『日本語の研究』目次(第21巻1号-)
lastupdate 2025/4/3

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※ 第10巻4号(2014年10月1日発行)をもって『国語学』通巻の併記は終了しました。詳しくは「機関誌『日本語の研究』の『国語学』通巻併記終了について」をご覧ください。

 

『日本語の研究』第21巻1号 2025年4月1日発行

  • 「わけ(だ)」文法化の経緯 / 多田知子
  • バレト写本のタ行二重子音表記──非促音のタ・テ・トに現れる子音字tt── / 柄田千尋
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    〔研究ノート〕
  • 徳島方言における「シヨル」形のエビデンシャリティ──direct evidenceを表す〈将然〉用法を中心に── / 高恩淑

 

〔書評〕
  • 湯沢質幸著『日本人は漢文をどう読んだか──直読から訓読へ──』 / 田中草大
  • 池田証寿著『日本辞書史研究──草創と形成──』 / 山田健三
  • 佐藤武義・横沢活利著『連濁の総合的研究』 / 呂建輝
  • 田野村忠温著『近代日中新語の諸相』 / 櫻井豪人
  • 大西拓一郎著『方言はなぜ存在するのか──ことばの変化と地理空間──』 / 加藤和夫
  • 釡田友里江著『日本語会話における自慢・愚痴・自己卑下と共感についての研究』  / 遠藤智子
  • 奥田俊博著『風土記文字表現研究』 / 瀬間正之
  • 瀬間正之著『上代漢字文化の受容と変容』 / 奥田俊博

 

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