日本語学会

学界消息(新着順)

学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。

この掲示板に掲載されている開催情報については,それぞれの学会・研究会の事務局等に直接お問い合わせください。 日本語学会は投稿された内容に関して責任を負いません。ご了承ください。

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現在寄せられている開催情報は783件です。1件目から20件分を表示しています。 | 次の20件を表示 | 投稿

第427回日本近代語研究会

日時2025年 11月 22日 (土)  15:00-18:00
場所明治大学駿河台キャンパス
グローバルフロント403D
【3階のD室ですので、ご注意ください】
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

今回は【対面のみ】での開催です。
事前申し込みなどありませんので、ご参加の方は直接会場へお越しください。
内容発 表:
関東上演の関西漫才における関西弁の諸相
―関西上演バージョンとの対比―
明治大学大学院生 小松功明氏

概 要:
関東実演・全国ネット放送と大阪実演・関西ローカル放送の島田紳助・松本竜介の漫才数本を資料として、関西弁の受容を確認する。その際、関東と大阪において、発話全体に対する関西弁要素の使用率・頻度・品詞での差異という観点から分析し、関西弁要素の土台となる語と特色のある語を明らかにする。
備考※どなたでも参加できます。
※参加は無料です。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
ホームページhttps://kindaigo.sakura.ne.jp/
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2025-11-14 19:17:18


国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/第157回NINJALコロキウム “On the Uses of the Imperative, Prohibitive and Optative Verb Forms in Old Japanese”開催のご案内

日時2025年 12月 09日 (火)  15:10〜16:40
場所対面とオンラインのハイブリッド形式で開催
(対面)国立国語研究所多目的室(東京都立川市緑町10-2)
(オンライン)Web会議サービスの「Zoom」を使用
内容国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/第157回NINJALコロキウム
“On the Uses of the Imperative, Prohibitive and Optative Verb Forms in Old Japanese”開催のご案内

国立国語研究所・総合研究大学院大学 日本語言語科学コースでは、
講師にBjarke Frellesvig(ビャーケ・フレレスビッグ) オックスフォード大学教授をお招きし、
日本語言語科学特別講義/第157回NINJALコロキウム
“On the Uses of the Imperative, Prohibitive and Optative Verb Forms in Old Japanese”を開催いたします。
ぜひご参加ください。

講師:Bjarke Frellesvig (Professor of Japanese Linguistics, Faculty of Asian and Middle Eastern Studies, University of Oxford)
※講演は英語で行います。

開催日:2025年12月9日 (火) 15:10〜16:40

開催方法:対面とオンラインのハイブリッド形式で開催
 (対面)国立国語研究所多目的室(東京都立川市緑町10-2)
 (オンライン)Web会議サービスの「Zoom」を使用

定員:オンライン300名、対面50名(先着順 ※定員に達し次第締め切ります)

参加申し込み締切:2025年12月5日(金)正午まで

参加申し込み、詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20251209a/
連絡先国立国語研究所 管理部研究推進課 大学院教育事務担当
gs-edu@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20251209a/
○投稿者小野 愛
○投稿日2025-11-14 14:42:22


第68回 語彙・辞書研究会 シンポジウム

日時2025年 11月 29日 (土)  13:10~17:00
場所新宿NSビル会議室 3階3G会議室(東京都新宿区西新宿2丁目4−1)【左記会場とオンラインとのハイブリッド開催】
内容【シンポジウム】「日本語の現在― 「国語に関する世論調査」をめぐって―」
〈基調講演〉
武田康宏氏(文化庁国語課)
「「国語に関する世論調査」と「語彙」」
〈パネリスト〉
新野直哉氏(国立国語研究所)
「「誤用」研究の立場から見た「国語に関する世論調査」」
小林 肇氏(日本経済新聞社)
「新聞と調査語句」
塩田雄大氏(NHK放送文化研究所)
「「国語に関する世論調査」に見る、日本語の変化の風」
〈司会〉
 山崎 誠氏 (国立国語研究所客員教授)

