学界消息(新着順)
学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。
この掲示板に掲載されている開催情報については,それぞれの学会・研究会の事務局等に直接お問い合わせください。 日本語学会は投稿された内容に関して責任を負いません。ご了承ください。
現在寄せられている開催情報は768件です。21件目から20件分を表示しています。 | 前の20件を表示 | 次の20件を表示 | 投稿
神戸大学文学部国語国文学会2025年度研究部会シンポジウム 能狂言研究と日本語学
日時 | 2025年 08月 30日 (土) 15:00-18:00 |
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場所 | 神戸大学 人文学研究科B棟 B331(神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学六甲台第2キャンパス) |
内容 | 能狂言の台本や謡伝書といった資料は中近世の日本語を反映しているとされ、文法史・音韻史といった日本語学研究の分野で活用されている。また能狂言は演劇学の分野から、各時代における受容のされ方やその歴史的背景を解明する研究が行われている。今回のシンポジウムでは、能狂言について日本語学・演劇学の各分野で研究されている先生方をお招きして、双方の観点から能狂言研究及びそれらの資料を活用した研究の今後の可能性を模索したい。 〔登壇者〕 中尾薫(大阪大学) 川瀬卓(白百合女子大学) 竹村明日香(お茶の水女子大学) 池田來未(神戸大学) |
備考 | 18:30~懇親会を予定しております。参考HPに出欠フォームがありますが、当日参加も受け付けます。どうか奮ってご参加ください。 |
連絡先 | kokubun_ronsou@yahoo.co.jp(『国文論叢』編集事務局) |
ホームページ | http://www.lit.kobe-u.ac.jp/kokubun/gakkai.html |
○投稿者 | 池田來未(神戸大学) |
○投稿日 | 2025-07-23 10:00:39 |
国立国語研究所共同研究プロジェクト2025年度第1回「危機言語の保存と日琉諸語のプロソディー」合同研究発表会
日時 | 2025年 08月 21日 (木) ~ 2025年 08月 22日 (金) 15:00〜17:00(21日),9:30〜15:10(22日) |
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場所 | 琉ラボ(琉球大学 千原キャンパス 地域創生総合研究棟1F)およびオンライン(Zoomミーティング) |
内容 | ■趣旨 2022〜2028年度に行う日琉語諸方言の保存研究と、日琉語諸方言のイントネーション研究プロジェクトの共同研究員による研究発表会です。プロジェクト4年目の第1回目の今回は会場を沖縄に移して、両プロジェクトの共同研究員による新しい方言データベースの説明会ならびに言語復興や音声と文法に関する様々な研究発表を行います。 ■内容 【8月21日(木)】 15:00〜17:00 セリック・ケナン(国立国語研究所)「アーカイブシステムを兼ねた方言データ可視化の新データベースに関する説明会」 【8月22日(金)】 9:30~10:10 谷口ジョイ(静岡理工科大学)「静岡・井川方言による昔語りの記録・保存・継承」 10:10~10:50 岩﨑典子(南山大学)、大野剛(アルバータ大学)「危機言語調査における「挨拶表現」ドキュメンテーションの課題:沖永良部・宮古の経験をもとに」 10:50~11:00(休憩) 11:00~11:40 麻生玲子(名桜大学)、セリック・ケナン(国立国語研究所)「南琉球におけるサアリ由来の形式の共時的分析について:多良間方言と波照間方言の比較を通して」 11:40~13:00(昼休み) 13:00~13:40 小西いずみ(東京大学)「山梨県奈良田方言における用言の活用形と終助詞の韻律」 13:40~14:20 五十嵐陽介(国立国語研究所)、セリック・ケナン(国立国語研究所)「南から北へ──南琉球諸語の視点から見た北琉球諸語の韻律体系」 14:20~14:30(休憩) 14:30~15:10 狩俣繁久(琉球大学)「琉球諸語のとりたて助詞カラ」 |
備考 | ※参加費無料 ※参加ご希望の方は,下記フォームより8月20日 (水) までにお申し込みください。後日,それぞれの参加方法の詳細をメールにてお送りします。 https://forms.gle/WuaQrPqqySftqXUdA !対面参加の定員は30名です(定員に達した時点で対面参加は締め切らせていただきます)。 ※Zoomでの研究会の様子は録画します(記録用です)。 |
連絡先 | h-oshima [at] ninjal.ac.jp ([at]を@に変えてください) |
ホームページ | https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20250821a/ |
