学界消息(2008年分)
学界消息に投稿された学会・研究会の情報を掲載しています。
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1月開催分
第343回 国語学研究会
日時 | 2008年 01月 09日 (水) 14時40分~16時10分 |
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場所 | 東北大学文科系総合研究棟二階201演習室 |
内容 | 田附 敏尚氏(東北大学大学院) 青森県五所川原市方言の文末形式「ビョン」について |
備考 | ※どなたでも参加できます。参加は無料です。 ※当日、会場にて発表資料を配布いたします。 |
神田外語大学CLS言語学ワークショップ『日本語学と理論言語学:文の語用的機能を視野に入れて』
日時 | 2008年 01月 26日 (土) 午前10時~午後6時 |
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場所 | 神田外語学院(東京都千代田区、JR神田駅西口から徒歩3分) 3号館7階プラザ・アズール |
内容 | 発表者: 益岡 隆志(神戸市外国語大学) 阿部 潤(東北学院大学) 奥 聡(北海道大学) 有田 節子(大阪樟蔭女子大学) 長谷川 信子(神田外語大学) 趣旨: 本ワークショップでは、日本語学の知見を統語論研究に生かすと同時に、両分野にまたがる活発な意見交換の場にすることを目的と しています。統語論研究も漸く文の語用的機能を視野にいれた統語構造のあり方を検証できる段階になり、日本語学での文タイプや モダリティに関わる知見が統語理論の構築にも大いに生かせることが期待できます。 |
備考 | 参加費:無料 使用言語:日本語 |
第101回漢字漢語研究会
日時 | 2008年 01月 29日 (土) 15:00-18:00 |
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場所 | 早稲田大学早稲田キャンパス 社会科学部801教室(14号館8F) |
内容 | 石川 創 氏(早稲田大学文学学術院 助手) 「日本語オノマトペの中国語訳 ―中国語における「擬態語」の可能性― 」 宮田 公治 氏(松蔭大学 講師) 「大学生を対象とした漢字の「読み」習得調査」 |
備考 | どなたでも参加できます。 |
2月開催分
第344回 国語学研究会
日時 | 2008年 02月 05日 (月) 13時~16時 |
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場所 | 東北大学川内キャンパス 文科系総合研究棟三階 306演習室 |
内容 | 1.大久保 拓磨氏(東北大学大学院) 談話レベルから見た山形市方言の待遇表現 2.加藤 典子氏(東北大学大学院) 近代以降の文学作品における位相語の変遷 3.山本 祐司氏(東北大学大学院) 「はず」の文法化についての方言学的日本語史の研究 4.王 其莉氏(東北大学大学院) 推量表現の日中対照研究 5.楊 雅銀氏(東北大学大学院) 明治時代における漢語の研究 |
備考 | ※どなたでも参加できます。参加は無料です。 ※当日、会場にて発表資料を配布いたします。 |
第345回 国語学研究会
日時 | 2008年 02月 18日 (月) 14時40分~16時30分 |
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場所 | 東北大学川内キャンパス 文科系総合研究棟2階 201演習室 |
内容 | 発表者 内間 早俊 氏(東北大学大学院) 題目 奄美佐仁方言における音韻変化の方向について |
備考 | ※どなたでも参加できます。参加は無料です。 ※当日、会場にて発表資料を配布いたします。 |
第252回近代語研究会
日時 | 2008年 02月 23日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 実践女子大学 香雪記念館2階多目的室 (JR日野駅下車、改札を出て左側線路沿いに豊田方向に 徒歩約12分程) http://www.jissen.ac.jp/joho/map/univmap/univmap.htm |
内容 | 加熱料理動詞群の意味記述 -明治期国語辞書を中心に- 國學院大學大学院生 本間 美奈子 氏 |
備考 | ◇5月16日(金)に春季研究発表大会を開きます。発表ご希望 の方は3月末日までに、kinkin@mrj.biglobe.ne.jpまで、ご連 絡くださいますよう、お願いいたします。 |
第218回筑紫日本語研究会のお知らせ
日時 | 2008年 02月 23日 (土) 午後1時30~ |
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場所 | 九州大学箱崎キャンパス共同演習室 |
内容 | 一、「複合係助詞「もぞ」「もこそ」について」 高濱麻美(九州大学学部4年生) 一、「完遂・極度を表す複合動詞の通時的研究―「~ぬく」「~とおす」 を中心として―」 松村多恵(九州大学学部4年生) 一、「朝鮮資料のアスペクト―明治37年本『交隣須知』を中心に―」 藤山沙織(九州大学学部4年生) 一、「熊本市方言の推量表現~「ッチカ」を中心に~」 竹中洋樹(福岡大学院博士課程前期2年) |
3月開催分
特定領域研究「日本語コーパス」平成20年度公開ワークショップ
日時 | 2008年 03月 14日 (土) ~16日(月) 時間は日により異なります |
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場所 | 東京工業大学大岡山キャンパス・ディジタル多目的ホール(西9号館2階) 〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1] |
内容 | 文部科学省科学研究費特定領域研究「日本語コーパス」では、毎年公開ワーク ショップ(研究成果報告会)を開催して成果の普及に努めています。 今年は3日間開催します。初日はサテライトセッションです。これは、昨年7月 に一般公開した『現代日本語書き言葉均衡コーパス』モニター公開データを 利用した領域外の研究者による公募研究会です。口頭発表・ポスター発表合わ せて20件の発表があります。 2日目と3日目は例年どおりの公開ワークショップです。今回の招待講演は、 特定領域研究「情報爆発」の代表者である東京大学の喜連川優先生にお引き 受けいただきました。 ご関心をお持ちのみなさまの積極的なご参加をお待ちしております。 ■特定領域研究「日本語コーパス」平成20年度公開ワークショップ ○日時 2009年3月14日(土) 13:00~17:20 サテライトセッション 3月15日(日) 10:00~17:30 研究成果報告 3月16日(月) 10:00~14:00 研究成果報告と招待講演 ○場所 東京工業大学大岡山キャンパス・ディジタル多目的ホール 〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1 西9号館2階 東京工業大学へのアクセス: http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html 会場の西9号館の位置: http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayamaO-j.html ○プログラム等の詳細は次のサイトをご覧下さい。 http://www.ilcc.com/corpus/ ○参加費は無料です。ただし上記サイトでのお申し込みが必要です。 |
