日本語学会2022年度春季大会のオンライン開催について

日本語学会理事会

 

 日頃,日本語学会の活動にご協力を賜りまして誠にありがとうございます。この度は,2022年度春季大会の開催形態についてお知らせします。

 

 今秋の2021年度秋季大会については,前回に引き続きオンラインによる開催となりました。理事会では,来たる2022年度春季大会の開催形態について慎重に検討してまいりましたが,新型コロナウイルス感染症の現時点における感染状況の悪化に鑑み,2022年度春季大会もオンライン開催とすることを決定いたしました。

 

 2020年度秋季から3回,オンライン開催が続きましたので,次回2022年度春季大会については,なんとか現地開催をと検討してまいりました。しかし,現時点では,この全国的な爆発的感染状況により,2022年春季の会場確保を確約してくださる大学は存在しない状況です。一方,オンライン大会の技術的な側面は,何回か行ってきたことにより,大きな問題点はなくなってきました。

 

 以上により,2022年度春季大会も,残念ながら,オンラインによる大会開催の方法をとることにいたしました。2021年度春季大会からは,現地開催時よりも参加費のご負担が少なくなるよう,開催方法に工夫をいたしましたが,これは2022年度春季大会にも続けて適用する予定です。オンライン開催は,全国どこからでも参加しやすい形態ですので,多くの会員の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 

 なお開催日は2022年5月14日(土),15日(日)を予定しております。詳細が決まりましたら会員の皆様にお知らせ致します。

 

(参考)
新型コロナウイルス感染症対策本部「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(令和2年3月28日(令和3年3月18日変更))
文部科学省(高等教育局長)「大学等における新型コロナウイルス感染症への対応ガイドライン」(令和2年6月5日)
文部科学省「感染拡大の防止と研究活動の両立に向けたガイドライン(改訂)」(令和2年10月6日)
一般社団法人日本コンベンション協会「新型コロナウイルス感染症禍におけるMICE開催のためのガイドライン第4版」(2021年1月18日)

 


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(2021年9月6日掲載)

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