学界消息(2009年分)
学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。
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1998年
1月開催分
第97回 漢字漢語研究会
日時 | 2009年 01月 10日 (土) 16:00- |
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場所 | 早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス) 39号館5F 第5会議室 |
内容 | 講演 野村雅昭氏(早稲田大学文学学術院教授) 漢字から漢語へ |
備考 | ご参加を希望される方は、連絡先までご一報ください。 |
第260回近代語研究会
日時 | 2009年 01月 31日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 明治大学駿河台校舎 アカデミーコモン2階A4会議室 ・JR御茶ノ水駅 徒歩5分 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html |
内容 | 「~ものだ」文における「~たいものだ」文の位置づけ 明治大学大学院生 玄 仙令 氏 |
備考 | 平成21年5月29日(金)に春季研究発表大会を開きます。 発表ご希望の方は、下記問合先、または、送信者メールアド レスへ、3月末日までにご連絡ください。 |
2月開催分
第350回 東北大学国語学研究会
日時 | 2009年 02月 03日 (火) 13:30~17:00 |
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場所 | 東北大学川内キャンパス 教育学部文科系総合研究棟 306教室 |
内容 | 1.小松 さと子氏(東北大学大学院) 庄内方言語彙の記述的研究 2.久田 悠子氏(東北大学大学院) 琉球方言における親族語彙の研究 3.プラカイキエート ヤオワパー氏(東北大学大学院) ことばにおける話し手の主観性―形容詞一語文使用の観点から― 4.韓 燕傑氏(東北大学大学院) 広告における擬音語・擬態語の研究 5.ジスク マシュー氏(東北大学大学院) 日本語の語彙における漢字の影響 6.チラクルウィワット ピヤナット氏(東北大学大学院) 現代における意味変化の研究 |
備考 | ※どなたでも参加できます。参加は無料です。 ※当日、会場にて発表資料を配布いたします |
第261回近代語研究会
日時 | 2009年 02月 28日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 二松学舎大学 九段校舎 608教室 http://www.nishogakusha-u.ac.jp/a7.htm (建物に入り、エレベータで6階へお越し下さい。 エレベータを下りたところに、フロアの案内板があります) |
内容 | 広告表現等における終止形準体法をめぐって ―その表現性と歴史的位置付けについて― 二松学舎大学 島田 泰子 氏 |
備考 | ◇平成21年5月29日(金)に武庫川女子大学を会場として、春季研 究発表大会を開きます。 ◇3月28日(土)に、実践女子大学を会場として、月例会を開催し ます。 |
3月開催分
NHK放送文化研究所「2009年春の研究発表」
日時 | 2009年 03月 12日 (木) 10:00~12:30 |
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場所 | 千代田放送会館2階ホール 東京都千代田区紀尾井町1-1 |
内容 | ◆ 研究発表「放送での敬語に視聴者はいま何を求めているか」 田中浩文(NHK放送文化研究所担当部長) 山下洋子(NHK放送文化研究所研究員) ◆ ワークショップ「テレビにおける『役割語』はどう使われているのか ~オリンピック・スポーツ放送を中心に~」 金水敏(大阪大学大学院教授) 夏目房之介(マンガ・コラムニスト) 荻野太朗(NHK報道局チーフプロデューサー) 太田眞希恵(NHK放送文化研究所専任研究員) 司会:塩田雄大(NHK放送文化研究所専任研究員) ほか |
第160回 青葉ことばの会
日時 | 2009年 03月 14日 (月) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 学習院大学西5号館3階301教室 |
内容 | 題 目 「昭和初期における放送用語の規範の位置づけ ーー漢語の読み方を中心にーー」 発表者 塩田雄大氏(NHK放送文化研究所専任研究員、 学習院大学大学院博士後期課程) |
第160回 青葉ことばの会
日時 | 2009年 03月 14日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 学習院大学西5号館3階301教室 |
内容 | 題 目 「昭和初期における放送用語の規範の位置づけ ーー漢語の読み方を中心にーー」 発表者 塩田雄大氏(NHK放送文化研究所専任研究員、 学習院大学大学院博士後期課程) |
備考 | さきにご案内した際に曜日が「月」となっておりました。正しくは「土」ですので訂正いたします。失礼いたしました。 |
第351回 東北大学国語学研究会
日時 | 2009年 03月 18日 (水) 13:30~15:00 |
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場所 | 東北大学川内キャンパス 文学部・法学部合同研究棟1階 103演習室 |
内容 | 題目 感動詞の方言分布と歴史 発表者 澤村 美幸 氏(東北大学大学院) |
備考 | ※どなたでも参加できます。参加は無料です。 ※当日、会場にて発表資料を配布いたします |
国際シンポジウム 漢字文化圏近代言語文化交流研究
日時 | 2009年 03月 27日 (金) 朝9時から翌28日の午後6時まで |
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場所 | 中国・天津外国語学院 科研楼学術報告廳(1楼) |