4月開催分
中部日本・日本語学研究会(第49回)
日時 | 2008年 04月 19日 (土) 13:30~17:15 |
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場所 | 刈谷市民会館(JR・名鉄刈谷駅下車。南出口を直進、徒歩10分) http://www.h6.dion.ne.jp/~utunet1/page005.html ※例年と違う会場ですので、ご注意ください。 |
内容 | 福沢将樹(愛知県立大学) 「統叙の二側面」 板東美智子(滋賀大学) 「打撃動詞の機能動詞化と多義派生の関連性」 |
備考 | ・恐縮ですが、会場費500円カンパくだされば幸いです。 ・会の終了後、17時30分ごろから2時間ほどの予定で懇親会を行います(会費4000円)。こちらにも多数ご参加ください。 ・本年の夏の研究会は、第50回の記念の会として、7月26日(土)に刈谷で行う予定です。 |
第346回 東北大学国語学研究会
日時 | 2008年 04月 22日 (火) 14時40分~17時30分 |
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場所 | 東北大学川内キャンパス 文学部・法学部合同研究棟1階 103演習室 |
内容 | 1.栗村 明美氏(東北大学大学院) 方言意識史について 2.遅 皎潔氏(東北大学大学院) 「~てもらえる」の意味について 3.リュウ・イエ氏(東北大学大学院) 可能表現の日中対照研究 4.坂喜 美佳氏(東北大学大学院) 富山県におけるサ行動詞イ音便化の研究 5.津田 智史氏(東北大学大学院) 徳島県のアスペクト表現について |
備考 | ※どなたでも参加できます。参加は無料です。 ※当日、会場にて発表資料を配布いたします。 |
国語語彙史研究会(第88回)
日時 | 2008年 04月 26日 (土) 午後1時半~5時 |
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場所 | 花園大学 自適館300教室 (JR山陰本線〔嵯峨野線〕円町駅下車、南行後西行徒歩計約8分、または、京都市バス〔西大路通〕202、203、205番等「太子道」下車、西行徒歩約5分) |
内容 | 一 サ変動詞「ス」の漢字表記「仕・為」について 内蒙古大学講師 于 泳 氏 二 『節用集』寛永六年刊本類の諸相 ―諸本・編集方針・時代相・系統― 岐阜大学准教授 佐藤貴裕氏 三 愛媛県宇和島方言の可能形式 ―努力による実現を明示する形式を中心に― 大阪大学大学院教授 工藤真由美氏 |
備考 | ・参加費として500円をいただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加下されば幸いです。 |
第253回近代語研究会
日時 | 2008年 04月 26日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 明治大学駿河台研究棟4階第2会議室 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html |
内容 | 〈講演〉『白氏文集』は「もんじゅう」か「ぶんしゅう」か 明治大学教授 神鷹徳治 氏 |
5月開催分
第254回近代語研究会
日時 | 2008年 05月 16日 (金) 午後1時~午後6時 |
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場所 | 日本大学文理学部図書館3階オーバルホール 〒156-8550 世田谷区桜上水3-25-40 電話03-3329-1151(代表) 京王線 下高井戸あるいは桜上水下車、徒歩8分 http://www.chs.nihon-u.ac.jp/index-con/access_f.html |
内容 | (1)13:00~13:50 『改正蛮語箋』の位置付けをめぐって 同志社大学大学院生 丸山 健一郎 氏 (2)13:50~14:40 日本語学史上の荷田春満 ―テニヲハ・語彙集・アクセントなど― 國學院大學 諸星 美智直 氏 (3)15:00~15:50 “万端”について―「発表の準備は万端です」― 国立国語研究所 新野 直哉 氏 (4)15:50~16:40 表記におけるプライオリティ ―漱石の自筆原稿を資料として― 清泉女子大学 今野 真二 氏 ○講演 (5)16:50~17:50 式亭三馬の江戸語描写 国文学研究資料館名誉教授 本田 康雄 氏 |
備考 | ◇発表大会終了後に、同キャンパス内の「さくら」を会場として、 懇親会が催されます(会費5000円)。ふるってご参加ください。 |
計量国語学会第5回定例会
日時 | 2008年 05月 16日 (金) 14:00~17:00 |
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場所 | 国立国語研究所(東京都立川市緑町3591-2)2階・多目的室 |
内容 | 第5回定例会を以下のとおり,開催いたします。 ふるってご参加くださいますようお願いいたします。 【研究発表】 ◇14:00~15:00 伊藤 雅光(国立国語研究所) 「江戸・明治期のオートマトンとしての書簡作法便覧」 【講演】 ◇15:30~17:30 田中 章夫(台北・東呉大学客員教授) 「『マス』から『デス』へ--丁寧体の変容」 参加資格:特にありません。会員以外の方も歓迎いたします。 参加費は無料です。なお,会の終了後懇親会を予定しています。 |
備考 | *参加ご希望の方は,開催の前日までに下記の連絡先までお名前と ご所属をメールでお知らせいただければ幸いです。 |
第315回岡山国語談話会
日時 | 2008年 05月 24日 (土) 14:00~ |
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場所 | 岡山大学 文法経1号館3階 国文演習室 (岡山市津島中3丁目1番1号) |
内容 | 発表者:石川幸子氏 発表題目:平曲譜本の折声に反映したアクセント―再考― |
第156回 青葉ことばの会
