日本語学会2014年度春季大会
lastupdate 2020/12/1

日時

 2014年5月17日(土) 13時30分-17時00分(70周年記念式典,70周年記念シンポジウム,会員総会)

 2014年5月18日(日) 9時30分-16時20分(研究発表会)

場所

 5月17日 早稲田大学 国際会議場(〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-20-14)

 5月18日 早稲田大学 早稲田キャンパス(〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1)

開催校委員

 高梨信博(委員長),松木正恵,上野和昭,森山卓郎,仁科明,笹原宏之,佐久間まゆみ,蒲谷宏,小宮千鶴子,小林ミナ

共催

 早稲田大学総合人文科学研究センター

 

 

2014年度春季大会のご案内

プログラム(確定版)

 2014年度春季大会プログラムのページをご覧ください。

 

交通案内

 交通案内のページをご覧ください。

 

大会の参加

 大会に参加される方は,予稿集をお買い求めください。予稿集は2,000円です。会場の受付で販売しています。なお,予稿集の事前入手をご希望の方は,下記の「予稿集の事前入手」に従ってお申し込みください。

 

予稿集の事前入手

 事前入手をご希望の方は,5月6日(火)までに,2,400円(送料込み)を郵便振替・現金書留・定額小為替のいずれかでご送金ください。現金書留・定額小為替は日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご送付ください。お申し込みの際,「2014年度春季大会(早稲田大学)発表予稿集希望」と明記してください。また,海外会員でクレジットカードによる購入希望の方は「海外会員向け情報」をご覧ください。

 

懇親会の事前申し込み

 懇親会参加希望の方は5月6日(火)までに専用申し込みフォームに進み,必要事項を記入して送信してください。なお,専用申し込みフォームからのお申し込みができない場合に限り,ファックスでのお申し込みが可能です。お名前,ご所属,お電話番号を明記の上,日本語学会事務室(FAX:03-5802-0615)にお送りください。

※懇親会の事前申込みは終了いたしました。参加予定の方は当日会場にてお申し込みください。 

 

書籍の展示

 17日(土)と18日(日)の両日,出版社による書籍の展示が行われます(17日(土)国際会議場 1階及び3階 ロビー,18日(日)14号館 1階及び2階 エントランスホール)。ただ,大学構内では金銭の授受が禁止されておりますので,会場では予約・注文のみとなります。

 

18日(日)の昼食について

 学内の食堂は営業していませんので,大学周辺のレストラン等をご利用ください。(周辺のランチマップを配付します。)

 

出張依頼

 所属機関長あての公文書が必要な方は,ご住所とお名前を明記し,82円切手を貼った返信用封筒,および,所属機関長のお名前と役職名を明記したメモを同封の上,日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご連絡ください。

 

(2014年4月16日更新)

 

 

大会予告および研究発表者募集

 2014年度春季大会を下記の要領で開催します。この大会は,本学会創立70周年の記念大会となります。会員の方は,ふるってご応募,ご参加ください。非会員の方も,予稿集をご購入いただければ聴講できます。

 

日時

 2014年5月17日(土)・18日(日)

 

場所

 早稲田大学 早稲田キャンパス(〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1)

 

研究発表者募集

 日本語学会では,日本語を主要な対象とした多様な研究発表の応募を受け付けています。募集の要領は発表形態によって異なりますので,以下の情報をご確認ください。

 

口頭発表

募集要領  口頭発表募集要領をご覧ください。

応募締切  2014年1月15日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。) ※締め切りました。

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2013年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2013年3月中旬の予定です。分量は,B5判8枚以内です。(偶数ページとしてください。)

 

ブース発表

募集要領  ブース発表募集要領をご覧ください。

応募締切  2013年1月16日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。) ※締め切りました。

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2013年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2013年3月中旬の予定です。分量は,B5判4枚または6枚です。(偶数ページとしてください。)

 

ワークショップ

募集要領  ワークショップ募集要領をご覧ください。

応募締切  2013年1月9日(水)必着(口頭発表・ブース発表の締め切りとは異なりますので,ご注意ください。) ※締め切りました。

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2013年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。なお,会場数などの制約により,やむを得ず採択を見送る場合があります。その場合は,次回以降の大会に再度応募してくださるようにお願いします。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2013年3月中旬の予定です。分量は,一つのワークショップ全体でB5判18枚以内です。

 

問い合わせ先

日本語学会事務室

〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号

電話・FAX 03-5802-0615

E-mail office■■jpling.gr.jp(■■は@に置き換えてください)

(2013年9月30日掲載)

 

 

70周年記念シンポジウム概要(速報)

 “学術日本語”の歴史と未来―大学教育国際化時代を迎えて―

趣旨

 日本語は,長い漢文訓読の歴史を通じて,高度な学問を語り得る文章語を構築し,幕末・明治期の西洋の学問の移入と幾多の文体改良の試みを経て,学術言語としての日本語を完成させた。高等教育を自国語で完遂できる数少ない近代国家の一つとも言われながら,英語がスタンダード化したグローバル時代の今日,日本語は情報の共有と発信において後れをとり,経済産業界に続いて,大学をはじめとする教育研究の世界で急速な英語化・日本語ばなれが進行しつつある。

 学術言語はあらゆる知的活動を統御するオペレーションシステム(OS)のようなものであり,大学がそれを英語にシフトしたとき,言語としての日本語,あるいは,知識が社会の発展を促す「知識基盤社会」を標榜する日本社会にどのような影響を及ぼすことになるだろうか。

 ややもすれば感情的な議論が先行しがちなこの喫緊の課題について,日本語学は何を発信できるか,あるいは発信すべきであろうか。言語研究の観点から冷静に検討し,科学的な議論の土台を提供したい。

パネリスト

齋藤文俊(名古屋大学),真田治子(立正大学),小宮千鶴子(早稲田大学),塩田雄大(NHK放送文化研究所)

司会

高山倫明(九州大学)

企画担当

大会企画運営委員会

(2013年9月11日掲載)

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