2020年度春季大会の中止と対処について
lastupdate 2021/3/23

日本語学会2020年度春季大会開催中止にともなう方針のお知らせ

日本語学会2020年度春季大会の開催中止にともない,以下の方針が決まりましたのでお知らせします。

 

(1)大会プログラムについて

《発表・企画》

・口頭発表,ポスター発表(一般応募)は,予稿集(PDF版および冊子)の公知をもって発表成立とみなし,今大会での研究公表実績として認定します。

・シンポジウム,ワークショップ,ポスター発表(招待発表)は,2020年度秋季大会に延期します。

・会長対談は,収録動画をYouTubeで配信する予定です。【詳細】は後日お知らせします。

《その他》

・学会賞授賞式は,中止します。表彰状と副賞の授与は,郵送をもって行います。

・会員総会は,2020年度秋季大会に延期します。

 

(2)予稿集について

・予稿集PDF版は期間限定で公開します。公開日は4月30日を予定しています。

・予稿集の発行日はPDF版公開日とし,今大会の発表成立日は4月30日とします。

・予稿集の冊子は,入手希望者を募り,必要部数を印刷して頒布します。【詳細】は後日お知らせします。

・延期する発表・企画の原稿は,今大会の予稿集には掲載いたしません。

 

(3)学会ホームページ掲載用要旨について

・通常の大会では開催日の6週間前頃に公開していますが,今大会では予稿集PDF版公開(4月30日)と同時に公開します。

・延期する発表・企画の要旨は,今大会では公開いたしません。

 

(4)発表賞審査について

・予稿に基づく審査を行います。

※発表賞審査希望者には,予稿集原稿提出締切前に,大会開催が中止となった場合には予稿に基づく審査を行うことを通知いたしました。

 

日本語学会理事会

 

(2020年4月15日掲載/2020年5月15日更新)

 

日本語学会2020年度春季大会開催中止のお知らせ

 日本語学会2020年度春季大会は,理事会,大会企画運営委員会,会場校との間で協議を重ねた結果,開催を中止することにいたしました。

 

 3月19日に公表された新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の提言その他の状況に鑑み,春季大会を実施した場合の参加者・スタッフの安全を確保することが大変難しいと判断したためです。新型コロナウイルス感染症の拡大がすでに世界規模で加速し,収束の見通しが立たない現状にあっては,感染症拡大防止を最優先することが学会の社会的責務であり,ひいては会員の皆様の研究活動の基盤を守ることにつながると考えました。

 

 大会開催中止により,今大会では予稿集(PDF版および冊子)の公知をもって発表成立とみなし,今大会での研究公表実績として認定します。予稿集PDF版の公開は,4月30日を予定しています。公開された予稿に基づき,研究成果の共有と,研究の進展のための意見交換を行っていただきたいと思います。

 

 また,プログラムの一部を秋季大会に延期いたします。これらの大会開催中止にともなう各発表・企画の扱い,およびその他の付随する問題については,4月中旬までに詳細をお知らせします。

 

(参考)

厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」

厚生労働省「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等(新型コロナウイルス感染症)」

 

日本語学会理事会

 

(2020年3月30日掲載)

 

新型コロナウイルスの感染拡大に関する対応についてのお知らせ

〔第2報〕新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため,国内のさまざまなイベント・集会の中止が相次いでおります。春季大会の開催の可否については,現状を見ながら日々検討しているところですが,今後状況が好転しないままであれば,遅くとも4月中旬(大会開催1ヶ月前)までには中止を決定し,お知らせいたします。中止となった場合は,予稿集(PDF版および冊子)の公知をもって発表成立とみなします。また,プログラムの一部を秋季大会に延期する場合があります。

(2020年3月12日掲載)

 

〔第1報〕現在,新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される状況が生じています。日本語学会2020年度春季大会につきましては,開催の方向で準備を進めておりますが,今後の状況に応じて,大会の開催可否,発表への対応等について検討を行い,決定事項は学会ホームページにて,すみやかにお知らせいたします。

(2020年2月27日掲載)

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