日本語学会

学界消息(新着順)

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現在寄せられている開催情報は722件です。101件目から20件分を表示しています。 | 前の20件を表示 | 次の20件を表示 | 投稿

中部日本・日本語学研究会

日時2024年 07月 27日 (土)  13時30分~17時
場所名古屋工業大学1号館1F 0113教室 ※正門入って左手前方https://www.nitech.ac.jp/access/campusmap.html
内容13:30~13:35 開会

13:35~15:05
 平子達也氏(南山大学)
  「岐阜県旧徳山村戸入方言の音声・音韻に関する共時的分析と通時的考察」

15:05~15:15《休憩》

15:15~16:45
 有田節子氏(立命館大学)
  「日本語条件節の時制とモダリティ」

16:45~  閉会
備考■参加申し込み

参加ご希望の方は下記URLより申し込みを行ってください。

・期間: ~7月23日(火)
・申込みフォームURL:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfZzM5Berwo7vr5SioJJim-3UG2P1N3P9t_BN3D_whcjl55dw/viewform?usp=sf_link

■資料の配付
お申込みいただいた方には、後日、発表資料がアップされるURLをご案内します。
発表資料につきましては、恐れ入りますが、事前に各自で取得の上、ご参加くださいますようお願いします。
連絡先chubu.nihongogaku@gmail.com
○投稿者山口響史
○投稿日2024-06-25 12:36:28


令和6年度國學院大學国語研究会前期大会

日時2024年 07月 13日 (土)  14:00開会
場所國學院大學渋谷キャンパス120周年記念2号館3階2301教室
内容〈研究発表〉
佐藤友迪氏
「中古和文における「早し」と「疾し」」
安食次暁氏
「「(動詞)まで」の「含む」「含まない」解釈について」
川中子善子氏
「高知県土佐清水市の文末詞
-ヤ・エ・ヨ・ゾ・ゼとその複合形式を中心に-」

〈講演〉
小柳智一氏
「忘れられた言語理論―亀井孝・本居春庭・鈴木朖―」
備考多くの方々のご参加を歓迎いたします。 参加費は無料です。
連絡先kokugokenkyukai@gmail.com
ホームページhttps://www.kokugakuin.ac.jp/event/425625
○投稿者國學院大學国語研究会幹事
○投稿日2024-06-25 10:03:46


第231回青葉ことばの会

日時2024年 07月 06日 (土)  午後3時~6時30分
場所Zoomを利用したオンライン形式
内容題 目:三宅花圃『藪の鶯』の会話文
発表者:田貝和子氏(群馬工業高等専門学校)     
                              
題 目:上方古典落語の発話―マクラと本題を比較する―
発表者:安井寿枝氏(関西外国語大学)
          
概 要:
田貝和子氏
三宅花圃『藪の鶯』(明治21年、金港堂)の会話文について調査する。
『藪の鶯』は坪内逍遙『当世書生気質』を参考に執筆し、逍遙が
添削した書き下ろし単行の作品である。構成も一回一場主義、脚本風、
噂話のやりとりで筋を運ぶ手法等、『当世書生気質』の影響が見られ、
会話がふんだんに取り入れられている。そこで、女学生の会話や
青年の会話、また下働きなどの会話等、登場人物毎の使用傾向を語種、
品詞比率等から調査する。

安井寿枝氏
落語で行われる発話は、大きく2つに分けられる。落語は「マクラ」と
「本題」から構成されており、マクラでは観客の反応を探るために
世間話や小咄が行われる。このように、マクラは落語家から観客に
発せられる発話であり、本題で行われる発話は基本的に登場人物同士の
会話である。また、マクラはまだ物語世界に入っていないといえるが、
本題は物語世界に入っている。本発表では、落語で行われる発話を、
観客に向けられたものか登場人物に向けられたものか、現実か物語かに
分けて、それらの相違がとくに方言にどのような影響を与えるかを示す。
備考*参加予定の方は下記HPより登録フォームにて参加メールアドレスをご登録ください。
*参加費無料です。
連絡先稲益佐知子 yhg00520<at>nifty.ne.jp
ホームページhttp://aobakotoba.jugem.jp/
○投稿者稲益佐知子
○投稿日2024-06-17 10:41:47


