日本語学会

学界消息(新着順)

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国立国語研究所 大学院説明会のご案内

日時2023年 09月 18日 (月) ~ 2023年 09月 19日 (火)  9月18日(月・祝) 14:00~  9月19日(火) 13:30~
場所国立国語研究所/オンライン
内容国立国語研究所 大学院説明会のご案内

国立国語研究所では、以下の日時に総合研究大学院大学先端学術院(日本語
言語科学コース)の大学院説明会を以下のとおり開催しますので、ご案内いたします。


開催日時:
 2023年9月18日(月・祝)午後(ハイブリッド開催/オンサイトは国立国語研究所)
 2023年9月19日(火)午後(ハイブリッド開催/オンサイトは国立国語研究所)

内容
 ・館内ツアー(2023年9月19日(火)オンサイト参加のみ実施)
 ・日本語言語科学コースの概要
 ・分野別の授業科目の概要説明
 ・入試ガイダンス
 ・質疑応答
 ・個別面談/在学生による相談(オンサイト参加のみ)

要事前登録(2023年9月8日受付締切)

※ 同日に日本語言語科学コースの開設を記念して「日本語言語科学特別講義」を開催いたします。説明会参加の方もご参加いただけます。

詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
 URL: https://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/

問い合わせ先:国立国語研究所 研究推進課(大学院教育事務担当)
Email:gs-edu@ninjal.ac.jp
連絡先gs-edu@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/
○投稿者小野 愛
○投稿日2023-07-27 01:37:56


みんなで談話整備プロジェクト 説明会&講習会

日時2023年 08月 26日 (土)  13:00-16:00
場所オンライン(Zoom)
内容●開催趣旨
「みんなで談話整備プロジェクト」は、『日本のふるさとことば集成』、「日本語諸方言コーパス(COJADS)」の元データである、文化庁「各地方言収集緊急調査」資料のデータ整備作業を共同でおこなうプロジェクトです。
2022年7月に発足し、方言談話データの整備を続けてきました。今までの活動の報告も兼ねて、説明会と、データ整備講習会を開催します。
「各地方言収集緊急調査」資料の整備と活用をおもな目的としていますが、個人が調査で収集した音声データの整備にも応用することが可能です。

●プログラム
13:00-13:05
開会のあいさつ
 木部暢子(人間文化研究機構)

13:05-13:15
「みんなで談話整備プロジェクト」の概要
 井上文子(国立国語研究所)

13:15-13:40
文化庁「各地方言収集緊急調査」について思い出すこと、思うこと
 加藤和夫(金沢大学名誉教授)
 司会:竹田晃子(岩手大学)

13:40-13:45
データ整備を研究業績として評価するしくみ・データの共有
 山田真寛(国立国語研究所)

13:45-13:50
プロジェクトの連携・参加者のコミュニティづくり
 日高水穂(関西大学)、三井はるみ(國學院大學)

13:50-13:55
休憩・準備

13:55-15:55
データ整備講習会
 講師:黄海萍(国立国語研究所)
 アシスタント:松岡葵(九州大学大学院)、宮岡大(九州大学大学院)

15:55-16:00
閉会のあいさつ・参加者募集
 井上文子(国立国語研究所)

●共催
国立国語研究所共同研究プロジェクト「消滅危機言語の保存研究」
基盤研究(A)「日本語諸方言コーパスによる方言音調の比較類型論的研究」
基盤研究(A)「『全国方言文法辞典』データベースの拡充による日本語時空間変異対照研究の多角的展開」
基盤研究(B)「方言昔話資料のデータベース化と言語研究への活用」
備考●参加申込
2023年8月24日(木)までに、下記の参加申込フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/K6AKM7j2zLQq93169
2023年8月25日(金)にZoomのリンクをお送りします。

●参加費
無料

●事前準備
データ整備講習会では、音声分析ソフトPraatを使用します。
講習会で使用するパソコンに、下記のサイトからPraatをダウンロードしておいてください。
https://www.fon.hum.uva.nl/praat/
連絡先fumiko [at] ninjal.ac.jp( [at] を@に変えてください。)
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20230826a/
○投稿者井上文子
○投稿日2023-07-25 14:24:26