○投稿者 | 大島 一(国立国語研究所) |
○投稿日 | 2025-07-22 15:20:59 |
語彙研究会大会
日時 | 2025年 09月 13日 (土) (時刻未定・後日詳しく御連絡します) |
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場所 | (関西方面開催・後日詳しく御連絡します) |
内容 | 例年通り語彙研究会の大会を上記日程で開催します。 【発表内容】語彙に関する研究 (総体論的研究・元素論的研究をはじめ、語彙教育など語彙に関する研究) 【発表時間】30~40分(質疑応答10~15分含む、発表者の数により多少変動します) 【応募資格】語彙研究会の会員(共同発表の場合、発表者全員) 応募締切は8月10日です。 【応募に際してご提出いただくもの】 氏名 :ご自身および、共同発表者がいる場合はその方の氏名と所属もご記入ください。※名前のみの共同発表者はご遠慮ください。 題目 : 論文のタイトル 要旨等 : 発表の要旨(どのような内容か)をご記入ください。あわせて、発表における新たな発見や、従来の研究成果に対する進展・発展、また語彙研究・語彙教育における意義などにも触れてください。1000字程度を目安にお願いします。 ※共同発表の場合は、担当部分の分担を明確にしてください |
備考 | このたび、語彙研究会のホームページを変更いたしました。 新しいURLは「参考ホームページ」に記載した通りです。 今後はこちらのホームページにて情報を更新してまいります。 なお、旧ホームページは2025年7月末をもって閉鎖いたします。 |
連絡先 | goi.ken.jim★gmail.com(★の部分を半角アットマークにお願いします) |
ホームページ | https://goikenkyu.wordpress.com/ |
○投稿者 | 近藤泰弘 |
○投稿日 | 2025-07-21 12:17:56 |
第3回キャラクターのことば研究会
日時 | 2025年 08月 23日 (土) 14:00~18:30 |
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場所 | オンライン(zoom) |
内容 | 「第3回キャラクターのことば研究会」を以下のとおり開催します。 開催日:2025年8月23日(土)14:00〜18:30 会場:オンライン(Zoom) 参加費:無料 主旨: キャラクターのことばを研究している、主に若手研究者の交流や研究発表・意見交換の場の創出を目的として開催します。学部生や院生の参加も大歓迎です。 ポスター:https://drive.google.com/file/d/1sXQcIYOf2Mr52Az-NeEIgtgBcbgr36fW/view プログラム 14:05-15:05 【特別企画】麻 子軒(京都外国語大学) キャラクターのことば研究の手法を探る:量的アプローチ編「ゲームコーパス構築の方法論と探索的分析ーデータ駆動型アプローチの可能性ー」 15:15-15:50 【研究相談】 藤井 奏(米子工業高等専門学校 学生) 「漫画作品等における、関西弁の使用が読者に与える効果」 15:50-16:25 【研究発表】 マルトレリュ ジュニエン ウリオル(京都精華大学 院生) 「〈武士ことば〉の役割語度について」 16:25-17:00 【研究発表】 王芳(京都大学 院生) 「マンガにおける役割語の使用実態に関する一考察」 17:00-17:35 【研究発表】 林 侑輝(米子工業高等専門学校) 「原作ファンはなぜ怒るのか?-キャラクターを形づくることばに関する考察-」 17:35-18:10 【研究発表】 菅原 貴介(名古屋大学 院生)・宇都木 昭(名古屋大学) 「異性を演じたキャラクタ音声におけるジェンダー表現」 18:10-18:30 あいさつ、交流会 ※発表要旨は以下のURLよりご覧ください。 https://drive.google.com/file/d/1XodZ3157YBHnKW3VzZDlMiHNT6aG0ens/view?usp=drive_link 参加方法:以下のGoogleフォームに必要な情報をご記入ください。https://forms.gle/Wk5Ekz7ZwxraKY3d6 締切:2025年8月23日(土)※開催日当日まで 皆さまのご参加をお待ちしております。 |
連絡先 | キャラクターのことば研究会事務局 character.kotoba@gmail.com |
ホームページ | https://sites.google.com/view/character-kotoba |
○投稿者 | 西澤萌希 |
○投稿日 | 2025-07-20 15:46:11 |
東アジア国際言語学会2025年度秋季シンポジウム「単語における語彙と文法の相互作用をめぐって」
日時 | 2025年 09月 07日 (日) 14時~17時 |
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場所 | 対面(学習院大学)及びオンライン(Zoom使用)併用 |