内容 | 9:30~開会の辞 天津外国語学院 学長:修剛(司会:李運博) 基調講演(司会:李運博) 倉島節尚(大正大学名誉教授):国語辞書の記述について(10:00~10:40) 内田慶市(関西大学教授):言語接触とピジンイングリッシュ(10:40~11:20) 修剛(天津外国語学院教授):学術用語の標準化について(11:20~12:00) 昼食:12:10~13:30 会場:逸夫楼薩翁廳(1楼) 研究総述(発表35分、質疑応答10分) 第I部13:30~17:35(司会:内田慶市) 八耳俊文(青山女子短大)科学用語と日中語彙交流(13:30~14:15) 朱 京偉(北京外国語大)日本借用語研究の資料について(14:15~15:00) コーヒーブレーク15:00~15:20 第II部15:20~17:35(司会:孫建軍) 陳 力衛(目白大学)漢字の訓と和製漢語について(15:20~16:05) 沈 国威(関西大学)近代日中語彙交流史概説(16:05~16:50) 李 漢燮(高麗大学)韓国語と日本借用語(16:50~17:35) 18:00懇親会(司会:李運博) 28日(土曜日)、天津外国語学院 開場:8:25 受付:8:30 会場:逸夫楼薩翁廳(1楼) 研究発表(発表25分、質疑応答10分) 午前の部(I)9:00~12:00(司会:八耳俊文) 1塩山正純(愛知大学) モリソンが会話テキストに書いた中国語(9:00~9:30) 2宮田和子ストーントン卿とその周辺(9:30~10:00) 3木村 一(東洋大学)外国人宣教師による日本語研究資料の一斑(10:00~10:30) コーヒーブレーク10:30~10:50 午前の部(II)9:00~12:00(司会:陳力衛) 4朴 孝庚(立教大学) 明治前期の文体の研究――西洋人の著作を中心に(10:50~11:20) 5李 运博(天津外院) 中日近代語彙交渉における梁啓超の役割(11:20~11:50) 昼食:12:00~13:30 午後の部(I)13:30~15:30(司会:朱京偉・沖森卓也) 6大塚秀明(筑波大学) 民国初期の日中語彙交流――“非売品”をめぐって(13:30~14:00) 7陶 芸(中央民族大) 日中法律用語における四字漢語(14:00~14:30) 8鮮 明(北京外大・院)清末中国人的日語学習――日語語音篇(14:30~15:00) 9 高野繁男(神奈川大) 『広辞苑』の字音語――5版・6版のIT用語を例に 傅志瑜(浙江工業大)(15:00~15:30) コーヒーブレーク15:30~15:50 午後の部(II)15:50~17:50(司会:李漢燮・沈国威) 10千葉謙悟(早稲田大学)「奇跡」の語誌——20世紀前半の日中語彙交流(15:50~16:20) 11清地ゆき子(筑波大・院)新漢語「失恋」の成立と中国語での受容(16:20~16:50) 12聂长顺(武漢大学) 「美学」という語の創出と伝播(16:50~17:20) 13新井菜穂子(日文研)「電気」の受容について(17:20~17:50) 閉会のあいさつ17:50(沈国威) 閉会18:00 |
備考 | 誰でも参加できます |
シンポジウム・研究発表会「役割・キャラクター・言語」
日時 | 2009年 03月 28日 (土) ~29日(日)10時~17時30分 |
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場所 | 神戸大学百年記念館 (神大会館) 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 電話 078-803-5294 |
内容 | 28日(土) 10:30-11:00 東雅人・伊藤怜菜・井村紗緒里・三好敏子(以上、大阪大学文学部)・金旻貞(大阪大学大学院文学研究科)「役割語演習報告」 11:00-11:30 依田恵美(大阪大学大学院文学研究科)「役割語としての片言日本語」 11:30-12:00 岡崎友子(就実大学人文学部准教授)・南侑里(就実大学人文学部)「役割語としての「幼児語」とその周辺」 (昼休み・受付) 13:00 開会の辞:定延利之(神戸大学大学院国際文化学研究科教授) 13:10-14:10 基調講演 (1) 呉 智英(評論家・日本マンガ学会会長)「マンガと類型化―役割語などを巡って―」 14:20 -15:20 基調講演 (2) 金水 敏(大阪大学大学院文学研究科)「役割・キャラクター・言語をめぐって」 15:30-17:30 シンポジウム「メディア・教育と役割語・発話キャラクタ」 金水 敏(司会)、阿藤智恵(劇作家・演出家)、太田眞希恵(NHK放送文化研究所研究員)、鄭惠先(長崎外国語大学外国語学部准教授)、本浜秀彦(沖縄キリスト教学院大学准教授)、他一名を予定 18:00-20:00 懇親会 29日(日)研究発表会 10:00-10:45 金田純平(神戸大学国際文化学部特命助教)「役割語からみた文末詞対照」(仮題) 10:45-11:30 金水 敏・池田貴子(大阪大学大学院文学研究科)「ピジン日本語と中国人像の変遷」 11:40-12:40 ポスターセッション (昼休み) 13:00-13:45 細川裕史(学習院大学・日本学術振興会特別研究員‐PD)「ドイツ語に『役割語』は存在しうるのか?」 14:00-14:45 西田隆政(甲南女子大学文学部教授)「役割語としてのツンデレ表現―「常用性」の有無に着目して―」 14:45-15:30 冨樫純一(大東文化大学文学部専任講師)「ツンデレ属性と言語表現の関係 ―ツンデレ表現ケーススタディ―」 (休憩) 15:45-16:45 定延利之「キャラクタは文法をどこまで変えるか?」 16:45-17:00 質疑・コメント 17:00 閉会の辞:金水 敏 |
備考 | 主催:科学研究費補助金 基盤研究 (B)「役割語の理論的基盤に関する総合的研究」(課題番号:19320060、研究代表者:金水 敏(大阪大学大学院文学研究科教授)、研究期間:平成19~22年度) http://www.let.osaka-u.ac.jp/~kinsui/yakuwarigo.htm 科学研究費 基盤研究 (A)「人物像に応じた音声文法」(課題番号:19202013、研究代表者:定延利之(神戸大学国際文化学部教授)、研究期間:平成19~22年度) http://www.lib.kobe-u.ac.jp/products/nihongo/character/index.html 連携:神戸大学大学院教育改革支援プログラム「文化情報リテラシーを駆使する専門家の養成」 http://cil.cla.kobe-u.ac.jp/ |
第262回近代語研究会
日時 | 2009年 03月 28日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 実践女子大学 香雪記念館2階 多目的室 JR日野駅から徒歩10分程度、香雪記念館は正門入ってすぐ 左側にある建物です http://www.jissen.ac.jp/joho/map/univmap/univmap.htm http://www.jissen.ac.jp/sonoma/a04a20a07/osakauemap/ |
