学界消息(2005年分)
学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。
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1998年
1月開催分
第333回東北大学国語学研究会
日時 | 2005年 01月 19日 (木) 14時40分~ |
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場所 | 仙台市青葉区川内 東北大学文学部研究棟 110講義室 |
内容 | 出会いの言語行動の数量化 中西太郎(東北大学大学院生) |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。当日,発表資料を配付致します。 |
第78回関東日本語談話会
日時 | 2005年 01月 22日 (土) 午後2時~5時 |
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場所 | 学習院女子大学 図書館 視聴覚室 |
内容 | ・「日本語における自動詞の意味的性格―語レベル・文レベルの分析から―」 永澤 済 (東京大学 大学院) ・「「V-てしまう」文と「V-eobeorida」文、「V-gomalda」文の比較考察」 朴ヨンイル (筑波大学 大学院) |
備考 | ※参加費は無料です。 ※会場へのアクセス: JR高田馬場駅より徒歩15分、地下鉄東西線高田馬場駅または早稲田駅より徒歩15 分 ※詳しくは学習院女子大学のホームページ、 http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/ をご覧下さい。 ※なお、当日は学内にご案内の掲示を出しませんので、場所が分からない場合は 校門にて守衛の方に図書館の位置をお尋ねください。 ※次回(第79回)は、は2005年3月12日(土)開催の予定です。 |
第89回漢字漢語研究会
日時 | 2005年 01月 22日 (土) 15時より |
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場所 | 早稲田大学文学部第5会議室(39号館5F) |
内容 | 鄭 炫赫([火+玄]赫)氏(早稲田大学文研博士課程) 『落葉集』の字音仮名遣い 小宮千鶴子 氏(早稲田大学日本語教育研究科) 専門連語とは何か |
備考 | どなたでも参加できます。39号館は早稲田大学戸山キャンパス内にあり,最寄駅は地下鉄東西線の早稲田駅です。 |
公開講演・シンポジウム「方言の記録と保存-未来に贈ることばの宝庫-」
日時 | 2005年 01月 22日 (土) 13時30分~17時 |
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場所 | 東北大学マルチメディア教育研究棟6階大ホール |
内容 | ○講演 「方言を記録する」 加藤正信(東北大学名誉教授) ○シンポジウム 《方言データベースを作る》 「東北方言分布資料の存在と意義」 竹田晃子(盛岡大学非常勤講師) 「昭和初期方言資料から見えてくるもの」 遠藤 仁(宮城教育大学教授) 「データベースからのディスプレイ」 高橋顕志(広島大学教授) 「『日本言語地図』データベースからの発想」 熊谷康雄(国立国語研究所部門長) 司会 小林 隆(東北大学教授) |
第221回近代語研究会
日時 | 2005年 01月 22日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 実践女子大学 香雪記念館2階大会議室B JR日野駅下車、改札を出て左側線路沿い に豊田方向に徒歩約12分ほど |
内容 | 「次第」考 東洋大学大学院生 郭 木蘭 氏 |
応用言語学月例研究発表会
日時 | 2005年 01月 26日 (水) 16:00 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者:朴墉一 題 目:複合述語文について-「V-てしまう」文を中心に- 発表者:コンジット・サランヤー 題 目:日本語とタイ語の現場指示 ―話し手と聞き手が横に並んで対話する場合― |
岡山国語談話会
日時 | 2005年 01月 29日 (土) 14:00~ |
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場所 | 岡山大学文学部(国文演習室) |
内容 | 発表者 :福島 泰正 氏 題目 :「ことから」考─複合による機能の変化─ |
第127回青葉ことばの会
日時 | 2005年 01月 29日 (土) 午後3時から6時まで |
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場所 | 明治大学リバティータワー12階120P演習室 |
内容 | 題 目 「XノヨウナY」文について ―比喩用法を中心に― 発表者 稲益佐知子氏(国立国語研究所研究補佐員) |
2月開催分
応用言語学月例研究発表会
日時 | 2005年 02月 16日 (水) 15:00 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者:内丸裕佳子 題 目:いわゆる形容詞・形容動詞の連体形・連用形・テ形について 発表者:潘心瑩 題 目:台湾語の声調特徴から予測する台湾語話者における 日本語アクセント知覚の問題点 |
第222回近代語研究会
日時 | 2005年 02月 26日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 明治大学 駿河台研究棟4階第2会議室 (リバティータワー後ろの茶色い建物) http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html |
