会議録(2023年度)
lastupdate 2023/6/27

 

会員総会

会員総会(2023年度)

日 時 2023年5月21日(日)13時10分―13時30分


会 場 青山学院大学17号館6階本多国際記念会議場


 報告に先立ち、議長として陳力衛氏が選出された。

  1. 2022年度の事業報告・決算報告・会計監査報告がなされた。
  2. 2023年度の事業計画・予算について説明がなされた。

 

理事会

理事会(2023年度第1回)

日 時 2023年4月23日(日)13時―16時30分


会 場 オンライン会議(Zoom)


出席者 (会長)近藤泰弘・(副会長)木部暢子・(理事)小林隆・清水康之・田中牧郎・月本雅幸・野田尚史・森山卓郎・(事務局長)山田昌裕・(編集委員長・選挙管理委員長)天野みどり・(大会企画運営委員長)石黒圭・(広報委員長)ジスク・マシュー・(書記・事務局委員)安井寿枝


【審議事項】

  1. 編集委員長の交代について、近藤会長より経緯説明があり、承認された。
  2. 会勢報告として、2022年度会員数推移について、山田事務局長より説明があり、承認された。
  3. 2022年度事業報告について、山田事務局長より説明があり、承認された。
  4. 2022年度決算報告および収支資産の推移報告について、小林財務担当理事、山田事務局長より説明があり、承認された。
  5. 2023年度事業計画について、山田事務局長より説明があり、承認された。
  6. 2023年度予算案について、山田事務局長より説明があり、承認された。
  7. 転載の申し出について、山田事務局長より説明があり、承認された。

【報告事項・その他】

  1. 日本語学大辞典の販売状況、印税収入について、担当の月本理事より報告がなされた。
  2. 編集委員会報告として、天野編集委員長より、(1)刊行・編集状況、(2)展望についての現状、(3)編集についての変更点、(4)その他検討課題について報告がなされた。
  3. 大会企画運営委員会報告として、石黒大会企画運営委員長より、(1)大会企画委員会の体制と会議開催日、(2)日本語学会2022年度秋季大会開催状況、(3)2023年度春季大会準備状況、(4)2023年度秋季大会準備状況、(5)2023年度秋季大会以降の開催予定について報告がなされた。
  4. 広報委員会、学会国際化推進委員会報告として、ジスク広報委員長より、(1)広報委員会の体制、(2)学会国際化推進委員会の体制、(3)英文機関誌Language in Japanの役員、(4)会議記録、(5)英文機関誌の進捗状況について報告がなされた。
  5. 選挙管理委員会報告として、天野選挙管理委員長より、スケジュールについて報告がなされた。
  6. 論文選考委員会報告として、山田事務局長より報告がなされた。
  7. 発表賞選考委員会報告として、森山理事より報告がなされた。
  8. 『資料集「展望」』編集委員会報告として、山田事務局長より報告がなされた。
  9. ジュニア研究者育成制度検討委員会報告として、田中理事より、(1)中高生日本語研究コンテスト、(2)ジュニア研究者育成、(3)シンポジウム実施と書籍の編集・刊行についての報告がなされた。
  10. GEAHSS運営委員会報告として、木部副会長より、ギース第6期運営委員会第1回についての報告がなされた。
  11. 言語系学会連合報告として、野田理事より、2022年度事務局が無事に終了したとの報告がなされた。

 

評議員会

評議員会(2023年度)

日 時 2023年4月30日(日)13時―15時


会 場 オンライン会議(Zoom)


出席者 〈評議員〉安部清哉、天野みどり、庵功雄、石井正彦、石黒圭、井島正博、乾 善彦、井上優、大木一夫、大西拓一郎、岡﨑友子、岡島昭浩、小木曽智信、荻野綱男、沖森卓也、小田勝、小野正弘、加藤重広、菊地康人、木部暢子、金水敏、窪薗晴夫、小西いずみ、小林隆、小柳智一、近藤泰弘、笹原宏之、定延利之、渋谷勝己、清水康行、高田智和、高山善行、田中牧郎、田中ゆかり、月本雅幸、野田春美、野田尚史、日高水穂、肥爪周二、前田直子、三宅知宏、森山卓郎、矢澤真人、矢島正浩、矢田勉、屋名池誠、山本真吾(以上、47名)、〈会計監査員〉甲田直美、山崎誠