内容 | 尾崎紅葉『金色夜叉』『三人妻』『伽羅枕』の文体について ―文末表現を手がかりに― 実践女子大学大学院生 木川 あづさ 氏 |
備考 | ◇平成21年5月29日(金)に武庫川女子大学を会場として春季研究 発表大会を開きます。 |
第225回筑紫日本語研究会
日時 | 2009年 03月 30日 (月) 午後2時~ |
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場所 | 久留米大学 御井図書館3階AVホール東 |
内容 | 一、「他音属自」の連声について―「一体不絶」と比較して― 蛭沼 芽衣(九州大学大学院生) 一、「教会」という語について 井料佐紀子(九州大学大学院生) 一、近世前期の本動詞クダサルに見られる古代語授受動詞の性質(仮) 荻野千砂子(中村学園大学短期大学部) |
4月開催分
第317回岡山国語談話会
日時 | 2009年 04月 04日 (土) 14:00から |
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場所 | 岡山大学文法経1号館3階 国文演習室 |
内容 | 発表者:大坪併治氏(岡山大学名誉教授) 発表題目:播磨風土記の南毘都麻(なびつま)について |
第161回 青葉ことばの会
日時 | 2009年 04月 18日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 明治大学駿河台研究棟2階第8会議室 (リバティータワーの後ろ側です。階段が分かりにくいので、エレベーターをご利用下さい) |
内容 | 題 目 “役不足”“さおさす”「気が(の)置けない」の「正用」と「誤用」―世論調査と実例調査から― 発表者 新野直哉氏(国立国語研究所) |
国語語彙史研究会(第91回)
日時 | 2009年 04月 25日 (土) 午後1時半~5時 |
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場所 | 関西大学第一学舎一号館A三〇一会議室 (阪急千里線 関大前駅下車) |
内容 | 一 大阪方言の条件表現-カモ・テモを中心に- 関西大学准教授 高木千恵氏 二 動詞の複合に関する一考察 九州大学大学院准教授 青木博史氏 三 『謡抄』における“謡”の注釈意識と用語 東海大学教授 小林千草氏 |
備考 | ・参加費として五百円をいただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数参加下されば幸いです。 |
第352回 東北大学国語学研究会
日時 | 2009年 04月 28日 (火) 午後2時40分~ |
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場所 | 東北大学文学部・法学部合同研究棟 103演習室 |
内容 | カタカナ表記語について 李 蕊 氏 個性的文体論を契機とした近代日本語に関する一考察 ‐芥川龍之介から太陽コーパスへの展開‐ 鯨井綾希 氏 自他交替可能性から見る複合動詞形成 陳 劼懌 氏 |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。 当日、発表資料を配布いたします。 |
5月開催分
第353回 東北大学国語学研究会
日時 | 2009年 05月 15日 (金) 午後4時30分~ |
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場所 | 東北大学文学研究科研究棟 311講義室 |
内容 | 使役文と「てもらう」文の意味的関連性について 李仙花氏 |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。 当日、発表資料を配布いたします。 |
中部日本・日本語学研究会(第52回)
日時 | 2009年 05月 16日 (土) 午後1時30分~5時20分 |
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場所 | 刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅北口東側)3階305号室 |
内容 | 田村幸誠(滋賀大学) 認知類型論から見た日本語とユピック語の相互構文 多門靖容(愛知学院大学) 隠喩と提喩をめぐって |
第264回近代語研究会
日時 | 2009年 05月 29日 (金) 午後1時~6時10分 |
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場所 | 武庫川女子大学 中央キャンパス 文学1号館 L1-605教室 http://www.mukogawa-u.ac.jp/gakuin/access.htm http://www.mukogawa-u.ac.jp/gakuin/campus/map-chu.htm |
内容 | (1) 13:00~13:45 バイリンガル教育のための日本語教育と英語教育 アリゾナ州立大学名誉教授 エツコ・オバタ・ライマン氏 (2) 13:45~14:30 「ヴォイス(Voice)」と可能 ―近代以降の目的語マーカーの移行を中心として― 韓国外国語大学非常勤講師 李慶實氏 (3) 14:30~15:15 近代点字資料『点字 尋常小学国語読本』のかなづかいについて 国立国語研究所研究補佐員 中野真樹氏 (4) 15:35~16:20 ハル敬語の形態変化の通時的考察 ―大阪・京都の比較を通して― 大阪大学大学院生 竹村明日香氏 (5) 16:20~17:05 近世後期上方語に見られるテル 愛知淑徳大学 増井典夫氏 ○講演17:17~18:10 狂言「武悪」の表現構造とことば 東海大学教授 小林千草氏 |
備考 | 大会終了後、桂ロマン亭(徒歩20分程度)で、懇親会を開きます。 会費は5000円程度。時間は、19:00~21:00。ふるってご参加下 さいますようお願い致します。 |
6月開催分
近代語学会 研究発表会
日時 | 2009年 06月 13日 (土) 14:00~ |
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場所 | 白百合女子大学(調布市緑ヶ丘1の25)3号館2階3202教室 |
内容 | 発表題目・発表者 「夏目漱石『三四郎』と森鴎外『青年』の表現」 甲南女子大学名誉教授 西田 直敏 氏 「明治大正期関西弁資料としての上司小剣作品群の紹介および否定表現形式を用いた資料性の検討」 埼玉大学准教授 村上 謙 氏 |