内容 | 形容詞型接尾語「~にくい」「~づらい」の動向 ―スポーツ紙のウェブサイトから― 國學院大學大学院生 神作 晋一 氏 |
3月開催分
ワークショップ 「日本語コーパス研究のための『茶筌』入門」
日時 | 2005年 03月 04日 (金) 13:00~17:00 |
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場所 | 麗澤大学 校舎3号棟 2階 3204教室 |
内容 | 第1部:講演「日本語研究者のための『茶筌』入門」 講師:松本 裕治 氏 (奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 自然言語処理学講座) 第2部: ディスカッション「形態素解析システム『茶筌』を日本語コーパス研究にどう利用するか」 進行:千葉 庄寿 (麗澤大学外国語学部) オブザーバ:松本 裕治氏 |
備考 | 形態素解析システム「茶筌」開発者を迎えての入門とディスカッションです。 詳細については参考ホームページをご覧ください。 ディスカッションのための質問もオンラインにて受け付けております。 |
2005 上海 国際シンポジウム――西洋学問の受容及び漢字訳語の形成と伝播
日時 | 2005年 03月 12日 (土) 12日10:30~18:00、13日9:00~18:00 |
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場所 | 中国上海市同済大学 |
内容 | 鈴木英夫(白百合女子大学)聖書の翻訳を通して見た中国語と日本語の交流 松井利彦(神戸松蔭女子大)近代日本語における「時」の獲得 李 漢燮(高麗大学) 19世紀末における韓国語と中国語の語彙の交流 金 芝姸(高麗大学) 大韓帝国の官報に現れる日本漢語について 宮田和子(関西大学) 鄺其照『字典集成』の諸版について 千葉謙悟(早稲田大学)音訳語基礎方言推移モデル再考 谷口知子(関西大学) 美理哥合省国――「美」の選択と「美国」の成立 金 敬雄(福島大学) 中朝日漢字語彙の対照研究 孫 建軍(北京大学) 『万国公法』の序文について 荒川清秀(愛知大学) 「空気」再論 |
備考 | 二日にわたる詳細なプログラムは下記のホームページを参照してください。 |
4月開催分
青葉ことばの会(128回)
日時 | 2005年 04月 09日 (土) 午後3時から6時まで |
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場所 | 学習院大学 ピラミッド教室 |
内容 | 発表者 湯浅千映子氏(学習院大学博士後期課程) 題 目 『文の機能』の分析 ―相談の文章を対象に― |
応用言語学研究発表会
日時 | 2005年 04月 20日 (水) 15:00~ |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者: 本田 啓輔 題 目: 仮名によるモーラ表示の分析 ――二重字の場合―― |
第七十九回 国語語彙史研究会
日時 | 2005年 04月 23日 (土) 午後一時半~五時 |
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場所 | 京都府立大学 大学会館二階 多目的ホール(京都市左京区下鴨半木町一-五) (地下鉄烏丸線北山駅下車 下鴨中通りを南へ徒歩約六〇〇m) |
内容 | 一 指示副詞の史的転換期について 大阪大学大学院助手 岡崎友子 ―天草版平家物語を中心に― 二 『英語節用集』をめぐって 福岡女子大学助教授 坂本浩一 三 味覚表現の諸相 名古屋短期大学教授 松浦照子 |
備考 | ・参加費として五百円いただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加下されば幸いです。 |
岡山国語談話会(第298回)
日時 | 2005年 04月 23日 (土) 14:00~16:00 |
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場所 | ノートルダム清心女子大学 中央棟 10階 第2会議室 |
内容 | 発表者 :尾崎奈津氏 題 目 :否定の命令形「スルナ」の特性と機能 |
第329回 国語学研究会
日時 | 2005年 04月 26日 (火) 午後2時40分より |
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場所 | 仙台市青葉区川内 東北大学文学部研究棟 701講義室 |
内容 | 1.外来語の史的変遷についての一考察-近代以降における同義語・二重語をめぐって- アクセノフ・ユージン氏 2.『桑名日記』における仮定条件表現について 佐藤志帆子氏 3.山口県萩市アクセントの研究 刀禰累佳氏 4.原因理由表現について-「だけに」「ばかりに」を中心に- 三浦佑子氏 |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。当日、発表資料を配付致します。 |
5月開催分
中部日本・日本語学研究会(第40回)
日時 | 2005年 05月 07日 (土) 13時30分~17時15分 |
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場所 | 刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接)305号室 |
内容 | 《研究発表》 ・文法論における複合辞研究の位置 藤田保幸(滋賀大学) ・いま、なぜ日本語文化史か 前田富祺(神戸女子大学) |
備考 | ・第40回を迎える記念の会となりました。 ・研究発表終了後、懇親会を行う予定です。どうぞご参加ください。 |
応用言語研究発表会