内容 | 本シンポジウムでは、「語彙的な意味」と「文法的な意味」の諸相について、「単語」に焦点を当て、アプローチします。すなわち、文、連語、複合語の意味形成における「単語」の役割、あるいは「単語」の(複数の)意味を下支えする文法の役割について、多角的に検討します。この中で、こうした観点と密接な関連を有する、「言語学研究会」の奥田靖雄氏、湯本昭南氏などによる先駆的な研究にスポットライトを当て、それらの現代的意義について議論します。 |
備考 | どなたでも無料でご参加いただけますが、事前のお申し込みが必要です。 |
連絡先 | jimukyoku@icaweb.info |
ホームページ | https://icaweb.info/?%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 |
○投稿者 | 野田大志 |
○投稿日 | 2025-07-17 12:02:12 |
第23回対照言語行動学研究会 (JACSLA23)対面開催
日時 | 2025年 10月 04日 (土) 13:00~17:30(受付12:30より) |
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場所 | 共立女子大 神田一ツ橋キャンパス 本館地下1階B101教室 〒101-8437 東京都千代田区一ツ橋2-2-1 https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/access/ 東京メトロ各線「神保町」、「九段下」、「竹橋」下車 各5分程度 |
内容 | テーマ:言語と視覚イメージ ロマン・ヤーコブソンによれば、翻訳は次の3つのカテゴリーに分類される。①言語内翻訳 (Intralingual Translation):同じ言語内での言い換えや要約、②言語間翻訳 (Interlingual Translation) :ある言語から別の言語への変換、③記号間翻訳 (Intersemiotic Translation) :言語から他の記号体系(音楽、絵画、映画など)への変換である。 一般的に翻訳と言えば②を指すが、本シンポジウムでは上記③に焦点を当てる。文化的文脈や非言語的要素を背景にして運用される、記号としての言葉とその翻案(今回は視覚化)との関係にはどのような特徴が見られるか。今後の研究の方向性と可能性なども含めて、ご参加の皆さまとともに議論したい。 ●研究発表 (3件程度) 応募については※をご参照ください。 ●シンポジウム「言語と視覚イメージ」 1.「言語と画像生成AI」茗荷 円氏(共立女子大) 日本語の持つ言語的特徴に着目し、試験的かつ断片的ではあるが、日本語の文体・位相の特徴や差異を生成AIがどのように捉え、画像生成にあたってどのようなプロンプトを生成し、最終的にどう画像に反映させるのか、文学テクストを題材とし、観察する。そのうえで、文体の視覚化の意義についても検討したい。 2.「百人一首とイラスト化」半澤幹一氏(共立女子大 名誉教授) 百人一首に関する本にはさまざまなものがあり、中にはすべての歌をイラスト化つまり視覚化して見せることをウリにする本もある。問題にしたいのは、そのイラスト化のありようである。大きく分けると、歌人の姿を描いた歌と情景を描いた歌の2種に分けられる。なぜそのようなことが生じるのか、考えてみたい。 3.「ジュニア漫画版に見る『坊っちゃん』の翻案と視覚的表現」湯浅千映子氏(大阪観光大) 本発表は、『坊っちゃん』の原作と、児童を読者対象とするジュニア漫画版を比較し、「翻案」に伴う語りや台詞の言い換えに加え、漫画という媒体特有の、文字によらない視覚記号(描き文字等)による表現の特徴を明らかにする。 ●全体討議 [参加費(資料代を含む) ]500円〈予定〉 [定員]100名(定員になり次第、締め切ります) [参加申込]要予約 ◆ 参加申し込み開始日・方法については、準備が整い次第追ってお知らせいたします。 |
備考 | ※[発表応募要領] ○テーマ:対照言語行動に関するもの、その他、広く日本語・日本語教育・他言語に関する様々な研究(対照研究、学際的研究を含む)。応募多数の場合は選考の際、今回のテーマに合わせた発表を優先することがあります。予めご了承ください。 ○最終発表形式 <予定>発表後、概要(1500字程度)を本研究会HPに掲載します。 ○申し込み方法 ・Wordファイルに、題名、キーワード3語、要旨[研究の目的と方法、結論及びそこに至った道筋につき端的にまとめたもの] (以上、500字以上700字程度まで)、参考文献・資料名(制限字数外)を記入。ただし、氏名及び本人が特定できる情報は書かないでください (自著論文引用の際は他と同様、氏名(2020)「論文名」『所載誌名』(発行機関名)等とする) 。 ・メール本文に氏名、所属(学生の場合は学年を明記)、メールアドレスを記入、上記Wordファイルを添付し、件名を「23JACSLA・発表申し込み」としてご応募ください。 ・応募先:ダブルチェックのため川瀬 卓・氏家洋子 [skawase@shirayuri.ac.jp; yokoujiie@nifty.com]両名宛にお送りください。 ○応募期限[修正]:2025年8月15日(金)(受信通知を1週間以内にお送りします。受信通知がない場合には不達の可能性がありますので再度ご連絡くださいますようお願いいたします)。諾否は8月31日(日)までにご連絡します。 |