備考 | ※資料を用意する関係で、研究発表会への参加希望の方は、下記連絡先宛てに5月28日(木)までにご連絡ください。 ※当日、会費1000円を受付にて申し受けます。 ※会場へのアクセスは下記をご覧ください。 http://www.shirayuri.ac.jp/guide/access/ |
語彙・辞書研究会 第35回研究発表会
日時 | 2009年 06月 13日 (土) 13時30分~17時 |
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場所 | 新宿NSビル 3階 305会議室 (東京都新宿区西新宿2-4-1 NSビル 電話 03-3342-4920) ※前回(2008年11月22日開催)と会場が変わりましたので、ご注意ください。 |
内容 | [研究発表] 星野初枝(昭和女子大学大学院/日本ビクター株式会社) 「テクニカルライティングにおける用語の扱い~言葉の厳密性・有用性~」 町田 亙(立教大学大学院) 「国語辞書における品詞分類 ― ノ形容詞について ―」 [講演] 土屋信一 先生 「現代語における江戸語研究の必要性」 |
備考 | 参加費:1800円(予稿集代等含む)。 ただし学生・院生は 1200円。 (事前のお申し込みは必要ありません。当日会場受付でお手続き ください。) |
第162回 青葉ことばの会
日時 | 2009年 06月 20日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 明治大学駿河台キャンパス リバティータワー19階119H演習室 (エレベータで17階までのぼって乗り換えます) |
内容 | 題 目 『金色夜叉』の発話文末の構成―男女差に注目して― 発表者 須藤 健氏(明治大学大学院生) |
備考 | 会費無料,事前申込不要です。 |
7月開催分
國學院大學国語研究会前期大会
日時 | 2009年 07月 04日 (土) 13時30分~17時30分 |
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場所 | 國學院大學 渋谷キャンパス120周年記念2号館2302教室 http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html |
内容 | 【研究発表】 「修行者あひたり」構文と解釈 高桑 恵子氏(國學院大學生) 宏文學院編纂『日本語教科書』における他称表現について 本間美奈子氏(國學院大學大学院特別研究生) 「託宣」の「託」字の訓み 中村 幸弘氏(國學院大學名誉教授) 【講演】 明治期の文典の魅力 -松下『日本俗語文典』・大槻『廣日本文典』・山田『日本文法論』など- 鈴木 一氏 |
備考 | どなたでも参加できます。参加費は無料です。 |
文法学研究会
日時 | 2009年 07月 04日 (土) 13:30~16:50 |
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場所 | 東京大学 駒場キャンパス(京王井の頭線「駒場東大前」駅下車) 10号館(1階)L103教室(以下のURLをご参照下さい) http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_09_j.html |
内容 | 今年度の文法学研究会は連続公開講義(テーマ:文法の根拠-文法 がなかったら意味は通じないか-」を企画しました。第2回までは 下記の要領で開催いたします。ご多忙中とは存じますが、お誘いあ わせの上ご参加くださいますよう心よりお願い申し上げます。 ◇日程・講師・講義題目 第1回 7月4日(土) 池上高志 「クオリア言語進化論」 第2回 7月18日(土) 尾上圭介 「主語と述語がなぜあるか」 ◇会場 東京大学 駒場キャンパス(京王井の頭線「駒場東大前」駅下車) 10号館(1階)L103教室(以下のURLをご参照下さい) http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_09_j.html ※第3回以降は会場が変更となりますのでご注意下さい(下記参 照)。 ◇時間 受付:13:00~13:30 講義:13:30~16:50 ◇受講料 一般:1回 2,000円;通年申込 10,000円 学生:1回 1,500円;通年申込 8,000円 ※当日受付でのお支払いとなります。なるべくお釣りがないよう にご協力をお願いします。 |
備考 | 第3回以降の内容など詳細については参考HPをご覧下さい。 |
第319回岡山国語談話会
日時 | 2009年 07月 11日 (土) 14:00~16:00 |
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場所 | 岡山大学教育学部 本館3階 国語演習室(301室) (〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1) |
内容 | 発表者:石川幸子氏(くらしき作陽大学非常勤講師) 題 目:平曲の語りのずれと名古屋アクセント |
第163回 青葉ことばの会
日時 | 2009年 07月 11日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 学習院大学文学部棟大会議室(北2号館10階) |
内容 | 題 目 「パーツ化する語彙」(交換可能部品化)の歴史ーー国語研究所「雑誌九十種」データと宮島達夫1967の再解釈ーー 発表者 安部清哉氏(学習院大) |
備考 | 会費無料・事前申し込み不要 |
中部日本・日本語学研究会(第53回)
日時 | 2009年 07月 18日 (土) 午後1時30分~5時 |
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場所 | じゅうろくプラザ4階 研修室1 http://plaza-gifu.jp/access/access.html |
内容 | 松丸真大(滋賀大学) 奄美大島瀬戸内町方言の否定形式アランの意味記述 加藤陽子(防衛大学校・非常勤) 新聞記事に現われる引用文──引用文の形式と述語動詞の観点から── |
備考 | ・会場費(500円)をカンパいただければ幸いです。 ・会の終了後、2時間ほどの予定で懇親会を行います(会費3500円)。こちらの方にも多数御参加ください。 |
第98回 漢字漢語研究会
日時 | 2009年 07月 18日 (土) 15:00~ |
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場所 | 早稲田大学本部キャンパス 社会科学部515教室(14号館5F) |