「日本語ジェンダー学会 第24回年次大会」開催のお知らせ

日時2024年 07月 06日 (土)  10:00-17:50(予定)
場所東京国際大学 川越第1キャンパス 2号館 232教室
内容金水敏先生を基調講演者としてお迎えし「男女の話し方はどのように印づけられているか―ポピュラー・カルチャーを手がかりに―」というタイトルでご講演いただきます。
その他、「役割・役割語・ジェンダー」というテーマでのパネルディスカッションやことばとジェンダーに関する研究発表もございます。
詳細は次の学会サイトをご覧ください。
https://gender.jp/activities/conferences/24th_conference/

備考参加申し込み: https://gender.jp/activities/conferences/24th_conference/entry/
参加申し込みは7/3(水)24:00までです。
連絡先https://gender.jp/contact/inquiry/contact-form/
ホームページhttps://gender.jp/
○投稿者加藤恵梨
○投稿日2024-06-16 22:05:11


九州大学大学院 人文情報連係学府(仮称・設置認可 申請中) 学際シンポジウムシリーズ「接続する人文学」

日時2024年 07月 08日 (月) ~ 2024年 08月 01日 (木) 【7月8日】10時~16時、【8月1日】13時~16時
場所九州大学伊都キャンパス イースト1号館 E-A-239会議室(ハイブリッド開催)
内容九州大学大学院 人文情報連係学府(仮称・設置認可 申請中)学際シンポジウムシリーズ「接続する人文学」と大学院説明会を開催いたします。

参加登録等の詳細は公式サイトをご覧ください。
https://dh.kyushu-u.ac.jp/research/

<テクストを計算する>
開催日時:2024年7月8日(月)10時~16時
開催場所:九州大学伊都キャンパス イースト1号館 E-A-239会議室(ハイブリッド開催)

10:10-10:40 中川奈津子(九州大学 大学院人文科学研究院)「人文学にとって、機械にとって、良いデータとは何か?」
11:00-11:40 王鼎(蘇州大学 外国語学部)「漢語・漢文通時コーパス『大地コーパス』とテキストマイニング」
13:00-13:40 横井祥(東北大学 大学院情報科学研究科)「『確率的なオウム』にできること、またそれがなぜできるのかについて」
14:00-14:40 大賀哲(九州大学 大学院法学研究院)「能登半島地震におけるSNSの反応:計量テキスト分析による探索型分析」
パネリスト1 上山あゆみ(九州大学 大学院人文科学研究院)
パネリスト2 西村友海(九州大学 大学院法学研究院)

<地理・歴史データを作る・使う>
開催日時:2024年8月1日(木)13時~16時
開催場所:九州大学伊都キャンパス イースト1号館 E-A-239会議室(ハイブリッド開催)

13:10-13:50 夏目宗幸(徳島大学 大学院社会産業理工学研究部)「歴史GISデータにおける質と可用性の問題:近世日本と現代中国の研究を事例として」
14:10-14:50 吉賀夏子(大阪大学 大学院人文学研究科)「小城藩日記データベースの構築」
パネリスト1 遠城明雄(九州大学 大学院人文科学研究院)
パネリスト2 荒木和憲(九州大学 大学院人文科学研究院)

<大学院説明会(2025年4月入学予定志望者向け)>
下記の通り、シンポジウムと同日に大学院説明会を開催いたします(ハイブリッド開催)。

2024年7月8日(月)16時~17時
2024年8月1日(木)16時~17時
連絡先〒819-0395 福岡県福岡市西区元岡744
九州大学人文社会科学系事務部学務課(人文情報学担当)

問い合わせフォーム(https://dh.kyushu-u.ac.jp/contact/)
ホームページhttps://dh.kyushu-u.ac.jp/research/
○投稿者増田正彦
○投稿日2024-06-14 09:01:44


現代日本語研究会2024年度研究集会

日時2024年 06月 30日 (日)  9:30〜14:15(日本時間)
場所Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】
内容<プログラム>
9:30〜9:40
  開会の辞
  本田明子(現代日本語研究会代表)

9:40〜10:10 
 【A–1】日本人社会人を対象とする非言語コミュニケーションに関する意識調査
     叶暁峰(國學院大學大学院)
 【B–1】「硬さ」を表すオノマトペの意味拡張について―「ゴリゴリ」を例として
     葉書辰(筑波大学大学院)