日時 | 2008年 05月 24日 (土) 3時~6時 |
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場所 | 共立女子大学 神田校舎本館 1524B |
内容 | 題 目 「日本語南方系縄文人語起源説」 -日本語の起源に関する学際的・総合的考察- 発表者 藤井游惟氏 (元国際交流基金日本語教育専門家) |
6月開催分
近代語学会 研究発表会
日時 | 2008年 06月 14日 (土) 14:00~ |
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場所 | 昭和女子大学(世田谷区太子堂1の7)研究館7L04教室 |
内容 | 発表題目・発表者 「1900年8月パリ録音、女将のオシャベリは東京弁か」 日本女子大学 教授 清水 康行 氏 「明治期日中韓会話書の日本語」 山形大学 准教授 園田 博文 氏 |
備考 | 資料を用意する都合がございますので、研究発表会へのご参加の連絡は下記連絡先宛てに5月28日(水)までにお願いいたします (当日、会費1000円を受付にて申し受けます) |
語彙・辞書研究会 第33回研究発表会
日時 | 2008年 06月 14日 (土) 13時15分~17時 |
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場所 | 新宿NSビル 13階東ブロック B会議室 (新宿区西新宿2-4-1 NSビル 電話 03-3342-3755 ) |
内容 | [研究発表] 清水泰生((社)日本マスターズ陸上競技連合) 「スポーツ用語の変遷─陸上競技を中心に─」 池原陽斉(東洋大大学院) 「半井本『保元物語』の文体─語彙検討からのアプローチ」 中道ゼミ(大東文化大) 「『にやける』の語義について」 [講演] 飛田良文 先生 「辞書編集上の諸課題」 |
備考 | 参加費:1800円(予稿集代等含む)。 ただし学生・院生は 1200円。 (事前のお申し込みは必要ありません。当日会場受付でお手続き ください。) |
上越教育大学国語教育学会 第55回例会
日時 | 2008年 06月 21日 (土) 14:00~17:00 |
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場所 | 上越教育大学 講義棟201教室 (新潟県上越市山屋敷町1番地) |
内容 | ◇研究発表(1) 柴田真智子(新潟市立鳥屋野中学校教諭) 「文学教材の指導における学習形態『選択制意見交換』を用いた授業~『空中ブランコ乗りのキキ』の授業報告~」 ◇研究発表(2) 坂本たえ子(新潟県立相川高等学校教諭) 「源氏物語の授業―自分の言葉で『源氏』を語ろう」 ◆特別講演(15:10~16:50) 小松英雄(筑波大学名誉教授・四国大学大学院講師) 「疎読・勘読から精読・味読へ―仮名文字の機能から古筆の再評価に及ぶ」 |
備考 | ●小松英雄氏の特別講演は、「秋萩帖」「升色紙」「継色紙」「寸松庵色紙」等、平安時代の古筆を言語資料として利用する新しい文献学的アプローチが予定されています。 ◎どなたでも参加できます(無料)。ただし、資料準備の都合上、学会員以外の方は事前登録をお願いします。 ◎事前登録は以下の連絡先メールアドレスまで、ご所属・ご氏名をお届けください。 |
第347回 東北大学国語学研究会
日時 | 2008年 06月 26日 (木) 午後2:40~午後4:10 |
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場所 | 東北大学川内キャンパス 文学部・法学部合同研究棟1階 103演習室 |
内容 | 李 仙花氏(東北大学文学研究科専門研究員) |
備考 | ※どなたでも参加できます。参加は無料です。 ※当日、会場にて発表資料を配布いたします。 |
第264回近代語研究会
日時 | 2008年 06月 27日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 東京学芸大学20周年記念飯島会館2階会議室 http://www.u-gakugei.ac.jp/10sougou/01general/z03.html http://www.u-gakugei.ac.jp/npdf/2007/gakugeimap.pdf (上図の54番。正門を入ってすぐ左の建物) |
内容 | バイリンガル教育のための日本語教育と英語教育 アリゾナ州立大学名誉教授 エツコ オバタ ライマン氏 ハル敬語の形態変化の通時的考察 ―大阪・京都の比較を通して― 大阪大学大学院生 竹村明日香氏 |
備考 | ◇今回の発表会は、インフルエンザの影響で中止になった、春季 発表大会の発表者のうちのお二方によるもので、月例会の時間 帯を二分して行なわれます。 ◇10月30日(金)に秋季研究発表大会を開きます。会場は島根大 学の予定です。発表ご希望の方は8月末日までに、下記問合先 または投稿者まで、ご連絡ください。 |
文法学研究会(2008年度連続公開講義 第1回)
日時 | 2008年 06月 28日 (土) 13:30-16:50 (受付:13:00-13:30) |
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場所 | 東京大学 駒場キャンパス(京王井の頭線「駒場東大前」駅下車) 10号館 L103教室 (地図 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_09_j.html) |
内容 | 金水 敏(大阪大学) 「ダイクシスの諸相―日本語とその歴史から―」 |
備考 | 本年度のテーマは「ダイクシス」です。 受講料、第2回以降の講義題目などにつきましては参考ホームページをご覧ください。 |
第316回岡山国語談話会
日時 | 2008年 06月 28日 (土) 14:00~ |
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場所 | 岡山大学 教育学部講義棟 3階 5301教室 |
内容 | 発表者:陳 新妍氏(岡山大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程) 発表題目:条件形におけるテンス・アスペクトの研究に向けて |
第255回近代語研究会
日時 | 2008年 06月 28日 (土) 午後3時~午後6時 |
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場所 | 國學院大學若木タワー5階0501演習室 http://www.kokugakuin.ac.jp/about/campus/images/access_s.gif http://www.kokugakuin.ac.jp/about/campus/campus_s_0804.pdf |