内容 | 成明珍 氏(早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程1年) 「日・中・韓三国の医学専門用語における漢字の特質 ―計量的分析と個別漢字の分析―」 銭谷真人 氏(早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程2年) 「明治二十年代から三十年代の出版物における仮名字体 ―活字による出版と字体の統一について―」 |
備考 | どなたでも参加できます。 |
国学院大学日本語教育研究会
日時 | 2009年 07月 18日 (土) 午後1時~午後5時10分 |
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場所 | 国学院大学渋谷キャンパス120周年記念1号館3階1306教室 |
内容 | 発表、『速成日本語読本』の特徴 ー文型提出順序から見えてくるものー 国学院大学大学院生 浜口直也氏 ラオスにおける日本語副教材 ー現地で作成された教材をもとにしてー 国学院大学大学院生 サヤコン マライカム氏 カイゼン(改善)への支援 ー台湾におけるさまざまな日本語教育事情ー 交流協会日本語専門家 伊藤孝行氏 プレゼンテーションの練習を目的とした日本語表現授業の実践 ー台湾の大学における日本語中級クラスの例ー 南台科技大学助理教授 神作晋一氏 講演、アメリカにおける日本語教育の過去・現在・未来 アリゾナ州立大学名誉教授 エツコ オバタ ライマン氏 |
金谷武洋日本語文法集中講義
日時 | 2009年 07月 20日 (月) 10時~17時 |
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場所 | 東京学芸大学(東京都小金井市貫井北町4-1-1)N410教室 |
内容 | 講師:金谷武洋(モントリオール大学東アジア研究所日本語科科長) 主著:『日本語に主語はいらない』、『英語にも主語はなかった』 (講談社選書メチエ) 参加費:一般2000円、学生1000円 申込方法:7月16日(木)までに、所属、お名前を記載の上、下記口座に参加費の振り込みをお願いします。 ・郵便振込の場合 記号:10050 番号:73898371 名前:東京学芸大学日本語教育研究会 ・他の金融機関からゆうちょ銀行に振り込みを行う場合 店名:00八(読み:ゼロゼロハチ)、店番:008 預金種目:普通預金、口座番号:7389837 名前:東京学芸大学日本語教育研究会 |
備考 | 主催:東京学芸大学日本語教育研究会 共催:学芸日本語文法研究会 |
第354回 国語学研究会
日時 | 2009年 07月 29日 (水) 午後2時40分~ |
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場所 | 東北大学文学研究科研究棟701講義室 |
内容 | 潜在可能文と実現可能文との関わりをめぐって ―「可能動詞+ている」の意味解釈を通して― 林 青樺 氏(台湾・淡江大学助理教授) |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。 当日、発表資料を配布いたします。 |
8月開催分
東海大学文学部「知のコスモス」公開講座
日時 | 2009年 08月 29日 (土) 午後1時~午後4時 |
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場所 | 東海大学湘南キャンパス 松前記念館講堂 (小田急線東海大学前駅から徒歩約15分) |
内容 | 第四回 中世の声とことば ヨーロッパに伝わった『平家物語』昌尊の段を能の語りで 第一部 講演「ハビアン『平家物語』昌尊の段のことばと文学性」 東海大学文学部教授・作家 小林 千草 第二部 実演と解説「ハビアン『平家物語』昌尊の段」 第三部 実演と解説「ハビアン『平家物語』昌尊の段と能〈正尊〉」 解説・語り復元監修 小林 千草 節付け・語り実演 ワキ方福王流 福王 和幸 |
備考 | 入場無料、予約不要 お車でのご来場はご遠慮ください。 |
9月開催分
第355回 国語学研究会
日時 | 2009年 09月 02日 (水) 午後4時30分~ |
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場所 | 東北大学文学部・法学部合同研究棟103演習室 |
内容 | 和語に対する「明」字の影響とその展開 ジスク・マシュー氏(東北大学大学院生) |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。 当日、発表資料を配布いたします。 |
計量国語学会第五十三回大会
日時 | 2009年 09月 12日 (土) 13時00分~17時40分 |
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場所 | 東京女子大学 24号館 〒167-8585 東京都杉並区善福寺二丁目 (http://office.twcu.ac.jp/info/access.html) |
内容 | 研究発表会(一) 1:00-2:00 漢文訓読の数学モデル―返り点と竪点が生み出す漢字列の総数― 島野達雄 漢字字体の変遷―HNGに見る変わる字体と変わらない字体― 斎木正直・池田証壽 総会 2:00-2:20 新理事・監事の承認を求める件 2008年度決算の承認を求める件 庶務報告 休憩 2:20-2:40 研究発表会(二) 2:40-4:15 母音と人称代名詞の相関関係について 月本洋・黒野昭彦 Q&Aコミュニティにおける文体的特徴量の探索的分析 鈴木崇史・相澤彰子 多様性指標としてのエントロピーの問題 西原史暁 休憩 4:15-4:25 研究発表会(三) 4:25-5:40 『現代雑誌70誌』における語種の占有率 亀山寛 和語や漢語のカタカナ表記―『現代日本語書き言葉均衡コーパス』における使用実態― 柏野和佳子・奥村学 古典作品の特徴語 宮島達夫・近藤明日子 |
備考 | 会員以外の方もご来会ください。 大会後に懇親会を開きます。 |
第6回筑波大学応用言語学研究会
日時 | 2009年 09月 12日 (土) 13:00-18:15 |
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場所 | 筑波大学共同利用棟A 2階201号室 *例年と会場が異なりますので、ご注意ください。 |