〈開催趣意〉
「国語に関する世論調査」は1995年(平成7年)から文化庁国語課が毎年実施しているもので、主として日本語に対する国民の意識を調査し、言語政策に役立てようとするものです。
今回のシンポジウムでは、調査を実施する立場、その調査結果を受けて利用する立場、言語意識言語変化を研究する立場からそれぞれパネリストをお招きして、日本語の動向、言語生活のあり方なども視野に入れて議論を深めたいと思います。
備考会場(新宿NSビル会議室)での対面参加と、オンラインによるリモート参加の両方の方式で開催いたします。
参加方法については以下をご参照ください。
(1) 会場での対面参加
・当日、以下会場に直接ご来場のうえ、受付でお手続きください。(受付は開始20分前を目途に始めます。)
・会場:新宿NSビル会議室 3階3G会議室(東京都新宿区西新宿2丁目4−1)
・参加費[一般]2,000円[学生]1,000円(会場費・資料代込み;会場でお支払いください)

(2) オンライン参加
・下記サイトでの事前申し込み(チケット購入)をお願いいたします。
   https://goijisho68.peatix.com
・参加費1,000円(資料代込み)
・Zoomミーティング による開催
・詳細は上記サイトをご確認ください
連絡先goijisho_sec■sanseido-publ.co.jp
■を@に置き換えてください
ホームページhttps://dictionary.sanseido-publ.co.jp/affil/goijisho/
○投稿者山本康一(語彙・辞書研究会事務局)
○投稿日2025-11-14 09:35:57


言語処理学会第32回年次大会(NLP2026)開催案内(開催3/9-3/13)

日時2026年 03月 09日 (月) ~ 2026年 03月 13日 (金) TBA
場所ライトキューブ宇都宮
〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1-20
内容メーリングリストの皆様
(重複して届きました場合はお許しください),

SB Intuitions の高山と申します.
言語処理学会第32回年次大会の開催案内の第2報を公開しました.
詳細は下に記載の各webページを御覧ください.

※※ 重要 ※※
発表申込の締め切りは2026年1月9日(金)*午後3時*です.
発表形態は,現地でのポスター発表を標準とします.

□開催案内
詳細:https://anlp.jp/nlp2026/#cfp
★主な新着情報★
○ 参加登録(参加費詳細等)

□発表募集
詳細:https://anlp.jp/nlp2026/#application
★主な新着情報★
○ 投稿用スタイルファイル及びサンプルファイルの配布

□テーマセッション決定
1 人狼知能:噓を見破り説得する会話ゲームとLLM
2 せめぎ合う計算言語学——LLM時代に揺れ動く言語観の中で——
3 法ドメインにおける言語処理
4 大規模言語モデル時代の数式NLP:表現・推論・検証の実務基盤
詳細: https://anlp.jp/nlp2026/#ts_info

□ワークショップ決定
1 第2回「大規模言語モデルのファインチューニング技術と評価」
2 日本語言語資源の構築と利用性の向上
3 気軽に国際会議を目指しましょう
4 「未来言語処理」ワークショップ
詳細:https://anlp.jp/nlp2026/#ws_info

□スポンサーの募集
ただいま募集中です(2月27日(金)締切).
受付を終了したランクや特典もございますのでご注意ください.
詳細: https://anlp.jp/nlp2026/#sponsor_inv

受付情報は大会公式Xアカウント(@anlpmeeting)でもお伝えしております.
https://twitter.com/anlpmeeting

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言語処理学会第32回年次大会 プログラム委員会・大会委員会・実行委員会
nlp2026-inquiry (at) anlp.jp

連絡先nlp2026-public@anlp.jp
ホームページhttps://anlp.jp/nlp2026/
○投稿者高山 隼矢
○投稿日2025-11-13 17:33:44


シンポジウム【助詞から見る複文ー日本語史の観点を踏まえてー】

日時2026年 03月 28日 (土)  12:55~17:10
場所名古屋工業大学 23号館1階 2311教室
内容本シンポジウムは,「助詞」という切り口から複文や文構造を再考することを目的とします。