言語資源ワークショップ2023

日時2023年 08月 28日 (月) ~ 2023年 08月 29日 (火) 9:10 〜 18:00
場所オンライン (Zoom, Slakを利用)
内容国立国語研究所言語資源開発センターでは,毎年「言語資源ワークショップ」を開催しています。このワークショップは,優れた研究発表を一般公募することによって言語資源研究の研究交流の場を提供しようとするものです。
言語資源の利活用はもとより,言語資源の構築や共有のための情報や知識を開かれた形で提供する場となることを目指しています。

◆言語資源ワークショップ2023 概要
・日程:2022年8月28日(月)〜29日(火)
・会場:オンライン開催(Zoom, Slack)
・参加費:無料(要申し込み)
・主催:国立国語研究所言語資源開発センター
・後援:国立情報学研究所

◆プログラム
・口頭発表15件,ポスター発表28件,招待講演2件を予定しています。
・詳しくはホームページをご覧下さい。
https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2023-programme-c.html
備考◆参加申し込みフォーム
https://forms.office.com/r/Fj9zh0kby4
(Microsoft Formsが開きます)
連絡先◆お問い合わせは lrw@ninjal.ac.jp
(言語資源ワークショップ事務局)までお願いいたします。
ホームページ https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2023.html
○投稿者川端良子
○投稿日2023-07-24 04:46:58


第3回文献日本語研究会 発表者募集(募集期間延長)

日時2023年 09月 17日 (日)  13:00~17:00 ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。
場所Zoomによるオンライン開催
内容第3回文献日本語研究会の発表者を募集します。
このたび募集期間を2023年7月31日(月)までに延長いたしました。

日時 2023年9月17日(日)13:00~17:00
   ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。
開催方法 Zoomによるオンライン開催
募集人数 3~4名
発表内容 文献を観察対象とした日本語研究。対象とする時代や研究分野等は自由とする。
発表時間 質疑応答を含め50~70分程度(発表人数によって多少の変動あり)。
発表資料 形式、分量は自由(画像の使用などで所蔵機関の許諾等が必要な場合は、発表者が対応すること)。

発表を希望される方は、以下の申し込みフォームに(1) 氏名、(2) 氏名よみがな、(3) 所属、(4) 連絡先メールアドレス、(5) 発表題目(仮でも可)、(6) 発表概要(100~200字程度)を記入し、2023年7月31日(月)までにお申し込み下さい。採否は2023年8月上旬にメールでお知らせします。
 https://forms.gle/qpQDrn9pkHXbQmz86
発表者の都合で日時の調整を行う必要がある場合は可能な範囲で対応したいと考えていますので、発表のお申し込みにあたって御相談がある場合は、下記連絡先までお問い合わせ下さい。
備考参加費は無料です。
連絡先文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2023-07-19 08:22:15


中国語話者のための日本語教育研究会(第54回)

日時2023年 09月 09日 (土)  10:45-18:00
場所(ハイブリット開催)

対面:東京都立大学南大沢キャンパス(1号館107)
Zoom:ミーティングID: 964 7459 5039 パスコード: 125089
内容10:50~11:20
「議論の場における「不同意」の日中対照研究―配慮表現を中心に―」
王 昌(筑波大学大学院)【中国国内よりオンライン発表】

11:20~11:50
「中国の日本語教育カリキュラム変遷に関する一考察」
王 芳(京都大学大学院)【対面】

11:50~12:20
「オンライン形式のドラマ作り活動に参加できる学習者のレベルについての検討―日本語能力が異なる中国語母語話者の相互作用的発話機能を比較して―」
董 雪(東京都立大学大学院)【対面】

13:20~13:50
「中国人日本語学習者における断り表現の習得状況と学習環境の影響―日本語母語話者と比較して―」
梁 晨(専修大学大学院)【対面】

13:50~14:20
「中国の日本語教科書におけるトキの扱い―アイダ/トとの使い分けに注目して―」
寧 宸(神戸大学大学院)【対面】

14:20~14:50
「日本語教育の立場からノダ文を考える―日中対照による実証的研究を通して―」
高 甜(東京外国語大学大学院)・佐 野洋(東京外国語大学教授)【対面】

