・宮城県方言における言語行動の地域差
村上 璃子 氏(東北大学大学院生)
・移動動詞「行く/来る」の使い分け研究の課題
姚 夢琳 氏(東北大学大学院生)

発表15分+質疑応答5分となっております。
ご参加を希望される方は、下記問合せメールアドレス宛にご連絡ください。
連絡先kokugogakukenkyuukai.toiawase[@]gmail.com
※[@] を半角@に変換してください。
ホームページhttps://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/index.html
○投稿者朱 怡潔
○投稿日2021-04-14 05:00:35


第199回 表現学会名古屋例会

日時2021年 05月 08日 (土)  13:30~16:30
場所愛知学院大学名城公園キャンパス アガルスタワー4階 2410室
内容・野田大志氏(愛知学院大学):「複合名詞「X+感覚」及び「X+気分」に関する試論」

・三宅俊浩氏(宇都宮大学):「中古・中世におけるカナフの可能用法の成立と展開」
備考十分に感染対策をした上で、対面にて実施致します。

表現学会非会員の方のご参加も可能です。ご希望の際には、野田までご一報ください。
連絡先野田大志(noda@dpc.agu.ac.jp)
ホームページhttps://hyogen-gakkai-official.org/
○投稿者野田大志
○投稿日2021-04-13 04:49:18


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