学界消息(2003年分)
学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。
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1月開催分
岡山国語談話会
日時 | 2003年1月11日(土) |
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場所 | 岡山大学教育学部 本館 国語研究室 |
内容 | ・新指導要領と検定教科書(高校英語) / 橋内 武 |
独立行政法人国立国語研究所 第13回「ことば」フォーラム 方言地図の見方・作り方
日時 | 2003年1月18日(土) |
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場所 | 国立国語研究所1号館5階講堂 |
内容 | ・方言地図とは何か / 大西 拓一郎 ・方言地図の作り方 / 三井 はるみ ・方言地図を作ってみよう / ・質問コーナー / ・地図作りデモ / |
東北大学国語学研究会(第317回)
日時 | 2003年1月21日(火) |
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場所 | 東北大学文学部研究棟701講義室 |
内容 | ・小林好日氏による東北方言通信調査の概要 / 竹田 晃子 |
漢字漢語研究会(第85回)
日時 | 2003年1月25日(土) |
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場所 | 早稲田大学 文学部第5会議室(第2研究棟5F) |
内容 | ・落葉集の和語の仮名遣い / 鄭 炫赫 ・「外国」を表す形態素について ―中日比較を中心に― / 彭 広陸 |
近代語研究会(第201回)
日時 | 2003年1月25日(土) |
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場所 | 青山学院女子短期大学本館2階会議室 |
内容 | ・『帝国議会衆議院秘密会議事速記録集』に於ける可能表現 / 伊藤 孝行 |
名古屋・ことばのつどい例会(第248回)
日時 | 2003年1月25日(土) |
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場所 | 名古屋大学文系総合棟7階 カンファレンスホール |
内容 | ・「太陽コーパス」における程度副詞について / 中尾 比早子 |
平成14年度 文学教育情報技術活用研究集会「文学教育危機の時代を考える -日本古典文学を中心として-」
日時 | 2003年1月25日(土) |
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場所 | 早稲田大学西早稲田キャンパス6号館2階201教室 |
内容 | 委員会報告「ITを活用した文学教育の実例」 ・早稲田大学におけるIT技術を応用した文学関係の授業 / 竹本 幹夫 ・Webサイトを活用した日本文学基礎演習 / 浜口 俊裕 ・日本語語彙分析へのマルチメディアの活用 / 平澤 洋一 特別講演 ・私の電子図書館 ―教育と研究の観点から― / 中村 康夫 全体討議「ITを活用した教育プログラムの可能性」 ・ / |
青葉ことばの会(119回)
日時 | 2003年 01月 31日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 国立国語研究所第4階会議室 |
内容 | 題 目 直喩表現に見られるいくつかの型 発表者 稲益佐知子氏(城西国際大学非常勤講師) |
2月開催分
東北大学国語学研究会(第318回)
日時 | 2003年2月3日(月) |
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場所 | 東北大学文学部研究棟701講義室 |
内容 | ・無形アクセント方言の韻律的特徴 / 石田 愛 ・現代における敬語意識と敬語行動 / 伊藤 博美 ・接続助詞の歴史的研究 / 梶川 光生 ・感情を表す形容詞の意味論的研究 ―平安期の美意識を表す語「をかし」「おもしろし」を中心として― / 多田 真知子 ・形容動詞の歴史的研究 ―中古・中世を中心に― / 塚野 麻衣子 ・現代日本語における反復表現の研究 / 山田 康晴 |
第323回国語学研究会
日時 | 2003年 02月 03日 (火) 午後1時~ |
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場所 | 仙台市青葉区川内 東北大学文学部研究棟701講義室 |
内容 | 1.皮肉の語用論的研究 朝比奈悠介氏 2.オノマトペの方言学的研究 川越めぐみ氏 3.子守歌の方言学的研究 椎名渉子氏 4.青森県津軽方言における動詞の活用 田附敏尚氏 5.中近世における漢語副詞の研究 鳴海伸一氏 6.従属節の時制についての研究 王淑如氏 |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。当日、発表資料を配付致します。 |
名古屋・ことばのつどい例会(第249回)
日時 | 2003年2月15日(土) |
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場所 | 名古屋大学文系総合棟7階 カンファレンスホール |
内容 | ・上代における「そ-連体形」文の機能について / 勝又 隆 |
応用言語研究発表会
日時 | 2003年 02月 18日 (水) 15:30 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者: パッキニー・トーンリム 題 目: 非漢字圏日本語学習者の漢字学習ストラテジー |
応用言語研究発表会
日時 | 2003年2月19日(水) |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 |
内容 | ・自他交替する「VNする」の性質 ―アスペクト性と関連して― / 金 英淑 ・出会いの場面における言語行動選択について / 長谷川 頼子 |
第19回「ことばフォーラム」
日時 | 2003年 02月 21日 (土) 14:00-16:00 |
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場所 | 国立国語研究所講堂 |
内容 | 「ことばを探す―語彙の世界に遊ぶ―」 第1部 「語彙の世界とは」山崎誠(国立国語研究所員) 「言葉に遊ぶ」神津十月(作家) 「分類語彙表とは」宮島達夫(京都橘女子大学客員教授) 第2部 パネルディスカッション 山崎誠・神津十月・宮島達夫 |
近代語研究会(第202回)
日時 | 2003年2月22日(土) |
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場所 | 実践女子大学 香雪記念館2階多目的室 |
内容 | ・『交隣須知』の研究 / 齊藤 明美 |
3月開催分
岡山国語談話会
日時 | 2003年3月8日(土) |
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場所 | 就実女子大学 R館501号室 |
内容 | ・明治の語彙 ―漱石の作品に見る『細君と妻君』を中心に― / 下河部 行輝 |
第4回 漢字文化圏近代語研究会
日時 | 2003年 03月 13日 (土) 13日13:00~17:00、14日10:30~16:00 |
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場所 | 関西大学 岩崎記念館4F 多目的ホール |
内容 | 13日 第Ⅰ部 言語接触:漢字文化圏の共通語としての近代語彙 パネリスト:荒川清秀、松井利彦、李漢燮、陳力衛 第Ⅱ部 西洋の近代的知識の受容と近代語彙 パネリスト:八耳俊文、鄒振環、朱京偉 14日 研究発表 奥村佳代子、朱鳳、舒志田、蒲豊彦、塩山正純、王敏東、千葉謙吾、孫建軍、 金敬雄、金敬鎬 |
備考 | 詳しい内容の案内を下記のホームページをご覧下さい。 |
関東日本語談話会(第67回)
日時 | 2003年3月15日(土) |
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場所 | 一橋大学 国際共同研究センター2F 第4プロジェクト室 |
内容 | ・受動文における動詞外項の降格について / 石田 尊 ・モヨウ文の機能 / 佐藤 琢三 |
独立行政法人 国立国語研究所 第14回「ことば」フォーラム「ビジネスや留学にいきる言葉の力とは?」
日時 | 2003年3月15日(土) |
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場所 | 中目黒 GTプラザホール |
内容 | ・言葉の力とは / 菅井 英明 ・日本人の文章力 / 樺島 忠夫 ・外国人の日本語力 / 西原 鈴子 ・韓国ビジネスマンの日本語力 / 李 明姫 ・日本人の英語力 / Randy Thrasher ・ヨーロッパの言語テスト / 杉本 明子 |
名古屋・ことばのつどい 第250回記念大研究発表会
日時 | 2003年3月16日(日)~17日(日) |
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場所 | 名古屋大学 文系総合棟カンファレンスホール |
内容 | ・『改正増補蛮語箋』「日用語法・会話」部の底本 / 櫻井 豪人 ・江戸・明治期における『論語』の仮名付きテキスト / 斎藤 文俊 ・意味役割と格表示 ―フィンランド語を例にして― / 佐久間 純一 ・ルクセンブルクにおける国民語の形成 ―日本との対比によって見えるもの― / 田村 健一 ・「忘れて思へや」の構文と意味 / 和田 明美 ・地域社会と日本語教育 / 尾崎 明人 ・東条義門『於乎軽重義』の位置づけについて / 釘貫 亨 ・言語類型と文構造決定規則 / 町田 健 ・『五経文字』字体注記 / 西原 一幸 ・動詞の活用形 / 丹羽 一彌 ・比喩と文法研究 ―語レベルから談話レベルへ― / 菅井 三実 ・《オ段長音の開合》研究史ぬきよみ / 樋野 幸男 ・人間の捉え方と言語表現(2) ―自然としての人間― / 籾山 洋介 ・並列シソーラス構築に関する研究 / 韓 有錫 ・係り結び再考 / 山田 健三 ・リズム単位の音声的実現について / 鹿島 央 ・方言談話における間投成分 / 寺川 みち子 ・語彙研究から言語教育へ / 田島 毓堂 |