・発表 天野みどり(大妻女子大学)
     北﨑勇帆(大阪大学)
     金銀珠(名古屋工業大学)
     松野美海(名古屋工業大学)
・総括 矢島正浩(愛知教育大学)
 
※詳細なプログラムは2月9日(月)に公開予定です。
備考参加申込(参加費無料) https://forms.gle/gAnmyGkQHHADbPtm6
連絡先symposium.nitech2026@gmail.com
○投稿者金銀珠
○投稿日2025-11-10 15:14:09


第139回 国語語彙史研究会

日時2025年 11月 29日 (土)  13:30~17:00過ぎ(受付13:00から)
場所京都大学吉田キャンパス(吉田南構内)総合人間科学部棟1階1102教室
内容1.「東海道中膝栗毛」における会話文の冒頭語 ―― 会話らしさの演出 ――
   共立女子大学名誉教授 半沢幹一氏
2.四字熟語の変容 ―― 漢語意識史の中の四字漢語から ――
   大阪大学教授 岡島昭浩氏
3.節用集はいつ終わる? ―― 記述的研究の完遂から展開へ ――
   岐阜大学教授 佐藤貴裕氏
備考対面のみの開催です。
事前登録不要、参加費500円(会場にて徴収)。
会後、懇親会をいたします(当日申込)。
連絡先dabancimu◆nifty.com(◆を@に変えてください)
ホームページhttps://uwazura.perma.jp/goishi/
○投稿者橋本行洋
○投稿日2025-10-28 23:52:13


第204回 表現学会名古屋例会

日時2025年 11月 01日 (土)  13:00~17:30
場所愛知学院大学名城公園キャンパス アガルスタワー4階 2405室
内容住田哲郎氏(京都精華大学)「マンガに見る仮名文字の表意性」

木下りか氏(武庫川女子大学)「文学テクストにおける類による換称の表現効果」
備考表現学会会員以外の方も、ご参加いただけます。教室準備の都合上、ご参加をご希望くださる場合には、野田までご一報賜れましたら幸いです。
連絡先野田大志(愛知学院大学): noda@dpc.agu.ac.jp
ホームページhttps://hyogen-gakkai-official.org/tiku.php
○投稿者野田大志
○投稿日2025-10-17 19:23:15


近代語学会 研究発表会

日時2025年 12月 06日 (土)  15:15~18:00
場所埼玉カンファレンスセンター (ロイヤルパインズホテル浦和 B1階)
会場の建物へのアクセス https://www.royalpines.co.jp/about/access
内容【発表題目・発表者】
・「広島出身戯作者の滑稽本『滑稽道中宮島土産』に見える嘉永期広島方言」
愛知学院大学 講師  三宅俊浩氏

・「言語資料としてのメドハースト『英和和英語彙』(1830)」
拓殖大学大学院言語教育研究科特任教授   陳力衛氏
備考・今回は、小松先生の卒寿記念号の発刊を記念して、通常と異なる会場、異なる時間帯となりますので、ご注意くださいますよう、お願いいたします。
・資料準備・懇親会の設定の関係上、お申込みの締め切りは、11月20日〔木)となります。
連絡先kindaigo.office■gmail.com
■をアットマークへ変更してください。
○投稿者常盤智子(白百合女子大学)
○投稿日2025-10-15 10:56:00


第440回東北大学国語学研究会

日時2025年 10月 22日 (水)  16:30〜
場所東北大学川内南キャンパス 文学研究科棟二階 大会議室
内容【発表題目及び発表者】

注意喚起の形式「ホラ」の用法派生-東北と近畿を中心に 

加順咲帆・赤間咲良・佐藤未依奈・山田はるか・勝又琴那(東北大学大学院生)
連絡先kokugogakukenkyuukai.toiawase●gmail.com(●を@に置き換えてください)
ホームページhttps://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/
○投稿者李 翹彤(国語学研究会幹事)
○投稿日2025-10-12 21:34:18


国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/第156回NINJALコロキウム「学習者コーパスから学ぶ日本語の第二言語習得研究」