連絡先 | 川瀬 卓・氏家洋子 [skawase@shirayuri.ac.jp; yokoujiie@nifty.com] |
ホームページ | 対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net |
○投稿者 | 山田昌裕 |
○投稿日 | 2025-07-17 10:23:05 |
総合研究大学院大学日本語言語科学コース説明会
日時 | 2025年 09月 23日 (火) 午後14:00~(対面参加の館内見学13:30~) |
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場所 | ハイブリッド開催(対面:国立国語研究所 / オンライン:Zoom) |
内容 | 国立国語研究所では、総合研究大学院大学日本語言語科学コースの 志願者向け説明会を以下のとおり開催いたします。 ご興味がございましたら是非ご参加ください。 【開催日時】 2025年9月23日(火・祝)午後14:00~(対面参加の館内見学13:30~) 【開催方法】 ハイブリッド開催(対面:国立国語研究所 / オンライン:Zoom) 【参加申込】 要事前登録(2025年9月16日正午 受付締切) 詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。 URL: https://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/#SESSION 問い合わせ先:国立国語研究所研究推進課 大学院教育事務担当 Email:gs-edu@ninjal.ac.jp |
連絡先 | gs-edu@ninjal.ac.jp |
ホームページ | URL: https://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/#SESSION |
○投稿者 | 小野 愛 |
○投稿日 | 2025-07-08 12:13:41 |
第6回文献日本語研究会 発表者募集
日時 | 2025年 09月 21日 (日) 13:00~17:00 ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。 |
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場所 | Zoomによるオンライン開催 |
内容 | 第6回文献日本語研究会の発表者を募集します。 日時 2025年9月21日(日)13:00~17:00 ※発表者の都合にあわせて日時の調整を行う可能性があります。 開催方法 Zoomによるオンライン開催 募集人数 2~3名 発表内容 文献を観察対象とした日本語研究。対象とする時代や研究分野等は自由とする。 発表時間 質疑応答を含め60~90分程度(発表人数によって多少の変動あり)。 発表資料 形式、分量は自由(画像の使用などで所蔵機関の許諾等が必要な場合は、発表者が対応すること)。 発表を希望される方は、以下の申し込みフォームに(1) 氏名、(2) 氏名よみがな、(3) 所属、(4) 連絡先メールアドレス、(5) 発表題目(仮でも可)、(6) 発表概要(100~200字程度)を記入し、2025年8月10日(日)までにお申し込み下さい。採否は2025年8月中旬にメールでお知らせします。 https://forms.gle/eT3mRxWMGDNr71d86 発表者の都合で日時の調整を行う必要がある場合は可能な範囲で対応したいと考えていますので、発表のお申し込みにあたって御相談がある場合は、下記連絡先までお問い合わせ下さい。 |
備考 | 参加費は無料です。 |
連絡先 | 文献日本語研究会 bunkennihongo■gmail.com(■は@に置き換えて下さい) |
○投稿者 | 内田宗一 |
○投稿日 | 2025-07-07 22:17:28 |
第439回東北大学国語学研究会
日時 | 2025年 07月 26日 (土) 16:30〜 |
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場所 | ハイブリッド(東北大学川内南キャンパス文学部第一講義室+Zoom) |
内容 | 【発表題目及び発表者】 交渉プロセスと緩和表現 劉 海燕(東北大学大学院生) |
備考 | 参加ご希望の方は、対面とオンラインのどちらで参加されるかを記載の上、以下のメールアドレスまでご連絡ください。 |
連絡先 | kokugogakukenkyuukai.toiawase●gmail.com(●を@に置き換えてください) |