内容 | 現代における「~る」動詞の造語研究 ―品詞による動詞化の多様性― 目白大学大学院修士課程修了 鄭 在杰 氏 |
備考 | ◇11月3日(土)に春季研究発表大会を開きます。会場は岩手大 学の予定です。発表ご希望の方は、8月末日までに、下記問合 先か、投稿者メールアドレス宛に、ご連絡ください。 |
7月開催分
國學院大學国語研究会前期大会
日時 | 2008年 07月 05日 (土) 14時~17時30分 |
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場所 | 國學院大學渋谷キャンパス120周年記念2号館2303教室 |
内容 | ●研究発表 「点字のかなづかい」についての考察 ―明治期国語仮名づかい論との関係を中心として― 中野 真樹氏(國學院大學大学院生) 『雑兵物語』岡山大学池田家文庫蔵写本の本文と系統 浅川 哲也氏(首都大学東京) 二巻本世俗字類抄における「如音」という音注 二戸 麻砂彦氏(山梨県立大学) ●講演 北海道語の特色を探る 夏井 邦男氏(北海道教育大学名誉教授) |
備考 | どなたでも参加できます。参加費は無料です。 |
"文法学研究会(2008年度連続公開講義 第2,3回)"
日時 | 2008年 07月 12日 (土) 第2回10:00-13:00 /第3回13:50-16:50(受付 9:30-) |
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場所 | 東京大学 駒場キャンパス(京王井の頭線「駒場東大前」駅下車) 10号館 L103教室 (地図 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_09_j.html) |
内容 | 第2回 古賀裕章 「ダイクシスとヴォイス―「てくる」のヴォイスに関連する機能― 」 第3回 坂原 茂 「アスペクト表示の複合動詞「Vて来る」と空間時間メタファ」 |
備考 | 受講料、講義題目などにつきましては参考ホームページをご覧ください。 |
能楽学会7月例会
日時 | 2008年 07月 14日 (月) 18:30~20:30(開場は18:00頃の予定) |
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場所 | 法政大学 九段校舎5階・第2会議室 |
内容 | 発表題目:「虎明本狂言〈武悪〉の復元と表現論的考察」 発表者 : 小林千草氏(東海大学文学部教授) 復元〈武悪〉実演: 大蔵流山本家 山本則重氏・山本則秀氏 |
備考 | 事前申込みは不要ですので、直接会場にお越し下さい。能楽学会会員の方からは100円、能楽学会会員外の方からは1,000円、それぞれ参加費として当日受付にて申し受けます。予めご了承下さい。 |
第96回 漢字漢語研究会
日時 | 2008年 07月 19日 (土) 15:00~ |
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場所 | 早稲田大学社会科学部1060室(14号館10F) |
内容 | 吉田雅子氏(早稲田大学大学院日本語教育研究科博士後期課程) 日中翻訳時に現れる品詞の相違 -漢語サ変動詞を例として- 桐生りか氏(国立国語研究所研究補佐員) 医療の現場における漢語専門用語の問題点 |
備考 | どなたでも参加できます。 |
国学院大学日本語教育研究会
日時 | 2008年 07月 19日 (土) 午後2時から午後6時まで |
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場所 | 国学院大学渋谷キャンパス 若木タワー5階0507演習室 |
内容 | 発表、 ラオスにおける日本語教育-首都Vientianeの日本語教育機関を中心に- 国学院大学大学院生 サヤコン マライカム氏 丁福同著『中等日本文典譯釋』の研究 国学院大学大学院生 坂本哲平氏 タマサート大学に於けるeラーニング導入へ向けての現状と課題、日本語教師にICTスキルはどれほど必要か タイ国立タマサート大学 伊藤孝行氏 句会を利用した日本語教育の実践 南台科技大学 伊藤龍平氏 講演、 日本語教育を考える-日本語学校で教える- 前杏林大学教授 河原崎幹夫氏 |
備考 | 参加費無料。 |
第157回 青葉ことばの会
日時 | 2008年 07月 19日 (土) 15時~18時 |
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場所 | 学習院大学 北2号館10階大会議室 |
内容 | 題 目 副詞的表現「それこそ」について 発表者 前田 直子氏 (学習院大学) |
第275回近代語研究会
日時 | 2008年 07月 24日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 二松学舎大学 九段校舎 1号館 608教室 http://www.nishogakusha-u.ac.jp/a7.htm 九段坂上の交差点近くにある新しい建物は「3号館」です。 (会場ではありません。) 地階への階段を降りて建物に入り、B1フロアからエレベー タに乗って、6階へお越し下さい。(エレベータは1階には 停止しませんので、B1フロアからお乗り下さい。) |
内容 | ビジネス日本語教科書とビジネス文書文例集における 原因 ・理由表現ノデとカラ 國學院大學 諸星 美智直 氏 |
第348回 東北大学国語学研究会
日時 | 2008年 07月 25日 (金) 16:30~17:50 |
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場所 | 東北大学川内キャンパス 文学部・法学部合同研究棟1階 103演習室 |
内容 | 題目 「てもらう」文の意味記述 ―ガ格名詞とニ格名詞の性質を通して― 発表者 金 殷模氏(東北大学大学院) |
備考 | ※どなたでも参加できます。参加は無料です。 ※当日、会場にて発表資料を配布いたします。 |
中部日本・日本語学研究会(第50回)
日時 | 2008年 07月 26日 (土) 13時30分~17時20分 |
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場所 | 刈谷市産業振興センター(3階305号室) |
内容 | 藤田保幸(龍谷大学)「森鴎外初期翻訳研究の展望」 糸井通浩(京都光華女子大学)「談話の視点と物語(語り)の視点」 |
備考 | ・恐縮ですが、会場費500円をカンパくだされば幸いです。 ・会の終了後、駅前の中国料理香楽(0566-21-0491)に会場を移して、17時半頃から2時間ほどの予定で懇親会を行います(会費4000円)。当日受け付けますのので、どうかこちらのほうにも多数ご参加ください。 |
第256回近代語研究会