10:15〜10:45 
 【A–2】中国人女子大学生のテキストチャットにおける「怼(dui)」の受け手の言語行動について―非対称的反応を中心に―
     方敏(東華理工大学) 
 【B–2】『坊っちゃん』の児童向け及び日本語学習者向けのリライトにおける文章の やさしさとわかりやすさ―統語面を中心に―
     湯浅千映子(大阪観光大学)

10:55〜11:25 
 【A–3】「大学生の初対面交流会話における参加者の調整行動―母語場面と接触場面の先輩と後輩の関係性に注目して―
     小林友美(立教大学)
 【B–3】「でござる」の統語機能の変化に関する一考察
     劉天陽(岡山大学大学院)

11:30〜12:00 
 【A–4】予備的装置としての「デハナイカ」:連鎖組織の視点から
     梅村弥生(千葉大学大学院)
 【B–4】現代日本語における外来語造語成分の分類
     王雨(東北大学大学院)

13:00〜13:30 
 【A–5】課題解決場面における不同意の談話展開―日中母語話者の比較を通して―
     王昌(筑波大学大学院)
 【B–5】ヒマ節におけるテイル形について
     黄勇(浙江師範大学)

13:35〜14:05 
 【A–6】SNSを用いたテキストメッセージに伴う感情の表出について―日本語母語話者とマレー語母語話者の比較―
     稗田奈津江(筑波大学)

14:05〜14:15 
  閉会の辞
備考参加申込フォーム:https://forms.gle/ttgHhx5kHS6KXjRq8
参加申込締め切り:6月27日(木)
連絡先現代日本語研究会行事係
gdnhg.gyoji@gmail.com
ホームページhttp://gendainihongo.sakura.ne.jp/gendainihongo/
○投稿者陳玉
○投稿日2024-06-11 17:17:52


Evidence-based Linguistics Workshop 2024

日時2024年 09月 21日 (土) ~ 2024年 09月 22日 (日) 未定(9月21日のみになる可能性もあります)
場所国立国語研究所
内容国立国語研究所研究系理論対照グループでは、
神戸大学人文学研究科と共催で2022年度より
Evidence-based Linguistics Workshop を開催しております。

本ワークショップは、2021年度までの Prosody and Grammar Festa の
後継となるものです。

以下のとおり理論言語学・対照言語学・フィールド言語学・コーパス言語学・
実験言語学に関する研究発表を幅広く募集します。

◆Evidence-based Linguistics Workshop 2024 概要

https://masayu-a.github.io/ELW/ELW2024/

・日程:2024年9月21日(土)・22日(日)
・会場:国立国語研究所
・参加費:無料(要申し込み)
・発表の種類:
 口頭発表:発表論文あり(オンサイトのみ)
 ポスター発表:発表論文あり(オンサイトのみ)
 ポスター発表:発表論文なし(オンサイトのみ)

・主催:国立国語研究所研究系・神戸大学人文学研究科

・発表申込締切:2024年7月7日(日)23:59 (JST)
・採否通知:2024年7月16日(火)
・(発表論文ありの場合)発表論文原稿締切:2024年8月19日(月)23:59

◆発表申込は以下のURLのよりお願いします。
https://masayu-a.github.io/ELW/ELW2024/cfp.html
連絡先国立国語研究所 浅原正幸 masayu-a@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://masayu-a.github.io/ELW/ELW2024/
○投稿者浅原正幸
○投稿日2024-06-06 20:35:09


第413回日本近代語研究会

日時2024年 06月 29日 (土)  15:00-18:00
場所【要事前申込】
Zoomミーティングによるオンライン開催
内容発 表:
パリ外国宣教会フュレ神父による百人一首フランス語訳
大阪大学 岸本恵実氏

概 要:
19世紀半ば琉球に滞在し、その後日本で宣教活動をおこなったパリ外国宣教会神父の一人フュレ(FURET, Louis-Théodore)による、百人一首フランス語訳がパリ外国宣教会文書館に残っている。この草稿はフュレらが琉球王国の監視下、日本語教師のもとで学んだ際の資料の一つかと考えられ、全100首に対する外国語訳としてごく古いものである。江戸時代の通俗的注釈書によったとみられる、フランス語式つづりの歌人名や地名、歌意の説明を含んでいる。
備考※参加は事前登録制です。
 発表資料などの情報は、会員メーリングリストにて提示します。
 参加ご希望の方は、下記問合せメールアドレス宛にご連絡ください。
※終了後に、研究会と同じZoomミーティングを利用して懇親会を開催します。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2024-06-05 15:25:00