日時 | 2005年 05月 18日 (水) 16:00~ |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者: 申 媛善 題 目: 韓国人学習者による接触場面・母語場面と 日本人の母語場面との比較 ――時間軸に沿ったスピーチスタイルの変化―― 発表者: 今田 水穂 題 目: 日本語コピュラ文の類型と意味 ――指定文と同定文の異同を中心に―― 発表者: 田川 拓海 題 目: 複合述語から見る日本語の否定辞と句構造 |
備考 |
青葉ことばの会(129回)
日時 | 2005年 05月 21日 (土) 午後3時から6時まで |
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場所 | 共立女子大学神田校舎 本館 1524B会議室 |
内容 | 発表者 山田昌裕氏(恵泉女学園大学) 題 目 主格表示「ガ」の疑問表現における拡がりの様相 ―「ヤ」「カ」との関わり― |
第92回訓点語学会研究発表会
日時 | 2005年 05月 27日 (金) 午後1時30分 ~ 午後5時30分 |
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場所 | 甲南大学10号館 1022号室 (〒658-8501神戸市東灘区岡本8-9-1) |
内容 | 一、朝鮮資料の四つ仮名表記 ―韓国語音韻史の観点から― 朴 真完 一、江戸初期仏教教学における「呉音」「漢音」の意識について ―日遠『法華経随音句』を中心にして― 中澤 信幸 一、古字書における反切・同音字注への声点加点について 佐々木 勇 一、『日本霊異記』の訓釈「覆<カヘス>」について 大坪 併治 一、日本書紀古訓における「ハラカラ」 金 紋敬 一、東大寺図書館蔵七喩三平等十无上義について 山本 真吾 一、敦煌漢文文献における破音加点の背景 小助川貞次 |
6月開催分
博士論文概要発表会
日時 | 2005年 06月 01日 (水) 16:00~18:00 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者:金 英淑 題 目:現代日本語の形式動詞「する」の研究 発表者:裵 銀貞 題 目:日本語の所有物主語の受身文の分析 |
全国大学国語国文学会 五十周年記念大会 2005夏
日時 | 2005年 06月 04日 (土) 13時~17時30分 |
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場所 | 日本女子大学目白キャンパス百年館低層棟2階 〒112-8681東京都文京区目白台2-8-1 JR山手線「目白」駅より椿山荘方向徒歩15分、または日本女子大行きスクールバス または新宿西口・椿山荘行き都バス(白61)にて「日本女子大前」下車。 東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より目白台方向徒歩10分。 |
内容 | 五十周年記念大会(2005・2006)統一テーマ: 新しいテクスト学の構築をめざして 2005夏テーマ: 書写・印刷・電子テクスト―日本からメディアの世界的変革を考える― 講演: 和紙と日本の書物文化 古典籍の装幀形態とその料紙 宮内庁書陵部図書課修補係長 吉野敏武氏 (*古典籍を用いたワークショップも行います) シンポジウム: 写本から印刷へ―日本からメディアの世界的変革を考える― [ヨーロッパ]グーテンベルクからキャクストンへ ―HUMIプロジェクトの貴重書デジタル化― 慶應義塾大学教授 同大学人文科学メディア研究センター所長 高宮利行氏 [中国]通俗化と世俗化―中国における印刷テクストの登場― 名古屋大学大学院教授 井上進氏 [日本]日本文学と絵入り本―写本・刊本、そしてデジタル化― 慶應義塾大学教授 石川透氏 ※当日会場にて紙の博物館、印刷博物館、廣済堂の協力による関連小展示があります。 ※日本女子大学図書館玄関ホールにても、「書くこと」をテーマとする小展示があります。 |
備考 | 1.どなたでも参加できます。入場無料です。当日資料を配布します。 2.ポスターがあります。掲示してくださいます方には、講演・シンポジウムの要旨を 掲載したパンフレットを同封して御送りします。 (パンフレットのみを御送りすることは御容赦ください) 3.6月5日(日)に研究発表会があります。 (なお小展示は6月4日のみです)。 4.会場校に駐車スペースはありません。 |
岡山国語談話会(第299回)
日時 | 2005年 06月 04日 (土) 14:00~16:00 |
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場所 | 岡山大学 教育学部 本館2階 書道実習室(230室) |
内容 | 発表者:杉本和之氏 題 目:副詞「どうせ」の意味と機能 |
備考 | 当日は建物の南側の入口からお入り下さい。その他の入口は施錠されております。 |
応用言語学研究発表会
日時 | 2005年 06月 21日 (水) 15:00~ |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者:永井 涼子 題 目:看護師による「申し送り」会話の情報伝達 -言語的インターアクションに着目して- 発表者:陸 丹 題 目:形容詞とヲ格をめぐって 発表者:李 昇祐 題 目:日本語の2次述部をめぐって -状態記述の2次述部の両義性を中心に- |
備考 | ※発表時間:20分程度、質疑応答:10分程度 |
日本言語政策学会 第6回大会
日時 | 2005年 06月 26日 (日) 10:00-17:15 |
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場所 | 上智大学 四谷キャンパス |
