日頃、日本語学会の活動にご理解を賜り、まことにありがとうございます。
2018年6月から新しい執行部のもとで学会運営をスタートするにあたり、会員のみなさまの日本語学会に対するご期待やご要望を承り、今後の運営に役立てたいと考え、Webアンケート(無記名式)を企画しました。以下URLからご回答いただけます。
日本語学会ホームページ「日本語学会の活性化についてのアンケート」
https://www.jpling.gr.jp/2018questionnaire/
ほとんどが選択式の回答で済む簡単なアンケートです。正味10分ほどで終了するかと思いますので、なにとぞ回答にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日本語学会会長 金水敏
「平成30年北海道胆振東部地震」で被災された会員の皆様
日本語学会理事会
このたびの「平成30年北海道胆振東部地震」により被災された会員の皆様に,心よりお見舞い申し上げます。
被害の甚大さに鑑み,日本語学会では,被災されるか,避難生活を余儀なくされている皆様の2018年度(平成30年度)会費を免除いたします。
また,学生の会員で実家が被災されるか,あるいは実家の御家族が避難生活を余儀なくされている皆様に対しても,同じく会費を免除いたします。
いずれの場合も,すでに2018年度の会費を納入された方は,2019年度分を免除いたします。
なお,新入会員の場合も,2018年度分の会費を免除いたします。
被災による会費免除を希望される場合は,次の内容を電子メール(office■■jpling.gr.jp ※■■は@に置き換えてください),またはFAX(03-5802-0615)にて,日本語学会事務室にご連絡いただきますようお願いいたします。
(1)氏名
(2)住所・連絡先(電話番号・メールアドレス等)
(3)所属先
(4)詳しい被災状況
なお,申請期間は,2018年9月18日から2019年9月17日までとします。
ご不明の点がございましたら日本語学会事務室までお問い合わせください。
本年度より『日本語の研究』の刊行が,年4回(1月・4月・7月・10月)から,年3回(4月・8月・12月)に変更されました。これに伴い,査読のスケジュールを変更するため,現在、投稿規程の改定作業を進めております。
現行の「投稿規程」では,審査のための編集委員会が3・6・9・12月上旬に行われるとされていますが,次の査読審査は11月に行われ,採用の場合,15巻1号(2019年4月1日刊行)に掲載されます。
従いまして,15巻1号への投稿を予定されている会員のみなさまには,9月末をめどに投稿を完了していただけますよう,お知らせいたします。
ご不便をおかけしておりますことを,お詫び申し上げます。
編集委員会
謹告
本学会の元代表理事・山口明穂(やまぐち・あきほ)氏は,2018年8月27日に逝去されました。
謹んで哀悼の意を表します。
※会員特別価格での販売は2019年3月末日をもって終了しました。
『国語学大辞典』(1980年刊、東京堂出版)
なお,本辞典の内容,購入方法等に関する問い合わせは,日本語学会事務室ではなく,すべて(株)東京堂出版にお願いいたします。連絡先は次のとおりです。
TEL 03-3233-3741
FAX 03-3233-3746
e-mail eigyo-5164@tokyodoshuppan.co.jp
「平成30年7月豪雨」で被災された会員の皆様
日本語学会理事会
このたびの「平成30年7月豪雨」により被災された会員の皆様に,心よりお見舞い申し上げます。
被害の甚大さに鑑み,日本語学会では,被災されるか,避難生活を余儀なくされている皆様の2018年度(平成30年度)会費を免除いたします。
また,学生の会員で実家が被災されるか,あるいは実家の御家族が避難生活を余儀なくされている皆様に対しても,同じく会費を免除いたします。
いずれの場合も,すでに2018年度の会費を納入された方は,2019年度分を免除いたします。
なお,新入会員の場合も,2018年度分の会費を免除いたします。
被災による会費免除を希望される場合は,次の内容を電子メール(office■■jpling.gr.jp ※■■は@に置き換えてください),またはFAX(03-5802-0615)にて,日本語学会事務室にご連絡いただきますようお願いいたします。
(1)氏名
(2)住所・連絡先(電話番号・メールアドレス等)
(3)所属先
(4)詳しい被災状況
なお,申請期間は,2018年7月26日から2019年7月25日までとします。
ご不明の点がございましたら日本語学会事務室までお問い合わせください。