日時2025年 11月 11日 (火)  15:10〜16:40
場所対面とオンラインのハイブリッド形式
(対面)国立国語研究所多目的室(東京都立川市緑町10-2)
(オンライン)Web会議サービスの「Zoom」を使用
内容国立国語研究所 日本語言語科学特別講義/第156回NINJALコロキウム
「学習者コーパスから学ぶ日本語の第二言語習得研究」開催のご案内

国立国語研究所、総研大日本語言語科学コースでは、
講師に迫田 久美子 広島大学森戸国際高等教育学院 特命教授をお招きし、
日本語言語科学特別講義/第156回NINJALコロキウム
「学習者コーパスから学ぶ日本語の第二言語習得研究」を開催いたします。
是非ご参加ください

定員:オンライン300名、対面50名(先着順 ※定員に達し次第締め切ります)
参加申し込み締切:2025年11月7日(金)正午まで

参加申し込み、詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20251111a/
連絡先国立国語研究所 管理部研究推進課 大学院教育事務担当
gs-edu@ninjal.ac.jp
ホームページURL: https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20251111a/
○投稿者小野 愛
○投稿日2025-10-09 11:29:39


言語処理学会第32回年次大会(NLP2026)

日時2026年 03月 09日 (月) ~ 2026年 03月 13日 (金) TBA
場所ライトキューブ宇都宮
・所在地:〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1-20
・https://light-cube.jp/
内容メーリングリストの皆様(重複して届きました場合はお許しください),

SB Intuitionsの高山と申します.

言語処理学会第32回年次大会(NLP2026)の開催案内,ならびに発表募集,
テーマセッション/ワークショップの企画募集,招待講演/チュートリアルの意見募集,スポンサーの募集をお知らせいたします.
奮ってご応募/ご参加くださいますようお願い申し上げます.

□お知らせ
発表申込の締切は2026年1月9日(金)午後3時です.

□開催案内
NLP2026は,2026年3月9日(月)から13日(金)に開催いたします.
本会議は3月9日午後から12日夕方までの4日間です.
現在,現地とオンラインのハイブリッド開催の形態で準備を進めています.
本会議では近年の発表件数の増加に対応できるよう,現地でのポスター発表を標準の発表形態とします.
その上で,審査を希望された論文のうち,口頭発表も希望された論文の中から,特に優れた論文を選考し,現地でのシングルセッションの口頭発表に招待する「シングルセッション化」を導入予定です.

○ 大会Webサイト
 https://anlp.jp/nlp2026/

○ 開催日時
2026年3月9日(月)- 3月13日(金)
 3月9日(月) チュートリアル,本会議 第1日
 3月10日(火) 本会議 第2日
 3月11日(水) 本会議 第3日,スポンサーミートアップ,懇親会
 3月12日(木) 本会議 第4日
 3月13日(金) ワークショップ

○ 会場
・ライトキューブ宇都宮
・所在地:〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1-20
・https://light-cube.jp/

発表募集,テーマセッション/ワークショップの企画募集,招待講演/チュートリアルの意見募集,スポンサーの募集の詳細は大会Webサイトをご覧ください.
連絡先nlp2026-public@anlp.jp
○投稿者高山隼矢
○投稿日2025-10-03 13:48:37


清華大学×日本大学 日本研究フォーラム2025

日時2025年 11月 01日 (土)  10:00~17:30(JST)
場所清華大学文南楼116/Zoom
内容第一部 司会 田中ゆかり(日本大学 教授)

9:00(CST)/10:00(JST)
 開会挨拶 王成(清華大学 教授)

9:10-10:30(CST)/10:10-11:30(JST)
【研究発表】
1.『大和物語』在次君の呼称の取扱い―話型から実態へ―
鈴木雅裕(日本大学 准教授)
2.三重県度会郡旧南勢町における二・三・四拍五段動詞のアクセント
中津陽菜(日本大学 助手)

10:40-11:40(CST)/11:40-12:40(JST)
【基調講演1】
日本語アクセント・イントネーション教育の動向
松﨑寛(日本大学 教授)

第二部 司会  倉重拓 (清華大学 副教授)

13:00-13:40(CST) /14:00-14:40(JST)
【授業実践報告】
清華大学日本語学科における日本古典教育―現状と課題―
藤本灯(清華大学 副教授)