日時 | 2008年 07月 26日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 学習院大学北2号館10階大会議室 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/etc/access.html http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html |
内容 | 〈講演〉荷田春満のアクセント理解 國學院大學名誉教授 川上 蓁 氏 |
備考 | 11月1日(土)に秋季研究発表大会を開きます。会場は岩手大 学の予定です。発表ご希望の方は、8月末日までに、下記問合 先か、投稿者メールアドレス宛に、ご連絡ください。 |
8月開催分
東海大学文学部「知のコスモス」公開講座
日時 | 2008年 08月 24日 (日) 午後1時~午後4時 |
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場所 | 東海大学湘南キャンパス 松前記念館講堂 (小田急線東海大学前駅から徒歩約15分) |
内容 | 第三回 中世の声とことば ヨーロッパに伝わった『平家物語』通盛・小宰相の段を能の語りで 第一部 講演「ハビアン『平家物語』通盛・小宰相の段のことばと文学性」 東海大学文学部教授・作家 小林 千草 第二部 実演と解説「ハビアン『平家物語』通盛・小宰相の段」 第三部 実演と解説「ハビアン『平家物語』通盛・小宰相の段と能〈通盛〉」 解説・語り復元監修 小林 千草 節付け・語り実演 ワキ方福王流 福王 和幸 |
備考 | 入場無料、予約不要 お車でのご来場はご遠慮ください。 |
9月開催分
第5回筑波大学応用言語学研究会
日時 | 2008年 09月 14日 (日) 13:00-18:05 |
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場所 | 筑波大学総合研究棟1階A110(公開講義室)バス停「筑波大学中央」より徒歩1分 |
内容 | 会場:A110(公開講義室) 13:00-13:05 開会の挨拶 13:05-13:10 発表全体の説明 13:10-14:40 講演 「発話機能論の整理と統合」 山岡 政紀(創価大学) 〈研究発表〉 第1会場:A111(文法関連) 14:50-15:30「形態統語理論における削除現象の取り扱いについて―日本語 の右方節点繰上げ構文を中心に―」 田川拓海(筑波大学大学院生) 15:35-16:15「従属節が含まれる複合名詞句の構造-連体化従属節を中心に -」 スンタラ・ティラウット(筑波大学大学院生) 16:20-17:00「「にとって」をめぐって」 陸丹(筑波大学大学院生) 17:05-17:45「「よね」の確認要求用法―情報伝達と語用論的観点から―」 張恵芳(筑波大学大学院生) 〈研究発表〉第2会場:A107(日本語教育・談話関連) 14:50-15:30「日本語学習者による「ね」「よ」の使用について」 生天目知美(筑波大学大学院生) 15:35-16:15「助詞「タリ」の拡張的用法および語用論的効果について」 大和啓子(筑波大学大学院生) 16:20-17:00「「日本語母語話者である」ということ-ある対象物を指し示 す日本語をめぐって-」 権賢貞(筑波大学大学院生) 17:05-17:45「Topic Continuity in Japanese and English Narrative Discourse」 奥川育子(筑波大学大学院生) 17:50-18:05 総括(公開講義室A110) 18:30- 懇親会 |
備考 | 参加費無料どなたでも参加できます。 交通アクセス:http://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html |
計量国語学会第52回大会
日時 | 2008年 09月 20日 (土) 13:00~17:30 |
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場所 | 武庫川女子大学 中央キャンパス文学1号館-604 兵庫県西宮市池開町6ー46 http://www.mukogawa-u.ac.jp/ |
内容 | 研究発表会(一) 日本語単語ネットワークにおけるスケールフリーべき乗則 亀山寛 源氏物語の単語におけるカバー率とジップ則 亀山寛・石川貴恵 日本語リーダビリティー公式構築のための国語教科書語彙の分析 李在鎬・柴崎秀子 研究発表会(二) 文字テロップにおけるバラエティ性とドキュメンタリー性の比較 設樂馨 テレビ放送のマルチメディア・コーパス 石井正彦 新聞・小説における「につれて」「にしたがって」の差異――用例調査に基づいて―― 成芳芳・長谷川守寿 研究発表会(三) 文章の執筆時期は推定できるか? 金明哲 小倉左遷前後における森鴎外の文体の変化 桑野麻友子・金明哲 大学生の呼称使用に関する中日対照研究 孫蓮花 |
備考 | 会員以外の方もご自由にご参加ください。 今年度から予稿集を配布します。(1部 500円) 17:50から懇親会を行います。 |
第158回 青葉ことばの会
日時 | 2008年 09月 20日 (土) 15時~18時 |
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場所 | 学習院大学 文学部10階 大会議室 |
内容 | 題 目 『埼玉県方言の文法項目を中心とした歴史的・地理学的考察』 発表者 吉田 早織 氏(学習院大学大学院博士前期課程) |
国語語彙史研究会(第八十九回)
日時 | 2008年 09月 27日 (土) 午後1時半~5時 |
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場所 | 京都光華女子大学 四号館一二一教室 京都市右京区西京極葛野町三八 阪急京都線西京極駅から北へ徒歩約七分、五条葛野大路交差点北西 |
内容 | 一 漢語サ変動詞と形容動詞 奈良工業高等専門学校准教授 鍵本 有理氏 二 動詞「限る」の中止形 岡山大学大学院教授 宮崎 和人氏 ―その後置詞化をめぐって― 三 『和漢通用集』の「和漢」をめぐって 清泉女子大学教授 今野 真二氏 ―室町期の和語と漢語との関わり方を探る― |
備考 | ・参加費500円をいただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので多数御参加下されば幸いです。 |
10月開催分
文法学研究会(2008年度連続公開講義 第4回)
日時 | 2008年 10月 04日 (土) 13:30-16:50 (受付:13:00-13:30) |
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場所 | 東京大学 駒場キャンパス(京王井の頭線「駒場東大前」駅下車) 10号館 L103教室 (地図 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_09_j.html) |