内容 | <開会・講演>会場:201号室 13:00-13:05 開会の挨拶 13:05-13:10 発表全体の説明 13:10-14:40 講演 「近代日本語の待遇表現の研究―社会言語学的な観点から―」 房 極哲 (国立順天大学校教授(韓国)/筑波大学外国人受託研究員) 〈研究発表〉 第1会場:102号室 14:55-15:35「連体化従属節を含む複合名詞句と非対格仮説をめぐって」 スンタラ・ティラウット(筑波大学大学院生) 15:40-16:20「構文と動詞形態の対応―日本語の複合動詞とロシア語の接頭辞の対照研究―」 スバチェワ・インナ(筑波大学大学院生) 16:30-17:10「連体修飾節の日韓対照―「トイウ」と“lago haneun”、“laneun”を中心に―」 河 イルムク(筑波大学大学院生) 17:15-17:55「授受動詞「やる・くれる・もらう」の意味分析」 部田 和美(筑波大学大学院生) 〈研究発表〉第2会場:103号室 14:55-15:35「配慮表現となる例示形式「タリ(スル)」,「ナンカ」の考察」 大和 啓子(筑波大学大学院生) 15:40-16:20「談話における「ほら」の機能―談話標識からの視点から―」 山元 一晃(筑波大学大学院生) 16:30-17:10「中日対訳コーパスを用いた「クル・イク」と「来・去」の日中対照」 白 リーピン(筑波大学大学院生) 17:15-17:55「名詞句「N1のN2」が複合名詞「N1N2」になる諸条件―非飽和名詞が関わる場合―」 小高(高橋)葉子(早稲田大学日本語教育研究センター) 18:00-18:15 総括(201号室) 18:30- 懇親会 会費:2,500円(是非ご参加ください) 会場:第1学群棟2階 スープファクトリー |
備考 | 参加費無料 どなたでも参加できます。 交通アクセス:http://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html |
国語語彙史研究会(第92回)
日時 | 2009年 09月 19日 (土) 午後1時半~5時 |
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場所 | 神戸親和女子大学 三宮サテライトキャンパス(センタープラザ9階) 神戸市中央区三宮町1-9-1-908(三宮駅より徒歩5分) |
内容 | 一 「旅」の意味について ─現代語と上代語を対照しつつ─ 群馬大学専任講師 竹内 史郎氏 二 戦前国語辞典中の台湾語 天理大学准教授 前 田 均氏 三 夏目漱石の小説作品におけるコミュニケーションの類型動詞の複合に関する一考察 武蔵大学教授 小川 栄一氏 |
備考 | ・参加費として五百円をいただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加下されば幸いです。 |
第164回 青葉ことばの会
日時 | 2009年 09月 19日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 日本女子大学目白キャンパス 百年館低層棟 3階百304教室 目白キャンパスまでのアクセス http://www.jwu.ac.jp/grp/access.html 目白キャンパスのキャンパスマップ http://www.jwu.ac.jp/unv/about/campusmap.html#mejiro |
内容 | 発表者 佐藤麻衣子氏(日本女子大学大学院博士後期課程) 題 目 「有」と「在」の表記史―「アリ」と「マシマス」をめぐって― |
備考 | 会費無料・事前申し込み不要 |
第266回近代語研究会
日時 | 2009年 09月 26日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 二松学舎大学 九段校舎 608教室 http://www.nishogakusha-u.ac.jp/a7.htm (建物に入り、エレベータで6階へお越し下さい。 エレベータを下りたところに、フロアの案内板があります) |
内容 | 『哲学字彙』稿本の復元と明治24年版『改正増補哲学字彙』 の可能性 埼玉学園大学 真田 治子 氏 |
備考 | ◇10月30日(金)午後1時より、島根大学を会場として、秋季研究 発表大会を開きます。詳しい会場の情報は、また、改めておしら せ致します。ふるってご参加下さいますようお願い致します。 |
10月開催分
第356回 国語学研究会
日時 | 2009年 10月 01日 (木) 13:30~ |
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場所 | 東北大学文学研究科研究棟7階701講義室 |
内容 | 漢語副詞「随分」の意味変化 鳴海 伸一 氏(東北大学大学院生) |
日本音声学会 第17回音声学セミナー
日時 | 2009年 10月 10日 (土) 13:00~17:00(途中休憩あり) |
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場所 | 東京大学工学部2号館241講義室 (〒113-8656 東京都文京区本郷 7-3-1) 詳しくは以下をご覧下さい。 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html |
内容 | ◆テーマ: IPA(国際音声記号)入門 ◆講 師: 小林 篤志 先生(女子美術大学) ◆参加費: ¥1,000(資料代等含む) 今回は,初学者を主な対象としています。 特に,学部学生,大学院生のみなさまのご参加をお待ちしております。 日本音声学会会員に限らず,一般の方も参加いただけます。 |
備考 | メールにて,下記の要領でお申し込みください。 ・申込み先 onseikikaku@yahoo.co.jp (久野眞 企画委員長) ・件名(Subject)に「第17回音声学セミナー参加申込み」とお書きください。 ・メール本文には以下の項目をお書きください。 1) 氏名(ふりがな) 2) 所属・職名または大学・学部・学年・専攻 3) 連絡先(自宅か勤務先かを明記,住所,電話番号,Fax,E-mailアドレス等) なお,セミナー当日に会場でも参加申し込みを受け付けます。 |
第228回筑紫日本語研究会
日時 | 2009年 10月 10日 (土) 午後2時~ |
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場所 | 九州大学箱崎キャンパス 文学部棟四階会議室 |
内容 | 一、「困惑表現の史的研究ー「迷惑」を中心に」 張 愚(九州大学大学院生) 一、「中古和文語のアスペクト辞-(i)te/u-とテンス辞-(i)tu- ―接尾辞の承接順位に基づく分析―」 黒木邦彦(日本学術振興会特別研究員) 一、「上代語の名詞抱合について」 衣畑智秀(大阪大学文学研究科助教) |
