日本語学会2018年度春季大会
lastupdate 2020/12/1

日時

 2018年5月19日(土)・20日(日)

 

場所

 明治大学 駿河台キャンパス(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)

 

会場校委員

 小野正弘(委員長),田中牧郎,田島優,石出靖雄,植田麦,八木下孝雄,ニコルソン・ショーン,許哲

 

2018年度春季大会のご案内

プログラム(確定版)

 2018年度春季大会プログラムのページをご覧ください。

 

交通案内

 交通案内のページをご覧ください。

 

大会の参加

 会員の方は,ふるってご参加ください。会員でない方も,当日,受付で参加費をお支払いいただければ聴講できます(予稿集をお渡しします)。
 なお,2017年度春季大会から参加費が次のように改定されましたので,ご留意ください。
  一般:3,000円(専任職にある方)
  特別:2,000円(専任職にない方)
 予稿集の事前入手をご希望の方は,下記の「予稿集の事前入手」に従ってお申し込みください。

 

予稿集の事前入手

 事前入手をご希望の方は,5月9日(水)までに,3,400円(送料込み)を郵便振替・現金書留・定額小為替のいずれかでご送金ください。現金書留・定額小為替は日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご送付ください。
 お申し込みの際,「2018年度春季大会(明治大学)発表予稿集希望」と明記してください。また,海外会員でクレジットカードによる購入希望の方は「海外会員向け情報」をご覧ください。
 予稿集を事前購入された方は,大会当日の参加費を免除します。会場の受付で,その旨をお申し出ください。なお,2017年度春季大会から,参加費に一般(専任職のある方)と特別(専任職にない方)の区分が設けられましたが,予稿集の事前販売に関しては一律の価格です。

 

懇親会の事前申し込み

会費: 事前申し込み(5月9日(水)まで) 一般 5,000円 学生 3,000円 /当日申し込み 一般 6,000円 学生 4,000円

※事前申し込みは締め切りました。

 

書籍の展示

 19日(土)と20日(日)の両日,出版社による書籍の展示が行われます。

 展示教室

  19日:リバティタワー13階1137演習室・1138演習室,14階1144教室・114演習室,15階1155教室・1157演習室・1158演習室 

  20日:リバティタワー8階1089教室,9階1091演習室・1092演習室・1095教室・097演習室・1098演習室,10階1107演習室,1108演習室

 

20日(日)の昼食について

 学内の食堂は営業していませんので,大学周辺の飲食店等をご利用ください。

 

出張依頼

 所属機関長あての公文書が必要な方は,ご住所とお名前を明記し,82円切手を貼った返信用封筒,および,所属機関長のお名前と役職名を明記したメモを同封の上,日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご連絡ください。

 

(2018年4月25日更新)

 

 

 

 

研究発表者募集

※ 研究発表者募集は終了しました。

 2018年度春季大会を下記の要領で開催します。会員の方は,ふるってご応募,ご参加ください。会員でない方も,当日,受付で参加費をお支払いいただければ聴講できます(予稿集をお渡しします)。

 なお,2017年度春季大会から参加費が次のように改定されましたので,ご留意ください。

  一般:3,000円(専任職にある方)

  特別:2,000円(専任職にない方)

 また,若手会員による研究発表については日本語学会大会発表賞の選考も行われます。

 

口頭発表

募集要領  口頭発表募集要領をご覧ください。

応募締切  2018年1月17日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2018年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2018年4月上旬の予定です。分量は,B5判8枚以内です。(偶数ページとしてください。)

 

ブース発表

募集要領  ブース発表募集要領をご覧ください。

応募締切  2018年1月17日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2018年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2018年4月上旬の予定です。分量は,B5判4枚または6枚です。(偶数ページとしてください。)

 

ワークショップ

募集要領  ワークショップ募集要領をご覧ください。

応募締切  2018年1月10日(水)必着(口頭発表・ブース発表の締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2018年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。なお,会場数などの制約により,やむを得ず採択を見送る場合があります。その場合は,次回以降の大会に再度応募してくださるようにお願いします。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2018年4月上旬の予定です。分量は,一つのワークショップ全体でB5判18枚以内です。(偶数ページとしてください。)

 

問い合わせ先

日本語学会事務室

〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号

電話・FAX 03-5802-0615

E-mail office■■jpling.gr.jp(■■は@に置き換えてください)

 

(2017年9月20日掲載)

 

 

 

シンポジウム概要(速報版)

 日本語記述研究の未来-今なすべきこと-

   趣旨

 日本語の記述研究は,日本語研究としてあるいは方言研究として,音声・音韻,アクセント,文法,語彙等のそれぞれの研究領域で進展し,たくさんの成果を残してきました。それらの研究成果を整理し,記述研究の将来を考えるためのふり返りは,これまでにも機会を設けて行われてきました。日本語の研究成果を求めて日々すすみゆく中で,このような常なるふり返りは大切なものであると考えます。精密にかつ細分化して行われる記述研究の成果が大きく上げられている一方で,そうであるがゆえの課題もあるように思われます。あらためて,自らの研究成果や方法をふり返り,確認する機会を設ける必要があるでしょう。

 そこで,これまでの記述研究が成してきたこと,未だできていないことを,あらためて整理します。現在に至るまでの,あらゆる日本語の記述研究をふり返り,その現状と課題を掘り下げ,記述研究がさらに深化,発展していくうえでこれから成すべきことは何かを考えます。日本語記述研究の来し方行く末について討議します。

 

   パネリスト

     五十嵐陽介(一橋大学),宮崎和人(岡山大学),下地理則(九州大学)

   司会

     狩俣繁久(琉球大学),新井小枝子(群馬県立女子大学)

   企画担当

     狩俣繁久(琉球大学),新井小枝子(群馬県立女子大学)

(2017年8月4日掲載)

Copyright © 2014 日本語学会 All Rights Reserved.