内容 | 10:15 ー 12:15 研究発表 【11号館 203教室】 司会 飯野 公一(早稲田大学) (1)南チロルにおける言語集団帰属申告制度の変更について 山川和彦(麗澤大学) (2)香港の初等中等教育における普通話教育の現状と課題 原 隆幸(明海大学大学院生) (3)パラオの多言語状況について 岡山陽子(茨城大学) (4)ろう児の教育と言語政策の課題 古石篤子(慶応義塾大学) 佐々木倫子(桜美林大学) 【11号館 209教室】 司会 野村敏夫(桜美林大学) (1)グローバル社会における外国語教育のあり方 石田秀雄(北海道教育大学釧路校) (2)日本の人口問題と言語政策 -日本語教育の視点から- 木村哲也(杏林大学) (3)日本語書記とルビの問題 -井上哲次郎から現代まで- 仲矢信介(長崎外国語大学) 13:15ー13:45総会【11号館 311A教室】 13:45 ー 15:45シンポジウム【11号館 311A教室】 シンポジウム「外来語問題と言語政策」 司会 江川 清 (広島国際大学) パネリスト 朝日祥之 (国立国語研究所) 相澤正夫 (国立国語研究所) 田中牧郎 (国立国語研究所) 吉岡泰夫 (国立国語研究所) コメンテーター 柴田 実 (NHK放送文化研究所) 水谷 修 (名古屋外国語大学) 16:00 ー 17:00講演【11号館 311A教室】 講演「中国の言語政策と日本語教育の動向」 講演者 徐 一平 (北京日本学研究センター) |
備考 | 17:30 ー 19:00懇親会 於:主婦会館 懇親会費 4000円 |
7月開催分
第330回 国語学研究会
日時 | 2005年 07月 01日 (金) 午後3時より |
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場所 | 東北大学文学部研究棟 701講義室 |
内容 | 発表者:園田博文氏(山形大学) 発表題目:式亭三馬の洒落本における待遇表現 |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。当日、発表資料を配付致します。 |
國學院大學国語研究会前期大会
日時 | 2005年 07月 02日 (土) 午後1時30分~午後5時30分 |
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場所 | 國學院大學渋谷キャンパス120周年記念2号館2403教室 |
内容 | ○研究発表 『日本霊異記』の「諺」 岩井 護氏(國學院大學・大学院生) 接尾語「ぶり」「ぶる」の確立 杉本 裕子氏(國學院大學・大学院生) 式亭三馬の黄表紙に描かれた江戸語について 鶴橋 俊宏氏(静岡県立大学短期大学部) ○講演 日本語の誤用に学ぶ 林 謙太郎氏(二松學舎大学) |
応用言語学研究発表会
日時 | 2005年 07月 05日 (水) 12:30~14:30 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者:小林 茉莉 題 目:複雑事象動名詞句の内部構造 発表者:王 丹丹 題 目:日中語における補文の空主語の対照研究 ―統語的認可と意味的認定を中心に― 発表者:Subacheva Inna 題 目;スクランブリングとその動機付け 発表者:Sunthara Teerawut 題 目:テノ形連体修飾節をめぐって |
備考 | ※発表時間:20分程度、質疑応答:10分程度 |
岡山国語談話会 第300回記念大会
日時 | 2005年 07月 09日 (土) 14:00~16:30 |
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場所 | 岡山大学 教育学部 本館2階 書道実習室(230室) |
内容 | 挨拶 大坪併治先生 講演1.清水教子氏(ノートルダム清心女子大学) 『小右記』等に見られる語彙 2.宮崎和人氏(岡山大学) 日本語の叙法をめぐって なお、講演会終了後、次のように懇親会を行ないます。ご出席くださいます方は、7月5日(火)までに下記事務局までご連絡下さい。 場所: つしま苑(086-252-1331) 時間: 17:00~19:00 会費: 社会人4000円、学生2000円 |
第90回 漢字漢語研究会
日時 | 2005年 07月 23日 (土) 15時~18時 |
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場所 | 早稲田大学文学部第5会議室(第2研究棟5F) |
内容 | 張 順 氏(北京日本学センター修士課程): 接尾辞「的」の構文的機能について 伊藤 雅光 氏(国立国語研究所): 計量国語学史における『新撰字鏡』の数値データ付きシソーラスとしての価値 |
備考 | どなたでも参加できます。 |
中部日本・日本語学研究会(第41回)
日時 | 2005年 07月 23日 (土) 13時30分~17時15分 |
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場所 | ぱ・る・るプラザGIFU 5階 木曽(小会議室) |
内容 | 辻加代子(大阪大学大学院博士課程修了) 「明治期京都語におけるハル敬語の成立と第三者待遇専用敬語の展開」 松木正恵(早稲田大学) 「文法化からみた複合辞のとらえ方」 |
備考 | ・会場費として500円カンパいただければ幸いです。 ・会終了後、名鉄岐阜駅前「つばさや」(電話058-265-0711)にて2時間ほどの予定で懇親会を行います。こちらの方にも多数ご参加ください。 |
第226回近代語研究会
日時 | 2005年 07月 23日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 国立国語研究所2階多目的室 |
内容 | アイオワ州立大学における日本語教育の現状 明治大学大学院交換留学生 ジェイソン・シャット 氏 アリゾナ州立大学・大学院の日本語教育と問題点 アリゾナ州立大学 エツコ・オバタ・ライマン 氏 |
備考 | ○多摩都市モノレール JR立川駅北隣の立川北駅から「上北台行き」で約2分高松 駅下車、改札(一ヶ所のみ)出て右手の階段降りて徒歩 約8分。 土曜日日中は立川北駅を毎時01・11・21・31・41・51分発。 ○立川バス 立川駅北口2番のりばから「立17」「立17-3」系統で約5分 「自治大学校・国立国語研究所」下車正面すぐ。 土曜日は立川駅北口を14:26、14:44、15:02、15:21発。 |
