日本語学会2023年度秋季大会
lastupdate 2023/9/3

 

日時

 2023年10月28日(土) 口頭発表,大会式典,懇親会(11時00分~18時00分)

 2023年10月29日(日) ワークショップ,ポスター発表,オープン学生セッション,シンポジウム(9時30分~17時00分)

 

場所

 オンライン

 

  日本語学会2023年度秋季大会専用プラットフォームサイト

    (開設期間:大会開催1週間前頃から大会期間中を予定しています)

 

プログラム

 2023年度秋季大会プログラムのページをご覧ください。

 予稿集PDF版は大会プログラムページに掲載します。

 

大会参加

 参加には事前の参加申し込みが必要です。事前参加申し込み・参加費支払いは以下のサイトから行ってください。

 

  日本語学会2023年度秋季大会参加申込フォーム(外部サイト)

  受付期間(10月初旬開始予定です)  

 

 【参加費】(会員・非会員の区別なくご参加いただけます)

  一般(専任職にある方) 2,500円(通常3,000円)

  特別(専任職にない方) 1,000円(通常2,000円)

  学生            無料   (通常2,000円)

 

 ※参加費は,事前参加申し込みの後,クレジット決済またはコンビニ決済にてお支払いください。学生の方は無料ですが、必ず登録をお願いします。

 

大会時のサポート制度

 日本語学会では,大会時のサポート制度として,(a)手話通訳,ノートテイキング等の利用の際の補助金制度,(b)託児補助金支給制度を設けています。制度の詳細は,こちらをご覧ください。各制度をご利用の方は,(a)は2023年9月29日(金)まで,(b)は2023年10月20日(金)までにお申し込みください。

 

書籍展示

  (決まり次第お知らせします)

 

研究発表募集

 2023年度秋季大会での研究発表を下記の要領で募集します。

 また,若手会員による研究発表については日本語学会大会発表賞[PDF]の選考も行われます。

 

口頭発表

応募要領 オンライン開催の発表形態と応募要領はこちら

応募締切 2023年7月25日(火)

採否の決定 大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2023年8月中旬ごろにメールで通知します。

採択された場合の予稿集の原稿 採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2023年9月中旬の予定です。詳細は,以下のリンクからご確認ください。

  ・予稿集原稿作成要領

 

ポスター発表

応募要領 オンライン開催の発表形態と応募要領はこちら

応募締切 2023年7月25日(火)

採否の決定 大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2023年8月中旬ごろにメールで通知します。

採択された場合の予稿集の原稿 採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2023年9月中旬の予定です。詳細は,以下のリンクからご確認ください。

  ・予稿集原稿作成要領

 

ワークショップ

応募要領 オンライン開催の発表形態と応募要領はこちら

応募締切 2023年7月25日(火)

採否の決定 大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2023年8月中旬ごろにメールで通知します。

採択された場合の予稿集の原稿 採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2023年9月中旬の予定です。詳細は,以下のリンクからご確認ください。

  ・予稿集原稿作成要領

 

オープン学生セッション

応募要領 オンライン開催の発表形態と応募要領はこちら

応募締切 2023年9月29日(金)

採否の決定 審査は行いませんが,大会企画運営委員会で研究倫理上の問題がないかを確認します。採否は2023年10月上旬にメールで通知します。

採択された場合の予稿集の原稿 オープン学生セッションは予稿集はありません。

 

発表応募の方法

  オープン学生セッションの発表応募は専用フォームから行ってください。

 発表応募の方法はこちら

 

 2023年度秋季大会の発表応募の受付は,発表応募・原稿投稿システムにて,2023年7月4日(火)から開始し,すでに締め切っております。

 

 

大会企画

シンポジウム概要

  日本語学と国語教育との接点 (学会創立80周年記念大会プレ企画) 

 

  趣旨

 1948(昭和23)年刊行の国語学会誌『国語学』第1輯には、遠藤嘉基「国語教育について」が、また1952(昭和27)年刊行の全国大学国語教育学会誌『国語科教育』第1号には、時枝誠記「国語学と国語教育との交渉―言語過程説の立場における」が掲載されている。日本語学会の前身である国語学会においても、国語教育は重要な研究領域として意識されていたが、日本語学会への改称が進むことにより、その流れはどのように継承されていったのであろうか。これは、日本語学にとって、国語教育の意味するところが、一体何であるのかを問うことへとつながる。また、民間教育研究運動においても、日本語学や国語教育との関係を顧みることは、学会という組織のあり方を、改めて問い直すことへと通じる。本シンポジウムでは、日本語学と国語教育との接点について注目することにより、言語研究領域と教育実践領域との交渉が、その組織(日本語学会)や学知(日本語学)にもたらす意味を考えることをねらいとしたい。具体的には、日本語史や国語教育史、民間教育研究運動史の観点から話題提供を頂く。

 

  パネリスト

    勘米良祐太(武蔵野大学)  国語教育から見た日本語学との接点

    喜屋武政勝(沖縄大学)     教育科学研究会・国語部会における言語教育について

    佐藤栄作(愛媛大学名誉教授)  多様な子どもたちが学ぶ「国語」の当事者として
                                                                        ―日本語学からみた国語教育との接点―

 

  指定討論者

    矢澤真人(筑波大学名誉教授)

 

  司会

    山東功(大阪公立大学)

 

  企画担当

    山東功・小林正行・佐藤栄作・田中牧郞(中高生日本語研究コンテスト実行委員)

    池上尚・澤村美幸(大会企画運営委員)

 

(2023年6月12日掲載/2023年9月3日更新)

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