国立国語研究所第11回国際シンポジウム「世界の〈外来語〉の諸相」
日時 | 2003年 03月 21日 (日) 10:00~ |
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場所 | 1日目:平成16年3月21日(日)よみうりホール 千代田区有楽町1-11-1 2日目:平成16年3月23日(火)朝日スクエア 千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F 3日目:平成16年3月24日(水)朝日スクエア 千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F |
内容 | 1日目:平成16年3月21日(日) 世界の外来語の諸相 2日目:平成16年3月23日(火) 外来語をめぐる各国の状況について 3日目:平成16年3月24日(水) 外来語・借用語の構造的側面について 外来語・借用語をめぐる言語政策について |
備考 | 詳しくはホームページhttp://www.kokugoken.jp/をご覧ください。 |
21世紀の角筆文献研究を考える会「角筆文献研究の国際性と学際性~日本と韓国の角筆文献を中心として~」
日時 | 2003年3月22日(土) |
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場所 | 松山東雲学園100周年記念館4F 研修室 |
内容 | 記念講演 ・21世紀の角筆文献研究の課題 特に、奈良時代の角筆訓点の発見と開拓 / 小林 芳規 研究報告 ・愛媛県内における古文書調査と角筆文献発掘調査 / 柚山 俊夫・西村 浩子 ・教育史・学習史資料として見た角筆文献 ―近世地方寺院における僧侶の修学と角筆使用― / 原 卓志 ・韓国における口訣の発達と角筆符号口訣の研究状況 / 尹 幸舜 |
4月開催分
ピーター・トラッドギル博士来日記念講演会
日時 | 2003年4月19日(土) |
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場所 | 大阪樟蔭女子大学小阪キャンパス円形ホール |
内容 | ・日本語の地理的変異の意味について[On the meaning of geographical variation in Japanese] / 真田 信治 ・グローバライゼーションとヨーロッパにおける社会言語学[Globalisation and the sociolinguistics of European languages] / ピーター・トラッドギル |
国語学研究会(第319回)
日時 | 2003年4月21日(月) |
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場所 | 東北大学(川内キャンパス)文学部・法学部合同研究棟103講義室 |
内容 | ・日本語と韓国語の使役文の対照研究 / 李 知映 ・「若者ことば」の研究 / 高 ![]() ・異なる世代間の会話におけることばの使い分け / 斎藤 万里子 ・「フダン(不断・普段)」の語史 / 三浦 陽子 |
応用言語研究発表会
日時 | 2003年4月23日(水) |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 |
内容 | ・テレビ・ニュースの情報構造とその言語的な手段 ―「事件」のニュースを中心に― / シオン・アンドレア ・終助詞「ね」の意味と用法 / 生天目 知美 ・所有物主語の受身文における視点違反の判断と出現様相について / 裵 銀貞 |
近代語研究会(第203回)
日時 | 2003年4月26日(土) |
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場所 | 國學院大學常磐松二号館3階第二会議室 |
内容 | ・連体修飾の諸タイプ ―「XのY」と「XなY」等をめぐって― / 市原 乃奈 |
国語語彙史研究会(第73回)
日時 | 2003年4月26日(土) |
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場所 | 龍谷大学大宮学舎 清和館3階大ホール |
内容 | ・『改正増補蛮語箋』「火器」部について / 櫻井 豪人 ・コンテムツス・ムンヂの「平等なる心」について ―原典と翻訳との関係をめぐる一考察― / 鈴木 広光 ・唐代口語・本朝漢詩文から平安古記録へ流入した語をめぐって / 堀畑 正臣 |
名古屋言語研究会例会(第1回)
日時 | 2003年4月26日(土) |
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場所 | 名古屋大学文学部 1階会議室 |
内容 | ・伝達情報と副詞との関係について / 川端 元子 |
5月開催分
関東日本語談話会(第68回)
日時 | 2003年5月10日(土) |
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場所 | 学習院女子大学図書館2F視聴覚室 |
内容 | ・否定応答表現の「いえ」「いいえ」「いや」について / 冨樫 純一 ・テンスの有無と文法現象 / 井上 優 |
中部日本・日本語学研究会(第34回)
日時 | 2003年5月10日(土) |
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場所 | 刈谷市産業振興センター305号室 |
内容 | ・寺尾東海の韻学と荻生徂来 / 岡島 昭浩 ・現代日本語における様子・様態を表す従属節 / 前田 直子 |
近代語研究会春季発表大会(第204回)
日時 | 2003年5月16日(金) |
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場所 | 大阪女子大学管理棟小講堂 |
内容 | ・日本語史における二重ヲ格構文 / 中村 暁子 ・江戸語・東京語における条件表現 ―否定助辞の場合― / 湯浅 彩央 ・理解のためのふりがな ―明治初期「讀賣新聞」の「公的なお達し」に見る― / 鈴木 希依子 ・「カツゼツ」の語誌 / 橋本 行洋 ・『人間萬事虚誕計』の文体比較 / 山口 豊 講演 ・流行歌の言語生活史 ―花と色をめぐって― / 前田 富祺 |
訓点語学会研究発表会(第88回)
日時 | 2003年5月16日(金) |
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場所 | 大阪女子大学七十周年記念ホール |
内容 | ・和訓押韻』(別名『十一韻』・『平韻』)の諸本の系統について / 辜 玉茹 ・宝菩提院本類聚名義抄について ―観智院本との比較より― / 山本 秀人 ・宇多天皇宸翰周易抄の問題点 / 小助川 貞次 ・『日本霊異記』の訓釈「ヒタタ」について / 大坪 併治 ・石塚龍麿の連濁論 ―『古言清濁考』を読む― / 安田 尚道 ・資料紹介 勧修寺蔵金剛頂大教王経頼尊永承点 / 石塚 晴通・大槻 信 |
日本方言研究会研究発表会(第76回)
日時 | 2003年5月16日(金) |
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場所 | 大阪府立大学 学術交流会館 多目的ホール |
内容 | ・日本海側東西方言境界線周辺地域における語彙・語法の社会言語地理学的研究 / 石井 絵美子 ・宮崎方言の文末詞「ワー」「ガ」「ジ」 / 村田 真美 ・仙台市方言における談話展開の方法 ―説明的場面で使用される談話標識から見る― / 琴 鍾愛 ・岡山方言の、進行アスペクトを表すことができる3つの補助動詞「~ょーる」「~とる」「~とく」 / 山部 順治 ・秋田方言の驚き表現 ―ドデンスルとタマゲル― / 近藤 清兄 ・壱岐勝本方言の複合名詞アクセント ―後部要素が1拍名詞の場合の複合規則仮説― / 池田 史子 ・近畿における方言と共通語の使い分け意識について ―方言中心社会の提唱― / 田原 広史 ・山形県地域別言語調査にみる『地域共通語』 ―定住外国人のための教材開発を通じて― / 高木 裕子・渡辺 文生 |
青葉ことばの会(第112回)
日時 | 2003年5月24日(土) |
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場所 | 明治大学駿河台研究棟2階第8会議室 |
内容 | ・日韓指示詞の対照的考察 ―現場指示と観念指示― / 金 原鎰 |
筑紫国語学談話会(第190回)
日時 | 2003年5月24日(土) |
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場所 | 九州大学文学部国語学国文学研究室 |
内容 | ・指示詞「カ」系語について / 熊谷 政人 ・狂言資料に見られる当為表現形式 ―ナラヌとカナワヌ― / 松尾 弘徳 |
名古屋言語研究会例会(第2回)
日時 | 2003年5月24日(土) |
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場所 | 名古屋大学文学部 一階会議室 |
内容 | ・観客の会話参与 ―漫才における相互行為― / 森本 俊之 |
2003(平成15)年度日本語教育学会春季大会
日時 | 2003年5月24日(土)~25日(日) |
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場所 | 一橋大学 東2号館2201室・2301室,東1号館1101室,1201室,1202室,1301室,1302室,1304室 |