本年度より『日本語の研究』の刊行が,年4回(1月・4月・
2018年5月19日開催の評議員会において,「庶務委員長」という役職名を「事務局長」に改称することが認められました。あわせて,「庶務委員」が「事務局委員」に,「庶務委員会」が「事務局委員会」にそれぞれ改称されます。
この改称に伴い,会則及び諸規則の一部を改定することも認められました。改定された会則,規則については,『日本語の研究』第14巻3号に新旧対照表を掲載予定です。
「日本語学会会則」および「日本語学会会長選挙施行規則」による投票の結果,金水敏氏が日本語学会次期会長に選出されましたので,お知らせいたします。
※会員特別価格での販売は2019年3月末日をもって終了しました。
『国語学大辞典』(1980年刊、東京堂出版)の全面改訂となる『日本語学大辞典』の刊行が予定されております(2018年9月25日)。つきましては「会員販売用」特別価格の事前予約についてご案内します。詳細は、こちら(→日本語学大辞典会員販売案内)からPDF形式のファイルをダウンロードの上、ご覧ください。なお閲覧にはAcrobat Reader等が必要な場合もあります。
会員ならびに関係各位
日本語学会(以下,本学会:改称以前の国語学会時代を含む)では,これまで,機関誌『日本語の研究』等,本学会の名義で公表する著作物の著作権を,各論文等の著者に帰属するものとして参りましたが,すでに本学会サイトおよび機関誌上に掲げたとおり,2017年11月11日,『日本語学会著作権規程』(以下,本規程)を制定し,2018年1.月1日以降,本学会の名義で公表する著作物の著作権を,原則として,本学会に帰属するものと定めました。
この規程は,現在および将来にわたり,本学会が,各著者による論文等の編集,配布,Web上での公開,あるいは将来予想される新技術による公表等に際して,柔軟・円滑に対応し,責任を持って提供するためには,本学会の名義で発行する著作物に対する著作権を,明確に本学会に帰属するものと規定する必要があるとの考えにより,定めたものです。
本規程発効以降に投稿・寄稿される著作物に関しては,本規程(第3条)の定めるところに従い,各著者に著作権譲渡の意思表明をお願いしておりますが,今般,この公告を以て,2017年以前に,本学会の名義で発行された著作物所載の各論文等の著者および著作権継承者の皆様にも,著作権の譲渡をお願いいたしたく存じます。
本来であれば,各著者から個別に著作権譲渡の承諾を頂戴する必要がありますが,本学会発足以降の全ての記事について個別の手続きを行おうとすると,その事務処理は膨大なものとならざるをえません。そこで,本学会としては,本規程(付則2)および他学会等での通例に従い,これらの記事の著作権については,本公告によって譲渡されたものと見なさせていただきます。なお,本規程(第6条)にも明記するとおり,著作権譲渡以降も,著者自身による当該記事の利用を妨げるものではありません。なにとぞ,ご了承いただきますようお願い申し上げます。
著者および著作権継承者の方で,この措置にご異議のある場合,あるいはご不審の点等がある場合は,2018年10月31日までに,下に掲げる本学会事務室まで文書か電子メールで,その旨をお申し出下さい。また,この公告が全ての著者または著作権継承者の目に触れるとは限らないと思われますので, 本公告を知る機会がなかった等の理由で,期限後にお申し出があれば,個別にご相談させていただきます。
以上,皆様のご理解とご協力とをお願いする次第です。
日本語学会
連絡先
日本語学会事務室
〒113‐0033 東京都文京区本郷1丁目13番7号 日吉ハイツ404号
電話・FAX 03(5802)0615
E-MAIL:office■■jpling.gr.jp(■■は@に置き換えてください)
「日本語学会会則」および「日本語学会理事選挙施行規則」による投票の結果,以下の方々が次期理事に選任されましたので,お知らせいたします。
小野正弘,金水敏,近藤泰弘,渋谷勝己,清水康行,高山倫明,田中牧郎,月本雅幸,森山卓郎
2016年度日本語学会論文賞が決定しました。
- 辻本桜介氏「主節主体の動きを表す動詞終止形に接続するトテについて―引用と異なる機能の分析―」(『日本語の研究』第12巻2号、2016年4月)
- 久保薗愛氏「鹿児島方言における過去否定形式の歴史」(『日本語の研究』第12巻4号、2016年10月)
授賞理由は以下のページをご覧ください。
2016年度日本語学会論文賞 http://www.jpling.gr.jp/kaiin/gakkaisyo/ronbunsyo/#ronbunsyo2016