第331回 国語学研究会
日時 | 2005年 07月 27日 (水) 午後4時30分より |
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場所 | 仙台市青葉区川内 東北大学文学部研究棟2階 法学部第4講義室 |
内容 | 発表者:田附敏尚氏(東北大学大学院) 発表題目:五所川原市方言の文末形式「ンズ」の用法 |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。当日,発表資料を配付致します。 |
9月開催分
第八十回 国語語彙史研究会
日時 | 2005年 09月 17日 (土) 午後1時半~5時 |
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場所 | 龍谷大学大宮学舎北*204教室(*は「学」の旧字体の上の部分の下に「黄」) (京都市下京区七条通大宮東入ル大工町125-1 西本願寺境内南西) |
内容 | 一 重複形容詞の周辺 大阪大学大学院教授 蜂矢真郷氏 二 墨*齋編『笑府』の一伝本について 東京学芸大学教授 荒尾禎秀氏 (*は「敢」の下に「心」) 三 タの本義 筑波大学名誉教授・日本学生支援機構理事長 北原保雄氏 |
備考 | 当初、9月10日の予定でしたが、17日に変更になりました。 |
第132回 青葉ことばの会
日時 | 2005年 09月 17日 (土) 午後3時から6時まで |
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場所 | 明治大学リバティータワー11階1114教室 |
内容 | 発表者 八木下孝雄氏(明治大学大学院生) 題 目 近代翻訳文における「定番訳」の成立をめぐって 発表者 加藤 明子氏(明治大学大学院生) 題 目 水滸伝物の読本に現れる「熟字訓」について |
計量国語学会第49回大会
日時 | 2005年 09月 17日 (土) 13:30~ |
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場所 | 同志社大学(今出川校地)寧静館5階会議室 所在地 京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町601 |
内容 | 研究発表会(一) 座長 土屋信一 1:30-3:15 1.新聞,文庫の漢字調査(矢部玲子・島村直己) 2.ワープロ使用による動詞の漢字表記率の変化-グイン・サーガについて(廣瀬敏之) 3.ネット日記文体の計量的分析の試み(岸本千秋・佐竹秀雄) 4.IT時代のstylometry(金 明哲) 総会 3:15-3:30 議長選出 第一号議題 新理事・監事の承認を求める件 第二号議題 名簿の件 第三号議題 2004年度決算の承認を求める件 第四号議題 庶務報告 休憩 3:30-3:50 研究発表会(二) 座長 江川清 3:50-5:15 5.情報番組におけるコソア系指示詞の分布について(徳永健伸・西田泰示・山田一郎) 6.話しことばの助詞(丸山直子) 7.ジップの法則と資料批判-ジップはなぜジョイスの『ユリシーズ』を使ったのか(伊藤雅光) 閉会の辞 土屋信一 5:15 |
備考 | 参加費は無料です。研究発表は公開ですから会員以外の方も御来会下さい。懇親会を大会後(17:30~)に行います。 |
第2回筑波大学応用言語研究会
日時 | 2005年 09月 19日 (月) 10:30 |
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場所 | 筑波大学 総合研究棟A110(公開講義室) |
内容 | 10:30 開会 10:35 発表:ルート・ヴァンバーレン 「オランダ語の新バリエーション: ベルギー北部における“Tussentaal”(中間言語)の実態」 11:15 発表:アンドレア・シオン 「テレビ・ニュースの伝え方 ―リードと本文との関係を中心に―」 12:00 昼休み 13:30 発表:内丸裕佳子 「形態と統語構造との相関 ―先行研究における活用論との対比を中心に―」 14:10 発表:田川拓海 「形式的形態統語理論から見る日本語 ―語形成、活用、モダリティ―」 14:50 休憩 15:00 講演:楊凱栄(東京大学) 「認知言語学的観点から見た「WH+でも+VP」と「WH+もが+VP」の違い ―中国語の全称詞構文との比較を通じて―」 17:00 総括:高田誠 17:30 閉会 18:00 懇親会 |
備考 | 会場へのアクセスは下記のようになります。 1. <秋葉原駅>より「つくばエクスプレス」で<つくば駅>にて乗継、「筑波大学循環バス」で<筑波大学中央>にて下車、もしくは、 2. JR常磐線<土浦駅>からバス「筑波大学中央行」で<筑波大学中央>にて下車、もしくは、 3. <東京駅>から高速バス「つくばセンター行」で<つくばセンター>にて乗継、「筑波大学循環バス」で<筑波大学中央>にて下車。 総合研究棟は七階の新築ビルで、バス停を降りてすぐ西に面しています。 詳しくは、http://www.tsukuba.ac.jp/navi/access.htmlを御覧下さい。 |
第227回近代語研究会
日時 | 2005年 09月 24日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 東京学芸大学二十周年記念会館2階 (武蔵小金井駅より「小平団地」行バス10分 「学大正門」下車 正門を入ってすぐ左側の建物) http://www.u-gakugei.ac.jp/pdf/2005_A4_map.pdf (上記サイトを150%程度に拡大して54番を見付けてくだ さい) |
内容 | 意味変化と意味構造 ― 助数詞「本」「匹」について ― 東京学芸大学大学院生 王 鼎 氏 |
