日時
2013年10月26日(土) 13時30分-17時00分(シンポジウム,ワークショップ)
2013年10月27日(日) 9時30分-16時20分(研究発表会)
場所
静岡大学 静岡キャンパス(〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836)
開催校委員
久島茂(委員長)
2013年度秋季大会のご案内
プログラム(確定版)
2013年度秋季大会プログラムのページをご覧ください。
交通案内
交通案内のページをご覧ください。
大会の参加
大会に参加される方は,予稿集をお買い求めください。予稿集は2,500円です。会場の受付で販売しています。なお,予稿集の事前入手をご希望の方は,下記の「予稿集の事前入手」に従ってお申し込みください。
予稿集の事前入手
事前入手をご希望の方は,10月16日(水)までに,2,900円(送料込み)を郵便振替・現金書留・定額小為替のいずれかでご送金ください。現金書留・定額小為替は日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご送付ください。お申し込みの際,「2013年度秋季大会(静岡大学)発表予稿集希望」と明記してください。また,海外会員でクレジットカードによる購入希望の方は「海外会員向け情報」をご覧ください。
懇親会の事前申し込み
懇親会の事前申し込み受付は終了しました。参加希望の方は当日受付をご利用ください。(2013年10月17日)
書籍の展示・販売
26日(土)と27日(日)の両日,出版社による書籍の展示・販売が行われます(26日(土)大学会館3階ラウンジ・セミナールーム,27日(日)共通教育L棟301室・302室・303室)。
27日(日)の昼食について
生協第2食堂が営業しています。
出張依頼
所属機関長あての公文書が必要な方は,ご住所とお名前を明記し,80円切手を貼った返信用封筒,および,所属機関長のお名前と役職名を明記したメモを同封の上,日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご連絡ください。
(2013年9月25日掲載)
大会予告および研究発表者募集
2013年度秋季大会を下記の要領で開催します。会員の方は,ふるってご応募,ご参加ください。
日時
2013年10月26日(土)・27日(日)
場所
静岡大学 静岡キャンパス(〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836)
研究発表者募集
日本語学会では,日本語を主要な対象とした多様な研究発表の応募を受け付けています。募集の要領は発表形態によって異なりますので,以下の情報をご確認ください。
口頭発表
募集要領 口頭発表募集要領をご覧ください。
応募締切 2013年1月16日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。) ※締め切りました。
採否の決定 大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2013年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。
採択された場合の予稿集の原稿 採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2013年3月中旬の予定です。分量は,B5判8枚以内です。(偶数ページとしてください。)
ブース発表
募集要領 ブース発表募集要領をご覧ください。
応募締切 2013年1月16日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。) ※締め切りました。
採否の決定 大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2013年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。
採択された場合の予稿集の原稿 採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2013年3月中旬の予定です。分量は,B5判4枚または6枚です。(偶数ページとしてください。)
ワークショップ
募集要領 ワークショップ募集要領をご覧ください。
応募締切 2013年1月9日(水)必着(口頭発表・ブース発表の締め切りとは異なりますので,ご注意ください。) ※締め切りました。
採否の決定 大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2013年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。なお,会場数などの制約により,やむを得ず採択を見送る場合があります。その場合は,次回以降の大会に再度応募してくださるようにお願いします。
採択された場合の予稿集の原稿 採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2013年3月中旬の予定です。分量は,一つのワークショップ全体でB5判18枚以内です。
問い合わせ先
日本語学会事務室
〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号
電話・FAX 03-5802-0615
E-mail office■■jpling.gr.jp(■■は@に置き換えてください)
(2013年4月7日掲載)
シンポジウム概要(速報)
日本語史はいかに叙述されるべきか
趣旨
日本語史研究は、きわめて実証的な側面が強く、事実を掘り起こすことに大きな比重が置かれる傾向がありました。そのこと自体、きわめて重要な側面であることは間違いありませんが、ともすれば、歴史として叙述することに、あまり自覚的ではなかったという面がありました。
しかし、日本語史研究が歴史的な研究である以上、そこには、歴史としての何らかの日本語史の叙述の方法があると思われます。
たとえば、かつて日本語史叙述のキーワードとして「変遷」という概念が示されたことがあります。事実の羅列ではない、ダイナミックな歴史叙述ということが標榜されることもあります。また、「ストーリーとして述べる」「物語としてまとめる」といった言及もあり、このようなものは叙述の方法の一端を述べているものと思われます。
では、そのような日本語史の叙述はどのようなものになるのでしょうか。あるいは、もう少し広く考えたとき、日本語史の叙述とはいかなるものであるべきなのでしょうか。もちろん、叙述の方法は、研究者によって異なるものであるともいえ、ひとつにかぎられるわけではないでしょう。このような議論は広くおこなわれるのがよいのではないでしょうか。
そこで、このシンポジウムでは、パネリスト御自身の日本語史叙述の方法を語ってもらい、日本語史の叙述の方法について広く議論したいと思います。
パネリスト
青木博史(九州大学),肥爪周二(東京大学),矢田勉(大阪大学)
指定討論者
小野正弘(明治大学)
司会
大木一夫(東北大学)
企画担当
大木一夫,多門靖容
(2012年2月26日掲載)