2020年度春季大会以降の発表形態の変更にともない,以下のページを大幅に改定いたしました。
◆大会発表について
https://www.jpling.gr.jp/taikai/presentation/
主な改定内容は,以下の通りです。
1. 口頭発表,ポスター発表,ワークショップのそれぞれの発表形態,発表時間,機器使用(ポスター発表についてはポスターの判型),追加資料の配布の可否,発表賞の対象となるか否かについて明文化しました。
2. 口頭発表でご応募いただいた発表のうち,応募時にポスター発表での発表を可とするもので,委員会においてポスター発表のほうが適当と判断されたものについては,ポスター発表での発表をお願いする場合があることを明記しました。
3. 応募件数について,同一の応募者が同一の大会で筆頭発表者として応募できる件数を,「口頭発表・ブース発表のいずれか1件とワークショップにおける発表1件の合計2件」から,「口頭発表・ポスター発表・ワークショップのいずれか1件」としました。
4. 応募用要旨の提出ファイルを,「Wordファイル等とPDFファイルの両方」から「PDFファイル」のみとしました。
5. ワークショップの応募用要旨作成にあたっては,発表者(筆頭発表者・共同発表者)の氏名と役割を明記していただくことにしました(シングルブラインド審査の実施)。
6. 二重発表の禁止について,以下のように文言を変更しました。
(変更前)他の学会などで発表したもの,あるいは発表する予定のものとほとんど同じ内容の発表応募を禁じます。
(変更後)他の学会などで既に発表した,もしくは発表の申し込み中である内容,また,既に学術刊行物に掲載された,もしくは投稿中である論文と極めて類似する内容の発表応募を禁じます。
7. これまでの口頭発表,ワークショップの大会発表要領には,以下の規定がありましたが,発表時のプレゼンテーション上の自由度を損なうものと考え,明文化しないことにいたしました。
「パワーポイントを使用する場合,スライドに提示する内容は予稿集に沿ったものに限ります。予稿集にない内容(特に分析結果等)を加える,予稿集とは異なる構成にする等の変更は一切禁止します。資料番号等は,予稿集の番号と一致させてください。」
明文化はしないものの,審査を経て採用された発表が,予稿集の内容から大幅に逸脱することは望ましいことではない,という点についてはご理解いただき,発表の際には十分にご留意くださいますようお願いいたします。
大会企画運営委員会
この記事のパーマリンク:https://www.jpling.gr.jp/notice/201911taikai_kaitei/