備考 | ◇『日本近代語研究』4が発刊されました。 ◇11月11日(金)に、東北大学を会場として開催される日本語学 会と連動して、近代語研究会秋季研究発表大会を開催しましま す(会場は、仙台市戦災復興記念館となる予定です)。発表・ 4氏、講演・加藤正信氏(東北大学名誉教授)を予定しており ます。 |
10月開催分
日本エドワード・サピア協会 第20回研究発表会
日時 | 2005年 10月 15日 (土) 午後1時半受付開始 研究発表・講演2時-6時 |
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場所 | 京都女子大学 J校舎3F320教室 京都市東山区渋谷通り東大路東入る3丁目上馬町544 |
内容 | 研究発表 第1部 午後2時―3時 1.中山実香(京都女子大学大学院生):日本語の重複形オノマトペの英訳を めぐって 2.大谷鉄平(学習院大学大学院生):なぜ自閉症児のオウム返しは「気付か れにくい」か−−語用論と談話分析の観点から−− 第2部 午後3時15分―4時15分 3.野原佳代子(東京工業大学):交渉の言語——裁判員制度とコミュニ ケーションを考える—— 4.山田進(聖心女子大学):類義語の存在理由 講演 午後4時50分―5時50分 影山太郎(関西学院大学):言語の形と叙述のタイプ |
備考 | どなたでも参加できます。会員でない方の当日参加費1000円(講演のみの聴講 は500円)、ただし学生は無料です。講演終了後、懇親会を予定しています。 |
第133回 青葉ことばの会
日時 | 2005年 10月 15日 (土) 午後3時から6時まで |
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場所 | 学習院大学文学部棟10階大会議室 |
内容 | 発表者 五月女 恵氏(聖徳大学大学院生) 題 目 いわゆる「無敬語地帯」における待遇表現の研究 ―栃木県下都賀郡大平町をフィールドとして― 発表者 南波千春氏(学習院大学大学院生) 題 目 漱石作品における待遇表現 ―「形容詞+です」と「丁寧体+接続助詞」― |
第332回東北大学国語学研究会
日時 | 2005年 10月 20日 (木) 16時~ |
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場所 | 仙台市青葉区川内 東北大学文学部研究棟110講義室 |
内容 | 群馬県における養蚕語彙の体系と造語法 -意味分野《場所》について- 新井小枝子氏 |
備考 | どなたでも参加できます。参加は無料です。当日,発表資料を配付致します。 |
中部日本・日本語学研究会(第42回)
日時 | 2005年 10月 22日 (土) 13時30分~17時15分 |
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場所 | 岐阜聖徳学園大学 岐阜キャンパス3号館311教室 http://www.shotoku.ac.jp/daigaku/index02.html |
内容 | 上田崇仁(徳島大学) ラジオは何を教えたのか ─植民地朝鮮で放送されたラジオ「国語」講座について─ 揚妻祐樹(藤女子大学) 三遊亭円朝の速記本における条件表現の諸相 |
備考 | 会の終了後、名鉄岐阜駅前「つばさや」(電話058-265-0711)に会場を移して、17時半頃から2時間ほどの予定で懇親会を行います(会費3000円)。当日受け付けますので、どうかこちらの方にも多数ご参加ください。 |
岡山国語談話会 第301回
日時 | 2005年 10月 29日 (土) 14:00から |
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場所 | 就実大学 R館501室 |
内容 | 発表者:石川幸子氏(くらしき作陽大学・非常勤) 題 目:平家正節の墨譜「コマワシ」「イリ」と言葉 |
11月開催分
第93回訓点語学会研究発表会
日時 | 2005年 11月 11日 (金) 午後1時~午後5時40分 |
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場所 | 仙台市戦災復興記念館 地下1階展示ホール (〒980-0804 仙台市青葉区大町2-12-1) |
内容 | 一、漢字「押」「推」と和語動詞「おす」 ―漢字受容のあり方をめぐって― 百留 康晴 一、曾摂の呉音音形諸層について 李 香 一、字音資料として見た史記夏本紀における問題点 ―国家図書館(台北)所蔵本と東洋文庫本との比較― 渡辺さゆり 一、濁音・喉内鼻音韻尾の標示レベルの相対的関係 肥爪 周二 一、漢籍訓点資料における割注への加点について 小助川貞次 一、九条家本延喜式の古訓点について 月本 雅幸 一、神護寺経蔵の構成と伝承 石塚 晴通 |
第229回近代語研究会
日時 | 2005年 11月 11日 (金) 午後1時~午後6時 |
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場所 | 仙台市戦災復興記念館 〒980-0804 仙台市青葉区大町二丁目12-1 TEL:022-263-6931 FAX:022-262-5465 仙台駅からバスで7分、東北公済病院・戦災復興記念館前下車 徒歩2分。タクシーで、5分。地下鉄で、広瀬通り駅下車、徒 歩10分。 http://www.stks.city.sendai.jp/hito/WebPages/sisetu/sensai/index.html http://www1.neweb.ne.jp/wb/kenmin/sisetu/sisetu/01/01_04.htm |
内容 | 13:00~13:50 明治女流作家の文体 東洋大学非常勤講師 田貝 和子氏 13:50~14:40 〈気づかない新語〉「食感」の語誌 花園大学 橋本 行洋氏 15:00~15:50 狂言資料を中心にみたクダサルについて 純真女子短期大学 荻野千砂子氏 15:50~16:40 洞門抄物の分類について 都留文科大学 樋渡 登氏 ○講演 16:40~17:50 戦前・戦後における地方の言語問題 東北大学名誉教授 加藤 正信氏 |