ホームページ | https://www2.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/ |
○投稿者 | 李 翹彤(国語学研究会幹事) |
○投稿日 | 2025-07-04 19:23:06 |
第424回日本近代語研究会
日時 | 2025年 07月 26日 (土) 15:00-18:00 |
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場所 | 相模女子大学 マーガレット本館 4階 2141教室(講義室3) https://www.sagami-wu.ac.jp/university/access/ https://www.sagami-wu.ac.jp/campuslife/institution/campus/marguerite/ |
内容 | 第424回日本近代語研究会を行ないますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。 今回は【対面のみ】での開催です。 事前申し込みなどありませんので、ご参加の方は直接会場へお越しください。 発 表: 古典語における動作の主体を表す格助詞「に」の用法 甲南大学 佐伯暁子氏 概 要: 古代語の格助詞「に」には、動作の場所を表す用法からの派生として、場所を示すことでその場所にいる人を動作の主体とする用法がある。この用法は、「先生にはいかがお過ごしですか。」のような現代語の「敬意の主体」用法へと引き継がれる。本発表では、古典語における動作の主体を表す格助詞「に」を対象とし、その用法を明らかにするとともに歴史的変遷について考察を試みる。 |
備考 | ※どなたでも参加できます。 ※参加は無料です。 |
連絡先 | kindaigokenあっとgmail.com |
ホームページ | https://kindaigo.sakura.ne.jp/ |
○投稿者 | 八木下孝雄 |
○投稿日 | 2025-07-02 12:58:43 |
國學院大學国語研究会 令和7年度前期大会
日時 | 2025年 07月 12日 (土) 14時 |
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場所 | 國學院大學渋谷キャンパス 120周年記念2号館3階2301教室 |
内容 | 【研究発表】 安食次暁氏 「まで-否定表現」と否定の作用域の解釈 若松太朗氏 「希求」と解釈されうる「まほし」 川中子善子氏 高知県幡多方言の付帯状況を表す形式について―ンズク・ント・イデを中心に― 色川大輔氏 物集高見『てにをは教科書』について―「最後」のちょっと手前の「国学者」― 【講演】 浅川哲也氏 現代日本語にみられる変異と日本語音韻史 |
連絡先 | kokugokenkyukai@gmail.com |
ホームページ | https://www.kokugakuin.ac.jp/event/484976 |
○投稿者 | 國學院大學国語研究会幹事 |
○投稿日 | 2025-06-28 19:27:59 |
中部日本・日本語学研究会
日時 | 2025年 07月 26日 (土) 13:00~17:30 |
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場所 | 名古屋工業大学1号館1F 0113教室 ※正門入って左手前方https://www.nitech.ac.jp/access/campusmap.html |
内容 | 13:00~13:05 開会 13:05~14:25 松野美海氏(名古屋工業大学) 「感情を表す動詞の近現代におけるヲ格・ニ格表示の変化」 14:25~14:40《休憩》 14:40~16:00 田附敏尚氏(神戸松蔭大学) 「青森県五所川原市方言における「のだ」相当形式と「か」相当形式の共起について」 16:00~16:10《休憩》 16:10~17:30 村上謙氏(関西学院大学) 「明治大正期における都市間競争としての「標準語」」 17:30~ 閉会 |
備考 | ■参加申し込み 参加ご希望の方は下記URLより申し込みを行ってください。 ・期間: ~7月22日(火) ・申込みフォームURL: https://forms.gle/6yp9B3PugkKbkD7QA ■懇親会について 研究会終了後、下記のとおり懇親会を開催します。事前申込制となります。 申込フォームに所定の欄がありますので、懇親会にもご参加いただける方はそちらでお申し出ください。 ■資料の配付 お申込みいただいた方には、後日、発表資料がアップされるURLをご案内します。 発表資料につきましては、恐れ入りますが、事前に各自で取得の上、ご参加くださいますようお願いします。 |
連絡先 | chubu.nihongogaku@gmail.com |
○投稿者 | 山口響史(愛知教育大学) |
○投稿日 | 2025-06-27 11:31:21 |
2025年 第3回土曜ことばの会