内容 | 【シンポジウム】「外国人の定住と日本語教育」 ・(司会) / 田尻 英三 【シンポジウム】「外国人の定住と日本語教育」 第1部:パネラーによる発表 ・在日外国人の概況と教育問題 / 田中 宏 ・外国人の定住と権利保護 / 吉野 正 ・国際教育・開発教育の視点からみた日本語教育 / 山西 優二 ・多文化・多言語主義と子どもの発達 / 山田 泉 【シンポジウム】「外国人の定住と日本語教育」 第2部:全体討論 ・ / 【口頭発表】 ・東京語アクセントの聞き取りテスト ―東京語話者と台湾における学習者との比較― / 阿部 新,河津 基,鮎澤 孝子 ・話し言葉におけるモーラ/wa/(「ワ」)の子音「脱落」の実態 ―『日本語話し言葉コーパス』を資料にして― / 岡田 祥平 ・調音速度の変化による韓国人日本語学習者の促音の生成 / 李 敬淑 ・バ条件文の文末制約再考 / 堀 恵子 ・日本語談話にみる実践的推論と条件表現 / チュガエフ アレクサンダー ・「-テシマウ」と「-チャウ」の相違 / 梁井 久江 ・おぎない表現タダとナオ / 高市 弘子 ・「大東亜共栄圏」にかかわる日本語用語集の研究 ―分類項目から見た用語集の系統的考察― / 小根山 美鈴 ・小笠原諸島における日本語教育小史 / ダニエル ロング ・医学系留学生のための基本的な漢字熟語について / 増田 光司,中川 健司,泉谷 双蔵,大北 葉子 ・地域日本語活動で日本語教育の専門性はどういかされるか ―相互学習の場における進行役の役割― / 土屋 千尋,米勢 治子 ・地域における日本語交流活動の展開 ―ボランティア・国際交流協会・アドバイザー・外国人の協働による場づくりの事例をとおして― / 新矢 麻紀子 ・インターアクションの豊富な日本語支援の場についての一考察 ―自然習得環境にある既婚女性のネットワークから― / 遠藤 知佐 ・高等学校における短期留学生の受け入れと日本語教育に関する課題 / 鳰 貴子 ・学習者の知識整理を生かした漢字学習の提案 / 石田 英子 ・論文理解における視覚情報の方略的活用 / 加藤 由香里 ・大学の専門講義理解を助けるストラテジートレーニング / 片山 智子,和田 綾子 ・韓国・中国の日本語教材におけるイラスト・漫画の非言語行動についての比較考察 / 権 敬珉 ・滞日韓国人中高生における日韓両言語による敬語行動 / 朴 良順 ・タイ人日本語学習者の「提案に対する断り」表現における語用論的転移 ―タイ語と日本語の発話パターンの比較から― / ルンティーラ ワンウィモン ・談話における「いいえ」「いえ」「いや」の使い分け / 山根 智恵 ・日本手話を母語とするろう児の第二言語としての日本語習得 / 阿部 敬信 ・夜間中学に在籍する日本語学習者の言語習得 ―インターアクション行動の分析から― / 原田 明子 ・否定的フィードバックにおけるuptake / 川崎 直子 ・パフォーマンス・アセスメント中心の口頭表現能力テスト ―比較可能性の保証を高める評価者の涵養― / 西川 寛之,西部 由佳,山中 都,山辺 真理子 ・遠隔接触場面における調整軌道 ―ビデオ会議システムを用いた日本語教育の試み― / 尹 智鉉 ・インタビュー会話に見られる日本語母語話者の応答伝達技術 ―「不同調」の表現と管理をめぐって― / 黄 英哲 ・外国人の留学生の意見文産出過程における調整行動について ―観察法とフォローアップ・インタビューを用いて― / 宮﨑 七湖 【ポスター発表】 ・日本語版グレイディド・リーダー(JGR)開発に関する基礎的研究 ―JGR語彙表と作品制作ガイドライン― / 原田 照子,酒井 眞智子,宮崎 妙子,山形 美保子 ・ビデオ『日本語教育映像教材初級編「日本語でだいじょうぶ」』を用いた「あいさつ表現」の指導の可能性 / 稲垣 陽子,柴倉 映子 ・教育実習 ―30分の中級読解― / 山森 理恵,川崎 直子,青山 香代,鳰 貴子 【パネルセッション】 ・日本口頭能力試験,開発過程と今後の課題 / 庄司 惠雄,青山 眞子,伊東 祐郎,迫田 久美子,野口 裕之 ・オンラインによる日本語教育実践研究の可能性の探求 ―メンタリング手法の導入を通して― / 春原 憲一郎,横溝 紳一郎,矢部 まゆみ,今井 なおみ,三原 祥子,大藤 美帆 ・もう一つの年少者日本語教育 ―継承語教育の課題― / 中島 和子,佐々木 倫子,津田 和男,向野 也子,湯川 笑子 【デモンストレーション】 ・AOTS日本語教育システム ―パソコンによる高速教材検索・提示,及び教材作成用データベース(教師用)― / 石沢 弘子,菊池 仲美 ・音声再生装置を利用した教材の開発 / 江副 隆秀 |
応用言語学月例会研究発表
日時 | 2003年5月28日(水) |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系統A501号室 |
内容 | ・推量モダリティの日韓対照研究 ―「ヨウダ」「ラシイ」を中心に― / 金 惠娟 |
6月開催分
西日本国語国文学データベース研究会(第21回)
日時 | 2003年6月8日(日) |
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場所 | 大阪樟蔭女子大学 新館551教室 |
内容 | ・外国語による日本文学研究文献のデータベース化について / 伊藤 鉄也 ・万葉集関係データベース ―「拾穂抄」「萬葉集索引」について― / 西端 幸雄 ・方言談話資料データベース ―『日本のふるさとことば集成』について― / 田原 広史 ・言語地図データベース ―GISソフトを利用した言語地図作成― / 鳥谷 善史 |
日本学術会議 語学・文学研究連絡委員会主催シンポジウム「語学・文学・文化 研究の〈領域〉と〈越境〉をめぐって」
日時 | 2003年6月20日(金) |
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場所 | 日本学術会議 第1部会議室(5階) |
内容 | ・言語学と文学 / 井上 和子 ・文化と文学のスターリン学に向けて / 亀山 郁夫 ・文学と歴史学のあいだ / 紅野 謙介 |
青葉ことばの会(第113回)
日時 | 2003年6月21日(土) |
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場所 | 共立女子大学 3号館1階 107会議室 |
内容 | ・源氏物語における主格表現についての考察 ―対格との対応関係から― / 高山 道代 |
日本言語学会 第126回大会
日時 | 2003年6月21日(土) ~22日(日) |
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場所 | 青山学院大学(渋谷キャンパス)9号館910番教室,1号館122番教室・123番教室・126番教室・127番教室・134番教室・135番教室 |
内容 | 会長就任講演 ・文献研究と言語学 ―ウイグル語における漢字音の再構と漢文訓読の可能性― / 庄垣内 正弘 シンポジウム「関連性理論 ―人間の認知解明に迫る語用論―」 ・司会 / 外池 滋生 ・関連性理論の射程 / 今井 邦彦 ・発話解釈に対する制約 / 西山 佑司 ・職場での呼称使用に対する韓国人の属性・対人関係特性・性格特性の影響 / 林 炫情・玉岡 賀津雄 ・「王様」、「罠」、「牢獄」 ―価値的意味とメタファー― / 鍋島 弘治朗 ・共感覚表現のデータベース作成とそれに基づく一方向性仮説再考 / 白輪 祐也・坂本真樹 ・漢字の認知的意味に対する部首の影響 ―サンズイとイトヘンの場合― / 玉岡 賀津雄 ・日本語を母語とする成人と小学生の語彙認識における分節のメカニズム / 坂本 洋子 ・語彙候補活性化モデルにおける音韻単位の普遍性について / 大竹 孝司 ・日本語の子供におけるWh疑問文の獲得研究:付加詞Wh句「なぜ」と「どうして」の解釈 / 平野 尚美 ・幼児による「WH+も」の習得について / 山腰 京子 ・完全pro脱落言語としての日本語の分析 / 外池 滋生 ・Japanese V-aw constructions / 中尾 千鶴 ・譲歩条件構文における相関的スケール性について ―日英対照言語学的アプローチ― / 澤田 治 ・条件文の機能的意味と事態の肯否 / 川嶌 信恵 ・The motions of clothing the body in Japanese and English / Donald L. Smith ・シネクドキと「全体-部分」のメトニミーに関する一考察 / 笠貫 葉子 ・「~てみろ」構文について / 根本 典子 ・名詞に接続する「など」の意味・機能 ―明治期と現代との比較を中心に― / 陳 連冬 ・歴史・方言データからみた分裂文の意味と構造 / 吉村 紀子・仁科 明 ・A Comparative Study on the Predicate Cleft Constructions in Japanese and African Languages / 小谷 早稚江 ・遊離数量詞の構成素性と等位接続 / 木村 宣美 ・語法の観察に基づく結果構文再考 ―構文の制約を中心に― / 李 在鎬 ・Resumption and Relativization in Japanese / 真鍋 守 ・『AやB』の形式的意味と語用論的適切性条件について / 田中 大輝 ・3項・2項交替動詞の統語構造と語形成 / 外崎 淑子 ・A Configurational Approach to Theta-marking in Japanese Light Verb Constructions / 相原 昌彦 ・台湾およびフィリピン諸語の使役文:動詞焦点クラスによる被使役者の格標示 / 野島本 泰 ・キルギス語の受動文にみられる複数の動作主マーカーについて / 大﨑 紀子 ・ヒンディー語における動詞複合によるモダリティ表現 / 西岡 美樹 ・コーヴェ語の属性名詞 ―「いつも」、「しばしば」を表す表現 / 佐藤 寛子 ・現代モンゴル語の「二重直接目的語」構文 / 梅谷 博之 ・接触言語としての「蒙文直訳体」 / 川澄 哲也 ・「VNする」の自他交替とアスペクト / 金 英淑 ・韓国語済州島方言における形容詞のアスペクトの対立について / 金 光珠 ・子音対応法則からみた朝鮮語の起源:Bali-Sasak語亜群(西マラヨポリネシア語群)およびBima-Sumba諸語との系統的近縁性 / 大西 耕二 ・"Volitionality"と"Responsibility" ―インドネシア語における3種の受動表現'di-' 'ter-' 'ke-an'― / 湯淺 章子 ・指小語(diminutives)について ―日本語とロシア語の対照研究― / 中尾 裕子 ・チベット語の動詞述語「Vpf-pa^ree」の機能 / 海老原 志穂 ・タラウド語における世代差・音声、音韻と語彙に関して / 内海 敦子 ・ルワ語(バンツー諸語)の動詞音調 ―音調列右方移動の問題を中心に / 品川 大輔 ・韓国の釜山方言のアクセント体系 ―複合名詞のアクセント規則を中心に― / 姜 英淑 ・デンマーク語の3型ストレスアクセント / 三村 竜之 ・長距離受け身のHPSGに基づく分析 / 橋本 力 ・Does scrambling in Japanese obey the Coordinate Structure Constraint? / 矢田部 修一 ・母音無声化現象には代償作用が見られるか / 洪 心怡 ・Variability and stability of F0 movements in Russian under changes in speech rate / 五十嵐 陽介 ・ワークショップ「ことばの科学の新しいツール ―脳機能計測機器を用いた文法研究の可能性―」 / 脳磁図(MEG)を用いた複合動詞の研究 ・ワークショップ「ことばの科学の新しいツール ―脳機能計測機器を用いた文法研究の可能性―」 / fMRIからみた統語処理の脳内メカニズム ・ワークショップ「ことばの科学の新しいツール ―脳機能計測機器を用いた文法研究の可能性―」 / 意味処理に関わる事象関連電位 |
第205回近代語研究会
日時 | 2003年 06月 28日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 国際基督教大学教育研究棟2階247会議室 (三鷹市大沢3-10-2 最寄駅はJR三鷹駅下車、バス で「国際基督教大学」行き) |
内容 | 日本語のクラスをどう変えるか ―初級から大学のレベルまで― エツコ・オバタ・ライマン氏(アリゾナ州立大学) |
備考 | ◇当日、会報発行します。 ◇11月14日(金)に秋季研究発表大会を開きます。発表ご希 望の方は、8月末までにご連絡下さい。 |
7月開催分
韓国日本学連合会第1回国際学術大会「日本学研究方法の再照明」
分野別学術発表者および参加者募集のご案内
日時 | 2003年 07月 03日 (木) ~05日(土) |
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場所 | 中央大学校(ソウルキャンパス)大学院校舎/国際会議室・セミナー室 156-756 韓国SEOUL市銅雀区黒石洞 221 地下鉄7号線・上道(サンド)駅下車/5番出口より徒歩10分 大会期間中は、会場にて日本語で電話・ファックス・Eメールなどをご利用頂けます。 中央大(ソウルキャンパス)周辺図(韓国語):http://www.cau.ac.kr/etc/map_seoul.html |
内容 | 7月3日(木) 18:00-20:00 歓迎リセプション(海外招請者および連合会運営委員) 7月4日(金) 09:30-09:50 受付および登録 10:00-10:30 開会式 (司会)李康民(漢陽大教授) 会長挨拶:金春美(韓国日本学会会長・高麗大教授) 祝辞:パク・ミョンス(中央大総長)・駐韓日本大使 10:30-12:30 基調講演 (司会)権赫建(東義大教授) ・亀井秀雄(北海道大学名誉教授・小樽文学館館長) 「1970年代の日本における歴史と言語」 ・川本皓嗣(大手前大学副総長・世界比較文学会会長) 「日本文学のありか」 12:30-13:30 昼食 13:30-17:40 学術発表会(1) 7月5日(土) 10:00-12:30 国際シンポジウム「日本学研究方法の再照明」 [Session 1] 日本語学 (司会)任栄哲(中央大教授) ・湯沢質幸(筑波大教授) 「日本語史研究再編成のために」 ・益岡隆志(神戸市外国語大教授) 「現代日本語文法教育の現状と課題」 ・西原鈴子(東京女子大教授) 「日本語教育の今日的課題」 ・李徳奉(韓国日本学会前会長・同徳女子大教授) 「日本語研究方法の再照明」 [Session 2] 日本文学 (司会)崔在喆(韓国外大教授) ・牧野和夫(実践女子大教授) 「東アジアにおける説話の展開」 ・一柳広孝(横浜国大教授) 「言説・文化・文学」 ・金順槙(韓国日本語文学会会長・全南大教授) 「日本の明治・大正期の修身教科書研究」 [Session 3] 日本学 (司会)金弼東(世明大教授) ・柴田篤(九州大教授) 「江戸の儒学者とキリスト教」 ・稲福みき子(沖縄国際大教授) 「海神祭儀礼にみる他者観の諸相」 ・古家晴美(筑波女子大教授) 「柳田国男の主婦観の概要と批判」 ・権五曄(韓国日本文化学会会長・忠南大教授) 「神話と事実の接続の意味」 12:30-13:30 昼食 13:30-17:40 学術発表会(2) 17:40-18:30 閉会式および臨時総会 18:30-20:30 親睦会 |
備考 | ○大会参加費 ・学会員・非学会員ともに1000円(1万ウォン/資料代込、当日会場で支払い)。 ○宿泊先:ソウル教育文化会館(予定) 韓国SEOUL市瑞草区良才2洞202 TEL +82-2-571-8100/FAX +82-2-571-4929 宿泊先ホームページ(日本語): http://www.temf.co.kr/japanese/j_main.htm ・一般参加者の方々には、1泊12万ウォン(通常の半額/約1万円)でご予約差し上げますので、お気軽にお申し込み下さい。 ○会場までの送迎 ・一般参加者の方々は、仁川国際空港から宿泊先まではエアポート・リムジンバスをご利用ください(片道12000ウォン・約1000円)。また別途に送迎が必要な方や、詳しいご案内の必要な方は、その旨、お問い合わせ下さい。 ○分野別学術発表・宿泊などお申し込み ・期日が差し迫っておりますので、発表申し込みの際には発表文のレジュメも同時にお送り頂きます。MSワード形式(横書き/韓国語・日本語いずれでも可)でA4×3~4枚のレジュメの論文タイトルの下に、(1)氏名、(2)所属・職位、(3)連絡先住所(電話・ファックス・メールアドレスを明記)を明記のうえ、発表分野別に下記までEメールでお申し込み下さい。申し込みを受理し次第、正式の招請状とご案内状を上記住所までご郵送差し上げます。 ・発表ではなく一般聴講をご希望の方も、上の(1)から(3)までを明記のうえ、下記までご連絡下さい。 ・ソウルでの宿泊先の斡旋を合わせてご希望の方は、上記(3)の連絡先の次に、「○月○日~○日:○泊宿泊先斡旋希望」とご明記下さい。適宜、上記施設での宿泊を代理でご予約差し上げます。 ・参加申し込みの全体締切は2003年5月30日ですが、申し込みの状況によってこの期日以前に締め切ることもございます。振るってご参加下さいますようお願い申し上げます。 |
応用言語学研究発表会
日時 | 2003年 07月 03日 (木) 9:00 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | ■ 中間評価論文発表会(6名) 9:00 ~ 12:00 ■ 発表者: 今田 水穂 題 目:「存在文における場所名詞句の機能」 発表者: クマラグル ・ ラマヤ 題 目:「助詞の誤用分析を通じて- 日本語の助詞とマレー語の前置詞の対照研究」 発表者: 田川 拓海 題 目: 「現代日本語における「動作主」 -アスペクト形式テイルと場所ニ句の共起現象を中心に-」 発表者: 洪 在賢 題 目:「日本語教室の学習場面におけるインタラクションの多様性」 発表者: 松井 晴子 題 目:「日本語の否定極性項目 -「しか‐ない」の認可条件を中心に-」 発表者: 大和 啓子 題 目:「依頼の言語行動における配慮をめぐって」 ■ 博士論文概要発表会(2名)13:30 ~ 15:30 ■ 発表者: 元 智恩 (13:30 ~ 14:30) 題 目:「断りとして用いられた日韓の文末表現について -ポライトネス(politeness)の観点から-」 発表者: ロワン・バルバラ (14:30 ~ 15:30) 題 目: 「二言語辞書における等価性の連続性について -コーパス・アプローチの立場から-」 |
國學院大學国語研究会平成十五年度前期大会
日時 | 2003年 07月 05日 (土) 午後1時30分開会 |
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場所 | 國學院大學渋谷キャンパス常磐松二号館三階大会議室 (東京都渋谷区東4-10-28 國學院大學) *渋谷駅東口 都営バス<学30系>「日赤医療センター行」國學院大學前下車 |
内容 | ○研究発表 正訓字表記のベシ 青野順也(國學院大學大学院生) 近松浄瑠璃における接尾語「さ」 亀井裕子(國學院大學大学院生) 近世文語における「申せし」とその周辺 神作晋一(國學院大學大学院生) ○講演 明治期東京語の使役形について 村山昌俊(國學院大學栃木短期大学教授) |
第69回関東日本語談話会
日時 | 2003年 07月 05日 (土) 午後2時~5時 |
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場所 | 学習院女子大学 図書館2F 視聴覚室 |
内容 | ・「終助詞「ね」の意味と用法をめぐって」(仮題) 生天目知美(筑波大学大学院) ・「談話における文の機能」 砂川有里子(筑波大学) |
備考 | ※参加費:200円 ※当日は学内にご案内の掲示を出しませんので、場所が分からない場合は校門にて守衛の方に図書館の位置をお尋ねください。 |
第114回 青葉ことばの会
日時 | 2003年 07月 19日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 共立女子大学 3号館 1F 107会議室 |
内容 | 樋口一葉の小説作品における推量の助動詞について 発表者 田貝 和子氏(東洋大学大学院博士後期課程) |
第320回国語学研究会