13:45-15:05(CST) /14:45-16:05(JST)
【研究発表】
3.『蒙求和歌』「管弦部」の配列と構造について
胡俊(清華大学 博士課程)
4.『和漢朗詠集』の訓法の比較―書陵部本私注「春部」を中心に―
李浄宇(清華大学 博士課程)

15:20-16:20(CST) /16:20-17:20(JST)
【基調講演2】
『大唐西域記』の日本における受容と再生
高陽(清華大学 副教授)

 閉会挨拶 田中ゆかり
備考使用言語 日本語
参加申し込み https://forms.office.com/r/u7xzKv8hFN
連絡先akari@tsinghua.edu.cn
○投稿者藤本灯
○投稿日2025-09-28 18:36:05


2025年 第4回土曜ことばの会

日時2025年 10月 11日 (土)  13:30~17:00
場所Zoomでのオンライン開催となります。
ご参加にあたっては,事前申し込みをお願いします。
https://forms.gle/JE2wiuBgZuTpMtxr8
内容【発表者・発表題目】
[1] 小澤颯太さん(学習院大学大学院生)
「阻害要因から見た不可能・困難をあらわす「〜かつ+否定辞」と「〜がたし」
―上代を中心に―」

[2] 黒木邦彦さん(神戸松蔭大学)・韓娥凜さん(桃山学院大学)
「日韓アスペクト対照から見えた継続相の分水嶺」
連絡先事務局(dokotoba@gmail.com)
ホームページhttps://sites.google.com/site/dokotoba/
○投稿者西谷龍二
○投稿日2025-09-28 17:09:52


第139回 国語語彙史研究会

日時2025年 11月 29日 (土)  13:30~17:00過ぎ
場所京都大学吉田南キャンパス(総合人間学部)
内容【発表者】
 
 半沢幹一氏(共立女子大学名誉教授)
 
 岡島昭浩氏(大阪大学教授)
 
 佐藤貴裕氏(岐阜大学教授)
  
  ※会後、懇親会を予定しております。
備考発表題目や参加方法等、詳細については後日改めてご連絡いたします。
開催日の11月29日は紅葉のシーズンで、京都では非常な混雑が予想されます。
宿泊をお考えの場合は早めに宿を確保していただければと思います。
連絡先dabancimu◆nifty.com(◆を@に変えてください)
ホームページhttps://uwazura.perma.jp/goishi/
○投稿者橋本行洋
○投稿日2025-09-28 01:23:10


第133回訓点語学会研究発表会

日時2025年 10月 18日 (土)  13:00~16:55
場所オンライン(Zoom)
内容プログラム
(13:00-15:00)
一、『法華経音辨訛』における漢字音の特徴―仮名音注と割注を中心に―  劉琦
二、和化漢文の間接疑問文  山本久
三、紅葉山文庫本「名例律」の漢字音について―呉音・漢音の区別を中心に―  大島英之
(休憩 15:00-15:15)
(15:15-16:45)
四、四天王寺蔵『金剛界儀軌』の訓点について―複数の訓説が保持される場合―  中野直樹
五、トゥールーズ断簡『日葡辞書』補遺篇稿本について  岸本恵実
備考参加希望者は専用フォーム(Googleフォーム)で参加登録をしてください。事前に発表資料(電子ファイル)をお送りします。
参加登録フォーム https://forms.gle/Zk4vY1phQJKwbkrd7
連絡先訓点語学会事務局 kunten[at]bun.kyoto-u.ac.jp([at]を@に置き換えてください)
○投稿者高田智和
○投稿日2025-09-27 19:19:18


第426回日本近代語研究会(2024年度秋季発表大会)

日時2025年 11月 01日 (土)  13:00-18:00
場所Web上(Zoomミーティング使用)
内容第426回日本近代語研究会(2025年度秋季発表大会)を、下記の通りに行いますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。

《プログラム》
○12:50 Zoomミーティング開場
○13:00 開会
【発表】 発表30分、質疑応答20分(入れ替え5分)