中部日本・日本語学研究会(第54回)
日時 | 2009年 10月 17日 (土) 午後1時30分~5時15分 |
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場所 | 刈谷産業振興センター(JR・名鉄刈谷駅南隣)3階305号室 http://www.city.kariya.lg.jp/hp/menu000002400/hpg000002354.htm |
内容 | 吉田永弘(國學院大学) 古代語のタメニ構文とその変遷 来田 隆(龍谷大学) アカイとアカルイ |
備考 | *恐縮ですが、会場費500円カンパくだされば幸いです。 *会の終了後、会場を移して午後5時半頃から2時間ほどの予定で、懇親会を行います(会費4000円)。こちらの方にも多数御参加ください。 |
日本エドワード・サピア協会 第24回研究発表会
日時 | 2009年 10月 24日 (土) 11時30分-18時 |
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場所 | 東洋英和女学院本部大学院棟(地下一階)大会議室 港区六本木5-14-40 (東京メトロ日比谷線六本木駅下車。3番出口から 徒歩7分/東京メトロ南北線麻布十番駅下車。5a番出口から徒歩7分/ 都営大江戸線麻布十番駅下車。7番出口から徒歩5分。) |
内容 | 研究発表 午前の部(11時30分-12時40分) 1.スチワロードム・スィリラック (学習院大学大学院) 「願望表出的-テモラウ文」 2.蒲地賢一郎 (志學館大学) 「の(だ)」を含む文と時制」 午後の部(14時-16時10分) 3.山根一文 (中村学園大学) 「和製英語はほんとうに危ないか-現地(イギリス)調査報告-」 4.三浦康司 「アメリカ先住民諸語にユーラシアの痕跡を求めて-類縁性検出・言語間 相対的距離-」 5.斉木美知世(武蔵野音楽大学非常勤) 「文学作品に見る複合動詞の語法-三島由紀夫は笑い殺し、シェイクスピアは泣き殺す-」 6.長嶋善郎 (学習院大学) 「言語学史におけるサピア」 会員総会(16時20分-16時50分) 講演 (17:00-18:00) 今井むつみ (慶應義塾大学) 「言語が認知発達にもたらすもの:言語は子どもをどのように変えるのか」 |
備考 | 備考 参加自由。会員でない方の当日参加費1000円、ただし学生は無料。 講演終了後、懇親会を予定しています。 |
第267回近代語研究会
日時 | 2009年 10月 30日 (金) 午後1時~6時 |
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場所 | くにびきメッセ(JR松江駅より徒歩7分) 松江市学園南1丁目2-1 電話0852-24-1111 http://www.kunibikimesse.jp/frame06.html |
内容 | (1) 13:05~13:55 言文一致期における漢語―『浮雲』を中心に― 明治大学大学院生 覃 顯勇氏 (2) 13:55~14:45 似字辨別の形式 ―字引の一側面としての「點畫少異字」「辨似」― 大阪大学大学院生 鳩野 恵介氏 <休憩 14:45~15:00> (3) 15:00~15:50 戦前・戦中期におけるアクセントの規範と放送 ―複合動詞にみる― NHK放送文化研究所専任研究員 塩田 雄大氏 (4) 15:50~16:40 近世後期上方語に見られるテル 愛知淑徳大学 増井 典夫氏 ○講演16:50~17:50 狂言「武悪」の表現構造とことば 東海大学教授 小林 千草氏 |
備考 | ◇大会終了後、和食居酒屋「旬門」(徒歩10分程度)を会場として、 懇親会を開きます。 会費は5000円(大学院生・学生は4000円)。時間は、18:20~20:20。 ふるってご参加下さいますようお願い致します。 |
11月開催分
第165回青葉ことばの会
日時 | 2009年 11月 14日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 明治大学駿河台研究棟3階第10会議室 |
内容 | 題 目 随筆中のア系の指示語と文脈 発表者 小林由紀氏(慶応大学日本語・日本文化教育センター非常勤講師) |
備考 | 会費無料・事前申し込み不要 |
第7回国学院大学日本語教育研究会
日時 | 2009年 11月 14日 (土) 午後1時~5時30分 |
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場所 | 國學院大学渋谷キャンパス3号館3階3307教室 |
内容 | 発表、松本亀次郎著『漢訳日本文典』の仮名遣い-長音表記を中心として- 国立国語研究所プロジェクト奨励研究員 中野真樹氏 日本語と韓国語の外来語の意味について 早稲田大学日本語教育センターEUビジネスマン日本研修 プログラム(ETP)非常勤講師 渡邊浩子氏 大学生を対象とした読解の授業における『ピア・リーディング』活動の実践報告 国学院大学兼任講師 福池秋水氏 日本語能力試験(聴解問題)の検証-作成者の観点から- 亜細亜大学准教授 三門準氏 講演、イタリア人に日本語を教えるための具体的なアプローチ ベネツィア大学教授・国学院大学大学院短期招聘研究員 アルド トリーニ氏 |
語彙・辞書研究会 第36回研究発表会
日時 | 2009年 11月 14日 (土) 13時30分~17時 |
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場所 | 新宿NSビル 3階 南308会議室 (東京都新宿区西新宿2-4-1 NSビル 電話 03-3342-4920) |
内容 | [シンポジウム] 「新語の諸相」 木村義之(慶應義塾大学) 「新語辞典の形成と展開」 田中牧郎(国立国語研究所) 「外来語の定着のために」 中道知子(大東文化大学) 「キャンパスのことば」 飯間浩明(早稲田大学) 「インターネットの新語」 〈司会〉伊藤雅光 |
備考 | 参加費:1800円(予稿集代等含む)。 ただし学生・院生は 1200円。 (事前のお申し込みは必要ありません。当日会場受付でお手続き ください。) |
12月開催分
近代語学会 研究発表会
日時 | 2009年 12月 05日 (土) 14:00~ |
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場所 | 白百合女子大学(調布市緑ヶ丘1の25)3号館2階3201教室 |
内容 | 発表題目・発表者 式亭三馬遺稿「風流稽古三弦」について 元共立女子大学教授 土屋信一 氏 『桑名日記』にみる近世末期下級武士の第三者待遇表現 東北大学大学院生 山本志帆子氏 |