日時 | 2003年 07月 22日 (火) 14:40~16:00 |
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場所 | 東北大学法学部・文学部合同研究棟103講義室 |
内容 | 発表者:田中宣廣氏(岩手県立大学宮古短期大学部) 題目:言語の使用実態と言語意識について―岩手県地域言語における単独放任用法の「イズレ」を例として― |
備考 | どなたでも参加できます。参加費は無料です。当日、発表資料を配布いたします。 |
上智大学国際言語情報研究所創立25周年記念大会
日時 | 2003年 07月 26日 (土) ~ 27日(日) |
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場所 | "上智大学(四谷キャンパス)中央図書館9階 L-911, L-921会議室・展示室 " |
内容 | 第1日(7月26日[土]) ○研究発表:第一室(中央図書館9階 L-911会議室) 13:30~ コンピュータ言語学 ・言語研究とコンピュータ利用 Britto, Francis (上智大学外国語学部英語学科) Ruiz Tinoco, Antonio(上智大学外国語学部イスパニア語学科) 14:30~ 音声学・言語障害研究「コミュニケーション障害の臨床における音声学と言語障害学の接点」 ・個人性や感情表現を反映した音声合成法およびそのコミュニケーション支援への応用 飯田 朱美(慶應大学) ・言語障害と音韻理論 都田 青子(東京農工大学) ・健常乳幼児の初期音韻習得過程と発達遅滞児の習得過程との比較研究 市島 民子(新潟医療福祉大学) ・聴覚障碍者のための口形つきアニメーションの教材に関する検討(仮題) 喜田村 朋子(ワイデックス研究員) ○研究発表:第二室(中央図書館9階 L-921会議室) 13:30~ 理論言語学「古典日本語と言語理論」 ・Generalized Pied-Piping in Old Japanese Wh-Movement 渡辺 明(東京大学) ・Wh-Particle Computation 宮良 信詳(琉球大学) ・Negation and Focus in Classical Japanese 加藤 泰彦(上智大学) ・Case, Focus and Clause Structure in Early Classical Japanese 柳田 優子(筑波大学) ・Non-Overtly Marked Nominals in Early Classical Japanese 本橋 辰至(上智大学比較文化学部日本語日本文化学科) ・ディスカッション: 金水 敏(大阪大学)・福井 直樹(上智大学)他 第2日(7月27日[日]) ○研究発表:第一室(中央図書館9階 L-911会議室) 9:30~ テキスト言語学「Language, Thought & Metaphor」 ・メタファー思考の出発点 瀬戸 賢一(大阪市立大学) ・日常言語におけるメタファーの日独対照研究 吉田 有(上智大学外国語学部ドイツ語学科) ・18世紀「啓蒙主義」を表現する語のメタファー性(仮題) Hollerich, Jean-Claude(上智大学外国語学部ドイツ語学科) ・表現とメタファー 楠瀬 淳三(上智大学) ・作品タイトルの意味・語用論 泉 邦寿(上智大学外国語学部フランス語学科) ○研究発表:第二室(中央図書館9階 L-921会議室) 9:30~ 応用言語学「日本における応用言語学の現状と課題」 ・第二言語習得研究から見た日本の英語教育の現状と課題 和泉 伸一(上智大学外国語学部英語学科) ・CALL教材開発とフランス語学習支援の試み 田中 幸子(上智大学外国語学部フランス語学科),原田 早苗(上智大学外国語学部フランス語学科) ・中間言語語用論研究と日本語教育 清水 崇文(上智大学比較文化学部日本語日本文化学科) ・日本語教育とSLA研究 小柳 かおる(上智大学比較文化学部日本語日本文化学科) ・日本の英語教育の現状と課題 吉田 研作(上智大学) 展示:展示室(中央図書館9階) コンピュータ言語学 7月26日午後・27日午前(*発表:7月26日13:30~ L-911会議室) デモンストレーター: 石川 彰 , Francis Britto, Antonio Ruiz Tinoco 1) 教育用のKWICシステム(PHPで) 2) 言語地図の自動作成 3) その他データベース(文献、写真等) 4) 日本語、タガログ語の形態素解析 5) コーパス処理の基礎技術 6) Excelを使った統計のデモ 7) CALL教材(RLSort 他) |
備考 | 参加費無料(事前申込不要) 7月26日(土)午後6時より懇親会を上智会館4階第三会議室で開きます。是非ご参加下さい。参加費は無料です。 7月26日(土)午前には、上智大学言語学会第18回大会(一般研究発表)が図書館9階で開催されます。(問い合わせ先:千代田区紀尾井町7-1 上智大学国際言語情報研究所内 上智大学言語学会事務局 TEL/FAX 03-3238-3493) |
中部日本・日本語学研究会(第35回)
日時 | 2003年 07月 26日 (土) 午後1時30分から5時15分 |
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場所 | 岐阜聖徳学園大学(岐阜キャンパス)2号館6階266号室 |
内容 | 《特集:複合辞研究の諸問題》 ○三井正孝(新潟大学) 複合格助詞の〈機能〉(仮題) ○砂川有里子(筑波大学) 複合辞再考──複合と文法化──(仮題) |
備考 | 研究発表終了後、懇親会を予定しています。こちらも多数御参加いただければ幸いです。 |
第206回近代語研究会
日時 | 2003年 07月 26日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 國學院大學常磐松1号館3階第1演習室 |
内容 | 国定読本における外国地名の考察 蔡洙静氏(国際基督教大学大学院生) |
備考 | 11月14日(金)に長野県松本市で国語学会と連動の秋季研 究発表大会を開きます。発表ご希望の方は、8月末までに、下 記連絡先または、投稿者メールアドレスまでご連絡下さい。 |
日本語教育学会研究集会-第6回-
日時 | 2003年 07月 27日 (日) 13:00~ |
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場所 | 香川大学研究交流棟5階 |
内容 | 13:00~ (開催校挨拶) 13:15~ 【講演】 社会言語学から見た「方言」と「言語」 講師:真田信治氏(大阪大学) 【研究発表】 司会:山下明昭(香川大学) 15:00~ 日本語母語話者の待遇表現使用の実態について -世代差・性差を中心に- 森 勇樹氏(学校法人穴吹学園 専門学校穴吹カレッジ) 15:30~ 並立助詞「と」「や」について 朴 点淑氏(岡山大学大学院生) 16:00~ 漢字データーベースを応用した日本語学習支援システム 山下直子氏(香川大学) |
8月開催分
第3回アジア辞書学会東京大会(ASIALEX ’03 Tokyo)
日時 | 2003年 08月 27日 (水) 27日(水)9:20 ~ 29日(金)12:20 |
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場所 | 明海大学浦安キャンパス |
内容 | テーマ:「辞書と言語学習―外国語学習・国語学習・自然言語処理の分野で辞書はどう貢献できるか?」 研究分野:一言語辞書研究,二言語辞書研究,ユーザー研究,コンピュータ辞書学,コーパス辞書学,言語教育と辞書,辞書史,特殊辞書研究,語彙研究,翻訳と辞書,その他 |
備考 | 詳しい情報はhttp://www.asialex.org/でご覧下さい. |
9月開催分
「日本学・敦煌学・漢文訓読の新展開」国際学術会議
日時 | 2003年 09月 02日 (木) ~3日(9時30分~17時40分 |
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場所 | 札幌市、北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 |
内容 | 2004年9月2日(木曜日) 基調講演(10:00~12:00) 訓点資料として見た漢文文献の諸相―陀羅尼部の訓点を手掛かりとして― ………沼本克明(広島大学) 論敦煌文献展現的六朝隋唐注釈学―以《毛詩音隠》為例 ………鄭阿財(台湾・中正大学) 敦煌仏経の50巻本華厳経を探して………李丞宰(韓国・ソウル大学校) 研究講演(13:30~14:50) 韓国漢字の表音字と表意字………朴盛鍾(韓国・関東大学校) 敦煌写本辨譌示例:以法成講《瑜伽師地論》学生筆記為中心 ………栄新江(中国・北京大学)・余欣(中国・復旦大学) 2004年9月3日(金曜日) 研究講演(9:30~11:30) 訓読と翻訳………木田章義(京都大学) 敦煌石窟におけるペン書き壁画………劉永増(中国・敦煌研究院) (題未定)………鄭在永(韓国・韓国技術教育大学校) 研究講演(13:30~14:10) (題未定)………豊島正之(東京外国語大学)・岸本恵実(大阪外国語大学) 明治前期における中日漢詩文の交流………王宝平(中国・浙江大学) |
備考 | 全体会議と分科会(日本学、敦煌学、漢文訓読)とで構成されます。 分科会プログラムの詳細は下記ホームページをご覧ください。 ※9月2日の懇親会参加御希望の方は、8月25日(水)までに 下記まで御連絡ください。会費5,000円。 shikeda@Lit.Let.hokudai.ac.jp |
第70回 関東日本語談話会
日時 | 2003年 09月 06日 (月) 午後2時~5時 |
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場所 | 一橋大学 国際共同研究センター2F 第4プロジェクト室 (国立キャンパスではありませんので、ご注意ください) |
内容 | ・「アスペクト形式テイルと場所ニ句の共起について」 田川 拓海 (筑波大学大学院) ・「話しことばにおける引用句の表現性 ―「引用句+ミタイナ」を中心にして(仮題)」 加藤 陽子 (東京大学大学院) |
