最新のお知らせ
- 【大会参加の方法】Zoom会場,ovice会場のURLはプラットフォームサイトに掲載しています。
 プラットフォームサイトは「大会参加申し込みシステム」にログインして,「その他メニュー」>「日本語学会2025年度秋季大会専用プラットフォームサイト」へとお進みください。(2025年10月24日)
- シンポジウムは公開で、どなたでもYouTube配信をご覧いただけます。リンクはこちら(2025年10月24日)
- 参加申し込みの受付を開始しました。日本語学会2025年度秋季大会参加申込フォームからご登録ください。
 参加登録期間は【10月21日(火)23:59】までです。(2025年10月1日)
- 予稿集を公開しました。大会プログラムページ(2025年10月12日)
- 書籍展示を開始しました。書籍展示(2025年10月14日)
- 秋季大会プログラムを公開しました。(2025年8月30日)
 
 
日時
2025年10月25日(土) 口頭発表,大会式典,懇親会
2025年10月26日(日) ワークショップ,ポスター発表,オープン学生セッション,シンポジウム
 
 
場所
オンライン
 
 
プログラム
2025年度秋季大会プログラムのページをご覧ください。
 
 
大会参加
 参加には事前の参加申し込みが必要です。事前参加申し込み・参加費支払いは以下のサイトから行ってください。
  日本語学会2025年度秋季大会参加申込フォーム(外部サイト)
参加登録期間 ~10月21日(火)23:59
 ※登録期間を過ぎても参加申し込みは可能ですが,参加費支払いの確認が遅れることにより,大会参加に関する情報の配信が遅延する可能性があります。
  円滑な大会運営のため,参加登録期間内にお申し込みください。皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 ※参加登録期間を過ぎての参加費の決済(一般・特別)はクレジットカード決済のみとなります。
【参加費】(会員・非会員の区別なくご参加いただけます)
  一般(専任職にある方) 2,500円(通常3,000円)
  特別(専任職にない方) 1,000円(通常2,000円)
  学生         無料   (通常2,000円)
 ※参加費は,事前参加申し込みの後,クレジット決済またはコンビニ決済にてお支払いください。
  学生の方は無料ですが,大会参加のためには参加申し込みフォームにて手続きが必要です。
 
 
大会時のサポート制度
 日本語学会では,大会時のサポート制度として,(a)手話通訳,ノートテイキング等の利用の際の補助金制度,(b)託児補助金支給制度を設けています。制度の詳細はこちらをご覧ください。
 申込締切日
 (a) 手話通訳,ノートテイキング等の利用の際の補助金制度  2025年9月27日(土)
 (b) 託児補助金支給制度  2025年10月17日(金)
 
 
書籍展示
書籍展示ページはこちら 開設期間は10月14日(火)から11月10日(月)までです。
 
 
研究発表募集
2025年度秋季大会での研究発表を下記の要領で募集します。
また,若手会員による研究発表については日本語学会大会発表賞[PDF]の選考も行われます。
 
 
口頭発表・ポスター発表・ワークショップ
応募要領 オンライン開催の発表形態と応募要領はこちら
応募締切 2025年7月28日(月)
採否の決定 大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2025年8月中旬ごろにメールで通知します。
採択された場合の予稿集の原稿 採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2025年9月中旬ごろの予定です。詳細は,以下のリンクからご確認ください。
 
 
オープン学生セッション
応募要領 オンライン開催の発表形態と応募要領はこちら
応募締切 2025年8月31日(日)
採否の決定 審査は行いませんが,大会企画運営委員会で研究倫理上の問題がないかを確認します。採否は2025年9月上旬ごろにメールで通知します。今大会では,研究倫理上の問題がないと確認された発表を全件採択する予定です。
採択された場合の予稿集の原稿 オープン学生セッションは予稿集はありません。
 
 
発表応募の方法
発表応募の方法はこちら
 2025年度秋季大会の発表応募の受付は,発表応募・原稿投稿システムにて,2025年7月7日(月)から開始します。
 オープン学生セッションの発表応募の受付は,専用フォームにて,2025年8月1日(金)から開始します。
 
 
 
 
大会企画
シンポジウム概要
 
 
日本語研究と辞書編纂の接点を求めて
 
※本シンポジウムは、日本語学会YouTubeチャンネルでライブ配信をいたします。
https://www.youtube.com/live/XmGpMxZj3Kk 
趣旨
 昨今,スマートフォンやタブレット端末,ウェブサイトを通じて利用できるデジタル辞書が身近になりました。一方で,紙の辞書も,国語辞典では『広辞苑』第七版(2018年),『新明解国語辞典』第八版(2020年),『明鏡国語辞典』第三版(2020年),『三省堂国語辞典』第八版(2022年)と改訂が相次いでいます。辞書を利用する人,また調べる目的によって,媒体及び辞書が選択できる環境にあると言えます。このように辞書が多様化する中,他との差別化を図るため辞書には独自の工夫が盛り込まれています。
 しかし,既存の辞書には,様々な問題点があります。辞書を引く人にとって,語史,方言,ジェンダー,差別用語,品位といった点においても必要な情報が過不足なく記載されることが理想ですが,現実にはそうなってはいません。また,どのような例文を採用するかといった問題も考えなければならないでしょう。
 ところで,英和辞典等の外国語学習のための辞書に用いられる翻訳の日本語については,これまであまり議論がなされてきませんでした。掲載されている例文は概して直訳調のものが多いですが,より自然な日本語にする必要があるのでしょうか。
 以上のような問題に対して,我々日本語の研究者はどのような貢献が可能でしょうか。
 本シンポジウムでは,辞書編纂に携わる方々をパネリストに迎え,辞書編纂の視点から既存の辞書の問題点やこれからの辞書のあり方について議論していただきます。これらの発表を踏まえ,日本語研究者として辞書記述に対してどのような貢献ができるのか,考える場としたいと思います。
パネリスト
稲川智樹(講談社)
小室夕里(中央大学)
金水敏(放送大学)
企画
佐伯暁子(甲南大学)
堤良一(岡山大学)
(2025年6月8日掲載)