日時 | 2025年 07月 12日 (土) 13:30~17:00 |
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場所 | Zoomでのオンライン開催となります。 ご参加にあたっては,事前申し込みをお願いします。 https://forms.gle/gpraW5AA35cWS1Pz8 |
内容 | 【発表者・発表題目】 [1] 細谷諒太さん(慶應義塾大学大学院生) 「英語における「文の包摂」について 」 [2] 藤本真理子さん(尾道市立大学) 「現代語「カノ」の機能と起源―近代雑誌を中心に― 」 [3] 白岩広行さん(立正大学) 「回覧板の文章にみる新潟県方言の受益表現の格標示 ―みなさまから楽しんでいただく―」 |
連絡先 | 事務局(dokotoba@gmail.com) |
ホームページ | https://sites.google.com/site/dokotoba/ |
○投稿者 | 西谷龍二 |
○投稿日 | 2025-06-24 17:54:58 |
【7/11(金)締切】第3回キャラクターのことば研究会発表募集
日時 | 2025年 08月 23日 (土) 14:00~18:30(予定) |
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場所 | オンライン(zoom) |
内容 | 「第3回キャラクターのことば研究会」を8月23日(土)に行います。 発表を希望される方はぜひ、ご応募ください。 また、3回目の開催となる今回は、研究発表・研究紹介・研究相談に加え、 2025年度特別企画「キャラクターのことば研究の手法を探る:量的アプローチ編」を開催いたします。 詳細は下記をご覧ください。 ポスター:https://drive.google.com/file/d/1ECzRNhkp6uiGCd-_nXY7zgVGRliIcBT-/view?usp=sharing ======== 【概要】 ・開催日:2025年8月23日(土)14:00~18:30(予定) ・開催方法:オンライン(Zoom使用) ・参加費:無料 ・主旨:キャラクターのことばを研究している、主に若手研究者の交流や研究発表・意見交換の場の創出を目的として開催します。学部生や院生の参加も大歓迎です。 ======== 【特別企画】 2025年度は「キャラクターのことば研究の手法を探る」と題して特別企画を開催します。 8月の研究会では「量的アプローチ編」として、麻子軒先生(京都外国語大学)をお招きして、ご講演いただく予定です。 ご講演タイトル:「ゲームコーパス構築の方法論と探索的分析:データ駆動型アプローチの可能性」 ======== 【発表募集】 「キャラクターのことば」に焦点を当てた研究についての発表・相談を募集いたします。 以下の要領をご参照の上、ご応募ください。 ・応募締切:2025年7月11日(金) ・発表形式:口頭発表(単独または共同発表) ・発表時間:35分(発表時間20分+質疑応答15分) ・発表種別:①研究発表、②研究紹介、③研究相談からお選びください。 ※詳細は「キャラクターのことば研究会発表規定」をご確認ください。 https://drive.google.com/file/d/1WFYUY0oI_uCMW7PD8NKrBYMSfeuB2B_f/view?usp=sharing ・応募方法:以下のGoogleフォームに必要な情報をご記入の上ご応募ください。 https://forms.gle/H3os5FW8wvgpNzjR9 ※研究発表・研究紹介にお申込みの際は、発表概要を400字以内で記載してください。 ※研究相談にお申込みの際は、研究テーマや特に相談したいことを記載してください。 ※審査・査読はありません。発表希望の方には2025年7月中旬をめどにプログラムが決定次第、ご連絡します。 |
連絡先 | キャラクターのことば研究会事務局 characte.kotoba@gmail.com |
ホームページ | https://drive.google.com/file/d/1ECzRNhkp6uiGCd-_nXY7zgVGRliIcBT-/view?usp=sharing |
○投稿者 | 西澤萌希 |
○投稿日 | 2025-06-16 18:35:07 |
第50回表記研究会研究発表会
日時 | 2025年 07月 19日 (土) 13:00~17:00 |
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場所 | 清泉女子大学 1号館140教室 |