備考 | ※参加費は100円です。 ※会場へのアクセス: JR中央線国分寺駅で、西武多摩湖線に乗り換え、最初の駅「一橋学園駅で下車。 改札を右に出て、商店街を少し国分寺方面に戻りロータリーで右折すると 正面に四階建ての建物が見えます。 ※詳しくは一橋大学のサイトの「キャンパス案内」、 http://www.hit-u.ac.jp/annai/campus/kodaira/index.html および「路線図」、 http://www.hit-u.ac.jp/annai/access/index.html を参照して下さい。 ※次回談話会は2003年11月1日(土)です。 ※11月以降の発表希望者を募集しています。下記までお問い合わせ下さい。 |
応用言語学研究発表会
日時 | 2003年 09月 17日 (水) 15:30 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-11-1) |
内容 | 発表者:洪榮珠 題 目:日韓名詞連結の対照研究 |
青葉ことばの会(115回)
日時 | 2003年 09月 20日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 明治大学駿河台研究棟2階第8会議室 http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html |
内容 | 1 題 目 日本語における連体修飾の形態と機能 発表者 市原 乃奈氏(明治大学大学院生) 2 題 目 日本語の修辞的強調表現について 発表者 鄭 恩栄氏(明治大学大学院生) |
備考 | リバティータワーの後側の建物です。また、当日は、第8会議室で午後3時まで別の会議が入っていますので、早めにいらしても入室できない場合が考えられます。 その際は、4階にラウンジがありますので、そこで、しばしご休憩下さい(階段がわかりづらいのでエレベーターをご利用下さい)。 |
朝鮮語研究会 第200回記念 国際学術大会
日時 | 2003年 09月 20日 (土) 9時20分から登録 |
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場所 | 東京外国語大学研究講義棟101 (西武多摩川線 多磨駅下車 徒歩5分) |
内容 | 朝鮮語研究会 第200回記念 国際学術大会 [韓国語学・韓国語教育の現在と未来] 場所:東京外国語大学研究講義棟101 中央線武蔵境駅<新宿より25分弱>より 西武多摩川線乗り換え2駅目多磨駅下車徒歩3分 2003年9月20日(土):第1日 9時20分から登録 開会の辞 … 野間秀樹(東京外国語大学教授、朝鮮語研究会会長) ◆記念講演◆(10:00~11:00) 南基心☆(韓国・国立国語研究院院長) 「言語の慣用的、語用論的干渉と文法」(原題は朝鮮語) ◇午前の部◇(11:15~12:45) 李文淑(東京大学大学院博士課程) 「全州方言における音調の問題」 高東昊(韓国・全北大学校助教授) 「‘i-’系助詞の‘i’脱落傾向の歴史的研究」(原題は朝鮮語) ◇午後の部◇(14:00~17:00) 伊藤英人(東京外国語大学助教授) 「講経と読経―正音と読誦を巡って―」 李賢熙☆(韓国・ソウル大学校教授) 「中世韓国語のいくつかの文構造」(原題は朝鮮語) 村田 寛(九州大学専任講師) 「中世韓国語の<h@n@da>形について ―釈譜詳節を材料にして―」(原題は朝鮮語) 宇都木 昭(筑波大学大学院博士課程) 「朝鮮語ソウル方言におけるフォーカス発話と中立発話のピッチパターン ―修飾語+被修飾語の構造の場合―」 宋喆儀☆(韓国・ソウル大学校教授) 「‘h’変則と‘e’変則に関するいくつかの問題」(原題は朝鮮語) ◇懇親会◇東京外国語大学大学会館 2003年9月21日(日):第2日 ◇午前の部◇(10:00~13:00) 権在一☆(韓国・ソウル大学校教授) 「口語韓国語の叙述文の実現方法」(原題は朝鮮語) 金亨貞(韓国・延世大学校言語情報研究院研究員) 「韓国語口語コーパスの構築と活用」(原題は朝鮮語) 崔正洵(韓国・西江大学校教授) 「僑胞青少年のためのウェブに基づいた韓国語教育資料の開発の実際」 (原題は朝鮮語) 徐尚揆☆(延世大学校教授) 「韓国語教育基本語彙と学習辞典」(原題は朝鮮語) ◇午後の部◇(14:00~17:00) 張維真(韓国・延世大学校言語情報研究院研究員) 「外国人のための学習者辞典の文法化語彙処理」(原題は朝鮮語) 金珍娥(東京外国語大学・早稲田大学・成蹊大学非常勤講師) 「韓国語と日本語の文、発話単位、turn―談話分析のための 文字化システムによせて―」 林 田(東京外国語大学大学院博士前期課程) 「韓国語の他動受身文―日本語の持主受身文に照らして―」 中西恭子(韓国・ソウル大学校大学院博士課程) 「現代韓国語の‘ida’構文について」(原題は朝鮮語) |
国語語彙史研究会(第七十四回)
日時 | 2003年 09月 27日 (土) 午後1時半~5時 |
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場所 | 大阪成蹊短期大学 特別会議室 (阪急京都線相川駅[各駅停車のみ]下車 東へ徒歩約5分) |
内容 | 一 『カレピーノ』の一つとしてのキリシタン版『羅葡日辞書』 大阪外国語大学専任講師 岸本恵実氏 二 近世漢語の層別を考える ―対訳資料「唐音和解」(1716)を中心に― 目白大学短期大学部助教授 陳力衛氏 三 『平家正節』にみえる複合名詞のアクセント 早稲田大学教授 上野和昭氏 |
備考 | ・参加費として500円いただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加下されば幸いです。 |
国立国語研究所 第16回「ことば」フォーラム
日時 | 2003年 09月 27日 (土) 午後2時~4時半 |
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場所 | 広島国際大学 国際教育センター3階セミナー室 広島市中区幟町1-5 (広島駅南口徒歩10分) |
内容 | 第16回「ことば」フォーラム 「効果的なコミュニケーション -間やリズムを上手に使おう-」 共催:国立国語研究所、広島国際大学 言語・コミュニケーション学科 後援:広島県教育委員会、広島市教育委員会 |
備考 | 定員:150名、事前申し込み制です。 手話通訳があります。 |
第207回近代語研究会
日時 | 2003年 09月 27日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 学習院大学 北1号館4階402教室 http://www.gakushuin.ac.jp/m_map/index2.html |
内容 | 『西国立志編 同人社蔵版』の訳語 お茶の水女子大学大学院生 黄 美静氏 |
備考 | 11月14日(金)午後1時より、長野県松本市の勤労者福祉セン ターを会場として、秋季研究発表大会を開催する予定です。 |
第321回国語学研究会
日時 | 2003年 09月 30日 (火) 16時から |
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場所 | 宮城県仙台市青葉区川内 東北大学法学部・文学部合同研究棟103講義室 |
内容 | 発表者 琴 鍾愛氏/東北大学大学院生 発表題目 仙台市方言における談話標識の出現傾向―他地域との比較から― |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。当日、発表資料を配布致します。 |
10月開催分
平成15年度大阪樟蔭女子大学公開講座 文学・文化フォーラム 「ことばと文化―日本語の不思議」
日時 | 2003年 10月 11日 (土) 14:00~16:30(開場13:30) |
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場所 | 大阪樟蔭女子大学小阪キャンパス |
内容 | 講演・・・・田窪 行則氏(京都大学大学院文学研究科教授) 講演・・・・金水 敏氏(大阪大学大学院文学研究科教授) |
備考 | 受講料:無料 申込み方法:はがき、FAX、メールにて下記までお申し込み下さい。住所、氏名(ふりがな)、電話番号と『公開講座参加希望』の旨を明記して下さい。なお、受講許可証等はお送りしませんので、当日開催時間までに会場へお越し下さい。 |
国語学会中国四国支部第49回大会
日時 | 2003年 10月 18日 (土) 9時50分~ |
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場所 | 島根大学大学会館(松江市西川津町1060) |
内容 | 国語学会中国四国支部第49回大会のご案内 日時 2003年10月18日(土)・19日(日) 場所 10月18日(土) 島根大学大学会館(松江市西川津町1060) 10月19日(日) 島根大学大学会館( 〃 ) 10月18日(土) ○研究発表会 〈午前の部〉9時50分~12時00分 延慶本『平家物語』における自称「朕」「マロ」の意味・用法について 広島大学大学院生 馬野 奈緒子 コミュニケーション機能育成のための文法問題の現状と分析 -韓国における高等学校の教科書を中心として- 梅光学院大学大学院生 宋 誓天 移動動詞ハシルの用法-「~ニハシル」型を中心として- 岡山大学大学院生 趙 南弼 〈午後の部〉13時20分~16時20分 醍醐寺蔵探要法花験記日本・中国両部における用字の比較 -用字の共通性と漢文和化の問題- 広島女学院大学非常勤講師 磯貝 淳一 「いいかげん」考 宇部フロンティア大学講師 前田 桂子 隠岐(島後)の角筆文献-佐々木家住宅所蔵本を中心として- 国立鳥羽商船高等専門学校 豊田 尚子 松島瑞厳寺蔵『天台記』における書記文字について 駒澤短期大学 萩原 義雄 ○研究懇談会(法文学部多目的室) 16時40分~17時50分 10月19日(日) ○公開講演会 9時40分~12時00分 「気づかない方言」再考 広島大学大学院教育学研究科 町 博光 石山寺本『大智度論』天安点における誤訳について 島根大学名誉教授 大坪 併治 |