15:00~15:30
「自動詞・他動詞の選択傾向における責任意識の影響―原因事象と結果事象の観点から―」
陳 雨詩(筑波大学大学院)【対面】

15:30~16:00
「中国人日本語学習者の慣用句の意味推測―意味拡張要因と母語要因に着目して―」
王 雪瑶(お茶の水女子大学大学院)【対面】

16:00~16:30
「主格名詞の意味役割から見る日中同形同義語」
吉 甜(筑波大学特別研究員)【対面】

16:40~17:10
「接頭辞「数 N」に関する中国語母語話者と日本語母語話者のイメージのずれ」
三井 さや花(山梨英和大学特任講師/一橋大学大学院)【対面】

17:10~17:40
「存在を表す中国語の「有」に対応する日本語の表現」
渡辺 誠治(活水女子大学教授)【対面】
連絡先大会運営委員会:di82zhi■yahoo.co.jp(■は@に置き換えて下さい)
ホームページ中国語話者のための日本語教育研究会HP:https://chuugokugowashablog.wordpress.com/
○投稿者麻 子軒(関西大学)
○投稿日2023-07-19 01:17:38


第407回日本近代語研究会(2023年度秋季発表大会)発表者募集

日時2023年 10月 21日 (土)  13:00-18:00(予定)
場所Zoomミーティング
内容内 容 :
広義の日本近代語(室町時代以降現代までの日本語)に関することであれば自由。

 資 格 :
日本近代語研究会会員であること(ただし、現在会員でなくても、応募と同時に会員となることで、発表資格が得られます。なお、日本近代語研究会は、入会金・年会費等はありません。)
応募されるかたは、以下アドレス宛にメールにてご連絡ください。

   kindaigokenあっとgmail.com

 発表資料:
2023年10月14日(土)までにPDFファイルの発表資料をご用意いただきます。

応募締切:
2023年7月28日(金)

 審 査 :
運営委員会で審査の上、決定します。発表が決定したのちに、資料の書式等に関するご連絡をいたします。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2023-07-12 02:54:42


『決定木分析による言語研究』(くろしお出版)出版記念講演シリーズ1

日時2023年 07月 30日 (日)  20時~21時
場所オンライン(ZOOM)
内容 この度,言語実証プロジェクト主催で,下記のとおり玉岡賀津雄・名古屋大学名誉教授の『決定木分析による言語研究』(くろしお出版)出版記念講演シリーズ1を「無料」でZoomにて開催いたしますので,ご案内させていただきます。
 著書の第2章では,マレーシア人日本語学習者のスピーチレベルシフトの研究を紹介しています。スピーチレベルシフトは,談話ストラテジーの一つです。会話において,ある口調から別の口調に一時的に変わったり,戻ったりすることを意味します。これが顕著にみられるのは,デス・マスの丁寧体から普通体に変わるダウンシフトとその逆に普通体から丁寧体に変わるアップシフトです。Jamila (2008,2009)は,初対面の目上の日本人と話す設定で4回の異なる時期に面接を行い,会話コーパスを作成しました。そして,マレーシア人日本語学習者の普通体と丁寧体の使用頻度が,来日前後で大きく変わることを証明しています。普通体と丁寧体の使用頻度は,分類木分析(決定木分析の一種で質的変数を予測する)を使って解析しています。この出版記念講演では,IBM SPSS Decision Treesを使って,データ入力から分析,解釈までを紹介します。
連絡先張婧禕先生(宮崎大学):jingyizhang[あっと]cc.miyazaki-u.ac.jp
ホームページhttps://sites.google.com/view/srpls
○投稿者池上達昭
○投稿日2023-07-11 04:29:22


中部日本・日本語学研究会(第91回)

日時2023年 07月 29日 (土)  13時30分~17時
場所名古屋工業大学2号館2階0223講義室
https://www.nitech.ac.jp/access/campusmap.html
内容■プログラム

13:30~13:35 開会

13:35~15:05
三宅俊浩(宇都宮大学)
「当為表現におけるカナフ系からナル系への推移と可能表現史」

15:05~15:15《休憩》

15:15~16:45
園田博文(同朋大学)
「『亜細亜言語集』『総訳亜細亜言語集』(明治12~15年刊)における訳語と近代日本語」

16:45~  閉会
備考■要事前申し込み
参加ご希望の方は下記URLより申し込みを行ってください。
・期間:~7月25日(火)
・申込みフォームURL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdN-MZa9kEvvmohX_Kmt5eQeU2SVwHq0q4KSlztRvCN0jYTzg/viewform?usp=sf_link