内容 | 尾上圭介(東京大学)「述語のダイクシス」 |
備考 | 参加要領等につきましては参考HPをご覧ください。 |
第223回筑紫日本語研究会
日時 | 2008年 10月 04日 (土) 午後3時~ |
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場所 | 九州大学箱崎キャンパス 文学部棟四階会議室 |
内容 | 一、「三国連声説」(仮) 蛭沼芽衣(九州大学大学院生) 一、「否定と呼応する程度副詞の通時的考察―「あまり」を中心に―」 川瀬 卓(九州大学大学院生) |
日本エドワード・サピア協会 第23回研究発表会
日時 | 2008年 10月 18日 (土) 11:00-17:50(受付開始10:30) |
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場所 | 活水女子大学 東山手キャンパス4号館 長崎市東山手1-50 |
内容 | 研究発表(11:00-16:20) 1.谷川晋一 (筑波大学大学院生):日・英語における提示文の統語分析 ―解釈と構造の観点から 2.ウィー・ソンジュン (法政大学) :多義語分析のケーススターディー ―「さき」と「ap」 3.キャアコップチャイ・ソムビット (学習院大学大学院生):「だろう」 と「khog」の相違点と類似点 4.蒲地賢一郎 (鹿児島大学):「の (だ (ろう))」 の心理価値 5.吉村あき子(奈良女子大学):ノデハナイとワケデハナイ ―日本語のメタ言語否定をめぐって 6 高橋玄一郎 (活水女子大学):言語スタイルと個人的変異をめぐって ― E.サピアの視点を中心に 7 漆原朗子 (北九州市立大学):サピアの『言語』における「文法的過程」 と「文法的概念」―現代形態論の観点から 講演 (16:50-17:50) 河上誓作 (神戸女子大学):外観と実体の言語学―アイロニーとその周辺 |
備考 | どなたでも参加できます。会員でない方の当日参加費1000円、 ただし学生は無料です。講演終了後、懇親会を予定しています。 |
中部日本・日本語学研究会(第51回)
日時 | 2008年 10月 25日 (土) 13時30分~17時 |
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場所 | じゅうろくプラザ(JR岐阜駅隣接)2階 研修室6 http://plaza-gifu.jp/ *郵便での御案内とは階・室が異なりますが、こちらが正しいものです。 |
内容 | 高木千恵(関西大学) 接客場面談話における形式名詞「ぶん」の拡張用法 後藤英次(中京大学) 『吾妻鑑』の漢語と公家日記の漢語 |
備考 | ・会場費500円をカンパいただければ幸いです。 ・17時30分ごろより懇親会を行います(会費3500円。名鉄岐阜駅方面)。 当日受け付けますので、こちらの方にも多数御参加ください。 |
第159回 青葉ことばの会
日時 | 2008年 10月 25日 (土) 15:00~18:00 |
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場所 | 明治大学駿河台キャンパス リバティータワー19階FG教室 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html JR御茶ノ水駅、地下鉄新御茶ノ水駅、地下鉄神保町駅 下車 各徒歩5分 17階で一度エレベータを乗り換えて19階にのぼりますので、 ご注意下さい。 |
内容 | 題 目 『古事記』における訓字 ―「有」と「在」の場合― 発表者 佐藤麻衣子氏 (日本女子大学大学院博士後期課程) |
11月開催分
第258回近代語研究会
日時 | 2008年 11月 01日 (土) 午後1時~6時 |
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場所 | 岩手大学 学生センター棟1F・G19講義室 http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/ueda1.shtml http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/campus_map.shtml |
内容 | ○発 表: (1)13:00~13:50 国名の漢字表記と国の呼称の関連について ―「魯西亜」と「オロシャ」を題材として― 茨城大学大学院 小森麻矢氏 (2)13:50~14:40 経済用語「特化」について ―新語と<新語意識>― 花園大学 橋本行洋氏 <休憩 14:40~15:00> (3)15:00~15:50 大槻文彦と国語調査委員会「議案 日本口語法」について 一関市博物館 小岩弘明氏 (4)15:50~16:40 近代学校と寺子屋―文字教育を中心に― 国立国語研究所 島村直己氏 ○講演 16:50~17:50 語義・語法を探る―『長恨歌抄』をテキストとして― 東洋大学教授 坂詰力治氏 |
備考 | ※第257回近代語研究会のお知らせをし忘れていました。以下に記録のため、 記しておきます。 日 時:9月27日(土)午後3時~6時 場 所:国立国語研究所 2階多目的室 http://www.kokken.go.jp/access/ JR中央線・南武線「立川駅」から ○多摩モノレール 「立川北駅」より一駅目「高松駅」 (運賃100円)下車 徒歩7分 ○立川バス 「立川駅北口」バスのりば2番より、「自 治大学校・国立国語研究所」(運賃190円)下車 徒歩 2分 ○くるりんバス 「女性総合センター」バス停より、 「自治大学校・国立国語研究所」(運賃100円)下車 徒歩2分 (時刻表は、上記ウェブサイトから閲覧できます) 発 表:“役不足”の「誤用」について(その3) ―世論調査と各種データベース検索との結果のずれ 付・初出例― 国立国語研究所 新野 直哉氏 |
第258回近代語研究会【訂正・再送】
日時 | 2008年 11月 01日 (土) 午後1時~6時 |
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場所 | 岩手大学 学生センター棟1F・G19講義室 http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/ueda1.shtml http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/campus_map.shtml |