国立国語研究所共同研究プロジェクト2024年度第1回「危機言語の保存と日琉諸語のプロソディー」合同研究発表会

日時2024年 06月 15日 (土)  10:00〜16:00
場所国立国語研究所2F多目的室およびオンライン(Zoomミーティング)
内容■趣旨
2022〜2028年度に行う日琉語諸方言の保存研究と,日琉語諸方言のイントネーション研究プロジェクトの共同研究員による研究発表会です。プロジェクト3年目の第1回目の今回は両プロジェクトの共同研究員による言語復興および,文法や音声,方言コーパスに関する様々な研究発表を行います。

■内容
10:00-10:40 「八重山語の再生 : イデオロギーと実践の学際的探究」マシュー・トッピング(国立国語研究所)
10:40-11:20 「沖永良部語復興can-doリスト作成の試み ―「島むにサロン」参加者とのブレインストーミングに基づいて」《オンライン発表》」岩﨑典子(南山大学),高 智子(独立行政法人国際交流基金関西国際センター)
11:20-12:00「コミュニティの主体的な記録保存と継承保存の例」山田真寛(国立国語研究所),横山晶子(国立国語研究所)
12:00-13:10 昼休み
13:10-13:50 「宮古語諸方言における複数形式に関する継続調査 ―類型化に向けて―」大島 一(国立国語研究所),セリック・ケナン(国立国語研究所)
13:50-14:30「文焦点 (Thetic) 文における主題標示とその条件の再検討 : 宮崎県椎葉村尾前方言を中心に」廣澤尚之 (九州大学大学院人文科学府博士後期課程)
14:30-14:40 休憩
14:40-15:20 「北琉球沖縄語伊平屋方言の疑問文の構造とイントネーション」《オンライン発表》サルバトーレ・カルリノ(大東文化大学)
15:20-16:00「九州方言における動詞ラ行音節の実現について ―日本語諸方言コーパスに基づいた調査報告―」佐藤久美子(国立国語研究所)
備考※参加費無料
※参加ご希望の方は,下記フォームより6月13日 (木) までにお申し込みください。後日,それぞれの参加方法の詳細をメールにてお送りします。
https://forms.gle/W1JmkNFZhNFXFR2P6
※Zoomでの研究会の様子は録画します。
連絡先h-oshima [at] ninjal.ac.jp ([at]を@に変えてください)
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240615b/
○投稿者大島 一(国立国語研究所)
○投稿日2024-06-03 09:58:27


第4回文献日本語研究会

日時2024年 06月 30日 (日)  13:00~15:50
場所Zoomによるオンライン開催(要事前申し込み)
内容13:00~13:10 開会の挨拶
13:10~14:20
 振仮名と送り仮名との関係―ボール表紙本『緑林時雨之風説』を素材として―
    清泉女子大学大学院生  川野 真侑氏
14:35~15:45
 翻訳語としてみた医学用語の造字―海上随鷗『八譜』を例に―
    京都大学大学院生  西嶋 佑太郎氏
15:45~15:50 閉会の挨拶
備考参加費:無料
参加を御希望の方は、6月25日(火)17:00(日本時間)までに以下の申込フォームからお申し込み下さい。
 https://forms.gle/F31vvATSoMQmGpfZA
連絡先文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい)
○投稿者内田宗一
○投稿日2024-05-31 20:50:23


総合研究大学院大学日本語言語科学コース 相談会のご案内

日時2024年 07月 20日 (土)  11:30~15:40
場所国立国語研究所
内容総合研究大学院大学日本語言語科学コース 相談会のご案内

国立国語研究所では、総合研究大学院大学日本語言語科学コースの紹介及び
相談会を以下のとおり開催いたします。ご興味がございましたら是非ご参加ください。

開催日時:
2024年7月20日(土)11:30~15:40
※国立国語研究所オープンハウス「ニホンゴ探検2024」の中のひとつの
プログラムとして開催します。

参加申込
不要(参加無料)
※教員との個別面談を希望する場合は、7月1日(月)までに面談を希望する
教員名を問い合わせ先(gs-edu@ninjal.ac.jp)までお知らせください。


詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
URL: https://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/#CONSUL