■資料の配付
お申込みいただいた方には、後日、発表資料がアップされるURLをご案内します。
発表資料につきましては、恐れ入りますが、事前に各自で取得の上、ご参加くださいますようお願いします。
連絡先chubu.nihongogaku[あっと]gmail.com
ホームページhttps://www.facebook.com/chubu.nihongogaku
○投稿者宮内佐夜香
○投稿日2023-07-04 08:24:32


第404回日本近代語研究会

日時2023年 07月 22日 (土)  15:00-18:00
場所明治大学駿河台キャンパス
グローバルフロント 【3階】 403D教室
 
※会場は建物の「3階」です。
(教室番号の頭「4」は建物の識別番号です。ご注意ください)

アクセスマップ:
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
内容第404回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
今回は【対面のみ】での開催です。
事前申し込みなどありませんので、ご参加の方は直接会場へお越しください。

発 表:
「~トカ~トカ」文の展開に関する考察
岡山大学大学院生 姫 宇恒氏

概 要:現代日本語において、「コーヒーとか紅茶とかを飲んだ」のような「~トカ~トカ」文の例示用法がある。その歴史的な展開を見ると、従来の研究は助詞「カ」の選言用法の影響を受けて、「~トカ~トカ」の選言用法が発生し、その後、例示用法が発生したとされている。本発表は「ト+カ」から「トカ」への一語化の過程を踏まえて、文型、意味の面で、選言・例示を表す「~トカ~トカ」文の発生初期の特徴とその展開を    考察する。
備考※どなたでも参加できます。
※参加は無料です。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2023-07-04 07:25:28


國學院大學国語研究会・令和5年度前期大会

日時2023年 07月 15日 (土)  14時開会
場所國學院大學渋谷キャンパス130周年記念5号館5201教室
内容研究発表

安食次暁氏
「助詞「まで」の、いわゆる「含む」「含まない」解釈について」                   
         
松本昂大氏
「異同を表す語と共起する格助詞」

中村明裕氏
「『日本音義』の仮名遣い ―荷田春満が契沖の学説を受容したのはいつごろか―」

講演

菊地康人氏
「「てある」と「が」と「いちごが売っている」をめぐって」
 
備考★当日参加も可能ですが、なるべく7月12日(水)17時までに
  下記登録フォームからお申し込みください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd44Sj8DDF1EDlNSiu6gBJMrPCdAFFZXq2tWVNidZvS8GQeNQ/viewform
連絡先國學院大學国語研究会・kokugokenkyukai@gmail.com
ホームページhttps://www.kokugakuin.ac.jp/event/364521
○投稿者國學院大學国語研究会幹事
○投稿日2023-06-29 04:17:24


現代日本語研究会2023年度研究集会

日時2023年 07月 16日 (日)   9:30〜16:35(日本時間)
場所Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】
内容現代日本語研究会では、2023年度はワークショップに代わり、研究集会を開催いたします。
<プログラム>
9:30〜9:40  
開会の辞 
谷部弘子(現代日本語研究会代表)
9:40〜10:10  
「太宰治はどう「すごい」を表現したか―『正義と微笑』を対象に―」
孫琦(早稲田大学)
10:10〜10:40  
「「を」格の不使用と過剰使用に関する一考察―前接詞が助詞の場合を中心に―」
李坤(浙江師範大学)
10:50〜11:20  
「質問―応答連鎖における感動詞「いや」―第3の順番位置を中心に―」 
彭津(東京外国語大学大学院)
11:20〜11:50  
「「男と女」か「女と男」か」 
遠藤織枝(元文教大学)
13:00〜14:10 
情報提供とディスカッション「英語圏における人称代名詞使用の現在」    
話題提供者:阿部ひで子(コルビー大学)、高宮優実(アラバマ大学バーミングハム校)
14:20〜14:50   
「日本語における形声文字とその音符の読み方に対する調査―中国人日本語学習者のため―」
羅君晗(拓殖大学大学院)
14:50〜15:20  
「日本語会話におけるオノマトペの男女差―日本のバラエティ番組を中心に―」 
羅麗華(東華理工大学学部)
15:30〜16:00  
「性別による上昇下降調の使用調査―日本人学生間の会話を中心に―」    
李海琪(浙江大学大学院)
16:00〜16:30  
「中国親友同士のオンライン会話における遊びの対立―自ら対立を開始する怼(dui)を中心―」
方敏(東華理工大学)
16:30〜16:35  
閉会の辞 
備考参加申込フォーム: https://forms.gle/hyNS3Nn978JHu4dH7
参加申込締め切りは7月11日(火)です。
連絡先現代日本語研究会行事係
陳玉(tingyoku_chen@icloud.com)
ホームページhttp://gendainihongo.net
○投稿者陳玉
○投稿日2023-06-26 07:53:08