備考 | 当日は、大会終了後に、大会会場近くの仙台ワシントンホテ ルを会場にして、懇親会が催されます(会費、5000円)ので、 ご参加いただければ幸いです。 |
日本言語政策学会第7回大会
日時 | 2005年 11月 19日 (土) 10時~17時15分 |
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場所 | 京都大学 時計台記念館 |
内容 | 大会テーマ「グローバリゼーションと言語問題(その1)」 10:00 開 会 10:15-11:45 研究発表 11:45-12:45 ポスターセッション 13:20-14:00 小講演「法廷通訳の現状」 長尾ひろみ(神戸女学院大学) 14:00-15:00 講 演「英語を学ぶと、どんなバカになるか」 薬師院仁志(帝塚山学院大学) 15:15-17:05 シンポジウム「ヨーロッパの多言語教育の動向」 パネリスト 大谷泰照 (大阪大学名誉教授) 西山教行 (京都大学) 杉谷真佐子(関西大学) 林 桂子 (広島女学院大学) 17:30-19:00 懇親会 |
備考 | 参加費:会員無料、非会員2500円、非会員の学生1500円 大会内容の詳細はホームページで。 |
第134回 青葉ことばの会
日時 | 2005年 11月 19日 (土) 午後3時から6時まで |
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場所 | 共立女子大学神田キャンパス4号館401C |
内容 | 発表者 前田直子氏(学習院大学) 題 目 「テ形+とりたて助詞」による従属節をめぐって ―「てこそ」「てまで」「てでも」を中心に― |
國學院大學国語研究会後期大会
日時 | 2005年 11月 26日 (土) 午後1時30分~午後5時30分 |
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場所 | 國學院大學渋谷キャンパス常磐松2号館3階大会議室 |
内容 | ○研究発表 西鶴好色物作品における「申す」について 中野 真樹氏(國學院大學・大学院生) 古代語の終助詞「な」と「ね」 青野 順也氏(國學院大學・大学院生) 尊敬語と不可能の表現 -源氏物語を中心に- 近藤 政行氏(徳島文理大学) ○講演 音読と訓読 -徂徠と春台に見る- 湯沢 質幸氏(筑波大学) |
備考 | 参加は無料です。会員以外の方も歓迎いたします。 |
12月開催分
第11回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」 (共催:第25回西日本国語国文学データベース研究会)
日時 | 2005年 12月 03日 (土) 9時30分~18時 |
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場所 | 大阪樟蔭女子大学学芸学部(小阪キャンパス)円形ホール 東大阪市菱屋西4-2-26 (近鉄奈良線 河内小阪駅下車 難波方向に徒歩5分) http://www.osaka-shoin.ac.jp/ |
内容 | 【プログラム】 受付 9:30~ オープニング 9:50~9:55 午前の部 10:00~11:40 10:00~10:25「言語地図作成方法の変遷―GISソフトの導入と展開―」 鳥谷善史・田原広史(大阪樟蔭女子大学) 10:25~10:50「立地分析のための分布地図表現-分布地図作成支援システムの構築-」 中島高司・加藤常員(大阪電気通信大学) 10:50~11:15「人文科学のための地理情報・資源共有化システム・プロジェクト」 石川正敏(東京農工大学),川西陽一(京都大学),奥村英史 (ヒューマンオーク),原正一郎(国文学研究資料館), 桶谷猪久夫(大阪国際大学),貴志俊彦(島根県立大学), 村尾義和(島根県立大学),柴山 守(京都大学) 11:15~11:40「4D-GISによる遺跡空間データベースの構築と先史文化生態解析」 津村宏臣(同志社大学) 昼 食 11:40~13:00 午後の部 13:00~17:45 特別講演 13:00~13:45 赤間 亮(立命館大学)「古典芸能研究におけるデジタルアーカイブの効用」 概要: 今年度のテーマを「国文学と非文字資料」といたしましたが、近年、国文学 においては、テキストのみならず、草双紙や新聞連載小説などの挿絵、あるいは役者 絵などに含まれる画像にも目がむけられ、これらのデータベース化に関する研究が行 われつつあります。立命館大学文学部・大学院先端総合学術研究科教授であり、アー ト・リサーチセンター副センター長でもある赤間亮氏は、能や歌舞伎、浮世絵などの 伝統文化研究にデジタルアーカイブ技術をもちいながら研究をすすめられています。 また、これらの大量の画像のデータベース化も実現されています。今回はその具体的 な事例をいくつか扱いながら、わかりやすく講演していただける予定です。 13:45~14:00 休憩 14:00~14:25「国書古典籍中の挿絵・絵本に描かれた実在キャラクター達の存在意義 ―情報学から文学論へのエチュードとして―」 相田 満(国文学研究資料館) 14:25~14:50「浮世絵と写真に基づく幕末から明治に至る女性の形態の定量的考察」 森下あおい(滋賀県立大学),黒川隆夫(京都工芸繊維大学) 14:50~15:15「嵯峨本『伊勢物語』の木活字及び組版分析モデルに関する報告」 津田光弘(イパレット/奈良女子大学),鈴木広光(奈良女子大学) 15:15~15:40「色彩のデジタル化の諸問題-日本文学作品画像データベースと色彩-」 當山日出夫(花園大学) 15:40~16:00 コーヒー・ブレイク 16:00~16:25「万葉集校本データベースから古字書データベースへ」 西端幸雄(大阪樟蔭女子大学),鈴木榮一(万葉情報システム調査会) 16:25~16:50「古今集データベースによる歌語の視覚化」 山元啓史(オーストラリア国立大学) 16:50~17:15「PDFファイルを用いた歴史的資料のデジタル化とデータベースの試作」 竹内さおり・白川哲郎(大阪樟蔭女子大学) 17:15~17:40 「階層に基づく遺物データベースシステム」 宝珍輝尚(大阪府立大学) クロージング 17:40~17:45 懇親会 18:00~ |