(1)13:05~13:55
文末表現「ではある」の緩和機能について
國學院大學大学院 高 夏娜氏

(2)14:00~14:50
山田美妙『日本大辞書』の方言語彙
―『日本方言大辞典』における利用の様相をめぐって―
皇學館大学 兒島 靖倫氏

<以上、司会 相模女子大学 梅林 博人>

【休憩】14:50~15:05

(3)15:05~15:55
認知言語学の視点から見る日本語と中国語における方位詞の時間射程の異同
國學院大學大学院 張 柳氏

(4)16:00~16:50
「寸前」の語史―時空間語彙史の一環として―
関西大学 山際 彰氏

【休憩】16:50~17:00

【講演】
(5)17:00~18:00
国語辞典のジェンダー
文教大学元教授 遠藤 織枝氏

<以上、司会 成城大学 陳 力衛>

○閉会の辞、及び諸連絡
備考〔発表概要一覧〕
(1)
本発表では、「断定」を表す形式「である」に係助詞「は」が結合した「ではある」を取り上げる。一見「断定」を表すような表現だが、実際には断定性を緩和し、いわゆる「ヘッジ」として機能する用法が確認される。そこで今回は、発語行為理論およびポライトネス理論を参照しつつ「ではある」の用例を考察することで、その緩和機能を明らかにしたい。

(2)
山田美妙『日本大辞書』は、「『言海』のイミテーション」等と評価されるが、こうした評価に対しては少なからず批判があり、日本語学史の観点から再評価も進んでいる。たとえば、『言海』よりも方言語彙を数多く採録している点は、従前の「イミテーション」という評価を転換するものと考えられる。本発表は、方言辞書としての『日本大辞書』について、『日本方言大辞典』を例に、その利用の様相を検討するものである。

(3)
人は時間のような抽象概念を認知する際に、より具体的で認知が容易な空間の概念を用いて概念化し、そして言語化していると言われている。本稿は「前」「後」「上」「下」「左」「右」を中心に、時間義の有無と、時間義を有する方位詞の時間射程における日本語と中国語の異同及びその要因を考察する。

(4)
「寸前」は、現代では「出発寸前に忘れ物に気付く。」や「ゴール寸前で立ち止まる。」のように、“(基準となる出来事や場所を明示して、それらよりも)時間的・空間的にすぐ前であること”を表す。しかし、大正期頃までは、主に“(発話者の所在地を基準として、そこよりも)空間的にすぐ前であること”を表していた点で現代と異なる。こうした「寸前」の意味・用法の推移を述べつつ、時空間語彙とダイクシスの関係性について考察する。

**************
◎今回も日本語学会、日本方言研究会との共催です。11月1日の大会Zoomミーティングに入るためには、日本語学会2025年度秋季大会への参加申込が必要です。当日、日本語学会の大会専用サイトに掲載されているZoomのURLからミーティングにアクセスするという手順になる見込みです。この点、ご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。
詳細は日本語学会HP内、2025年度秋季大会のページをご確認ください。
 ※日本語学会の非会員の方も参加可能です。(参加申し込みは必要になります。)
 ※会員非会員にかかわらず、【学生は参加費無料】です。(学生の方も参加申し込みは必要になります。)


◎発表資料は、日本語学会大会専用サイト上でクラウド共有フォルダの情報を公開予定公開する予定です。

◎発表大会終了後に、懇親会を行ないます。大会と同じZoomミーティングを利用して開催します。各自、お飲み物などをご用意いただき、ご参加下さい。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
ホームページhttps://kindaigo.sakura.ne.jp/
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2025-09-13 15:31:56