平円盤SP日本初吹込100周年記念「100年前の日本語を聴く」
日時 | 2003年 10月 18日 (土) ~19日(日) 18日は13時半~17時、19日は10時~16時 |
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場所 | 江戸東京博物館1階ホール (JR総武線・都営地下鉄大江戸線「両国駅」下車) |
内容 | 10月18日 研究集会「録音資料の保存・復元・公開をめぐって」 主な報告内容 触針・レーザー両用ロウ管再生機の解説とデモ レーザー再生方式の原理と問題点について 昭和館所蔵SPレコード60,000曲の総目録について 東京芸術大学所蔵の音響資料について 江戸東京博物館所蔵のロウ管と蓄音機について 10月19日 公開イベント「100年前の日本語を聴く」 1900-01年、欧州各地での録音より(1900年パリ、1901年ウィーン他) 1903年、日本での平円盤初吹込より |
備考 | 両日とも参加自由、入場無料です。 1日目は、レーザーを利用した非接触式ロウ管再生装置の解説と、 録音資料の保存と整理に関する実践報告を中心にした研究集会です。 実際に、古い録音の再生音もお聴かせします。 2日目は、約100年前に録音された日本語・日本芸能を実際に 聴いていただきながら、それらが吹き込まれた事情、再発見の経緯 などを解説します。明治33(1900)年にパリで吹き込まれた芸者衆の 珍体験談や、明治36(1903)年に東京で行なわれた平円盤初吹込の際 に残された名人芸の数々などをお聴かせする予定です。 また、両日とも、会場には、三光堂製ロウ管、英国グラモフォン SP盤や、当時のロウ管蓄音機、新開発の触針・レーザー両用方式 ロウ管再生機などが展示されます。古い録音が試聴いただけるコー ナーも用意します。 |
青葉ことばの会(116回)
日時 | 2003年 10月 18日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 独立法人 国立国語研究所 4階会議室 |
内容 | 発表者 長沼 英二氏(明治大学非常勤講師) 題 目 変体漢文と仮名和文との関わり ―複合動詞より見たる― |
応用言語学研究発表会
日時 | 2003年 10月 22日 (水) 15:00 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者:李承英 題目:「玉塵抄」における漢字音の読み癖 |
博士(言語学)学位請求論文公開発表会
日時 | 2003年 10月 22日 (水) 15:30~17:30 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者:茂木俊伸 題目:とりたて詞文の解釈と構造 |
第208回近代語研究会
日時 | 2003年 10月 25日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 國學院大學 本館2階第2会議室 |
内容 | 『本朝水滸伝』の熟字訓について 明治大学大学院生 加藤 明子氏 |
備考 | ◇11月14日(金)午後1時より、長野県松本市の勤労者福祉セン ターを会場として、秋季研究発表大会を開催する予定です。※ ※発表は、櫻井豪人氏(茨城大学)、稲川順一氏(熊本県立大 学)、清水康行氏(日本女子大学)、豊島正之氏(東京外国 語大学)の4氏、講演は飛田良文氏(国際基督教大学)です。 |
11月開催分
第71回 関東日本語談話会
日時 | 2003年 11月 01日 (土) 午後2時~5時 |
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場所 | 学習院女子大学 図書館 視聴覚室 |
内容 | ・「単文ガ格必須ルールの例外について」 橋本 修( 筑波大学) ・「「~んですね」の機能についての一考察 (仮題)」 橋本直幸 (東京都立大学大学院) |
備考 | ※参加費:100円 ※会場へのアクセス: JR高田馬場駅より徒歩15分、地下鉄東西線高田馬場駅または早稲田駅 より徒歩15分 ※当日は学内にご案内の掲示を出しませんので、場所が分からない場合は 校門にて守衛の方に図書館の位置をお尋ねください。 |
国立国語研究所 第17回「ことば」フォーラムのご案内
日時 | 2003年 11月 03日 (月) 午後2時~4時30分 |
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場所 | 富山国際会議場(城址公園向い) |
内容 | 第1部 講演 「方言の東西境界と富山」大西拓一郎(国立国語研究所・主任研究員) 「富山方言の地域差」中井精一(富山大学・助教授) 「社会構造と方言,その変遷」真田信治(大阪大学大学院・教授) 第2部 パネルディスカッション |
備考 | 共催:富山市教育委員会 後援:北日本新聞社,北日本放送 協力:富山市立図書館,富山大学人文学部中井研究室 |
「学力向上」研究発表会
日時 | 2003年 11月 11日 (火) 8時15分~16時10分 |
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場所 | 佐賀県佐賀市西与賀町厘外1437番地 |
内容 | 楽しくてためになる授業作りを求めて 生きて働く力を育む国語教室の創造 ~基礎・基本の定着をめざす『西与賀プラン』の展開~ |
第79回日本方言研究会研究発表会のご案内
日時 | 2003年 11月 12日 (金) 9時30分~ |
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場所 | 熊本市民会館(熊本県熊本市) 大会議室 〒860-0805 熊本市桜町1-3 TEL:096-355-5235 http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/sangyo/kanren/shimin3.html |
内容 | ▼ 受付開始 9時30分から ▼ 午前の部 10時から 1.福島市方言における無声子音の有声化……幡早夏 2.熊本県八代市二見野田崎町方言の可能表現について……山本友美 3.可能表現の意味構造-大分方言からの考察-……松田美香 ▼ 午後の部 13時30分から 4.京都人にとっての大阪方言、大阪人にとっての京都方言 -近隣方言の相互認知研究の一例として- ……出野晃子・岡田祥平・郡史郎 5.兵庫県南西部~岡山市における関西方言受容モデルの構築 -コミュニティの状況と人の移動-……岩城裕之・村上敬一 6.自治体職員の行政コミュニケーションに見られる地域差 ……朝日祥之・吉岡泰夫・相澤正夫 7.子守歌詞章の地域差-おどし表現・甘やかし表現を中心に- ……椎名渉子 8.WWW による方言語形の全国分布調査……荻野綱男 ○懇親会は18時30分から 熊本ホテルキャッスルで 会費 \5,000 〒860-8565 熊本市城東町4-2 TEL:096-326-3311 (下記URIは宿泊予約画面ですが,そこから「アクセス」をご覧ください.) http://www.hotel-castle.co.jp/stay/reserve/index.html |
備考 | 2004年11月12日(金)は日本語学会秋季大会の前日です。 ○発表原稿集は10月下旬にできます.1部 \2,000(送料とも) |
訓点語学会第89回研究発表会・創立50周年記念講演会
日時 | 2003年 11月 14日 (金) 午前10時~午後5時 |
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場所 | 長野県松本勤労者福祉センター第7会議室(〒390-0811 松本市中央4-7-26) ◎松本市・松本市教育委員会と共催 |
内容 | <第一部> 研究発表会 一、日本書紀における程度表現の二音節語(二字漢語)について 唐 煒 一、高山寺初期における聖教の保管と整理 -古目録を手掛かりとして- 徳 永 良 次 一、高山寺蔵新訳華厳経音義と宮内庁書陵部蔵宋版華厳経 池 田 証 寿 <第二部> 創立五十周年記念講演会・フォーラム ○ 会場校代表挨拶 信州大学人文学部長 大 島 征 二 教授 ○ 祝 辞 国語学会会長 前 田 富 祺 教授 一、訓点語学会草創の頃 曽 田 文 雄 一、訓点語研究の現状とその将来 月 本 雅 幸 ○ フォーラム 日本語史研究と訓点語学会 (提題者)曽田 文雄、石塚 晴通、月本 雅幸 (進行)木田 章義 ○ 会務報告・会長挨拶 |
第 77 回 日本方言研究会 研究発表会
日時 | 2003年 11月 14日 (金) 10時00分から |
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場所 | 長野県松本勤労者福祉センター |
内容 | ▼ 午前の部 10時00分から(A・B 2会場) 1. 近世飢饉資料から見た<糠>の方言 ―東北地方太平洋側地域について― ……… 作田将三郎 2.GISソフトを利用した言語地図の作成と分析 ―『大阪府言語地図』を資料として― ……… 鳥谷善史 3.『CD-ROM版秋田のことば』の辞書機能における方言形あいまい検索システムについて ……… 石井啓之・日高水穂 4.敬語動詞の意味縮小 ―「イラッシャル」「オイデル」「ゴザル」「ミエル」― ……… 水谷美保 5.式根島方言における可能表現形式 ……… 永澤 済 6.東北方言における文末表現形式「ケ」の用法 ……… 吉田雅昭 ▼ 午後の部 13時45分から 7.青森県深浦方言地域における幼児の特殊拍意識の発達過程 ……… 嵐 洋子 8.若年層京阪式アクセントにおける式保存について ……… 那須昭夫・吉永 茜 9.東京っぽい発音と大阪っぽい発音 ―東京・大阪方言とも頭高アクセントの語だけから成る文を素材として― ……… 郡 史郎 10.東北・北海道における共通語化の地理的・年齢的動態 ……… 鑓水兼貴 11.南洋プランテーション社会における方言接触 ―南大東島のフィールドワークをもとに― ……… 中井精一・ダニエル.ロング・橋本直幸・朝日祥之 |
第209回近代語研究会
日時 | 2003年 11月 14日 (金) 午後1時~午後6時 |