日本語ジェンダー学会 第23回年次大会

日時2023年 07月 15日 (土)  10:00-17:50
場所愛知教育大学 第一共通棟2階210講義室
内容大会テーマ:教育・ことば・ジェンダー

【基調講演】石川慎一郎(神戸大学)「コーパス言語学の視点で考える「教育・ことば・ジェンダー」」  

【パネルディスカッション】ことばとジェンダー:異なる教育現場より
・渡部孝子(群馬大学)「小学校における呼称の使用について」
・横倉真弥(岐阜協立大学)「大学生の敬語使用意識における男女差と敬語教育」
・斎藤理香(ウェスタン・ミシガン大学)「アメリカの大学生の言語使用における性差意識」

【研究発表】
・山本裕子(愛知淑徳大学)、酒井香星(愛知淑徳大学大学院修了生)「大学生はどのように"腹がたった出来事"について語るのか -- ジェンダー表現に注目して --」
・稲永知世(佛教大学)「グルメ漫画の男女登場人物に割り当てられる "うまい" と "おいしい" -- 割り当てられる文脈とは何か -- 」
・河野礼実(立教大学)「女性主人公の恋の相手役として設定される "おネエキャラ" の言語行動について」
・松田康介(京都大学大学院生)「女性的な作品と女性作者との結びつきについて -- <女歌>の含意 --」
・吉田沙織(恵泉女学園大学)「日本における "ジェンダー" の使用例と用法の曖昧さについて -- "ジェンダー解体" をヒントにして --」
備考参加申し込み(~7月12日(水)まで)は、以下からお願いいたします。
https://gender.jp/activities/conferences/23rd_conference/entry/
連絡先https://gender.jp/contact/inquiry/contact-form/
ホームページhttps://gender.jp/activities/conferences/23rd_conference/
○投稿者加藤恵梨
○投稿日2023-06-22 00:13:54


2023年第3回土曜ことばの会

日時2023年 07月 08日 (土)  13:30~17:00
場所Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】
内容【発表者・発表題目】
[1] 髙谷由貴さん (京都橘大学)
「近世・近代における「ト+来る」表現の運用」

[2] 東条佳奈さん(大阪大学)
「「名詞の助数詞的用法」の指示機能について」

[3] 黒木邦彦さん(神戸松蔭女子学院大学)
「Semi-neutralized but contrastive phonemic categories in the mid-western Satsuma dialect of Japanese
(薩摩中西部方言において半ば中和している音韻的範疇)」
備考ご参加にあたっては,事前申し込みをお願いします。
https://forms.gle/P68JwpgywB7aPTSW6
連絡先土曜ことばの会 事務局
dokotoba@gmail.com
ホームページhttps://sites.google.com/site/dokotoba/home
○投稿者西谷龍二(大阪大学大学院生・土曜ことばの会事務局)
○投稿日2023-06-19 08:43:07


言語資源ワークショップ2023

日時2023年 08月 28日 (月) ~ 2023年 08月 29日 (火) 未定
場所オンライン開催
内容本ワークショップでは,言語資源に関する研究発表を幅広く募集します。言語資源には言語データだけでなく,関連ツール,要素技術を含みます。また,本ワークショップの対象は国立国語研究所が開発したコーパス・言語資源に限りません。

具体的には以下のような発表を募集します。以下は例にすぎませんので,これら以外の発表も歓迎いたします。

・構築中あるいは構築予定の言語資源の紹介(規模の大小を問いません)
・言語資源の収集や整理に関する発表
・メタデータやアノテーションの設計に関する発表
・言語資源を使った準備的,基礎的,応用的研究(研究分野を問いません)
・言語教育,辞書編纂などへの活用に関する発表

◆言語資源ワークショップ2023 概要
・日程:2023年8月28日(月)〜29日(火)
・会場:オンライン開催
・参加費:無料(要申し込み)
・発表の種類:口頭発表,ポスター発表
・主催:国立国語研究所言語資源開発センター

・発表申込締切:2023年7月11日(火)23:59(日本標準時)
・論文集原稿締切:2023年8月10日(木)23:59(日本標準時)
(口頭発表の場合。ポスター発表の場合は任意です)
・ポスター提出締切:2023年8月25日(金)23:59(日本標準時)
備考◆発表のお申し込みは以下のURLの「発表申込フォーム」からお願いします。
https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2023-submit.html