連絡先国立国語研究所 研究推進課(大学院教育事務担当)
Email:gs-edu@ninjal.ac.jp
ホームページhttps://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/#CONSUL
○投稿者小野 愛
○投稿日2024-05-30 13:49:27


近代語学会(2024年度第1回)

日時2024年 06月 29日 (土)  14:00~17:00
場所白百合女子大学 R3201
内容・「暑さに関する程度表現」
日本工業大学・准教授   櫛橋比早子氏

・「『一読三嘆当世書生気質』にみえる外国語・外来語とその訳語について」
慶応義塾大学・教授 木村義之氏
連絡先kindaigo.office@gmail.com
○投稿者常盤智子(白百合女子大学)
○投稿日2024-05-25 11:25:34


第121回 漢字漢語研究会

日時2024年 07月 27日 (土)  15:10-17:30
場所早稲田大学早稲田キャンパス14号館地下1階B101教室
内容発表
15:10-16:10
「ベトナムにおける漢字・漢語に対する意識」
早稲田大学 社会科学研究科 博士後期課程
ホアン・フウ・フォン(黄有風)氏

16:30-17:30
「現代日本語の四字漢語の構造と形成」
高麗大学校 大学院中日語文学科日本語学専攻 博士課程
鄭熙轍(ジョン・ヒチョル)氏
備考どなたでもご参加いただけます。
連絡先早稲田大学 社会科学総合学術院 笹原研究室(sasa@waseda.jp )
○投稿者山本 早紀
○投稿日2024-05-23 15:16:57


国立国語研究所共同研究プロジェクト「多言語・多文化社会における言語問題に関する研究」2024年度第1回研究発表会

日時2024年 05月 18日 (土)  13:00-16:20
場所オンライン(zoom)
内容国立国語研究所基幹型共同研究プロジェクト「多言語・多文化社会における言語問題に関する研究」では下記の通り
研究発表会を開催することとなりましたので、ご案内いたします。
本研究発表会は、事前申し込みをお願いしておりますので、参加を希望される方は登録をお願いいたします。奮ってご参加ください。




日時:2024年5月18日(土)13:00-16:20
開催形式:オンライン(zoom)
※ 本研究発表会の案内はこちらにも掲載されています。
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240518a/
※ 本研究発表会には参加登録が必要です。希望される方は下記リンクより5月17日(金)までにご登録ください。
https://forms.gle/quLUCNU5wBeGbtCr5
※ 参加登録をされた方には当日のzoom情報をお知らせいたします。なお、当日の研究会の様子は録画いたします。
■ プログラム
13:00~13:05 開会の辞
13:05~14:05 研究発表1「自治体職員と住民とのコミュニケーション意識の20年」 朝日 祥之(国立国語研究所)
14:10~15:10 研究発表2「自治体広報担当者の言葉遣いに関する意識」鑓水 兼貴 (国立国語研究所)
15:15~16:15 研究発表3「高難度語の許容度に対する連関要因の分析 ―自治体職員の意識調査の経年比較を通じて (仮)」前田 忠彦 (情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 / 統計数理研究所)
16:15~16:20 閉会の辞

以上
連絡先ninjalgengomondai[at]gmail.com
○投稿者朝日祥之
○投稿日2024-05-12 09:16:16


言語資源ワークショップ2024

日時2024年 08月 28日 (水) ~ 2024年 08月 29日 (木) 9:00-18:00 (予定)
場所オンライン (Zoom, Slack)
内容本ワークショップでは、言語資源に関する研究発表を幅広く募集します。言語資源には言語データだけでなく、関連ツール、要素技術を含みます。また、本ワークショップの対象は国立国語研究所が開発したコーパス・言語資源に限りません。
具体的には以下のような発表を募集します。
以下は例にすぎませんので、これら以外の発表も歓迎いたします。

・構築中あるいは構築予定の言語資源の紹介(規模の大小を問いません)
・言語資源の収集や整理に関する発表
・メタデータやアノテーションの設計に関する発表
・言語資源を使った準備的、基礎的、応用的研究(研究分野を問いません)
・言語教育、辞書編纂などへの活用に関する発表

◆概要
・日程:2024年8月28日(水)〜29日(木)
・会場:オンライン開催(Zoom、Slack)
・参加費:無料(要申し込み)
・発表の種類:
- 口頭発表:発表論文あり
- インタラクティブセッション:発表論文あり
- インタラクティブセッション:発表論文なし
・主催:国立国語研究所言語資源開発センター