 審議に先立ち、議長に野田春美評議員、副議長に笹原宏之評議員が推薦・選出された。

【報告及び審議事項】

  1. 山田事務局長より会勢報告と会員数の推移の報告がなされた。
  2. 山田事務局長より2022年度事業報告がなされた。
  3. 山田事務局長、小林財務担当理事より2022年度決算報告があり、それを踏まえて甲田直美会計監査員、山崎誠会計監査員より会計監査報告があり、いずれも承認された。
  4. 山田事務局長より2022年度事業計画案について全体的な説明があり、近藤会長より英文機関誌『Language in Japan』刊行について補足説明があった。これを踏まえて山田事務局長より2023年度予算案が提示され、事業計画案とともに承認された。
  5. 月本理事より『日本語学大辞典』の販売現況と印税について報告がなされた。
  6. 天野新委員長より機関誌『日本語の研究』刊行・編集状況の報告と、業務体制の変更点について説明があり、承認された。
  7. 石黒委員長より2022年度秋季大会実施、2023年度春季大会、秋季大会の準備状況の報告と、大会における変更点について説明があり、承認された。
  8. 天野委員長より「日本語学会評議員・会計監査選挙」のスケジュールと方法について報告があり、承認された。
  9. 小野理事より2022年度日本語学会論文賞授賞論文2本が推薦され、承認された。
  10. 森山理事より日本語学会大会発表賞について報告された。
  11. 小林理事より「第2回中高生日本語研究コンテスト」「非会員の学生セッションの設置」について報告があった。
  12. 木部理事よりGEAHSS運営委員会報告があった。

 

事務局委員会

 

編集委員会

編集委員会(2023年度第1回)

日 時 2023年5月26日(金) 19時―20時10分


会 場 オンライン会議(Zoom)


【審議事項】

  1. 委員長業務の見直しと運営体制の変更について審議した。
  2. 『日本語の研究』第19巻2号(2023年8月1日刊行予定)の進捗状況を確認した。
  3. 査読体制の見直しについて審議した(継続審議)。
  4. 頁数の見直しについて審議した(継続審議)。
  5. その他

 

大会企画運営委員会

大会企画運営委員会(2023年5月メール審議)

  1. 「発表形態」の修正案について、確認・検討を行った。(2023年5月21日~5月24日)

 

大会企画運営委員会(2023年度第3回)

日 時 2023年5月20日(土)17時45分―18時45分


会 場 青山学院大学17504教室


出席者 (大会企画運営委員長)石黒圭・(大会企画運営副委員長)小木曽智信・庵功雄・(大会企画運営委員)池上尚・大田垣仁・太田陽子・苅宿紀子・北﨑勇帆・鴻野知暁・坂井美日・澤村美幸・田中祐輔・中川奈津子・松浦年男・李婷・(大会企画運営委員長補佐)田中啓行・(記録、大会企画運営委員長補佐)宮澤太聡


【審議事項】

  1. 2023年度春季大会(5月20日、青山学院大学)について、一日目の振り返り・問題点の共有を行い、対応を検討した。
  2. 2023年度秋季大会(オンライン大会)に向けたスケジュールについて、確認・検討を行った。
  3. 2023年度秋季大会の大会企画について、確認・検討を行った。
  4. 2024年度春季大会以降の大会の開催形態・大会企画について、確認、検討を行った。
  5. 学生セッションの再組織について、確認・検討を行った。
  6. 「発表形態」の修正について、検討を行った。
  7. 対面開催時における学生の参加費の無料化について、確認・検討を行った。

 

大会企画運営委員会(2023年度第2回)

日 時 2023年4月23日(土)18時―19時30分


会 場 オンライン会議(Zoom)


出席者 (大会企画運営委員長)石黒圭・(大会企画運営副委員長)庵功雄・小木曽智信・(大会企画運営委員)池上尚・大田垣仁・苅宿紀子・北﨑勇帆・鴻野知暁・坂井美日・田中祐輔・中川奈津子・松浦年男・李婷・(大会企画運営委員長補佐)田中啓行・(記録、大会企画運営委員長補佐)宮澤太聡