なお,授賞式は,2017年5月14日(日)に開催される春季大会(関西大学)の大会式典で行います。
2015年度日本語学会論文賞が決定しました。
- 坂井美日氏「上方語における準体の歴史的変化」(『日本語の研究』第11巻3号、2015年7月)
- 堀川宗一郎氏「鎌倉時代における仮名文書の「とん」―固定的連綿―」(『日本語の研究』第11巻4号、2015年10月)
授賞理由は以下のページをご覧ください。
2015年度日本語学会論文賞 http://www.jpling.gr.jp/kaiin/gakkaisyo/ronbunsyo/#ronbunsyo2015
なお,授賞式は,2016年5月15日(日)に開催される春季大会(学習院大学)の大会式典で行います。
2015年度日本語学会秋季大会発表賞決定のお知らせ
会長 仁田義雄
2015年度秋季大会の「日本語学会大会発表賞」が決定しました。
本賞は,若手・新進の研究者の支援を主な目的とし,2014年度に創設されたものです。
- 川口敦子氏 「天草版『平家物語』の注記記号が持つ意味」
- 原田走一郎氏 「南琉球八重山黒島方言における二重有声摩擦音とその揺れ」
授賞理由は以下のページをご覧ください。
2015年度日本語学会秋季大会発表賞 http://www.jpling.gr.jp/kaiin/gakkaisyo/happyosyo/#happyosyo2015b
なお,授賞式は,2016年5月14日(土)・15日(日)に学習院大学で開催される春季大会の期間中に行います。
(2015年12月11日掲載)
2015年度秋季大会の大会式典(2015年11月1日)において,2015年度日本語学会春季大会発表賞の授賞式を行いました。受賞者の遠藤佳那子氏,坂喜美佳氏に,表彰状と副賞が贈られました。
授賞発表と授賞論文の詳細は,日本語学会賞のページをご覧ください。
先般,文部科学省が「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」という通知を出しました。それに対する理事会の基本的立場を,会員の皆さまにお伝えしたいと思います。日本語学会は,この通知に含まれている内容に対して深く危惧しており,反対の意を表明します。また,日本語学会が幹事学会を勤め,40近い学会・研究会が参加している言語系学会連合からも文科省のこの通知に対して,何らかの声明が発表されることになっていることをお伝えしておきます。この通知に対する基本的立場およびそれを表明することは,既に理事会で承認されたものですが,以下に記す文章は,私の責任によるものです。
この文科省の通知には,「組織の見直し」という項目のもと,「教員養成系学部・大学院,人文社会科学系学部・大学院については,18歳人口の減少や人材需要,教育研究水準の確保,国立大学としての役割等を踏まえた組織見直し計画を策定し,組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むよう努めることとする」という文言・内容が含まれています。簡単に言えば,この通知は,教員養成系・人文社会科学系の組織は,社会がさほど必要としないから,縮小・廃止の方向にもっていき,社会が必要とする分野の組織に変えなさい,というものです。
出来ることなら豊かに平穏に生きたい,と思うのが,人の常ではないでしょうか。また,この種の願望を持つことは,人として決して贅沢なことではないし,全ての人がこの種の願望を持ち得,その実現のために歩んでいき得る社会でなければと思います―理想に過ぎないにしても―。私たちの生存を支え,さらにそれを豊かに平穏なものにするためには,生存を支えそれを豊かに平穏にするための物や環境が整っていることが不可欠です。そのような物や環境の実現・発展には,科学技術の革新が重要な役割を果すことは言を待ちません。今まで治せなかった病気が治るようになる,便利で快適な生活を送ることができる,さらにより多くの人がその恩恵を享受できるなど,といったことが可能になるのは,科学技術が進み,それが多くの人が利用可能なレベルまで大衆化しているからでしょう。その意味で,人の豊かで平穏な生存の実現には,科学技術の進歩が不可欠ですし,それを用意し推す進める知の発展が,これまた不可欠です。
