日本語学会2017年度春季大会
lastupdate 2020/12/1

日時

 2017年5月13日(土)・14日(日)

 

場所

 関西大学 千里山キャンパス(〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35)

 

開催校委員

 乾善彦(委員長),高梨信乃,日高水穂,森勇太,酒井雅史

 

2017年度春季大会のご案内

プログラム(確定版)

 2017年度春季大会プログラムのページをご覧ください。

 

交通案内

 交通案内のページをご覧ください。

 

大会の参加

 会員の方は,ふるってご参加ください。会員でない方も,当日,受付で参加費をお支払いいただければ聴講できます(予稿集をお渡しします)。
 なお,今大会から参加費が次のように改定されますので,ご留意ください。
  一般:3,000円(専任職にある方)
  特別:2,000円(専任職にない方)
 予稿集の事前入手をご希望の方は,下記の「予稿集の事前入手」に従ってお申し込みください。

 

予稿集の事前入手

 事前入手をご希望の方は,5月3日(水)までに,3,400円(送料込み)を郵便振替・現金書留・定額小為替のいずれかでご送金ください。現金書留・定額小為替は日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご送付ください。
 お申し込みの際,「2017年度春季大会(関西大学)発表予稿集希望」と明記してください。また,海外会員でクレジットカードによる購入希望の方は「海外会員向け情報」をご覧ください。
 予稿集を事前購入された方は,大会当日の参加費を免除します。会場の受付で,その旨をお申し出ください。なお,今大会から,参加費に一般(専任職のある方)と特別(専任職にない方)の区分が設けられますが,予稿集の事前販売に関しては一律の価格です。

 

懇親会の事前申し込み

 こちらの日本語学会2017年度春季大会懇親会申し込みフォームからお申し込みください。

 

書籍の展示・販売

 13日(土)と14日(日)の両日,出版社による書籍の展示・販売が行われます(第1学舎5号館(E棟)3階 E301・E302・E304・E305教室)。

 

14日(日)の昼食について

 学内の食堂は営業していませんので,大学周辺の飲食店等をご利用ください。

 

出張依頼

 所属機関長あての公文書が必要な方は,ご住所とお名前を明記し,82円切手を貼った返信用封筒,および,所属機関長のお名前と役職名を明記したメモを同封の上,日本語学会事務室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号)にご連絡ください。

 

 (2017年3月10日更新)

 

研究発表者募集

※ 研究発表者募集は終了しました。

 2017年度春季大会を下記の要領で開催します。会員の方は,ふるってご応募,ご参加ください。会員でない方も,当日,受付で参加費をお支払いいただければ聴講できます(予稿集をお渡しします)。

 なお,今大会から参加費が次のように改定されますので,ご留意ください。

  一般:3,000円(専任職にある方)

  特別:2,000円(専任職にない方)

 また,若手会員による研究発表については日本語学会大会発表賞の選考も行われます。

 

日時

 2017年5月13日(土)・14日(日)

 

場所

 関西大学 千里山キャンパス(〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35)

 

 

 日本語学会では,日本語を主要な対象とした多様な研究発表の応募を受け付けています。募集の要領は発表形態によって異なりますので,以下の情報をご確認ください。

 

口頭発表

募集要領  口頭発表募集要領をご覧ください。

応募締切  2017年1月18日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2017年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2017年3月中旬の予定です。分量は,B5判8枚以内です。(偶数ページとしてください。)

 

ブース発表

募集要領  ブース発表募集要領をご覧ください。

応募締切  2017年1月18日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2017年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2017年3月中旬の予定です。分量は,B5判4枚または6枚です。(偶数ページとしてください。)

 

ワークショップ

募集要領  ワークショップ募集要領をご覧ください。

応募締切  2017年1月11日(水)必着(口頭発表・ブース発表の締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2017年2月下旬までに郵便で学会事務室から通知します。なお,会場数などの制約により,やむを得ず採択を見送る場合があります。その場合は,次回以降の大会に再度応募してくださるようにお願いします。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2017年3月中旬の予定です。分量は,一つのワークショップ全体でB5判18枚以内です。(偶数ページとしてください。)

 

問い合わせ先

日本語学会事務室

〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号

電話・FAX 03-5802-0615

E-mail office■■jpling.gr.jp(■■は@に置き換えてください)

(2016年9月12日掲載)

 

 

シンポジウム概要(速報)

 国学と古代語研究の現在

趣旨

 本居宣長は,契沖に導かれ,仮名遣研究を伝統的な歌学から言語の学へと発展させました。てにをは学においても,本居宣長や富士谷成章らによって言語研究の礎が築かれました。こうした国学者の言説は魅力に溢れ,私たちに少なからぬ示唆を与えてくれますが,古代語研究に限っても,昨今,国学の言説に立ち返って論を立てるというようなことはあまりなされなくなってきました。また,日本語学史で国学を扱う場合には,現代の日本語学への貢献を重視するあまり,国学の言説が文学や思想を基盤として成っているという事実が見落とされがちです。

 そこで,国学における言語研究とはいかなるものであったのかを問い直しつつ,その国学の言説は,現在の古代語研究において,どのような視座を与えてくれるのかを考えるシンポジウムを企画しました。本シンポジウムでは,まず,最前線の古代語研究について整理した上で,国学の言説について,日本語学的な立場と文学・思想の立場から取り上げます。そこから,現在の古代語研究に資する視点を見出し,古代語研究の未来を展望したいと思います。

 

パネリスト

奥村悦三(奈良女子大学名誉教授),田中康二(神戸大学),小柳智一(聖心女子大学)

司会

長谷川千秋(山梨大学),勝又隆(福岡教育大学)

企画担当

長谷川千秋(山梨大学),勝又隆(福岡教育大学)

(2017年3月22日更新)

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