第23回対照言語行動学研究会 (JACSLA23) ご案内

日時2025年 10月 04日 (土)  13:00~17:15
場所共立女子大 神田一ツ橋キャンパス 本館地下1階B101教室
〒101-8437 東京都千代田区一ツ橋2-2-1 https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/access/
東京メトロ各線「神保町」、「九段下」、「竹橋」下車 各5分程度
内容テーマ:言語と視覚イメージ
ロマン・ヤーコブソンによれば、翻訳は次の3つのカテゴリーに分類される。①言語内翻訳 (Intralingual Translation):同じ言語内での言い換えや要約、②言語間翻訳 (Interlingual Translation):ある言語から別の言語への変換、③記号間翻訳 (Intersemiotic Translation):言語から他の記号体系(音楽、絵画、映画など)への変換である。
一般的に翻訳と言えば②を指すが、本シンポジウムでは上記③に焦点を当てる。文化的文脈や非言語的要素を背景にして運用される、記号としての言葉とその翻案(今回は視覚化)との関係にはどのような特徴が見られるか。今後の研究の方向性と可能性なども含めて、ご参加の皆さまとともに議論したい。

●受付 12:30-13:00(開会に間に合うようご準備ください)
●開会挨拶 13:00-13:10
●研究発表 13:10-13:40
1.「コーパスに基づく現代英語の語彙simpの意味拡張と日本語の対応表現についての考察」
山本五郎氏(法政大)

●シンポジウム「言語と視覚イメージ」 13:40-17:10
・シンポジウム趣旨説明(司会)
1.「百人一首とイラスト化」半澤幹一氏(共立女子大 名誉教授)13:50-14:20
百人一首に関する本にはさまざまなものがあり、中にはすべての歌をイラスト化つまり視覚化して見せることをウリにする本もある。問題にしたいのは、そのイラスト化のありようである。大きく分けると、歌人の姿を描いた歌と情景を描いた歌の2種に分けられる。なぜそのようなことが生じるのか、考えてみたい。

〈休憩〉 14:20-14:30

2.「小説と漫画版―『坊っちゃん』―」湯浅千映子氏(大阪観光大) 14:30-15:00
本発表は、『坊っちゃん』の原作と、児童を読者対象とするジュニア漫画版を比較し、「翻案」に伴う語りや台詞の言い換えに加え、漫画という媒体特有の、文字によらない視覚記号(描き文字、吹き出し等)による表現の特徴を明らかにする。

3.「言語と画像生成AI」茗荷 円氏(共立女子大) 15:00-15:30
日本語の持つ言語的特徴に着目し、試験的かつ断片的ではあるが、日本語の文体・位相の特徴や差異を生成AIがどのように捉え、画像生成にあたってどのようなプロンプトを生成し、最終的にどう画像に反映させるのか、文学テクストを題材とし、観察する。そのうえで、文体の視覚化の意義についても検討したい。

・司会から登壇者へ質問
〈休憩〉 15:50-16:10(当日配布の「質問・コメント」用紙の記入時間としてもお役立てください)

●全体討議 16:10-17:10
●閉会挨拶 17:10-17:15
●意見交換・懇親会18:00-19:30(於SANKOUEN CHINA CAFÉ&DINING)※参加自由

備考[参加費(資料代を含む) ]500円〈予定〉
[定員]100名(定員になり次第、締め切ります)
[参加申込]下記の受付期間中にお願いします。
〈受付期間〉9月10日(水)~10月2日(木)
〈申込フォーム〉https://forms.gle/Nk73Bxdhz8AAXzUL8
 以上、ご案内申し上げます。関心をお持ちの方への本メールの転送歓迎、どうぞよろしくお願いします。
連絡先川瀬 卓・氏家洋子 [skawase@shirayuri.ac.jp; yokoujiie@nifty.com]
ホームページ対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net
○投稿者山田昌裕
○投稿日2025-09-10 18:57:42


スポーツ言語学会2025研究会

日時2025年 10月 04日 (土)  13時30分~17時30分
場所駒澤大学駒澤キャンパス3号館(種月館)203教室
内容・プログラム
1. 受付:13時~
2. 研究会開会:13時30分
3. 研究発表(13時35分~15時10分2題)
1)13時35分~14時20分
小林勝法(文教大学)
武道歌の主題抽出におけるクラスター分析とトピックモデルの比較検討
2)14時25分~15時10分
 小倉有美子・斎藤孝滋(フェリス女学院大学)
 バレエ『くるみ割り⼈形』の「振付」類型と形容表現―「振付」のクラスタ分析 による客観的類型化と形容表現との関係性―
4. 活動紹介(15時25分~15時40分)
チャリティーマラソン、言葉
清水泰生(同志社大学)
5. ワークショップ(15時55分~17時25分)
司会 小林勝法(文教大学)
 講演:デジタル人文学の研究動向と言語研究(仮)
 塚越柚季先生(東京大学大学院人文社会系研究科)
6. 事務連絡(17時25分~17時30分)