ただ,原子爆弾のように,科学技術の進歩の結果生み出されたものが,豊かな生どころか,人間の生存そのものを脅かすことがあるのも,また否定しがたい事実です。科学技術の進歩が生み出した成果を,何のためにいかに使うかが熟慮されなければなりません。科学技術を推し進める知とともに,そもそも科学技術を発展させることがなぜ必要なのか,科学技術の発展は何のためにあり,いかに活かされなければならないのかを問う知が用意され研ぎ澄まされていなければなりません。このようなことは,今さら改めて言うまでもないことであろうと思われます。その意味で,自然科学系の知だけではなく,人文社会科学系の知が必要なことは,言うまでもないことでしょう。さらに両者の知を深め大衆化するために,研究・教育機関が必要なことも言を待たないと思われます。
この地球上には多様な人が生きており,したがって,人が感じる豊かさや幸せの内実も多様であろう,と思われます。豊かさや幸せの多様さを知り,それを尊重し合うことは,地球という運命共同体的な世界の中にいる私たちが生き残るうえにあっても重要なことだ,と思われます。その種の姿勢・認識の獲得・深化にも人文社会科学系の知は,重要な役割を果しています。
私などは,人間は言語を持つことによって人間になり,人間の自己実現には言語が深く関わっていると思っております。日本語を核とする言語の多様な現れ・多様な側面を対象として,自らの研究・教育を推し進めることを務めとしている我が学会の活動は,直結するあり方ではないかもしれませんが,深いところで,人間というものへの認識の深化,人の自己実現そのものの追及に寄与している,と思っています。
学問・研究が,社会さらにその中に生きている人間に必要とされ役立つことが重要であることは言うまでもありません。自然科学系とは異なって,人文社会科学系の研究分野での成果は,社会やその中に生きる人間の差し迫った要求に,目に見える形で直ちに役立つとは感じられない場合が少なくありません。ただ,既に述べたように,人間の豊かな生存には,自然科学系の知だけでなく,人文社会科学系の知の発展がともに必要です。研究・教育は,社会の差し迫った要請に応えるだけでなく,30年・50年さらにその先を見据えて行われなければなりません。従来の研究や教育に対する自覚的反省は,当然必要なことです。ただ,深いところで必要ではありながらも直ぐには社会に役立つ成果をもたらさない,ということで,それを切り捨て,その時その時の社会的要請に対応する分野・領域への移行を求めようとする状況には,ある種の危うさを感じずにはいられません。
日本語学会会長・仁田義雄
パーマリンク http://www.jpling.gr.jp/notice/mext2015/
文部科学省が「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直し」として,人文・社会科学系への改編・縮小に当たる見直しを提言しております。その件につき,学術会議が声明を出し,さらにシンポを開くことにしています。
その声明とシンポの案内のURLを下に記し,こちらからアクセス出来るようにしておきます。
- 日本学術会議幹事会声明「これからの大学のあり方-特に教員養成・人文社会科学系のあり方-に関する議論に寄せて」
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-kanji-1.pdf (日本語pdf)
http://www.scj.go.jp/en/pdf/kohyo-23-kanji-1e.pdf (英語pdf)
- 日本学術会議公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」
2015/7/31(金)14:00-17:00 日本学術会議講堂
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/215-s-1a.pdf (pdf)
パーマリンク: http://www.jpling.gr.jp/notice/scj/
2015年度日本語学会春季大会発表賞決定のお知らせ
会長 仁田義雄
2015年度春季大会の「日本語学会大会発表賞」が決定しました。
本賞は,若手・新進の研究者の支援を主な目的とし,2014年度に創設されたものです。
- 遠藤佳那子氏「黒川真頼の活用研究―ラ行変格活用を中心に―」
- 坂喜美佳氏,佐藤亜実氏,内間早俊氏,小林隆氏「方言会話の記録に関する一つの試み」
授賞理由は以下のページをご覧ください。
2015年度日本語学会春季大会発表賞 http://www.jpling.gr.jp/kaiin/gakkaisyo/happyosyo/#happyosyo2015a
なお,授賞式は,2015年10月31日(土)・11月1日(日)に山口大学・他で開催される秋季大会の期間中に行います。
(2015年7月4日掲載)