備考 | 主催 第11回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会 共催 西日本国語国文学データベース研究会 協賛 情報処理学会関西支部 後援 人文系データベース協議会 アート・ドキュメンテーション学会 情報知識学会関西部会 ●参加費(論文集代含む):一般:2,000円 情報処理学会会員・共催団体・後援団体:1,500円 学生:500円 【事前申し込み不要】 ●懇親会:会費 3,000~3,500円 |
国語語彙史研究会(第八十一回)
日時 | 2005年 12月 03日 (土) 午後1時半~5時 |
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場所 | 大阪大学豊中学舎 文法経講義棟 文41教室 (大阪府豊中市待兼山町) |
内容 | 一、ヘボンの漢字表記 -『和英語林集成』「原稿」を資料として- 東洋大学非常勤講師 木村 一氏 二、接続助詞「し」による並列の意味機能 -成立の経緯を手がかりに- 岡山大学助教授 京 健治氏 三、絶対年代による地理言語学の建設 -尾張徳川藩の言語(第三の中央語「~てみえる」の現代史)- 広島大学教授 江端義夫氏 |
備考 | ・参加費として五百円をいただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加くだされば幸いです。 |
計量国語学会 第二回定例会
日時 | 2005年 12月 10日 (土) 14:00-17:00 |
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場所 | 国立国語研究所・立川新庁舎 〒190-0014 東京都立川市緑町3591-2 多目的室(2F東南角、つまりJR立川駅方向) |
内容 | 多くのかたがたに計量的な調査・研究法に親しんでいただくため、大会のほかに年四回ほど定例会を開催することにしました。定例会であつかう内容は、おもに若手の研究者や大学院生による「研究発表」と、入門者を想定した「講演/セミナー」などです。 第二回定例会を以下のように計画しております。 1.講演: 石綿敏雄(国立国語研究所名誉所員)「計量的研究と数理的研究」 2.研究発表: 橋本和佳 (同志社大学)「時系列データと曲線あてはめ―100年間の外来語データを用いて―」 |
備考 | * 資料代: 500円(学生300円) *会場費を含む。 * 参加資格: なし。会員以外の方も歓迎いたします。 * 参加をご希望なさるかたは、お名前とご所属とを メールで定例会幹事までお知らせくださるようお願いいたします。 * 例例会でのご発表のお申し込みやご質問などは定例会幹事まで。 |
第302回 岡山国語談話会
日時 | 2005年 12月 10日 (土) 15:00から |
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場所 | 岡山大学 文学部 国文演習室 |
内容 | 重見一行氏 (就実大学) 題 目 :助詞の意味的働きと構文的働きについて |
第135回青葉ことばの会(学習院大学客員研究員講演会と共催)
日時 | 2005年 12月 10日 (土) 午後3時から6時30分まで |
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場所 | 学習院大学 ピラミッド教室 ◆(大教室で暖房の効きがとても悪いので携帯カイロなど防寒ご準備ください。) |
内容 | 発表者 孫 東周 氏(学習院大学文学部客員研究員・ 釜慶 大学校 日語日文学部 教授) 題 目 「自・他動詞とヴォイスとの関わり」 講演内容紹介:孫氏は、日本語の動詞の下位分類である自動詞と他動詞を プロトタイプ論的な観点から分析を行ってきたが、今回は、動詞がヴォイスの 体系とどのようにかかわりを持っているのかについて発表する。 |
備考 | 「第135回青葉ことばの会」は 「学習院大学客員研究員講演会」と 共催というかたちで行います。 なお、今回特別に会場利用できたピラミッド教室は改築予定です。 |
第230回近代語研究会
日時 | 2005年 12月 17日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 國學院大學常磐松1号館大学院第1演習室 http://www.kokugakuin.ac.jp/about/campus/images/access_s.gif |
内容 | 文語の地の文における「準発話」 ―その認定と研究の射程― 明治大学 小野 正弘氏 |
備考 | ◇研究会終了後の懇親会を、『日本近代語研究4 飛田良文博士 古稀記念』(ひつじ書房)出版記念の祝賀会として開催します。 が、普段通り、どなたでも参加できる会ですので、ふるってご 参加下さい。 |
応用言語研究発表会
日時 | 2005年 12月 21日 (水) 15時~16時 |
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場所 | 筑波大学人文・社会学系棟A501号室 (〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1) |
内容 | 発表者:金 恵娟 題 目:「ようだ」「らしい」の日韓対照 ―ダブルテンスと人称の観点から― 発表者:洪 榮珠 題 目:日韓名詞連結の対照研究 -‘copula’による連結を中心に- |