日本語学会2017年度秋季大会
lastupdate 2017/3/14

研究発表者募集

 2017年度秋季大会を下記の要領で開催します。会員の方は,ふるってご応募,ご参加ください。会員でない方も,当日,受付で参加費をお支払いいただければ聴講できます(予稿集をお渡しします)。

 なお,2017年度春季大会から参加費が次のように改定されましたので,ご留意ください。

  一般:3,000円(専任職にある方)

  特別:2,000円(専任職にない方)

 また,若手会員による研究発表については日本語学会大会発表賞の選考も行われます。

 

日時

 2017年11月11日(土)・12日(日)

 

場所

 金沢大学 角間キャンパス(〒920-1192 金沢市角間町)

 

 日本語学会では,日本語を主要な対象とした多様な研究発表の応募を受け付けています。募集の要領は発表形態によって異なりますので,以下の情報をご確認ください。

 

口頭発表

募集要領  口頭発表募集要領をご覧ください。

応募締切  2017年7月12日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2017年8月中旬までに郵便で学会事務室から通知します。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2017年9月上旬の予定です。分量は,B5判8枚以内です。(偶数ページとしてください。)

 

ブース発表

募集要領  ブース発表募集要領をご覧ください。

応募締切  2017年7月12日(水)必着(ワークショップの締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2017年8月中旬までに郵便で学会事務室から通知します。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2017年9月上旬の予定です。分量は,B5判4枚または6枚です。(偶数ページとしてください。)

 

ワークショップ

募集要領  ワークショップ募集要領をご覧ください。

応募締切  2017年7月5日(水)必着(口頭発表・ブース発表の締め切りとは異なりますので,ご注意ください。)

採否の決定  大会企画運営委員会で審査の上,採否を決定します。採否は2017年8月中旬までに郵便で学会事務室から通知します。なお,会場数などの制約により,やむを得ず採択を見送る場合があります。その場合は,次回以降の大会に再度応募してくださるようにお願いします。

採択された場合の予稿集の原稿  採択された場合は,予稿集の原稿を提出していただきます。締め切りは2017年9月上旬の予定です。分量は,一つのワークショップ全体でB5判18枚以内です。(偶数ページとしてください。)

 

問い合わせ先

日本語学会事務室

〒113-0033 東京都文京区本郷1-13-7 日吉ハイツ404号

電話・FAX 03-5802-0615

E-mail office■■jpling.gr.jp(■■は@に置き換えてください)

 

(2017年3月10日掲載)

 

 

シンポジウム概要(速報)

 ルールを逸脱した表現の産出と許容

趣旨

  「誤用」「言葉のゆれ」「新語」などとして注目される語句の形態や用法、表記や音声のゆれなどがあります。これらは従来の規範やルールから逸脱していたためにこのような呼び方をされ、ときに批判されたり珍しがられたりしてきました。これらの中には一時的なブームとしていつの間にか消えていくものもありますが、一方で、社会に許容されて定着していくものもあります。話し言葉や書き言葉のコーパスなどといった実際の言語データをもとにした近年の研究報告には、このような現象をとりあげたものが見られます。それらからは、気づかない変化が身の回りに存在すること、そしてそれらを単なる誤用や逸脱表現として片付けられないことがうかがえます。

 このような表現の産出は、ことばが新しい意味用法や機能を獲得するプロセスの一端を示しているともいえます。これまでに生じた言語変化のうちで定着してきたものは、われわれに変化の要因を読み解くヒントを与えてくれることでしょう。また、今起っている変化がこれからの日本語について予測するヒントを与えてくれることもあるかもしれません。 言語変化や逸脱した表現をどうとらえるべきか、これらの現象をどうとりあつかうべきかということは興味深い研究テーマです。しかしながら、現象のありようを的確にとらえるためには、多様かつ大量になったコーパスなどの言語データのとりあつかい方にも注意を払う必要があります。また、当該の言語表現だけでなくその言語表現が使用される環境や意味を成立させる諸条件などから、そのダイナミクスについてもとらえることが求められるでしょう。さらには許容する側である社会の「受け入れ態勢」にも注目しなければならないと思われます。

 そこで、本シンポジウムでは、このような従来の型やルールから逸脱した言語表現や言語変化の現象に注目し、それが出現する要因や変化のメカニズムとともに、それらが社会で許容されている理由などを考えます。これを通して、今のあるいはこれからの日本語をとらえる視点を議論する場になればと考えています。

 

パネリスト

金澤裕之(目白大学),野田春美(神戸学院大学),橋本行洋(花園大学),横山詔一(国立国語研究所)

司会

森 篤嗣(帝塚山大学)

企画担当

川端元子(愛知工業大学),森 篤嗣

(2017年1月25日掲載)

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