備考 申し込み期限:2025年9月30日 申し込み先:清水:app●fsinet.or.jp ●を@
にかえる。
連絡先清水:app●fsinet.or.jp  ●を@にかえる。
○投稿者清水泰生
○投稿日2025-09-08 17:53:03


第425回日本近代語研究会

日時2025年 09月 27日 (土)  15:00-18:00
場所国立国語研究所 2階 多目的室
内容第425回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
今回は【対面のみ】での開催です。
事前申し込みなどありませんので、ご参加の方は直接会場へお越しください。


発 表:
「Aいろ」=「Aのような色」という形の色彩語について—形容対象の幅と表現性—
桃山学院大学 村中淑子氏

概 要:
たとえば「羊羹色」は、経年劣化した衣類を形容する場合が多い。一方、「チョコレート色」は、電車、服、猫、花、岩、など様々なものを形容するのに使われている。「羊羹色」と「チョコレート色」はいずれも「Aいろ」=「Aのような色」という形の色彩語であるが、一方は形容する対象が限定されており、もう一方は様々なものを幅広く形容できるのは、なぜだろうか。本発表ではそのような違いが生じる要因について考察する。
備考※どなたでも参加できます。
※参加は無料です。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
ホームページhttps://kindaigo.sakura.ne.jp/
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2025-09-05 19:34:36


デジタルコミュニケーション研究会「第6回研究会」

日時2025年 10月 19日 (日)  13:00~
場所オンライン
内容デジタルコミュニケーション研究会では、第6回研究会(オンライン開催)を 2025年10月19日(日)13:00 〜 に開催いたします。
概要を以下のとおりご案内いたしますので、お誘い合わせの上、皆さま奮ってご参加ください。

※発表タイトルや要旨など詳細は後日改めて告知いたします

++++++++++

研究会趣旨:
 SNSやメッセージアプリ、マイクロブログといったデジタルメディアの普及に伴い、私たちの言語使用は大きく変容しつつある。デジタルコミュニケーション研究会では、こうした変化を理論的・実証的に捉え、現代的な言語実践を明らかにすることを目的とする。
 第6回研究会は「デジタルコミュニケーションにおけるバーチャルな言葉やバーチャルな存在はどう分析すればよいか」をテーマとし、「VTuber」を対象とした哲学書を上梓している山野弘樹先生と「キャラ論」「キャラ助詞」の研究でも知られる定延利之先生にご登壇いただく。


テーマ:
「デジタルコミュニケーションにおけるバーチャルな言葉やバーチャルな存在はどう分析すればよいか」


登壇者:
山野 弘樹 先生
定延 利之 先生


日取り:
2025年 10月 19日(日)13:00 ~


タイムテーブル(予定):
13:00〜 開会・趣旨説明・発表者の紹介
13:10〜 ご発表①(山野先生):発表(60分)
14:10〜 質疑応答(15分)
14:25-14:40 休憩(15分)
14:40〜 ご発表②(定延先生):発表(60分)
15:40〜 質疑応答(15分)
15:55〜 全体質疑・意見交換(30分, 最大45分)
備考申し込みフォーム:
以下の応募フォームより【10月17日(金)】までにお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe2jIOFbgUZX9ebwHhZon8_nDcESLyOZkhiqeOmf-KTpNr7CA/viewform?pli=1
連絡先問い合わせ先:
万が一、URLが届かないなどのトラブルがございましたら【cmmnctn.dgtl@gmail.com】までご連絡ください。
そのほか、会へのお問い合わせも上記アドレスにて受け付けます。
ホームページhttps://sites.google.com/view/cmc-circle
○投稿者菊地礼
○投稿日2025-09-05 13:28:07


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