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場所 | 長野県松本市勤労者福祉センター (電話0263-26-3939、JR松本駅から徒歩15分、東口正 面の大通り(駅前通り)を直進、美術館の先の信号を 左折。タクシー5分) |
内容 | 発 表: 翻訳語としての「文庫」と「写字台」 ―絵入り単語集を利用した翻訳語研究の一例として― 櫻井 豪人氏(茨城大学) 『吾輩は猫である』に見る否定辞ナイとン 稲川 順一氏(熊本県立大学) 1900-1901年に録音された日本語音声 ―録音の狙いと吹込者の特定― 清水 康行氏(日本女子大学) 1900-1901年に録音された日本語音声 ―Edwards記述との対比― 豊島 正之氏(東京外国語大学アジア・ アフリカ言語文化研究所) 講 演: 江戸語東京語研究の方法 飛田 良文氏(国際基督教大学大学院教授) |
備考 | ◇大会終了後、懇親会を開催します(会費5000円) |
応用言語学研究発表会
日時 | 2003年 11月 19日 (水) 15:30 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者:金英淑 題 目:自他交替する「VNする」のアスペクトと再帰性 発表者:朴墉一 題 目:「V1-始める」文と「V1-始作hada」文の比較考察 |
日本言語政策学会 第三回大会
日時 | 2003年 11月 22日 (土) 10:00~17:00 |
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場所 | 慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス |
内容 | 主催:日本言語政策学会 共催:慶応義塾大学大学院政策メディア研究科 言語とトランスカルチャープログラム 大会テーマ:グローバリゼーションと言語政策(その2) 日本におけるあるべき言語教育の姿を求めて 09:30 受付 タオ館11教室 総合司会 古石篤子(慶應義塾大学) 10:00 ー 10:15 開会の辞 水谷 修 会長 (名古屋外国語大学) 開催校挨 拶 小島 朋之 (慶應義塾大学総合政策学部長) 10:15 ー 11:30 基調講演 「グローバル化と日本の言語問題 ーその処理をめぐって ー」 田中慎也(日本言語政策学会副会長・桜美林大学言語教育研究所長) 11:30 ー 12:30 事例報告 「沖縄の言語政策」 石原 昌英(琉球大学) 12:30 ー 13:30 昼食 タオ館 教室 ポスターセッション ポスター掲示は10:00 ー 17:00 12:30 ー 13:30 ポスター 説明 マレーシア郡部の国立大学の現状と課題 柳沼宣裕(マレ ーシア北大学) オミクロン館11教室 司会 木村 哲也(杏林大学) 13:30 ー 15:00 研究発表 台湾における郷土言語教育の実施状況と問題点 谷口龍子 (国際基督教大学大学院生) 中国朝鮮族における少数民族教育の成功要因とその将来 本田弘之(杏林大学) 日本語を母語としない中学生をめぐる学習管理 ー交差する視線と期待 ー 富谷玲子(国立国語研究所非常勤研究 員) オミクロン館12教室 司会 山川和彦(麗澤大学) 13:30 ー 14:30 研究発表 英語論の構図 ー既得権としての英語論試論ー 仲 潔 (大阪大学大学院生) 言語政策研究の陥穽 ー社会言語学は「人為性」をどのよ うにとらえてきたかー 木村護郎クリストフ(慶應義塾大 学) オミクロン館13教室 司会 青山文啓(桜美林大学) 13:30 ー 15:00 事例研究 次世代メディアと言語変容 ー文化記号学の構築ー 伊藤 王樹(慶應義塾大学大学院生) ソヴィエト・ロシア言語政策の一側面 ーカルムイクの言語政策ー 荒井幸康(一橋大学大学院生) ソ連崩壊後のロシア連邦における民族語教育の発展と課題 佐多明美(桜美林大学言語教育研究所客員研究員) オミクロン館15教室 司会 三好重仁(東京電気大学) 13:30 ー 14:30 事例研究 最近のドイツにおける多文化共生プログラムの動向 松岡 洋子(岩手大学)・足立祐子(新潟大学) 日本語と英語の有意義な教育的接点 ー言語交換型授業に見る日本語・英語教育双方の新たな可能性ー 山中 司 (慶應義塾大学学部生) タオ館11教室 13:30 ー 15:00 ミニ・シ ンポジウ ム 「ろう児への言語教育のあり方を求めて」 コーディネー ター 佐々木倫子(桜美林大学) パネリスト 竹内かお り(NPOバイリンガルろう教育センター「龍の子学園」), 小嶋勇(弁護士),古石篤子(慶應義塾大学),長谷部倫 子(桜美林大学大学院生) 15:15 ー 17:00 シンポジ ウム 「何のために外国語を学ぶのか」コーディネーター 鈴木 佑治(慶應義塾大学) パネリスト 近藤弘(千葉工業大 学),堀茂樹(慶應義塾大学),森住衛(桜美林大学) ディスカッサント 平高史也(慶應義塾大学) 17:00 ー 17:15 閉会の辞 鈴木孝夫(慶應義塾大学名誉教授) |
備考 | 交通案内は慶応義塾大学湘南キャンパスのHPをご覧ください。http://www.sfc.keio.ac.jp/visitor/index.html |
青葉ことばの会(117回)
日時 | 2003年 11月 22日 (土) 午後3時から6時 |
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場所 | 共立女子大学 3号館 1F 107会議室 |
内容 | 馬琴読本における漢字語「-然」の振り仮名 ―八犬伝を中心に― 倉田靜佳氏(東北大学大学院生) |
平成15年度新村出賞学術講演会
日時 | 2003年 11月 23日 (日) 午後3時30分~4時30分 |
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場所 | 京大会館 京都市左京区吉田河原町15-9 TEL (075)751-8311(代) |
内容 | 「古典解釈と言葉」 山口明穂氏(新村出記念財団評議員・中央大学教授) |
備考 | 午後2時よりの本年度新村出賞の贈呈式の後に行なわれる。 |
國學院大學国語研究会平成十五年度後期大会
日時 | 2003年 11月 29日 (土) 午後2時開会 |
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場所 | 國學院大學渋谷キャンパス常磐松二号館三階大会議室 (東京都渋谷区東4-10-28國學院大學) *渋谷駅東口 都営バス(学30系)「日赤医療センター行」國學院大学前下車 |
内容 | ○研究発表 狂言台本のヲリについて-虎明本と虎寛本を中心に- 手坂凡子(國學院大學大学院) 庄内方言資料として見た『ゆめあわせ』の言葉 山本淳(山形県立米沢女子短期大学) アメリカ日本語教育史における半井豊三の事績 諸星美智直(國學院大學) ○講演 奇瑞見ず候-イエズス会と不干ハビアン- 小島幸枝(獨協大学) |
12月開催分
中部日本・日本語学研究会(第36回)
日時 | 2003年 12月 06日 (土) 午後1時30分から5時15分 |
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場所 | 三重大学人文学部・1階・第2講義室 (JR・近鉄津駅よりバス10分、近鉄江戸橋駅より徒歩15分) |
内容 | 中山英治(京都外国語大学非常勤講師) 述語の意味的観点からみた文の確かさと不確かさ 村田菜穂子(大阪国際大学) 古代語形容詞の量的性格(仮題) |
備考 | 会後、懇親会を予定しています(会費4000円程度)、こちらにもご参加くださいませ。 |
国語語彙史研究会(第75回)
日時 | 2003年 12月 13日 (土) 午後1時半~5時 |
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場所 | 大阪大学 文法経講義棟4階 文41教室 (阪急宝塚線「石橋」駅または大阪モノレール「柴原」駅下車、徒歩約15分) |
内容 | 一 『日本語話し言葉コーパス』の資料性 ―形態論情報を用いた分析から― 国立国語研究所研究員 小椋 秀樹氏 二 ロシア資料の語彙 岡山大学教授 江口 泰生氏 三 天草本金句集の承けた日中金言成句の伝流 広島女学院大学教授 山内洋一郎氏 |
備考 | ・参加費として500円いただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加下されば幸いです。 |
第118回 青葉ことばの会
日時 | 2003年 12月 13日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 学習院大学・文学部棟 北2号館10階新中会議室 |
内容 | 題 目 「背負う・担ぐ」語彙と『雑兵物語』の背景 発表者 安部清哉氏(学習院大学文学部教授) |
応用言語学研究発表会
日時 | 2003年 12月 17日 (水) 15:30 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者:小畑美貴 題目:Notes on Covert Movement |
第322回国語学研究会
日時 | 2003年 12月 19日 (金) 午後2時30分~ |
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場所 | 東北大学(川内キャンパス)文学部研究棟110講義室 |
内容 | 発表者 李 仙花氏(東北大学大学院生) 題 目 「てもらう」文と受け身文の互換可能性について |
備考 | どなたでも参加できます。参加費は無料です。当日、発表資料を配布いたします。 |
第210回近代語研究会
日時 | 2003年 12月 20日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 明治大学駿河台研究棟4階第2会議室 (リバティータワーの後の茶色い建物) http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html |
内容 | 和語動詞の名詞化についての一考察 東洋大学大学院生 陳 世娟氏 |