【審議事項】

  1. 2023年度春季大会の口頭発表・ポスター発表採否について、検討を行い、口頭発表15件、ポスター発表4件を採択した。
  2. 2023年度春季大会の大会企画の現場対応について、確認を行った。
  3. 2023年度春季大会の場所割・時間割について、検討を行った。
  4. 2023年度春季大会の式典について、確認・検討を行った。
  5. 大会実行委員会のあり方について、検討を行った。
  6. 学生セッションの再組織について、確認・検討を行った。
  7. 対面開催時における学生の参加費の無料化について、検討を行った。
  8. 2023年度秋季大会の大会企画について、確認・検討を行った。
  9. 2024年度春季大会以降の大会の開催形態・大会企画について、確認、検討を行った。

【報告事項・その他】

  1. 日本語学会倫理綱領の施行時期について、報告があった。

 

大会企画運営委員会(2023年4月メール審議)

  1. 2024年度春季大会以降の大会の開催形態ついて、確認、検討を行った。(2023年4月12日~4月19日)
  2. ワークショップ0と研究科展示の休止について、確認・検討を行った。(2023年4月12日~4月19日)
  3. 大会実行委員会の組織について、確認・検討を行った。(2023年4月12日~4月19日)
  4. 学生セッションの再組織について、確認・検討を行った。(2023年4月12日~4月19日)

 

大会企画運営委員会(2023年度第1回)

日 時 2023年2月15日(土)17時―19時00分


会 場 オンライン会議(Zoom)


出席者 (大会企画運営委員長)石黒圭・(大会企画運営副委員長)庵功雄・小木曽智信・(大会企画運営委員)池上尚・大田垣仁・苅宿紀子・北﨑勇帆・鴻野知暁・坂井美日・澤村美幸・田中祐輔・中川奈津子・松浦年男・李婷・(大会企画運営委員長補佐)田中啓行・(記録、大会企画運営委員長補佐)宮澤太聡


【審議事項】

  1. 2023年度春季大会の口頭発表・ポスター発表採否について、検討を行い、口頭発表15件、ポスター発表4件を採択した。
  2. 2023年度春季大会の大会企画について、確認を行った。
  3. 2023年度春季大会の場所割・時間割について、検討を行った。
  4. 2023年度春季大会の大会進行・業務分担について、確認・検討を行った。
  5. 2023年度春季大会の式典について、確認・検討を行った。
  6. 2023年度春季大会の会長企画講演の動画公開について、確認を行った。
  7. 2023年度春季大会の大会参加アンケートについて、確認を行った。
  8. 2023年度春季大会の会場での感染対策について、検討を行った。
  9. 学生セッションのあり方について、検討を行った。
  10. 日本語学会倫理綱領の作成について、確認・検討を行った。

【報告事項・その他】

  1. 2023年度春季大会のワークショップの採択件数(2件)について、報告があった。

 

広報委員会

 

選挙管理委員会

選挙管理委員会(2023年5月~6月メール審議)

  1. 2023年度より2023年度5月までに行われる選挙の具体的な実施方法、具体的な日程案、選挙管理委員の作業のあらましを検討した。(2023年5月24日~6月4日)
  2. 選挙サイト試行版を点検し、問題の無いことを確認した。(2023年5月24日~6月4日)
  3. 郵送投票の有無を審議した。(2023年5月24日~6月4日)
  4. 選挙の方法とおおよそのスケジュールの再通知、郵送投票についての通知のため、機関誌『日本語の研究』19巻2号および会員一斉メールの文面を検討・作成した。(2023年5月24日~6月4日)

 

選挙管理委員会(2023年4月メール審議)

  1. 2023年度より2023年度5月までに行われる選挙の実施方法、おおよそのスケジュールを確認した。(2023年4月11日~4月14日)
  2. 4月発送の「会費請求書」に同送する、選挙のお知らせの文面を検討・作成した。(2023年4月11日~4月14日)

 

論文賞選考委員会

 

発表賞選考委員会

 

『資料集「展望」』編集委員会

 

ジュニア研究者育成制度検討委員会

ジュニア研究者育成制度検討委員会(2023年度第1回)