内容 | 発 表: (1)13:00~13:50 国名の漢字表記と国の呼称の関連について ―「魯西亜」と「オロシャ」を題材として― 茨城大学大学院生 小森麻矢氏 (2)13:50~14:40 経済用語「特化」について ―新語と<新語意識>― 花園大学 橋本行洋氏 <休憩 14:40~15:00> (3)15:00~15:50 大槻文彦と国語調査委員会「議案 日本口語法」について 一関市博物館 小岩弘明氏 (4)15:50~16:40 ブラジルの言語政策と多言語併用社会 サンパウロ州立カンピーナス大学大学院 エウザ タエコ ドイ氏 ○講演 16:50~17:50 語義・語法を探る―『長恨歌抄』をテキストとして― 東洋大学教授 坂詰力治氏 |
備考 | 前回ご案内した発表者のなかで、島村直己氏がご病気 治療のためご辞退されましたので、新たに、エウザ タエコ ドイ氏が、ご発表になることとなりました。 |
国学院大学日本語教育研究会
日時 | 2008年 11月 08日 (土) 午後 |
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場所 | 国学院大学渋谷キャンパス120周年記念1号館2階1201教室 (東京都渋谷区東4-10-28) |
内容 | 発表: 「三矢重松・辻清蔵共訳『台湾会話篇』の成立と訳文の語法」 国学院大学 諸星美智直氏 「授受補助動詞の中日対照研究」 洛陽大学外国語学院・国学院大学招聘研究者 李ミャウ氏 「日系ブラジル人1世の日本語事情」 国学院大学 久野マリ子氏 講演: 「日本人の顔をして日本語が話せないのは恥ずかしいか」 サンパウロ州立カンピーナス大学大学院助教授・ 国学院大学大学院短期招聘研究員 エウザ タエコ ドイ氏 |
語彙・辞書研究会 第34回研究発表会
日時 | 2008年 11月 22日 (土) 13時30分~17時 |
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場所 | 新宿 エステック情報ビル 21階 A会議室 (新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル 電話 03-3342-3515) ※従来と会場が変わりましたので、ご注意ください。 |
内容 | [シンポジウム] 「日本語の外来語と外行語」 石井正彦(大阪大学) 「「借りる/借りない」の最前線―JST・科学技術文献情報の場合―」 金 愛蘭(国立国語研究所) 「基本語化する外来語―借用・定着の先に―」 青木三郎(筑波大学) 「フランス語のなかの日本文化―ジャポニズムからマンガまで」 伊藤雅光(国立国語研究所) 「J-pop と MangAnime のなかの日本語と外国語」 |
備考 | 参加費:1800円(予稿集代等含む)。 ただし学生・院生は 1200円。 (事前のお申し込みは必要ありません。当日会場受付でお手続き ください。) |
シンポジウム 山田文法の現代的意義
日時 | 2008年 11月 29日 (土) 14:00~17:30 |
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場所 | 東北大学文科系総合研究棟大会議室 |
内容 | 山田文法の創始者山田孝雄(やまだよしお)没後50周年、『日本文法論』 刊行100周年を記念して、シンポジウムを開催します。山田文法を、現代 の日本語文法論にさまざまな問題を提起する「生きた文法論」としてとり あげ、山田文法の長期的展望を得たいと思います。 山田文法とその後の陳述論争 仁田義雄(大阪大学教授) 言語単位から見た山田文法の組織をめぐって 斎藤倫明(東北大学教授) 山田文法と学校文法 山東功(大阪府立大学准教授) 文法論で問うべきことは何か 尾上圭介(東京大学教授) |
備考 | 関連ページ:http://www.sal.tohoku.ac.jp/kokugogaku/yamada.html |
國學院大學国語研究会後期大会
日時 | 2008年 11月 29日 (土) 13時30分~18時 |
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場所 | 國學院大學渋谷キャンパス120周年記念2号館2202教室 http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html |
内容 | 【研究発表】 テレビのインタビュー番組の談話における話題の展開について 小林 友美氏(早稲田大学大学院生) 首都圏方言の中の埼玉特殊アクセント 三樹 陽介氏(國學院大學大学院生) 源氏物語諸本の比較方法 -〈近代国語施策で見えなくなった表記〉を拾う- 斎藤 達哉氏(国立国語研究所) 荷田春満と上代特殊仮名遣 諸星 美智直氏(國學院大學) 【講演】 東京新方言にみる日本語の動向 井上 史雄氏(明海大学) |
備考 | どなたでも参加できます。 参加費は無料です。 |
12月開催分
第8回対照言語行動学研究会「認知と言語」(修正版)
日時 | 2008年 12月 04日 (土) 2:00~5:00 PM (懇親会: 5:30-7:00 PM) |
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場所 | 東京工業大学(大岡山キャンパス)本館H116 東急大井町線・目黒線「大岡山」駅下車(徒歩1分で正門) http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html |
内容 | ・森山新氏(お茶の水女子大学): 日韓両言語の事態把握の違いについての認知言語学的考察 ・井島正博氏(東京大学): 文末ノダ文の機能と構造 ・全体討議 |
備考 | 参加費 [資料代を含む]:1,000円 (学生・院生は500円) 申し込み:先着50名で締め切らせて頂きます。 [当日ご参加の方には補助席少数を用意] ご氏名、ご所属、専門領域、連絡先(メール) 懇親会(会費:一般3,000円 学生は2,500円)へのご出欠 以上5点について下記メール宛てお知らせください。 |
国語語彙史研究会(第九十回)
日時 | 2008年 12月 06日 (土) 午後1時半~5時 |
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場所 | 龍谷大学大宮学舎 清和館3階大ホール (京都市下京区七条大宮東入ル) |
内容 | 一 漢語の連濁と連声濁 九州大学大学院教授 高山倫明氏 二 二音節語基と形容詞語幹 大阪大学大学院教授 蜂矢真郷氏 三 シャレル(洒落)の語史・臆断 聖心女子大学教授 山口佳紀氏 |
備考 | ・参加費として500円をいただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加下されば幸いです。 |
対照言語行動学研究会 第7回研究会
日時 | 2008年 12月 12日 (土) 2:00~5:00 PM (懇親会は5:30~7:30 PM) |