◆論文集について
・ワークショップ開催後に発表論文集を作成します。
・作成した発表論文集を国立国語研究所の学術情報リポジトリで公開しますので,論文の複製権と公衆送信権の行使を国語研究所に認めていただきます。

◆優秀発表賞について
・発表者が学生の場合,すぐれた発表に対して優秀発表賞を与え,顕彰します。この賞は参加者の投票に基づいて決定します。
連絡先lrw@ninjal.ac.jp (言語資源ワークショップ事務局)
ホームページhttps://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2023.html
○投稿者川端良子
○投稿日2023-06-13 07:18:14


語彙・辞書研究会第63回研究発表会

日時2023年 06月 24日 (土)  13:10~17:00
場所オンライン/新宿NSビル会議室(ハイブリッド開催)
内容《発表》
1. 見坊行徳(校閲者)
「『明解国語辞典』『三省堂国語辞典』の特徴的な採録項目についての考察」
2. 舒志田(立教大学日本学研究所研究員・兼任講師)
「顔恵慶の『英華大辞典』における日本語借用語」
3. 田中萬年(職業能力開発総合大学校名誉教授)
「"Education"は「教育」に非ず!―"Everyone has the right to education" の訳は?―」

《講演》
井上史雄先生(東京外国語大学名誉教授・明海大学名誉教授)
「新方言に見る語彙化の過去と近未来」
備考参加方法については語彙・辞書研究会ホームページをご参照ください。
連絡先語彙・辞書研究会事務局(山本・石塚)
ホームページhttps://dictionary.sanseido-publ.co.jp/affil/goijisho/
○投稿者山本康一
○投稿日2023-06-07 23:47:38


近代語学会(2023年度第1回)

日時2023年 07月 08日 (土)  14:00~17:00
場所白百合女子大学(R3201)3号館2階
内容【発表題目・発表者】
・大正~昭和前期の演説における接続詞の使用状況
富山大学・講師 川島拓馬氏

・「十全性」から見る「全然」
―小堀杏奴の用例を中心に、用法の分類を再考する―
相模女子大学・教授 梅林博人氏
備考2023年度第1回の研究発表会は、対面と、Zoomを用いた簡易のハイブリッド開催を予定しています。
参加を希望される方は、準備の都合上、6月30日(金)までに、下記フォームへお申し込みください。

https://forms.gle/HoFRhwR3oocgb4sr7
連絡先kindaigogakkai■hotmail.co.jp(■は@に置き換えてください)
○投稿者常盤智子(白百合女子大学)
○投稿日2023-06-03 01:31:58


第3回文献日本語研究会 発表者募集

日時2023年 09月 17日 (日)  13:00~17:00 ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。
場所Zoomによるオンライン開催
内容第3回文献日本語研究会の発表者を募集します。

日時 2023年9月17日(日)13:00~17:00
   ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。
開催方法 Zoomによるオンライン開催
募集人数 3~4名
発表内容 文献を観察対象とした日本語研究。対象とする時代や研究分野等は自由とする。
発表時間 質疑応答を含め50~70分程度(発表人数によって多少の変動あり)。
発表資料 形式、分量は自由(画像の使用などで所蔵機関の許諾等が必要な場合は、発表者が対応すること)。

発表を希望される方は、以下の申し込みフォームに(1) 氏名、(2) 氏名よみがな、(3) 所属、(4) 連絡先メールアドレス、(5) 発表題目(仮でも可)、(6) 発表概要(100~200字程度)を記入し、2023年7月17日(月)までにお申し込み下さい。採否は2023年8月上旬にメールでお知らせします。
 https://forms.gle/qpQDrn9pkHXbQmz86
発表者の都合で日時の調整を行う必要がある場合は可能な範囲で対応したいと考えていますので、発表のお申し込みにあたって御相談がある場合は、下記連絡先までお問い合わせ下さい。
備考参加費は無料です。
連絡先文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2023-06-02 10:44:28


工藤眞由美先生学術講演会「発話としての文のテンポラリティー」

日時2023年 08月 04日 (金)  13:00〜17:00
場所オンライン(Zoom)
内容琉球大学人文社会学部琉球アジア文化学科では、下記のようにオンラインの学術講演会を開催いたします。
昨年度に引き続き2回目の開催となります。
ポスターなどは、学科のホームページをご覧ください。