・発表申込締切:2024年6月26日(水)23:59(日本標準時)
・(発表論文ありの場合)論文集原稿締切:2024年8月10日(土)23:59(日本標準時)
備考◆発表のお申し込みは以下のURLの「発表申込フォーム」からお願いします。
https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2024-submit.html
連絡先言語資源ワークショップ事務局:lrw[at]ninjal.ac.jp ([at]を@に置き換えてください)
ホームページhttps://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2024.html
○投稿者川端良子
○投稿日2024-05-11 09:43:34


第22回 対照言語行動学研究会 (JACSLA22)

日時2024年 10月 19日 (土)  13:00~17:30
場所東京工業大学(10月からは「東京科学大学」)大岡山キャンパス
内容 本研究会では第22回研究会を下記のとおり開催します。一般研究発表、次いで、言葉の原点としてのコミュニケーション行動が異文化・異分野間でなされる時、そこに展開する洞察、思索、創造的思考に光を当てて言葉について問い直すシンポジウム、最後に参加者全員での討議を計画しております。発表をご希望の方は下記の応募要領をご参照のうえご応募ください。言語に関する諸分野の皆さまとの研究交流を楽しみにしております。ぜひ奮ってご参加ください。
 テーマ:対照言語行動としての異文化・異分野コミュニケーション
 現代社会では多様性、異質性を尊重することの重要性が高まっています。社会を構成する各コミュニティはそれぞれの歴史を通じ、独自の文化、またディスコースの手法を創り上げてきました。その壁を越えてコミュニケーションを図ろうとするとき、翻訳行為が必要になります。起点(原文)言語と目標(訳文)言語が、発想、語彙や文体、ジャンルなどを共有しないとき、翻訳者・通訳者は異質の知と向き合い、とまどいつつも探索、洞察を重ね、熟考し止揚し、創造的思考を展開します。これにより読者・聴者はそれまで気づかずにいた新たな知と出会うことになると言えるでしょう。今回は3つの異なる研究アプローチから、異文化・異分野の世界に住む他者とコミュニケーションを図ることの意味を、参加者のみなさまと一緒に探っていきたいと思います。
●研究発表 3件 応募については※をご参照ください。
●シンポジウム「対照言語行動としての異文化・異分野コミュニケーション」
1.武田珂代子氏「通訳の相互行為性、通訳者の行為主体性とパワー:
MLB通訳と音声翻訳システムの事例を通して」〈仮〉(立教大)
2.野原佳代子氏「戦後日本の異文化・異分野コミュニケーション:
理科教材の日本語訳から見る初期STEAM教育の試み」〈仮〉(東工大)
3.井上 健氏「文学の翻訳はいかにして文学となるのか:
一人称代名詞と時制の翻訳を中心に」〈仮〉(日本大)
●全体討議

備考※[発表応募要領]  
○テーマ:対照言語行動に関するもの、その他、広く日本語・他言語・日本語教育に関する様々な研究(対照研究、学際的研究を含む)。応募多数の場合は選考の際、今回のテーマに合わせた発表を優先することがあります。予めご了承ください。
○発表形式
<予定>発表後、概要(1500字程度)を本研究会HPに掲載します。
○申し込み方法
・Wordファイルに、題名、キーワード3語、要旨[研究の目的と方法、結論及びそこに至った道筋につき端的にまとめたもの] (以上、500字以上700字程度まで)、参考文献・資料名(制限字数外)を記入。ただし、氏名及び本人が特定できる情報は書かないでください (自著論文引用の際は他と同様、氏名(2024)「論文名」『所載誌名』(発行機関名)等とする) 。
・メール本文に氏名、所属(学生の場合は学年を明記)、メールアドレスを記入、上記Wordファイルを添付し、件名を「22JACSLA・発表申し込み」としてご応募ください。
・応募先:ダブルチェックのため山田昌裕・川瀬卓 [mshrymd0208@gmail.com; skawase@shirayuri.ac.jp]両名宛にお送りください。
○応募期限:2024年8月15日(木)(受信通知を8月22日までに送信します)諾否は9月5日(木)までにご連絡します。 
 以上、ご案内申し上げます。関心をお持ちの方への本メールの転送歓迎、どうぞよろしくお願いします。
連絡先山田昌裕:mshrymd0208@gmail.com
ホームページ対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net
○投稿者山田昌裕
○投稿日2024-05-02 23:51:57