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場所 | 青山学院大学(地下鉄「表参道」下車6分)総研ビル(正門入りすぐ右側) 3階第10会議室http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html |
内容 | ウチだけの閉じたコミュニケーションから、開かれたコミュニケーションへ、 関心が集まっています。医療・介護の現場では、医師等従事者と患者・利用 者・家族たちとのコミュニケーションについて検討が進められています。ま た、法廷での開かれたコミュニケーションへの取組みは、裁判員制度の開始に よっていっそう弾みがついています。日本語についても、母語話者だけの専有 物ではなくなってきました。多文化・多言語を背景とした日本語のコミュニケ ーションのあり方が模索されています。日本語の大きな特徴と言われていた/ いる、性差や、婉曲・配慮表現などは、どのような方向に向かいつつあるので しょうか。最前線の研究者による発表を踏まえ、参加者全員で、活発に議論を 展開したいと思っています。 シンポジウム 春原憲一郎講師(海外技術者研修協会)「多文化抗争と言語教育:移民受入 論争における言語学習保障の立法化に向けて」 植田栄子講師(了徳寺大、立教大・大学院博士後期課程)「医師と患者のスタ イルシフト:標準語・地域共通語・方言の指標性」 クレア・マリイ講師(津田塾大)「日本語話者の複合アイデンティティを考慮 した言語教育実践:「わたし」に何が語れるのか」 吉田理加講師(スペイン語会議・法廷通訳者、立教大・大学院博士後期課程) 「法廷通訳人の訳語選択と裁判員の心証形成:レジスター、アイデンテ ィティ、言語イデオロギー」 |
備考 | 参加費 [資料代を含む] 1,000円 (学生・院生は500円) 申し込み 先着50名で締め切らせて頂きます [当日ご参加の方には補助席少数を用意] ご氏名、所属、専門領域、連絡先(メール)、懇親会(会費:3,000円 学生・ 院生は2,500円)へのご出欠の5点について下記メール宛てお知らせください。 |
近代語学会 研究発表会
日時 | 2008年 12月 13日 (土) 14:00~ |
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場所 | 白百合女子大学(調布市緑ヶ丘1の25)3号館2階3201教室 |
内容 | 発表題目・発表者 「『呉淞日記』の表現特性についての一考察」 兵庫県立小野工業高等学校教頭 山口 豊氏 「近世上方語における接続助詞ケレド類について−洒落本を資料として−」 国立国語研究所研究補佐員 宮内佐夜香氏 |
備考 | ※資料を用意する都合がございますので、研究発表会へのご参加の連絡は、下記連絡先宛てに11月26日(水)までにお願いいたします。 ※当日、会費1000円を受付にて申し受けます。 ※今回より会場が変更になりましたのでご注意ください。会場へのアクセスは下記をご覧下さい。 http://www.shirayuri.ac.jp/guide/access/ |
平成20年度国立国語研究所公開研究発表会
日時 | 2008年 12月 19日 (金) 13時30分~16時 |
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場所 | 国立国語研究所2階講堂 東京都立川市緑町10-2 |
内容 | 言語生活の研究法:方言と文字 研究発表2件 「文字の研究法―漢字字体研究の対象と方法」高田智和(研究員) 「方言の研究法―体系と多様性をめぐって」三井はるみ(主任研究員) |
備考 | 参加費・申し込みは不要です。 |
第6回対照言語行動学研究会
日時 | 2008年 12月 20日 (土) 14:00~17:30 |
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場所 | 青山学院大学(地下鉄「表参道」下車6分)総研ビル(正門入りすぐ右側)3階 第10会議室 http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html |
内容 | テーマ 類型論的に見た言語・言語行動・文化 講師 ・松本泰丈(別府大学) 琉球方言と標準語の文法体系の比較対照:タイポロジカルな視点から ・田中克彦(言語学者) 言語行動の社会・文化的類型論の試み |
備考 | 参加費(資料代を含む) 1,000円(学生・院生は500円) 申し込み 先着50名で締め切らせて頂きます [当日ご参加の方には補助席少数を用意] ご氏名、所属、専門領域、連絡先(メール)、懇親会(4,000円)へのご出欠の5点 について下記メール宛てお知らせください。 連絡先 氏家洋子(ノートルダム清心女子大学) ・ 秋元美晴(恵泉女学園大学) y-ujiie@nespe2.com; makimoto@keisen.ac.jp |
第259回近代語研究会
日時 | 2008年 12月 20日 (土) 午後3時~6時 |
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場所 | 国学院大学若木タワー5階0509演習室 http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html http://www.kokugakuin.ac.jp/content/000007812.pdf |
内容 | 〈講 演〉現代の心と言葉で見る古今集恋の歌 筑波大学名誉教授 林 四郎 氏 |
備考 | ◇平成21年5月29日(金)に春季研究発表大会を開きます。 発表ご希望の方は、下記問合先、または、送信者メールアド レスへ、3月末日までにご連絡ください。 |
第349回 東北大学国語学研究会
日時 | 2008年 12月 23日 (火) 15:00~16:30 |
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場所 | 東北大学川内キャンパス 文学部・法学部合同研究棟1階 103演習室 |
内容 | 題目 『桑名日記』にみる近世末期下級武士の命令表現 発表者 佐藤 志帆子氏(東北大学大学院) |
備考 | ※どなたでも参加できます。参加は無料です。 ※当日、会場にて発表資料を配布いたします。 |
第224回筑紫日本語研究会のお知らせ
日時 | 2008年 12月 26日 (金) 午後1時~ |
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場所 | 九州大学箱崎キャンパス 文学部棟4階会議室 |
内容 | 一、「感情表現から属性表現へ ―――漢語「迷惑」の意味的変遷」 張 愚(九州大学大学院生) 一、「日本語におけるアスペクト表現の統語構造について」 黒木邦彦(大阪大学大学院生) 清田朗裕(大阪大学大学院生) 一、「周辺の空間を表す相対名詞の意味論」 宮城 信(大島商船高等専門学校) 一、「空間表現と時間表現との関係」 田窪行則(京都大学) |