備考 | ※資料を用意する都合がございますので、研究発表会へのご参加の連絡は、下記連絡先宛に11月24日(火)までにお願いいたします。 ※当日、会費1000円を受付にて申し受けます。 ※会場へのアクセスは下記をご覧ください。 http://www.shirayuri.ac.jp/guide/access/ |
人間文化研究機構 第11回公開講演会・シンポジウム
日時 | 2009年 12月 05日 (土) 13:00-17:30 |
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場所 | 有楽町朝日ホール(東京都千代田区2-5-1有楽町マリオン11階) |
内容 | 「ウチから見た日本語、ソトから見た日本語」 講演1:「方言の多様性から見た日本語」工藤真由美(大阪大学教授) 講演2:「劇作家から見た日本語」平田オリザ(劇作家、大阪大学教授) 講演3:「幼児の言語発達から見た日本語」喜多壮太郎(イギリス・バーミンガム大学准教授) 講演4:「世界の諸言語から見た日本語」角田太作(国立国語研究所言語対照研究系長) シンポジウム:司会 木部暢子(鹿児島大学教授・国立国語研究所客員教授) |
備考 | 主催:人間文化研究機構、国立国語研究所 後援:文部科学省、朝日新聞社 定員500名。入場無料・事前申込み制。定員になり次第締め切ります。 |
第九十三回国語語彙史研究会
日時 | 2009年 12月 05日 (土) 午後1時半~5時 |
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場所 | 大阪大学豊中学舎 文法経講義棟 文四一教室 大阪府豊中市待兼山町 |
内容 | 一 萬葉集における訓字主体表記の形成について 福岡大学准教授 佐野 宏氏 二 クロモジ(釣樟)の語源 -方言名の一利用法- 同志社女子大学教授 吉野政治氏 三 形容詞語基の用法 大阪大学大学院教授 蜂矢真郷氏 |
備考 | ・参加費500円をいただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加下さい。 |
國學院大學国語研究会後期大会
日時 | 2009年 12月 05日 (土) 14時~17時30分 |
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場所 | 國學院大學 渋谷キャンパス120周年記念2号館2303教室 http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html |
内容 | 【研究発表】 呼びかけの「いかに」の意味用法 ─中世資料を中心に─ 雨海 利行氏(國學院大學大学院生) 中国文字と日本文化の間の語彙 ─「あはれ」をめぐって─ アルド トリーニ氏(ヴェネツィア「カ・フォスカリ」大学) 【講演】 三遊亭円朝の言語空間 野村 雅昭氏(早稲田大学名誉教授) |
備考 | どなたでも参加できます。参加費は無料です。 |
文法学研究会 特別公開講義「中国語存在表現の類型と歴史」
日時 | 2009年 12月 19日 (土) 13:30~16:50(受付:13:00~13:30) |
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場所 | 東京大学 本郷キャンパス 法文1号館 314教室 地図 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html |
内容 | 文法学研究会 2009年度 特別公開講義(全1回) 「中国語存在表現の類型と歴史」 本年度は連続公開講義とは別枠にて、特別公開講義「中国語存在表現の 類型と歴史」を企画いたしました。「存在表現」という言語学的に興味 深いテーマについて、お二人の講師には中国語学専門の方以外にも(中 国語が全くわからなくても)理解できるような講義をお願いしてありま す。事前の参加申し込みは不要です。ご多忙中とは存じますが、万障お 繰り合わせの上ご参加いただきたく、ここにご案内申し上げます。 1. 木村英樹(東京大学) 「現代中国語における存在構文の諸相と『時空間存在文』の特性」 2. 大西克也(東京大学) 「所有から存在へ-上古中国語における『有』の拡張-」 |
備考 | ・詳細については参考HPをご参照下さい。 ・併せまして連続公開講義「文法の根拠-文法がなかったら意味は通じ ないか-」のご参加もお待ちしています(次回は11/7(土)です)。 |
第320回岡山国語談話会
日時 | 2009年 12月 19日 (土) 14:00~16:00 |
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場所 | 岡山大学 文法経1号館 3階 国文演習室 (〒700−8530 岡山市北区津島中3丁目1番1号) |
内容 | 発表者:馬 小菲(岡山大学大学院社会文化科学研究科博士前期課程) 題 目:時間副詞におけるテンポラリティ-・モダリティー・評価性の相関性と複合性 -「いまに」「いまにも」「いまごろ」「いまさら」について- |
第269回近代語研究会
日時 | 2009年 12月 19日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 國學院大學若木タワー5階0509演習室 http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html http://www.kokugakuin.ac.jp/content/000007812.pdf |
内容 | 近代の日本語教科書における当為表現 ―松本亀次郎の著作を中心に― 國學院大學 諸星 美智直氏 |
第229回筑紫日本語研究会
日時 | 2009年 12月 26日 (土) 13:00~ |
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場所 | 九州大学箱崎キャンパス四階会議室 |
内容 | 一、「上代語副助詞「だに」「すら」の変遷に関して―「かくだにも」を中心に―」 向井克年(福岡大学大学院生) 一、「『新譯華嚴經音義私記』の引用方法について ―その先行資料としての慧苑音義・大治本新音義の両方に対応する私記の条項をめぐって―(仮)」 賈 智(九州大学大学院生) 一、「話者の判断を表す副詞と基準三種類」 宮城 信(大島商船高等専門学校) 一、「熊本市内方言テキスト『話してみらんね さしより! 熊本弁』の紹介と文末詞「タイ」について」 馬場良二(熊本県立大学) 和田礼子(鹿児島大学) |