内容 | シンポジウム:上代日本語の表記をいかに論じるか 第50回の節目を記念し、上代語の表記をテーマとしたシンポジウムを開催いたします。上代語研究を専門とするお三方の発表をもとに、「上代特殊仮名遣い」という捉え方・概念についての問題提起を含め、上代語研究における共時的な捉え方・通時的な捉え方、「仮借」と「仮名」、すなわち「仮名」とは何か、「仮名遣い」とは何かということについて議論を深めたいと考えます。 13:00~13:40 仮名と表音、表語をめぐる共時論と通時論の相克―「上代特殊仮名遣い」論をめぐって 奈良女子大学 尾山 慎氏 キーワード:共時・通時・文字列・不連続と語の認知・音と表語・仮名遣い 13:40~14:20 語の表記体と音節の表記体―その階層構造を中心に― 京都大学 佐野 宏氏 キーワード:仮借・仮名・語の表記体・音節の表記体・表記体としての仮名表記・仮名遣い 14:20~15:00 仮名の資格―「仮名」と「仮名書」と― 関西大学 乾 善彦氏 キーワード:仮名の本質・仮名で書くこと・表記システム・仮名の階層・表語・表音・上代特殊仮名遣いの解釈 15:00~15:20 休憩 15:20~17:00 全体討論 (司会)清泉女子大学 今野 真二氏 展示企画:東条義門『男信』版木(今野真二氏所蔵) 清泉女子大学 1号館141教室、12:30~13:00、15:00~15:20 |
備考 | ・参加費は無料です。 ・参加を御希望の方は、7月15日(火)17:00(日本時間)までに以下の申込フォームからお申し込み下さい。 https://forms.gle/TpYjz36Fs7CcCqRm8 ・研究発表会後に、懇親会を行う予定です。懇親会への御参加を御希望の方は、6月27日(金)17:00(日本時間)までに以下の申込フォームからお申し込み下さい(研究発表会の申込よりも期限を早く設定していますので、御注意下さい)。 https://forms.gle/LwuBVU5954eVFFfz5 ・発表資料は、申込フォームに御記載のメールアドレスにあててpdfファイルを7月17日(木)頃に配信する予定です。あらかじめパソコン、タブレットなどにダウンロードして持参する、紙に印刷して持参するなどの御対応をお願いいたします。 ・会場校のWi-Fiによるインターネット接続の対応はいたしかねますので、あらかじめ御承知おき下さい。 ・会場内には、パソコン、タブレットなどの電源使用に対応するために十分な数のコンセントがありません。パソコン、タブレットなどを持参する場合は、あらかじめ充電しておいて下さい。 |
連絡先 | 表記研究会 hyokikenkyukai■gmail.com(■は@に置き換えて下さい) |
○投稿者 | 内田宗一 |
○投稿日 | 2025-06-15 21:52:55 |
第123回 漢字漢語研究会
日時 | 2025年 08月 05日 (火) 15:10-17:30 |
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場所 | 早稲田大学早稲田キャンパス14号館4階401教室 |
内容 | 発表 15:10-16:10 「明治期の石碑にみられる漢字の字体・字形・書風の考察」 早稲田大学 大学院社会科学研究科 修士課程 内山裕美氏 16:30-17:30 「中国における「夷」の語義変遷について」 東北師範大学 洪仁善氏 |
連絡先 | 早稲田大学社会科学総合学術院 笹原研究室(sasa@waseda.jp) |
○投稿者 | 山本早紀 |
○投稿日 | 2025-06-06 15:23:41 |
日本語ジェンダー学会第25回年次大会
日時 | 2025年 07月 05日 (土) 10:00 - 18:00(予定) |
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場所 | 実践女子大学 渋谷キャンパス 創立120周年記念館 704講義室 |
内容 | 東京大学の瀬地山 角 教授を基調講演者としてお迎えし、「炎上CMでよみとくジェンダー論」というタイトルでご講演いただきます。 その他、「メディアにおけるジェンダー表象とメディア・リテラシー」というテーマでのパネルディスカッションや、ことばとジェンダーに関する研究発表もあります。 詳細は次の学会サイトをご覧ください。 https://gender.jp/activities/conferences/25th_conference/ |
備考 | 事前申し込みは7/2(水)までです。 参加申し込み:https://gender.jp/activities/conferences/25th_conference/entry/ |
連絡先 | https://gender.jp/contact/inquiry/contact-form/ |
ホームページ | https://gender.jp/ |
○投稿者 | 加藤恵梨 |
○投稿日 | 2025-06-06 14:18:32 |
第235回青葉ことばの会
日時 | 2025年 07月 05日 (土) 午後3時-6時00分 |
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場所 | ハイブリッド形式 対面:学習院大学(豊島区目白1-5-1)北2号館 10階 大会議室 オンライン:Zoom利用 |