第412回日本近代語研究会(2024年度春季発表大会)

日時2024年 05月 31日 (金)  13:00-18:20
場所国文学研究資料館 2階大会議室
東京都立川市緑町10-3(国立国語研究所隣り)
https://www.nijl.ac.jp/outline/access.html
https://www.ism.ac.jp/ism_info_j/facilities/index.html
※当日は南口(国語側)からも出入り可能です
内容今大会は、日本語学会、日本方言研究会との共催です。

◎【対面のみ】での開催となります。会場に直接お越しください。
   (事前登録等の手続きはありません)
◎参加費として、1000円(学生:500円)を頂き、発表資料をお渡しします。
◎発表大会終了後に、懇親会を行ないます。
   (会場:中華料理瑞京 https://tyu-gokuryourizuikyou.owst.jp/ )
   会費は、一般5000円、学生4000円です。


===================プログラム===================
○13:00 受付開始
○13:30 開会

【発表】 発表30分、質疑応答15分
(1)13:30~14:15
関東キー局放映の関西漫才における関西弁
—島田紳助・松本竜介を題材に—
明治大学大学院生 小松 功明氏

(2)14:15~15:00
荷田春満の資料における用言のアクセント
國學院大學大学院生 中村 明裕氏

<以上、司会 中京大学 宮内佐夜香>

【休憩】15:00~15:10

(3)15:10~15:55
クライの副助詞用法の成立過程に関する考察
ノートルダム清心女子大学 星野 佳之氏

(4)15:55~16:40
「食材」とその周辺語の成立と展開
—語彙史・語構成史の観点から—
同志社大学・関西学院大学 橋本 行洋氏

【休憩】16:40~16:50

<講演>
(5)16:50~18:05
数十年後の「近代語」研究のための題材
-いま変わりつつある日本語の観察から-
國學院大學教授 菊地 康人氏

<以上、司会 鶴見大学 遠藤佳那子>

〇総会、閉会の辞、および諸連絡
=================================================
備考〔発表概要一覧〕
(1)
本発表では、島田紳助・松本竜介が1978年・1980年・1982年に実演した同展開の東京版・大阪版のネタを3組比較し、以下の観点から分析した。東京版における、1、漫才全体での関西弁使用率。2、関西弁語句出現の傾向。3、品詞別関西弁文法使用状況。1では、3組とも東京版優勢であり、2において、「や」・「ねん」・「ん」が目立ち、3で、助動詞・助詞が主要な運用要素であった点が、明らかになった。

(2)
本発表では、荷田春満の資料に現れる用言のアクセントについて検討する。おおむね『平家正節』に反映されたものに近い、近世京都方言のアクセントを反映するとみられる。揺れが多く解釈に困る部分もあるが、用言のアクセントに揺れが大きいことも『平家正節』に似る。また、春満の資料には、『平家正節』等の他の近世の資料では得ることが困難な近世京都方言の口語形のアクセントを窺うことができるという利点がある。

(3)
副助詞クライは名詞「くらい(位)」に由来するというのが定説である。名詞「位」が前提するスケール的把握が抽象化して「皿くらいの大きさ」のような例が生じたとすれば分かりやすい。しかしそれが現代までに「皿くらい洗え」「せいぜい皿を洗うくらいだ」「足りないくらいだ」などの用法が現れた過程は、必ずしも詳らかでない。各用法発生の順序を可能な範囲で見渡し、用法が分化するプロセスの把握を試みる。

(4)
本発表では、〈気づかない新語〉としての「食材」についてその成立・普及を観察し、日本語語彙史・語構成史への位置づけを図るとともに、周辺語彙の展開、および現代中国語ヘの受容状況についても考察を及ぼしたい。なお本発表は、以前に「「食材」の語誌」と題して漢字漢語研究会(早稲田大学2017年)において行った発表内容に、新たな知見を加えての再構成を試みるものである。
連絡先kindaigokenあっとgmail.com
○投稿者八木下孝雄
○投稿日2024-05-02 14:39:14