日 時 2023年4月10日(月)17時―18時40分


会 場 オンライン会議(Zoom)


出席者 (委員長)田中牧郎・(委員)河内昭浩・白勢彩子・田中草大・津田智史・間淵洋子・茂木俊伸・山下真里


【審議事項】

  1. 理事会で、中高生日本語研究コンテストの第2回を開催することが承認されたことが、報告された。
  2. 大会企画運営委員会との合同ワーキンググループから提起された、非会員を対象とした学生セッションのあり方について、ジュニア研究者育成の観点から議論を行い、次のような方針を立て、大会企画運営委員会や理事会・評議員会に諮ることとした。

    (1)2023年度秋季大会から設置し、まずはオンライン大会にけるポスター形式とする。

    (2)学部生や修士学生を主たる対象に想定し、参加費は無料とする。

    (3)従来からある会員による学生セッションと別に立てる場合は、その差別化を分かりやすく示す必要があり、一方で、学生セッションを一本化することも考えられる。

  3. ジュニア研究者育成あるいは日本語研究の裾野の拡大という考え方から、学会活動に参加する可能性のある層を、研究者、院生、学部生、中高生、教員、実務家、一般などに分け、各層に合致する研究発表会などのあり方を検討した。
  4. 中高生日本語研究コンテストの表彰者に、大会で発表してもらう可能性について検討した。

 

中高生日本語研究コンテスト実行委員会

中高生日本語研究コンテスト実行委員会(2023年度第1回)

日 時 2023年6月10日(土)16時―18時20分


会 場 オンライン会議(Zoom)


出席者 (委員長)田中牧郎・(委員)岩城裕之・河内昭浩・門屋飛央・櫛橋比早子・小西光・小林隆・小林正行・佐藤栄作・山東功・白勢彩子・清水泰行・田中草大・津田智史・又吉里美・間淵洋子・村上敬一・茂木俊伸・山下直・山下真里・山室和也


【審議事項】

  1. 広報部会の間淵部会長から、第2回コンテストに向けて、これまでに行った広報活動と今後予定している広報活動について説明があり、意見交換を行った。
  2. 広報の手段であるホームページとSNSとの使い分けや、より効果的な情報発信や広報を行うための戦略について提案があり議論を行った。
  3. コンテンツ部会の津田部会長から、ホームページに追加した新規コンテンツ(参考文献リスト、ブログ記事)と、これから追加する予定のコンテンツについて説明があり、意見交換を行った。特に、ホームページに掲載するコンテンツをSNSで広報する工夫について検討した。
  4. サポート部会の門屋部会長から、5月下旬に2回開催した、説明会・ワークショップの様子と、5月以降行っているサポートの受付状況について報告があり、意見交換を行った。ワークショップのアーカイブ配信や、説明会やサポート時に出された質問と回答のうち有意義なものをQ&Aとしてホームページに掲載することなどについて、検討を行った。
  5. 審査部会の白勢部会長から、評価軸の確定、審査サイトの準備、二段階の審査、講評文の作成などの手順について提案があり、検討を行った。
  6. シンポジウム部会の山東部会長から、大会企画運営委員会と共同で企画した、2023年度秋季大会で実施するシンポジウム「日本語学と国語教育との接点」の企画について、趣旨、登壇者、開催当日までの準備の日程などについて説明があり、中高生日本語研究コンテスト実行委員会として確認を行った。
  7. 編集部会の田中(牧)部会長から、書籍「日本語学と国語教育(仮)」の企画に関して、理事会での検討状況も含めて説明があり、学会創立80周年記念出版の一部とすること、間もなく編集作業に着手することなどの説明があり、中高生日本語研究コンテスト実行委員会として確認を行った。
  8. コンテストに応募する研究において、チャットGPT等の対話型(生成)AIを生徒が利用する可能性と、それらを利用するにあたっての注意喚起の方法について議論をした。
  9. 田中委員長から日本語学会と明治書院との協力体制について、理事会で検討されていることについて説明があり、『日本語学』誌上で、中高生日本語研究コンテストをどのように紹介してもらうとよいか検討した。

 

学会国際化推進委員会

 

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