講師:工藤眞由美(大阪大学名誉教授)
指定討論者:八亀裕美(琉球大学教授)
司会:當山奈那(琉球大学准教授)

概要:社会活動は、時間の中で行われ、そこから解放されることはない。言語活動も社会活動の一つである以上、時間表現はことばにとって必須である。
日本語の動詞述語文は、アスペクト・テンス・ムードを動詞のかたちづくりで表し分ける。このため、日本語の時間表現の研究は、形態論レベルの分析から進んできた。
 そして今、時間表現の研究は、言語活動の基本単位が「発話としての文」である、という原点に戻り、場面・文脈の中での実際的使用という観点から見直す段階に来ている。
 本講演では、発話としての文という観点から、日本語のテンポラリティーを考察する。
 このような観点から見直すと、従来の研究をどのように捉え直すことができるのか、そして今後の日本語研究にどのような展望をひらくことができるのか、一緒に考えてみたい。
備考参加費無料
事前申し込み要
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSepiYWbZdbziPkbDTcJKtyDEvkoISfbo23H98r1K32ZvNMBpQ/viewform
連絡先八亀裕美(y-hiromi@hs.u-ryukyu.ac.jp)
ホームページhttps://ryu-asia.hs.u-ryukyu.ac.jp/research/2946/
○投稿者八亀裕美
○投稿日2023-06-02 10:13:11


第47回表記研究会研究発表会

日時2023年 06月 25日 (日)  13:00~17:00
場所Zoomによるオンライン開催(要事前申し込み)
内容13:00~14:45
 近世読本と明治期活字翻刻資料の漢字
   ―『青砥藤綱摸稜案』を例に―
     関西大学大学院生 山口翔平氏
15:15~17:00
 上代における位相と漢字運用
   ―「日常ふだん」と「精錬」と―
     奈良大学 鈴木喬氏
備考参加費:無料
参加を御希望の方は、6月20日(火)17:00(日本時間)までに以下の申込フォームからお申し込み下さい。
  https://forms.gle/FMpf4nPQWQ6E52xY6
連絡先hyokikenkyukai■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2023-05-30 10:45:29


Evidence-based Linguistics Workshop 2023

日時2023年 09月 14日 (木) ~ 2023年 09月 15日 (金) 未定
場所国立国語研究所 2F 講堂・多目的室
内容国立国語研究所研究系理論対照グループは、神戸大学人文学研究科と共催で Evidence-based Linguistics Workshop を開催いたします。

以下のとおり理論言語学・対照言語学・フィールド言語学・コーパス言語学・
実験言語学に関する研究発表を幅広く募集します。

◆Evidence-based Linguistics Workshop 2023 概要
・日程:2023年9月14日(木)〜15日(金)
・会場:国立国語研究所(東京都立川市)
・参加費:無料(要申し込み)
・発表の種類:
口頭発表:発表論文あり(オンサイトのみ)
ポスター発表:発表論文あり(オンサイトのみ)
ポスター発表:発表論文なし(オンサイトのみ)

・主催:国立国語研究所研究系・神戸大学人文学研究科

・発表申込締切:2023年7月9日(日)23:59 (JST)
・採否通知:2023年7月18日(火)
・(発表論文ありの場合)発表論文原稿締切:2023年8月16日(火)23:59 (JST)
備考◆発表申込は以下のURLのよりお願いします。
https://masayu-a.github.io/ELW/ELW2023/cfp.html

発表論文ありの場合、ワークショップ開催後に
原稿執筆者が著作権者の CC BY 4.0 のライセンスにて
発表論文を国立国語研究所の学術情報リポジトリで公開します。

◆優秀発表賞について
Evidence-based Linguistics Workshop では、
全著者が学生 or 35歳未満 の発表に対して、
発表者・参加者の互選(投票)に基づく優秀発表賞を設定し、表彰します。

優秀発表賞受賞者には、賞状とトロフィーを進呈します。

◆お問い合わせは elw@ninjal.ac.jp (ELW2023 事務局)までお願いいたします。
連絡先elw@ninjal.ac.jp (ELW2023 事務局)
ホームページhttps://masayu-a.github.io/ELW/ELW2023/
○投稿者浅原正幸
○投稿日2023-05-21 04:15:47


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