表現学会第61回全国大会

日時2024年 06月 08日 (土) ~ 2024年 06月 09日 (日) (8日13:40~17:30・9日10:30~16:30)
場所桃山学院大学(和泉キャンパス)
内容第1日(6月8日)
○公開講演(13:40~14:50)
日本文学会話文表現史の構想―まずは古事記から―
  共立女子大学名誉教授 半沢幹一
○シンポジウム(15:00~17:30)
テーマ:翻訳の諸相  司会:相模女子大学 梅林博人
翻訳をめぐって―国語教育のさまざまな行為をふまえて―
  京都教育大学 植山俊宏
「通訳」における難語の対応
  関西外国語大学 袖川裕美
アダプテーションは翻訳である
  広島大学 柳澤浩哉

第2日(6月9日)研究発表
○午前(10:30~12:00)
話し手の評価を表す引用表現〈トイウ顔〉について
  神戸大学(院) 佐川寛知
「自分軸」の使用から考える新語発生要因
  同志社大学(院) 谷口悠
○午後Ⅰ部(13:30~15:00)
わが事を言う終助詞カシ―源氏物語を中心にして―
  中央大学(院) 小原みと希
語義情報を用いた古典語比喩の分析:『方丈記』を対象として
  長野工業高等専門学校 菊地礼
  中央大学(院) 小原みと希
○午後Ⅱ部(15:00~16:30)
児童詩にみられる感情表現の分析
  愛知教育大学 加藤恵梨
発話における副詞の出現位置と用法
  和光大学 苅宿紀子
備考どなたでも参加できます。参加は無料です。参加される場合は、6月2日までに学会HPから申込を行ってください。
連絡先exp-info[あっとまーく]npo-ochanomizu.org
ホームページhttps://hyogen-gakkai-official.org/
○投稿者安井寿枝
○投稿日2024-04-26 10:17:59


計量国語学会第68回大会

日時2024年 09月 28日 (土)  10:00~18:00(予定)
場所国立国語研究所
内容以下の要領で第68回大会を開催します。

・日時:2024年9月28日(土) 午前10時から午後6時(予定)
・開催形態:対面開催のみ
・会場:国立国語研究所(東京都立川市)
 https://www.ninjal.ac.jp/utility/access/
・参加費:会員1,000円、学生非会員1,000円、一般非会員2,000円。
 いずれも事前のお支払いが必要です。
 参加申し込み方法及び期間は8月ごろにお知らせします。
・研究発表申し込み受付期間 2024年6月1日(土)~7月3日(水)
・共催:国立国語研究所

研究発表申し込みにあたっては、以下の計量国語学会大会発表規定を
ご参照下さい(PDFファイルが開きます)。
https://www.math-ling.org/Docs/GuidelinesforSubmissiontoAnnualMeeeting

発表プログラム及び発表概要は、8月上旬に学会ホームページ上に掲載する予定です。

詳細は以下のPDFをご参照下さい(PDFファイルが開きます)。
https://www.math-ling.org/CONFs/2024.pdf
連絡先計量国語学会事務局(office[at]math-ling.org) [at]を@に置き換えて下さい。
ホームページhttps://www.math-ling.org/#doc3
○投稿者山崎誠
○投稿日2024-04-22 17:38:55


現代日本語研究会2024年度研究集会 発表者募集

日時2024年 06月 30日 (日)  9:30〜17:00(時間は仮)
場所Zoomを利用したオンライン開催
内容現代日本語研究会では、今年度の研究集会を開催いたします。
研究集会では、下記のテーマにそった研究内容について口頭発表してくださる方を募集しております。
非会員の方も応募可能です。

テーマ:1. ジェンダーとことばに関する研究・調査及びその関連領域
     2. ことばの研究・教育・調査及びその関連領域
一人の持ち時間:30分(発表20分、質疑応答10分)
応募締切:5月24日(金)
応募方法:下記のURLの「申込みフォーム」より申し込みを行ってください。
      https://forms.gle/2fp6N8D4UXwGBKRV7

応募者が多い場合、選考のうえ発表者を決定いたします。
採否の結果は 6月9日(日)までに応募者全員にメールでお知らせいたします。
備考参加費は無料です。
ご不明な点等、行事担当にご連絡ください。
連絡先現代日本語研究会行事担当メール:gdnhg.gyoji [AT] gmail.com([AT]は@に置き換えてください)
ホームページhttp://gendainihongo.sakura.ne.jp/gendainihongo/
○投稿者陳玉
○投稿日2024-04-18 23:44:28


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