内容 | 〈研究発表〉 題 目:源氏物語の文体―その現実感について― 発表者:成田大知氏(明治大学兼任講師) 〈シリーズの趣意説明〉 題 目:研究会のシリーズ・テーマ“文体と、表現・語彙と、虚構”について――日本語史にある“虚構性”の再考―― 担当者:安部清哉氏(学習院大学) 概 要: 成田大知氏 『源氏物語』は、現実感(リアリティ)に富んだ作品である、と屡々言われる。たしかに当時の貴族社会の内情を反映し、そこに生きる人々の心理を精緻に描写している点において、『源氏物語』は、現実感ある作品である、と言うことができるかもしれない。しかし、『源氏物語』は、その程度にとどまらない。『源氏物語』の叙述は、当場における作中人物の感覚、情意に裏打ちされた、主情性にあふれたものとなっており、それらは読者に、物語世界の出来事を現実の事と感じさせるものとなっている。かかる現実感ある叙述の例を、いくつかの巻より抄出し、見ていくこととする。 安部清哉氏 現在、青葉ことばの会では「文体と、表現・語彙と、虚構」を共通テーマに、研究発表を開催している。このテーマの発起人である安部氏を中心にシリーズの趣旨について話し合う。 |
備考 | *参加費無料です。 *対面にて参加予定の方は事前申し込み不要です。 *オンラインにて参加予定の方は下記HPより登録フォームにて参加メールアドレスをご登録ください。 |
連絡先 | 稲益佐知子 yhg00520<at>nifty.ne.jp |
ホームページ | https://aobakotoba.jugem.jp/ |
○投稿者 | 稲益佐知子 |
○投稿日 | 2025-06-06 12:57:01 |
現代日本語研究会2025年度研究集会
日時 | 2025年 07月 06日 (日) 9:00〜11:50(日本時間) |
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場所 | Zoomを利用したオンライン開催【要事前申込】 |
内容 | <プログラム> 9:00〜9:10 開会の辞 本田明子(現代日本語研究会代表) 9:10〜9:45 「インタビュー・ナラティブ中の「わたし」「女性」「女」「女の人/子」―自己指示表現の選択と意味づけ―」 佐藤響子(横浜市立大学) 9:45〜10:20 「ワタシ」キャラと「オレ」キャラの接点―フィクション作品の男性話者の言葉づかい―」 西澤萌希(中部学院大学) 10:30〜11:05 「接触場面の初対面交流会話における日本語母語話者の参加調整ストラテジー」 小林友美(立教大学) 11:05〜11:40 「初級日本語教科書の会話に反映される「価値観」の理解度について:米国高等教育機関で学ぶ学習者を対象とした調査から」 髙宮優実(アラバマ大学バーミングハム校)、松本一美(ボールステイト大学)、 立見尚文(ブラウン大学)、櫻井省吾(名古屋外国語大学) 11:40〜11:50 閉会の辞 加藤恵梨(現代日本語研究会副代表) |
備考 | 参加申込フォーム:https://forms.gle/i3bTK7JsPSuqGkmf9 参加申込締め切り:7月3日(木) 参加費:無料 |
連絡先 | 現代日本語研究会行事係 gdnhg.gyoji@gmail.com |
ホームページ | http://gendainihongo.net |
○投稿者 | 陳玉 |
○投稿日 | 2025-06-04 11:33:58 |
総合研究大学院大学日本語言語科学コース 相談会
日時 | 2025年 07月 05日 (土) 11:30-15:40 |
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場所 | 国立国語研究所 |
内容 | 総合研究大学院大学日本語言語科学コース相談会のご案内 (国立国語研究所オープンハウス「ニホンゴ探検2025」内のプログラムの一つとして開催します) 国立国語研究所では、総合研究大学院大学日本語言語科学コース相談会を以下のとおり開催いたします。ご興味がございましたら是非ご参加ください。 【開催日時】 2025年7月5日(土)11:30~15:40 (ニホンゴ探検2025の開催時間は11:30-16:00) 【参加申込】 不要(参加無料) ※教員との個別面談を希望する場合は、6月16日(月)までに面談を希望する教員名を以下の問い合わせ先までお知らせください 詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。 ・国立国語研究所オープンハウス「ニホンゴ探検2025」 https://www2.ninjal.ac.jp/tanken/2025/ ・大学院説明会 https://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/#CONSUL 問い合わせ先:国立国語研究所 研究推進課(大学院教育事務担当) Email:gs-edu@ninjal.ac.jp |
連絡先 | gs-edu@ninjal.ac.jp |
ホームページ | https://www.ninjal.ac.jp/education/soken/admission/guidance/#CONSUL |
○投稿者 | 小野 愛 |
○投稿日 | 2025-06-02 11:24:01 |